この記事ではすごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)のプロフィールや性格、正体、Q&修との関係、父親説の真相などについて解説します。
全一郎はすごいスマホの物語の敵側として登場するキャラで、Qと同じくグーググ・スマホを保有しています。
まずは全一郎のプロフィールや性格などから詳しく見ていきましょう☆
- 全一郎のプロフィールや性格
- 全一郎の正体
- 全一郎とQ&修の関係
※この記事はすごいスマホのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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すごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)とは誰?プロフィールや性格などを紹介!
まずは関函全一郎(かんがんぜんいちろう)というキャラについて詳しく見ていきましょう。
全一郎はすごいスマホの物語における敵側のキャラで、その登場シーンや性格などからインパクトが強い人物です。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)のプロフィール
まずは関函全一郎(かんがんぜんいちろう)のプロフィールから見ていきましょう。
全一郎はまだ謎の部分が多いキャラですが、何よりも特徴的なのが「すマホ持ち」であることですね。
名前 | 関函全一郎 (かんがんぜんいちろう) |
年齢 | 25歳 |
誕生日 | 不明 |
誕生石 |
不明 |
身長/体重 | 不明 |
家族構成や兄弟 |
不明 |
肩書き |
「ZEN」の社長 |
備考 |
・「すマホ」持ち ・修の事件の犯人? |
声優(CV) | 未定 |
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)の性格
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は登場当初から極めて高慢な性格であることが分かっています。
全一郎は後述するとおりタワマン事件の時に初登場しましたが、この時に「自分以外の人間は馬鹿」「無能なのは仕方ない。生まれつきだから」といった内容の発言をしていました。
ただ全一郎の頭脳の高さは本物で、タワマン事件を起こした際もいくつもの狙いや目的を定めており、確実にそれらを達成しています。
性格はさておき頭の良さは相当なものであるようですね
すごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)の正体とは?
次にすごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)の正体について詳しく見ていきましょう。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)はグーググ・スマホ(すマホ)持ち!
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)はQと同じく「すマホ」ことグーググ・スマホの所有者です。
グーググ・スマホはある日突然Qのカバンに入っていたことから物語が始まりましたが、実は所有者はQ一人ではなく、この世界に不特定多数存在していました。
「すマホ」は善人が使う分にはただの超便利なスマホですが、悪人が使うと社会を壊すほどの影響力があるため、ザ・悪人の全一郎がすマホを持っていることは脅威でしかありません。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)はタワマン事件の黒幕!
すごいスマホの物語において最初の大事件といえば、由実が住んでいるタワマンで起きた集団強盗事件です。
この事件では大規模停電と同時に576人の暴徒がタワマンを襲撃し、中の住人を暴行しつつ金品を強奪するという現代ではあまり見ない事件でした。
実はこの事件の黒幕は関函全一郎(かんがんぜんいちろう)であり、全一郎は「すマホ」を使うことで
- タワマンの住人が保有している金品
- 金で釣れる暴徒
- 電力会社をハッキングさせるハッカー
- 電力会社をハッキングするための脆弱性や管理者IDなど
などの情報を得て、今回の事件を引き起こしたのです。
この事件だけでも「すマホ」の社会への影響力の大きさが伺えますね。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は修の失踪事件の犯人?
全一郎は物語序盤に登場するキャラでありながら、いきなり物語の核心にいる人物です。
漫画1巻の第4話の時点でQはタワマン事件の犯人について考察しており、「タワマン事件の犯人は弟・修の失踪事件の犯人と同一人物」と読んでいるのです。その根拠が下記のとおりです。
- いずれの事件も中央線沿いで10km以内
- タワマン犯は大胆さと慎重さを併せ持っており、修の失踪事件と一致している
- グーググの「404エラー」は「すマホ持ち関連の情報」によるエラー
- 修のことを検索すると「404エラー」が出る
- つまり修の情報は「すマホ持ち」がブロックしている
もしQの推理が正しかったとして、全一郎はなぜ修を拉致したのか、また現在修は生きているのかどうかなどが気になるところですね。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)の目的とは?
先程お話したとおり関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は修の失踪事件の犯人である可能性大ですが、その目的は謎のままです。
ただ漫画1巻の第4話でその一端が見えており、それが全一郎の「すマホ」が口にした
という言葉です。
つまり全一郎は何らかの形で今の社会をぶっ壊したいと考えており、それを「すマホ」で実現しようとしているのです。
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は「ZEN」の若社長!
すごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は25歳にして「ZEN」という会社の社長を務めています。
実はこの会社は元々全一郎の父親から受け継いだものながら、最初は紙とハンコだけのペラ会社でした。
しかし全一郎の手腕によってあっという間に最先端AI証券会社にしてしまい、今では多くの社員を抱える一流企業となっています。
人格はさておき、やはり全一郎は頭脳も器も半端じゃないですね。
すごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)とQ&修の関係とは?父親説の真相は?
関函全一郎(かんがんぜんいちろう)は先述のとおりQの弟・修の失踪事件に深く関わっている人物です。
そもそもQや修が全一郎と何か関係を持っているのかは不明ですが、今後新事実が明らかになるかもしれませんね。
ちなみに全一郎については「Qや修の父親では?」という説も一部でありました。
ただ漫画1巻の第4話で、結歌が帰還した際にQの父親がちらっと登場したため、全一郎の父親説は否定されています。
「すごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)とは?正体やQ、修との関係を解説!」まとめ
今回はすごいスマホの関函全一郎(かんがんぜんいちろう)のプロフィールや性格、正体、Q&修との関係、父親説の関係などについて解説しました。
全一郎は物語序盤から登場するキャラながら、いきなりラスボスみたいなポジションの人物です。
今後も全一郎の動向には注目ですね。
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