すごいスマホの5話のネタバレ最新話！全一郎の正体とは？

この記事ではすごいスマホの第5話についてネタバレ解説します。

「すごいスマホ」の第4話ではタワマンの集団強盗事件が収束し、その主犯である全一郎が姿を現しました。

更にQは「今回のタワマンの主犯が修の行方不明事件の犯人」と予想しています。

第5話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事はすごいスマホのネタバレを含みます
目次の後から記事の本文が始まります。

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すごいスマホの5話のネタバレ最新話！全一郎の正体とは？

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

すごいスマホの第5話では結歌達がいたタワマンにおける集団強盗事件の犯人である関函全一郎（かんがんぜんいちろう）の肩書きなどが明らかになります。

全一郎は振興フィンテックの旗手である「ZEN」という会社の社長であり、しかもまだ25歳という若さです。
→すごいスマホの関函全一郎（かんがんぜんいちろう）の詳細について見る

ちなみにこの「ZEN」という会社は

という特徴があります。

そんな全一郎が「相高力（あいこうつとむ）」という人物をヘッドハンティングしており、第5話はヘッドハンティングされた男が実際にZEN社を訪れるシーンから始まります。

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！ZEN社が体育会系すぎてヤバい！

すごいスマホの第5話では相高がZEN社を訪れ、案内されるがままに全一郎のいる部屋に入ると突然バカでかい声の大合唱で

という昭和の体育会系な商社みたいなノリで、大勢の社員が列をなして相高を出迎えてきました。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

そしてその奥には裁判所みたいな仰々しい台があり、そこで全一郎が出迎えます。

このあまりに時代錯誤な出迎えに相高は完全に呑まれ、「やばい来るんじゃなかった！」と早くも公開し始めました笑

ここで相高が全一郎の元に向かう際、列に並んでいた社員の一人である田中の携帯が鳴ってしまいます。

そんな田中に対して全一郎は

と世にも恐ろしい笑顔で迫っていました。

ただここは相高の手前もあってか全一郎が許し、田中もずっと土下座しっぱなしで謝罪と感謝を繰り返すという、相高にとってはあまりに異様な光景を見せつけられます。

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！全一郎の人心掌握術！

すごいスマホの第5話では相高の面接が始まります。その場所はまるで王宮の玉座みたいな場所で、相高は終始冷や汗をかきながらそわそわしていました笑

そして全一郎は相高に対して「僕と会う人間は3種類に分かれる」と口にし、それは

と説きます。

そして全一郎は相高に対して

と囁き、更には他の社員達に向かって、

と、東リベのマイキーみたいなノリで相高を持ち上げます笑

そして相高はその場の雰囲気に呑まれるままに全一郎の勧誘に乗り、ZEN社の一員となりました。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

そんな相高の言動に対して全一郎はただ一言

ちょろい

と思っており、そのあまりにもつまらなそうな表情は人には見せないようにしつつも、日々退屈さを感じていることが伺えます。

実際全一郎は子供の頃から天才肌で、いつでも全一郎は他の人間を従えてきたようです。

しかし全一郎はその状況に「足りない」「満たされない」と感じており、そんな全一郎の渇望をグーググ・スマホで満たそうとしているのです。

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！グーググ・セキュリティの開放！

すごいスマホの第5話では場面が変わり、Qのグーググ・スマホで新たにグーググ・セキュリティが開放されました。

グーググ・セキュリティとはグーググ・スマホ（すマホ）所有者同士の検索を制限する機能で、主要な機能として「拡張ガード」というものがあります。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

これをすることですマホ所有者だけでなく、特定の情報に対してブロックをかけることができるのです。

Qの弟・修の情報にアクセスできない理由がコレであり、これにより

の説がより確度が増します。

またそうなるとすマホ・マスターはわざわざQと修失踪事件の犯人を選んだ理由も気になるところですね。

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！グーググ・セキュリティの検証！

すごいスマホの第5話ではQがグーググ・セキュリティの機能について検証を始めます。

この検証により下記のことがわかりました。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

これらの機能は便利なようで、実際には結構危ないものもあります。

例えば「すマホ」所有者の名前を検索すると「404 Not Found」と表示されてしまうため、逆に「すマホ所有者だ」とバレバレになってしまうのです。

また生徒一覧などの範囲検索からも消えてしまうため、逆に所属を知られるだけでもかなり身元が絞り込まれて大ピンチとなります。

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！Qが仲間探し！

すごいスマホの第5話ではQがグーググ・セキュリティの検証を終え、色々と思案を巡らせています。

グーググ・セキュリティは便利な反面、穴も多いために下手に動くと逆に相手に察知される可能性が高まるのです。

ただのんびりしていると他の誰かが先に満点を取ってしまうため、その場合は他のすマホ持ちは即没収となる可能性もあります。

もし即没収とならなくても、満点を取ったすマホ持ちはその時点で他の所有者を殺しに来るため、いずれにしてもQはこのグーググ・スマホを巡る戦いに敗北することは許されません。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

そこでQは「仲間がいる」という結論に達します。

というのも目下の敵はタワマン犯であり、その相手は何でもありの凶悪犯であるため、

という条件で色々と検索し、Qは警視庁サイバー犯罪 捜査特課の瀬尾水凪（せおみずなぎ）にたどり着きました。
→すごいスマホの瀬尾水凪（せおみずなぎ）の詳細について見る

すごいスマホの5話のネタバレ最新話！瀬尾水凪に謎のメールが！？

すごいスマホの第5話ではQが瀬尾水凪のメールを盗み見て人柄などを探ります。このモラルもへったくれも無い感じ、本当に主人公か・・？笑

そしてQは瀬尾水凪のメールアドレス宛に「送信者なし」のメールが届いていることに気づきます。

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

その内容とは「瀬尾水凪宛のメールながらQへの招待状」でした。

メールには「会いましょう」「仲間になりましょう」的なことが書かれており、更に送信者を調べても「404 Not Found」であるために「すマホ持ち」は確定です。

明らかに罠であり、しかも十中八九これはタワマン犯（＝全一郎）が送ったものであるため、Qは

と考えており、罠を警戒してスルーするか、相手に踏み込むかの選択を迫られます。

それにしてもQが瀬尾水凪に接触するであろうことまで読んでいる辺り、全一郎の頭脳はハンパじゃないですね・・

そして第5話の最後では全一郎が「通報者（＝Q）」について、

(C)冨澤浩気・肥田野健太郎／集英社

などと考えており、色々と異常性癖を持っていることが分かりますね笑

「すごいスマホの5話のネタバレ最新話！全一郎の正体とは？」まとめ

今回はすごいスマホの第65話についてネタバレ解説しました。

Qの頭脳も相当なものですが、現時点では全一郎の後手に回っている状況です。

ここから挽回することができるのかに注目ですね☆

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