この記事では呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)のかっこいい名言や名シーンについてご紹介します。
虎杖悠仁は呪術師として呪霊や呪詛師と戦うようになる前からじいちゃん思いの優しい男で、作中もその優しい性格ゆえのかっこいい名言を沢山残しています。
また持って生まれた身体能力も戦闘能力も半端じゃないため、なおさら虎杖の名言がかっこいい&イケメンに映ります。
まずは虎杖のかっこいい名言と名シーンを、各場面の登場話と共にご紹介します。
<この記事で分かること>
◯虎杖悠仁のかっこいい名言の一覧
◯虎杖悠仁のかっこいい名シーンの一覧
◯虎杖悠仁の魅力のまとめ
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の全キャラクターの一覧、階級別のキャラ一覧はこちらの記事にまとめています。
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- 【呪術廻戦】虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言の一覧(ネタバレあり)!
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「爺ちゃんは正しく死ねたと思うよ」(1巻第1話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「なんだあるじゃん全員助かる方法」(1巻第1話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「オッサンがカワイイを作っている!!」(1巻第3話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「生き様で後悔はしたくない」(1巻第3話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「頼む」(1巻第7話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「長生きしろよ」(2巻第9話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「いいぜ ボコボコに」(2巻第11話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「命の価値が曖昧になって・・」(3巻第24話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「ブッ殺してやる」(4巻第27話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「正しい死って何?」(4巻第31話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「尻と身長のデカい女の子」(5巻第35話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「俺が殺した命の中に涙はあったんだなって・・・それだけ」(8巻第63話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「小沢じゃん なにしてんの?」(8巻第64話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「ナナミーン!!!!」(11巻第92話)
- 虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン一覧(ネタバレあり)
- 【呪術廻戦】虎杖悠仁のかっこいい魅力のまとめ!
- 「呪術廻戦の虎杖悠仁のかっこいい名言!イケメンな名シーンのネタバレ」
【呪術廻戦】虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言の一覧(ネタバレあり)!
虎杖悠仁はどちらかというと天然系なので、自分がかっこいいことを言っている時やイケメンなシーンにおいて、その自覚はありません。それだけに本心から出る名言には重さとかっこいいものを感じます。
まずは虎杖悠仁の名言を、本編の時系列順にご紹介します。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「爺ちゃんは正しく死ねたと思うよ」(1巻第1話)
虎杖悠仁の祖父は今際の際、「オマエは大勢に囲まれて死ね。俺みたいにはなるなよ」と言い残しています。
虎杖の祖父は短期で頑固者、悠仁以外に誰も見舞いに来ないという状態でしたが、それでも悠仁は祖父の生き方、死に様に「爺ちゃんは正しく死ねたと思う」と考えていました。
せめて最期を看取った悠仁だけでも祖父の生き様を肯定するという優しさを感じるかっこいい名言ですね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「なんだあるじゃん全員助かる方法」(1巻第1話)
漫画1巻の第1話で、虎杖悠仁の先輩たちが宿儺の指の封印を学校で剥がしてしまい、校内に呪霊が溢れ出します。
伏黒一人では手に負えず、さらに湧いてくる呪霊たちは宿儺の指が目当てということで、一気に解決する案として虎杖悠仁が「なんだあるじゃん全員助かる方法」と言いながら宿儺の指を飲み込みます。
これが呪術廻戦のすべての始まりとなる行動で、この瞬間に虎杖悠仁の運命が決まりました。
こんなデカイ上に気持ち悪い指を飲み込める度胸がかっこいいやら怖いやら笑
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「オッサンがカワイイを作っている!!」(1巻第3話)
漫画1巻の第3話で、虎杖悠仁が五条悟に連れられて呪術高専に来た時のシーンです。
学長の夜蛾正道(やがまさみち)が人形を作りながら出迎え、その夜蛾の様子を見た虎杖悠仁は
オッサンがカワイイを作っている!!
という感想を持っていました。
虎杖は夜蛾正道の美的センスがハマるようで、人によっては「キモイ」と思う人形でも「かわいい」と感じており、虎杖悠仁は後者のタイプです笑
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「生き様で後悔はしたくない」(1巻第3話)
漫画1巻の第3話で、虎杖悠仁が学長の夜蛾正道に向けて言った、作中を代表するかっこいい名言です。
夜蛾正道は虎杖悠仁に対し、呪術高専に来た理由、呪術を習う理由、呪いによる被害を看過できない理由を繰り返し「何故」と問いただします。
虎杖悠仁は「宿儺を喰う」という使命に対して、
「この使命から逃げきったとしても、ふとした時に「今この瞬間に宿儺のせいで人が死んでる」と思い出して、それを「俺には関係ねぇ」なんて思えない」
と自分の思いを夜蛾にぶつけ、最後に
生き様で後悔はしたくない
というかっこいい名言を残しています。
虎杖の本心を聞いた夜蛾は高専への転入を認め、晴れて虎杖悠仁は呪術高専に入れることになりました。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「頼む」(1巻第7話)
漫画1巻の第7話で、少年院に発生した特級呪霊と遭遇した際に虎杖悠仁が言ったかっこいい名言です。
特級呪霊の対処は通常、一級呪術師以上の案件であるため、この時点での虎杖たちが勝てる相手ではありません。
しかし既に鉢合わせしていたために逃げ切れず、虎杖悠仁は特級呪霊を足止めして時間稼ぎする間に、伏黒たちに逃げるように告げました。
伏黒は虎杖の案を拒否しますが、虎杖は死の覚悟を決めた顔でシンプルでかっこいい名言
頼む
と言い残します。
前話の第6話の最後で「高専の生徒が1名死亡」というフラグが立っており、ここは虎杖悠仁の死を予感させるシーンでした。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「長生きしろよ」(2巻第9話)
漫画2巻の第9話で、虎杖悠仁が伏黒恵に言い残したかっこいい名言です。
特級呪霊を足止めしていた虎杖悠仁は途中で宿儺と体を入れ替え、宿儺の力により特級呪霊を祓いました。
しかし宿儺は特級呪霊を倒した後も虎杖の体を暫く支配しており、チャンスとばかりに自身の心臓を抜き取ります。
これにより虎杖は下手に宿儺と体を交代できなくなりました。
この状態の虎杖と戦闘していた伏黒はどうにかして宿儺に心臓を再生させようと奮闘しますが、宿儺が強すぎて遊ばれる始末でした。
そして伏黒は命と引き換えの式神を召喚しようとしますが、その途中で虎杖は宿儺と体を交代しました。
「これ以上伏黒を傷つけるわけにはいかない」と思った虎杖は、心臓が無い状態で交代したら死ぬと分かっていながら、宿儺と交代することで伏黒を助けました。
その最期に「長生きしろよ」と言い残し、虎杖悠仁は死亡します。死ぬ間際まで自分ではなく仲間を気遣う虎杖悠仁のかっこいい生き様も見えましたね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「いいぜ ボコボコに」(2巻第11話)
漫画2巻の第11話で、虎杖悠仁が宿儺の生得領域内で言ったかっこいい名言です。
心臓が無くなって死んだと思っていた虎杖でしたが、宿儺がその気になれば生き返れる状態でした。
宿儺は虎杖に復活するための条件を提示しますが、虎杖は宿儺をぶん殴って「無条件で生き返らせろ」と要求します。
そんな虎杖に宿儺は新たな条件として「今から殺し合って、虎杖が勝ったら無条件、俺が勝ったらこの条件を呑め」と言いました。
宿儺のその要求に対して虎杖は安易に「いいぜ」と答え、「ボコボコに」と言いかけた瞬間に顔をちょん斬られました。
この場面の「いいぜ」にかぎ括弧がついているのがミソで、「契約完了」をよく表していますね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「命の価値が曖昧になって・・」(3巻第24話)
漫画3巻の第24話で、吉野順平に「悪い呪術師と戦う時はどうする」と聞かれた時のかっこいい名言です。
虎杖は例え悪い呪術師でも「殺したくはない」と考えています。その理由が、
一度人を殺したら
「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ
命の価値が曖昧になって
大切な人の価値まで分からなくなるのが
俺は恐い
というものでした。
しかし虎杖悠仁は物語が進むにつれて人間や元・人間を手にかけることになります。
この時の虎杖の価値観が後々どのように変わっていくかにも注目です。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「ブッ殺してやる」(4巻第27話)
漫画4巻の第27話で、真人(まひと)に向けて言ったかっこいい名言です。
虎杖悠仁は特に言葉遣いが綺麗な方ではないですが、戦闘以外では基本的に穏やかな性格なので強い言葉は遣いません。
しかしこの時は友人の吉野順平を目の前で殺されたことで、
ブッ殺してやる
と虎杖らしくないほど強いセリフをぶつけていました。
吉野順平の術式や死亡シーンなどについてはこちらの記事で解説しています。
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虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「正しい死って何?」(4巻第31話)
漫画4巻の第31話で、虎杖がナナミンこと七海健人(ななみけんと)に問いかけた名言です。
真人の無為転変(むいてんぺん)により多くの人間が改造人間にされて死に、その遺体の前で虎杖とナナミンが会話していました。
虎杖は真人との戦いの中で改造人間を殺しており、まさに先ほどご紹介した虎杖の言葉「命の価値が曖昧」になった状態での言葉です。
正しい死って何?
この問いには、どれだけ長く呪術師を続けていても答えられないと思います。
虎杖が自分自身で言っていたように、改造人間とは言え人を殺したことで、呪術師として迷いが見えるシーンですね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「尻と身長のデカい女の子」(5巻第35話)
漫画5巻の第35話で、呪術高専の東京校と京都校の交流会(という名の合戦)の中で、虎杖が東堂葵に言ったかっこいい(?)名言です。
東堂は初対面の相手には必ず「どんな女がタイプだ?」と質問をします。
この質問、「東堂が気にいる答え」が返ってこないと鉄拳制裁という理不尽なものですが、虎杖は
尻(ケツ)と身長(タッパ)のデカい女の子
と答えました。釘崎野薔薇が聞いたらその場でボコしそうな回答ですね笑
これは東堂のタイプとバッチリ一緒で、この瞬間に虎杖は東堂から(勝手に)親友認定されています。
東堂葵の気持ち悪いシーンなどについてはこちらの記事にまとめています。
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虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「俺が殺した命の中に涙はあったんだなって・・・それだけ」(8巻第63話)
漫画8巻の第63話で、特級呪物「呪胎九相図」を受肉した壊相(えそう)と血塗(けちず)との戦いの後に、虎杖が釘崎野薔薇に言ったかっこいい名言です。
壊相と血塗は「呪胎九相図」の1~3番の中の次男と三男で、長男の脹相(ちょうそう)と合わせて3人兄弟です。
この3兄弟は非常に強い絆を持っており、戦闘中も壊相が血塗を気遣う場面が何度もありました。
更に血塗が死んだ際、虎杖は壊相が泣いているのを見ていました。その上で虎杖は壊相を「ごめん」と言いながら殺害します。
(※壊相と血塗は呪霊ではなく、呪物が受肉した元人間なので、「祓った」ではなく「殺した」ことになります。)
そして戦闘後、虎杖が釘崎に壊相と血塗のことを話しています。
俺は自分が・・・
釘崎が助かって・・・
生きてて嬉しい
ホッとしてる
それでも俺が殺した命の中に
涙はあったんだなって
・・・それだけ
真人の改造人間を殺した時もそうでしたが、虎杖の中で呪術師としての業が積み上がっていることを感じるシーンですね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「小沢じゃん なにしてんの?」(8巻第64話)
漫画8巻の第64話で、虎杖悠仁の中学時代の同級生・小沢優子に言ったかっこいい名言です。
優子が街で偶然虎杖と釘崎の姿を見かけ、その後一人になった釘崎に声をかけます。
そこで優子は中学時代から虎杖に気があることを打ち明け、釘崎は伏黒まで強制招集して作戦会議を開きました。
そして釘崎の判断により(死ぬほど淡白なLINEで)この場に虎杖を召喚することに決めますが、呼び出してから釘崎は「優子が中学時代の外見から変わりすぎてるから虎杖が気づかないかも」と戦慄します。
しかし釘崎の心配をよそに、虎杖は優子を一発で認識しました。
小沢じゃん
なにしてんの?
虎杖悠仁はどちらかというと天然なキャラでしたが、このシーンは完全にかっこいい&イケメンでしたね。
小沢優子のかわいいシーンなどについてはこちらの記事にまとめています。
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虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言:「ナナミーン!!!!」(11巻第92話)
漫画11巻の第92話で、渋谷の街中で虎杖が大声で叫んだかっこいい(?)名言です。
五条悟が偽夏油たちに封印されたことを知った虎杖でしたが、渋谷に巨大な帳が降ろされてスマホが通じず、連絡手段がありませんでした。
そこで手近な高いビルから虎杖が極めて原始的な手段で「五条悟が封印された」ことを伝えます。
ナナミーン
ナナミンいるー!?
五条先生があっ
封印されたんだけどー!!!
本来は「五条悟が封印された」なんて情報が広まったら呪術界のパワーバランスの意味でも相当ヤバいのですが、連絡手段がないこの状況ではこれしかありませんでした。
そして渋谷中に七海健人のあだ名が知れ渡ることになります笑
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン一覧(ネタバレあり)
ここまで虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名言の一覧をご紹介してきました。
次に「セリフはないけどかっこいいシーン」について、登場話と共にご紹介します。やはり虎杖が輝くのは主に戦闘シーンですね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン:東堂葵との格闘戦(5巻第36話)
漫画5巻の第36話の東堂葵とのガチ格闘シーンです。
東堂は身長190cm前後あるゴリマッチョですが、その東堂を相手に173cmの虎杖が互角以上渡り合っていました。
虎杖は特に格闘技を習っていたというエピソードはありませんが、作中では持ち前のセンスにより、その道の達人のような動きをよく見せています。
やはり虎杖悠仁の戦闘シーンはどれもかっこいいですね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン:「黒閃」(6巻第48話)
漫画6巻の第48話で、虎杖悠仁が初めて「黒閃(こくせん)」を決めた時のシーンです。
遥かに格上の特級呪霊に大ダメージを与えた場面で、まさに主人公らしいかっこいい&イケメンシーンですね。
虎杖は身体能力が高すぎるゆえに、普段は打撃より少し遅れて呪力が追いついてくる状態でした。
これを「逕庭拳(けいていけん)」と名付けていましたが、東堂は「格下なら逕庭拳は有用」としながら、「特級呪霊には通用しない」と断じています。
そして東堂が虎杖に教えたのが、打撃のインパクトと同時に呪力をドンピシャで乗せるものです。
打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪みが「黒閃」で、通常の打撃より桁外れに強く、呪力が黒く光るのが特徴です。
黒閃の詳細情報などについてはこちらの記事にまとめています。
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虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン:釘崎野薔薇を抱えて爆速ダッシュ(7巻第60話)
漫画7巻の第60話で、壊相(えそう)と血塗(けちず)に遭遇した時のかっこいいシーンです。
壊相の背中から血のような翼が生え、相手を腐食する「蝕爛腐術 極ノ番「翅王」(しょくらんふじゅつ ごくのばん「しおう」」を発動しました。
触れただけで岩が腐食するほど強力な呪術な上に射程範囲がべらぼうに広いため、射程外に逃げるために虎杖は釘崎を抱えて猛ダッシュします。
ここでも虎杖の人外の運動能力が発揮され、人間一人抱えているにも関わらず壊相の呪術を振り切る猛スピードで駆け抜けていました。
女の子を守る&人外の身体能力というダブルでかっこいい名シーンでしたね。
壊相の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン:肝臓を破壊されても倒れない(12巻第105話)
漫画12巻の第105話の脹相との戦闘中のシーンです。
「呪胎九相図」の長男にあたる脹相は、壊相や血塗と比べても相当な強さでした。
脹相は自身の血液を操って矢のように飛ばしたり、空中に浮かせて爆発させたりする呪術・赤血操術(せっけつそうじゅつ)の使い手で、虎杖は戦闘中に肝臓を貫通されます。
普通の人間なら間違いなく致命傷となるダメージを受けても倒れず、自らの役割と責務を全うしようする姿は、鬼滅の刃の煉獄杏寿郎を思い出させるかっこいいシーンでしたね。
虎杖悠仁のかっこいい&イケメンな名シーン:躰道の卍蹴り(14巻第121話)
漫画14巻の第121話で、真人との戦闘で見せたシーンです。
当たっただけで命取りになる真人の攻撃を躱しつつ、虎杖は膝、股関節、肩を順番に「抜いて」いき、自然な動きで真人の足元に移動しました。
真人から見ると虎杖が目の前から消えたようにしか見えない動きで、虎杖はその力の流れを全て蹴りに込める「卍蹴り」をかまします。
虎杖悠仁の身体能力に加えて格闘センスの高さがかっこいいシーンですね。
ちなみに虎杖が見せた「卍蹴り」という技は「躰道」という武道で実在する技です。
正式名称は「日本武藝躰道」という武道で、上記の動画では世界大会を4連覇した中野哲爾氏が矢地祐介に卍蹴りを教えています。
【呪術廻戦】虎杖悠仁のかっこいい魅力のまとめ!
ここまで虎杖悠仁のイケメン発言やかっこいい名シーンについてご紹介してきました。
これらのかっこいい場面については虎杖悠仁の性格や能力に起因する共通点があるので、ここでは虎杖の魅力のまとめを解説します。
虎杖悠仁のかっこいい魅力:身体能力と戦闘能力が人外レベル
虎杖悠仁は漫画1巻の第1話の時点で人外の身体能力を見せています。砲丸の玉を野球のような投げ方で世界記録を遥かに上回り、さらに50メートル走は3秒で走り切ります。
明らかに人を超えた運動能力ですが、本人は鼻にかけることもなくサラッと見せているのがかっこいいですねw
逆にこれだけの身体能力があるからこそ、術式なしの近接戦闘だけで特級呪霊すらも祓っています。
ちなみに跳躍力も人外で、地上から校舎の4階にダイレクトで飛び込んでいます。
このバネがあるからこそ釘崎を抱えて爆速ダッシュしたり、真人に大ダメージを与える卍蹴りを放ったりできるんですね。
虎杖悠仁のかっこいい魅力:呪霊相手に恐怖心ゼロ
通常は呪術師以外に呪霊を見ることはできません。ただし死の間際などでは限定的に見ることができたりします。
オカルト研の先輩が宿儺の指の封印を解いてしまった際には、虎杖も死際の状況だったために呪霊を視認してしました。
そして虎杖が常人と一線を画すのが、「初めて呪霊を見たのに臆せず攻撃していた」ことです。
呪霊は明らかに日常にいない異常な存在な上に、下手をすれば殺されるという状況でも一切の躊躇なく向かっていきました。
この不屈のメンタル(五条悟曰く「イカれてる」)こそが虎杖悠仁の真骨頂であり、かっこいいところですね。
虎杖悠仁のかっこいい魅力:友達思いで仲間思い
虎杖悠仁は随所で仲間思い、友達思いな一面を見せています。
虎杖は祖父の「オマエは強いから人を助けろ」という遺言も真摯に受け止めています。
高専の任務においても自身を犠牲にして殿(しんがり)を引き受けたり、伏黒が一人で突っ走ろうとするのを追いかけて協力するなど、素の人の良さ、かっこいい生き様が随所で見られますね。
虎杖悠仁のかっこいい魅力:「人を助けたい」という信念
上記の友達思い、仲間思いにも関連しますが、虎杖悠仁が呪術高専に転入する際に学長の夜蛾正道に言ったかっこいい名言「生き様で後悔はしたくない」という信念が、呪術師としての原動力になっています。
人が傷ついたり命を落としてたりしている時に何もしていない自分自身を許せない、という信念を感じるシーンでした。
ただ虎杖悠仁はこの思いが人一倍強いために、真人との戦いでやむなく改造人間を殺した際や、壊相や血塗を倒した時、さらに宿儺が虐殺した時に強い自己嫌悪に陥っています。
虎杖悠仁のかっこいい魅力:敵にも敬意を払う優しさ
虎杖悠仁は呪霊であれば容赦なく祓ってきたものの、真人の改造人間のような元・人間と戦うことには躊躇がありました。
物語が進むにつれてそれは克服していくものの、漫画8巻の第62話で壊相にトドメを刺す際の「ごめん」というセリフを見る限り、やはり元・人間を手にかけることにはまだ抵抗があるようです。
伏黒や釘崎はこの辺りは割り切っているようですが、虎杖は優し過ぎるが故に悩み苦しんでいるようですね。
「呪術廻戦の虎杖悠仁のかっこいい名言!イケメンな名シーンのネタバレ」
今回は呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)のかっこいい名言や名シーンについてご紹介しました。
虎杖悠仁と言えばとんでもない身体能力と戦闘能力が目立つキャラですが、それ以上に優しい人間性やかっこいい生き様が随所で見られる男です。
仲間思いで友達思いで、見知らぬ人でも身を張って守るような虎杖が、虐殺も厭わない呪いの王・宿儺と体を共有しているというのは皮肉な話ですね。
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