©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
この記事ではドクターストーンの氷月(ひょうが)の「尾張貫流槍術」や「管槍」の詳細、作中の氷月の戦績などについて解説します。
氷月は物語序盤から圧倒的強者として登場しており、その強さの要因に「管槍(くだやり)」という特殊な仕様の槍にあります。
まずは氷月の槍術について詳しく見ていきましょう☆
- 氷月の槍術の詳細
- 作中の氷月の戦績
※この記事はドクターストーンのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ドクターストーンの氷河(氷月)の槍術が強い!
まずは氷月が扱う槍術である「尾張貫流槍術」について詳しく見ていきましょう。
氷月は「尾張貫流槍術」の肝である「管槍」を扱い、これを持った時の氷月は作中最強クラスの強さを発揮します。
氷月の槍術は「尾張貫流槍術」!得物は「管槍」!
氷月は人類が石化する前から「尾張貫流槍術」という槍術を修めており、長年の鍛錬が必要と言われるこの槍術を使いこなしています。
文明が失われたストーンワールドにおいては現代兵器など一切無いため、剣や槍などの武器が強さを発揮します。
さらにその中でも剣術や槍術のように技術を持っているキャラが絶対的な強さを誇るのです。
そして氷月は500年の歴史を持つ「尾張貫流槍術」を使いこなし、技量だけで言えばぶっちぎりの存在でしょう。
氷月が「管槍」を使うシーン
氷月の「尾張貫流槍術」で最大の特徴は「管槍」という特殊な槍を使うところです。
この管槍は槍の棒部分に筒を通しており、この筒を支点にして槍の軌道を縦横無尽に変えるのです。
作中では氷月の槍の軌道が「大きな月輪」と表現されており、普通の槍のように一直線に向かってくるのではなく面的に飛んできます。
これにより氷月の間合いに入った状態でこの槍を回避するのは極めて困難で、作中最高の動体視力と機動力を持つコハクですら回避はできませんでした。
槍の利点は間合いの長さですが、裏を返せば接近してしまえば槍の優位性は無くなります。
しかし氷月の「尾張貫流槍術」を相手に距離を詰めることなどほぼ不可能で、間合いに入った瞬間に回避不能の刺突が飛んできます。
ドクターストーンの氷河(氷月)の槍術「尾張貫流槍術」は実在する?
氷月が扱う「尾張貫流槍術」ですが、この槍術は実際に存在しています。
上記の動画で実際に「尾張貫流槍術」の使い手の槍術が見れるので、ご参考までに添付します。
特に動画序盤で管槍特有の円を描くような変則的な軌道が見どころで、まさに氷月が見せていた月輪の動きですね。
ドクターストーンの氷河(氷月)の槍術は作中最強?戦績一覧!
ここまで氷月が扱う「尾張貫流槍術」についてお話してきました。
では実際にドクターストーンの作中における氷月の強さや戦績について見ていきましょう。
氷月は物語序盤で登場しており、作中でも多くの戦闘シーンでその強さを見せています。
「金狼 vs 氷月」(6巻の第46話)
漫画6巻の第46話では氷月と金狼の戦いが描かれています。
これが氷月の初登場シーンで、ゲンの前評判通りのヤバい強さを初っ端から発揮しました。
まず氷月は金狼の構えだけを見て「視力が悪い」と看破し、金狼の盾を掻い潜って槍の一撃を食らわせました。
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金狼も相当な槍の使い手ですが、氷月の「尾張貫流槍術」の前には成すすべもありませんでしたね。
ちなみにこの後は千空のハッタリにより氷月達は退却したため、金狼への追い打ちの一撃が無かったために何とか金狼は生存しています。
「科学王国 vs 氷月」①(6巻の第48話)
漫画6巻の第48話では氷月率いる司帝国の尖兵が攻めてきます。
しかし石神村では千空の科学とカセキのトンデモ技能により日本刀を完成させており、石器しか持たない司帝国の尖兵は次々と戦意喪失していきました。
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そんな中で氷月は「尾張貫流槍術」独特の槍の軌道を見せ、マグマの刀を弾き飛ばし、コハクを撃ち落とし、銀狼は危うく死ぬ所でしたが金狼が庇います。
さらにその後、マグマを前衛にコハクが死角からジャンプし、氷月を空中から攻略しようとしますが、瞬時に反応した氷月によりコハクが殺されかけました。
ちなみにこの時はゲンが管槍に施した細工により槍の穂先が弾け飛んだためにコハクは助かっています。
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石神村の最高戦力が、ストーンワールドにおいて最高の武器と言える日本刀を手にしても氷月一人が圧倒するという段違いの強さを見せていましたね。
「科学王国 vs 司&氷月」②(9巻の第77話)
漫画9巻の第77話では科学王国と司帝国の戦いが佳境を迎えます。
千空達は戦車を引っ張り出して「奇跡の洞窟」を制圧したまでは良かったですが、そこに司と氷月が想定外に早く駆けつけてしまい、形勢が逆転しました。
科学王国の精鋭が取り囲んで総攻撃をかけるも、司と氷月の桁外れの強さにより蹴散らされます。
司や氷月が単体で現れただけでも手に負えないのに、この2人が揃ってしまうと全く手がつけられませんね。
「千空&司 vs 氷月」(10巻の第80~81話)
作中では氷月が突然司に反旗を翻しました。そして漫画10巻の第80~81話では千空&司 vs 氷月の戦いが描かれています。
この時は司が氷月に左胸を刺されて致命傷を受けていたため、司本来の強さは発揮されていません。
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しかし千空との初めてのタッグにより、司のパワー&千空の科学で氷月に対抗します。
氷月は相変わらずとんでもない強さで、千空の不意打ちの火炎にも全く慌てずにマントで炎を振り払っていました。
そして死亡寸前の司が氷月に追い詰められるも、千空が即席のスタンガンを作り出して氷月を撃破します。
何気に氷月が明確に敗北したのはこの戦いが初めてですね。
「モズ vs 氷月」(15巻の第131話~132話)
漫画15巻の第131~132話では氷月 vs モズの戦いが描かれます。
モズは宝島で最強の戦士であり、7歳の時点で大人相手にも無敗を誇る天才でした。
さらに氷月はモズとの戦いの序盤は「管槍」ではなく普通の槍だったため、最初はモズの圧倒的な技術とパワーの前に圧倒されます。
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しかしその後、千空達が竹を切って「管槍」用の筒を作り、氷月に渡しました。
ここからが氷月の「尾張貫流槍術」の本領発揮で、管槍特有の変幻自在な軌道でモズを一気に打倒しました。
いくら天才とは言え、我流のモズには500年の歴史を持つ槍術である「尾張貫流槍術」には敵いませんでしたね。
「アメリカ特殊部隊 vs 氷月」(15巻の第188話)
漫画15巻の第188話では司&氷月&コハクがアメリカ特殊部隊のメンバーと相対します。
相手は特殊部隊で、しかもマシンガンや狙撃銃、手榴弾まで備えた相手であるため、剣や槍しか持たない氷月達に勝ち目はありません。
しかしそんな中でも氷月達は持ち前の桁外れの近接戦闘力で距離を詰め、マシンガン相手にも怯まずに何人かは打倒します。
ただ最後はスタンリーの前に氷月が死亡、司とコハクも死亡寸前の致命傷を受けました。
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ちなみにここで死亡した氷月は後に石化し、復活液で石化解除した際に蘇生しています。
「ドクターストーンの氷河(氷月)の槍を解説!管槍(くだやり)や尾張貫流槍術とは?」まとめ
今回はドクターストーンの氷月(ひょうが)の「尾張貫流槍術」や「管槍」の詳細、作中の氷月の戦績などについて解説しました。
氷月は全キャラの中でも段違いの技量を持っており、ドクターストーンの作中でも大きな見どころの一つです。
今後も氷月の「尾張貫流槍術」が登場するシーンが楽しみですね☆
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