この記事ではすごいスマホのグーググ・スマホ(通称「すマホ」)の機能や使用条件、ポイント、制限、目的などについて解説します。
グーググ・スマホは作中で「すごいスマホ」「すマホ」などと呼ばれており、ある日突然Qのカバンの中に入っていたところから物語が始まりました。
その検索機能は完全にオーバーテクノロジーの領域で、あまりにもチート過ぎる検索能力であるが故に、良くも悪くも一般社会に大きな影響を与えてしまう可能性も秘めています。
まずはグーググ・スマホの機能について詳しく見ていきましょう☆
- グーググ・スマホの機能
- グーググ・スマホの使用条件や制限、禁止事項
- グーググ・ポイントとは
- グーググ・スマホの目的
※この記事はすごいスマホのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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すごいスマホのグーググ・スマホの検索機能を解説!
まずはすごいスマホに登場するグーググ・スマホの機能について詳しく見ていきましょう。
このスマホは現代社会において完全なオーバーテクノロジーで、人のプライバシーなんか完全無視できる恐ろしい代物です。
グーググ・スマホの機能
グーググ・スマホの機能は下記の通りで、つまるところ世界に存在するあらゆる「情報」を検索することができます。
- 世界の検索:人類が意図的に作ったあらゆる情報とその位置。ただし地球上に確と現存するものに限る
- 世界との通信:あらゆる通信機器と匿名で通信できる
また作中では「Qが手書きで書いた日記」「アメリカの機密文書」すらも検索できていることから、恐らくスタンドアローンの端末であってもグーググ・スマホにかかればアクセスできてしまうでしょう。
よって現存するコンピュータにある情報はグーググ・スマホに全て筒抜けであるため、グーググ・スマホの検索をかいくぐることは至難の業です。
グーググ・スマホの検索能力がヤバい!
グーググ・スマホの検索機能は先述のとおり完全にオーバーテクノロジーの領域で、断片的な情報だけでもあらゆることが分かってしまいます。
作中では道端で見かけた人物の画像データだけで
- 氏名
- プロフィール
- 各ペットの名前
を瞬時にはじき出していました。
更にはQのクラスメイトのLIME(現実世界で言う「LINE」)の内容も自由に見れてしまうため、このスマホの前にはプライバシーなんぞ存在しません。
善良な人間が使う分にはいいかもしれませんが、悪用しようと思えばとんでもないことを引き起こせてしまいますね。
グーググ・スマホの仕組みとは?
グーググ・スマホの検索機能が飛び抜けていることはわかりましたが、そんな機能を持つグーググ・スマホは一体どんな仕組みで、どんな方法で作られたのでしょう?
作中ではグーググ・スマホの仕組みや製法、製造者などの詳細は秘匿されており、グーググ・スマホに尋ねても
と表示されるのみでした。
この情報に関しては物語が進むにつれて徐々に明らかになっていくと思われます。
グーググ・スマホには自我がある?
グーググ・スマホは通常のスマホとは違い、使用者と普通に会話することができます。
作中でもQがグーググ・スマホを使う時はSiriやOK googleのように言葉で検索しており、しかもQの検索意図をグーググ・スマホが極めて正確に汲み取ってくれるために欲しい情報が瞬時に手に入ります。
そんなグーググ・スマホですが、作中ではQの言動に時々感情を見せるような場面があり、もしかしたらこのスマホに組み込まれているAIは自我を持っているのかもしれません。
もうこの時点で十分オーバーテクノロジーですね。
ただしグーググ・スマホはモラルや道徳などは一切関心が無く、所有者にグーググ・スマホを使わせることが至上命題となっています。
すごいスマホのグーググ・スマホの機能の制限や使用者の義務、禁止事項とは?
次にすごいスマホの「グーググ・スマホ」の制限や使用者の義務、禁止事項などについて見ていきましょう。
基本的にグーググ・スマホは使いたい放題で使用制限などはありませんが、後ほどお話する「グーググ・ポイント」によって機能の制限などが施されています。
グーググ・スマホの機能の制限
Qにとって世界で一番知りたい情報は「探来田修の行方」です。
修は7年前に突然失踪して以来、警察も全く何の情報も掴めていませんが、当時のニュースなどの情報はまだネット上の片隅に存在しているでしょう。
しかしQが修のことを調べようとしてもグーググ・スマホは「404 Not Found」と表示されるだけで、一切の情報が出てきませんでした。
この機能制限を解除するためには「グーググ・ポイント」なるものを貯める必要があり、そのためにはグーググ・スマホを使い倒すしかありません。
グーググ・スマホの「ステージ」とは?
グーググ・スマホには「ステージ」があります。
後ほどお話する「グーググ・ポイント」が貯めていくと、一定のポイントに達した段階でステージが上がるのです。
ステージが上がるとグーググ・スマホに関する情報が解禁される仕様なので、使えば使うほどグーググ・スマホの秘密が明らかになっていきます。
グーググ・スマホ所有者の義務
グーググ・スマホを手にした者はとにかくグーググ・スマホを使って検索しまくる必要があります。
使用回数の制限などはありませんが、逆にグーググ・スマホを使わなすぎると次章の「剥奪条件」に合致してしまうのです。
グーググ・スマホ所有者の禁止事項や剥奪条件など
グーググ・スマホには「剥奪条件」が存在しており、それが下記のとおりです。
- スマホの秘密をばらす
- スマホの放棄を宣言する
- 1週間毎の基準点に満たない場合はスマホ剥奪
- 403 Forbidden
- 所有者が死ぬ
特に3つ目の「基準点に満たない場合はスマホ剥奪」があるため、所有者は日々何かしら検索する必要があります。
ちなみに「403 Forbidden」や空欄の項目は今後グーググ・スマホを使っていくうちに解禁されていく情報です。
すごいスマホのグーググ・スマホの「グーググ・ポイント」とは?
グーググ・スマホを使っていると「グーググ・ポイント」なるものが貯まっていきます。
このポイントを貯めることでグーググ・スマホに関する新しい情報が解禁されたり、所有者が本当に知りたいことを調べることができるようになっていきます。
またグーググ・ポイントについては満点(1296点)獲得することで、グーググ・スマホの永久保有権を得ることができます。
ただしグーググ・スマホの所有者はQだけではなく、グーググ・スマホの永久保有権を得ることができるのは「最初に満点を獲った者だけ」だと思われます。
またグーググ・ポイントについても雑多な情報を調べまくっていればすぐに満点になってしまうため、恐らく貯まってくるごとにポイント獲得の条件が厳しくなるのでしょう。
すごいスマホのグーググ・スマホのエラーの意味とは?
すごいスマホのグーググ・スマホで検索していると「403 Forbidden」「404 Forbidden」といったエラーが出る事があります。
実はこれらのエラーには意味があり、
- 「403 Forbidden」はすマホマスター関連
- 「404 Forbidden」はすマホ持ち関連
なのです。
よって例え何かを検索してエラーが出たとしても、どちらのエラーメッセージかで多少の情報は得られますね。
すごいスマホのグーググ・スマホは何の目的で出現した?
そもそもグーググ・スマホを誰が作ったのか、どうやって作ったのか、どんな仕組みになっているのかなど、詳細は一切不明です。
ただグーググ・スマホはとにかく何かと所有者に「グーググ・ポイントを貯めろ」とせっついてくるため、何かしらの目的があるのは間違いありません。
こんなヤバいスマホを複数の人間が所有していたら世界が大混乱に陥る恐れがありますが、恐らくグーググ・スマホを作った者はそんなことはどうでもいいのでしょう。
もしかしたら「グーググ・スマホによって大混乱する世界を見たい」なんて悪趣味な目的である可能性もありますね。
「すごいスマホのグーググ・スマホとは?「すマホ」の機能や制限、条件などを徹底解説!」まとめ
今回はすごいスマホのグーググ・スマホ(通称「すマホ」)の機能や使用条件、ポイント、制限、目的などについて解説しました。
グーググ・スマホは物語の中心にある存在で、恐ろしいほどの高機能である反面、正体や目的などは一切不明です。
また危険な思想を持つ人間がグーググ・スマホを使えばえらいことが起こってしまうため、今後の物語の展開には注目ですね。
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