この記事では無職転生のランドルフ・マリーアンの強さやその後の状況などについて解説します。
ランドルフは無職転生に登場する猛者の一人で、七大列強の序列5位の座についていることからもその強さが伺えます。
また実力以上に外見も印象に残る男で、顔色が悪くて骸骨みたいな容姿です笑
まずはそんなランドルフの人物像について見ていきましょう☆
- ランドルフの強さについて
- ランドルフのその後の状況など
※この記事は無職転生のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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無職転生のランドルフ・マリーアンとは?
まずはランドルフ・マリーアンの人物像について詳しく見ていきましょう。
ランドルフは「死神」の異名を持っており、七大列強5位の座にいることで知られる世界的な猛者の一人です。
→無職転生の七大列強の一覧を見る
その見た目は色白で顔がこけていて、しかもギョロッとした目をしているために骸骨や幽鬼みたいな印象を与えます笑
ただ怖い見た目とは裏腹に割と気さくに喋る男で、作中でも登場していきなり斬りかかってきたりはせずにルーデウスと対話する姿勢を見せていました。
ちなみにランドルフが笑う時は「カタカタ」「カタカタククク」といった効果音がしており、益々ガイコツっぽさを出しています笑
またランドルフは人型をしていますが純粋な人族ではなく、不死魔族とエルフの血が入った混血なので人間と比べると寿命が長いです。
後述しますが、ルーデウスとシルフィの第二子であるジークが将来「死神」の名と七大列強5位の座を受け継ぐことになりますが、その間ずっと現役だったようですね。
無職転生のランドルフの強さ!七大列強5位の猛者!
では次にランドルフの実際の強さについて詳しく見ていきましょう。
ランドルフは七大列強の一人であるだけに、我流ながら剣の腕も半端ではなく、作中ではルーデウス達とも戦った際にその強さを見せつけました。
元七大列強5位の死神・ラクサスを倒す!
かつて魔大陸では「ラクサス」という魔族が猛威を振るっていました。その風貌はガイコツのようで、どこかランドルフとも共通点を感じますね。
このラクサスが元・七大列強5位の座にいた、当時の「死神」です。
ランドルフはラクサスを倒したことで「死神」の異名と共に七大列強5位の座にも就きました。
ちなみにランドルフが七大列強5位になった後、その称号を狙う者たちと10年ほど戦うことになり、次第に嫌気が差してきたランドルフは故郷の王竜王国に帰ります。
暗殺者界隈では超有名人!
ランドルフの名前は「七大列強5位」という肩書きだけでも有名ですが、特に暗殺者の界隈ではその名前がよく通っています。
その圧倒的な強さもあってか、「ランドルフを敵に回したら雇い主を殺して逃げろ」と言われるほど恐れられています。
要するに敵に回してはいけない人物ということですね。
剣の腕は北帝&水王レベル!
ランドルフは我流ながら北神流なら北帝、水神流なら水王レベルの剣の腕を持っています。
更に籠手(こて)の掌部分には「吸魔石」を仕込んでおり、作中ではルーデウスのストーンバレットも無効化しました。
またランドルフの得意技は「幻惑剣」で、「誘剣」と「迷剣」の2種類があるこの剣は下記のような特徴を持っています。
- 誘剣:敵に「攻めるべき」と思わせてカウンターをとる
- 迷剣:敵に「攻めるべきじゃない」と思わせて自分は窮地を脱する
剣の腕のみならず、心理戦を仕掛けてくるところがランドルフの厄介なところですね。
ルーデウス、ザノバ、ロキシーをまとめて相手できる!
作中ではシーローン王国でルーデウス、ザノバ、ロキシーがランドルフと戦闘するシーンがあります。
ここでも先程お話した「幻惑剣」を見せており、隙を見せたランドルフに斬られかけたり、逆に余裕を見せるランドルフに攻め込めなかったりと、ルーデウスが散々惑わされました。
ちなみにこの時はルーデウスが「ランドルフ=ヒトガミの使徒」と勘違いしていたために戦闘になりましたが、それが誤解と分かったところで戦闘は中断しています。
ランドルフは七大列強の中では最弱!
ここまでランドルフの強さや厄介さについて解説してきましたが、実はランドルフは七大列強の中では最弱です。
七大列強5位という順位は下位の中では一番高いですが、七大列強の座は入れ替え戦なので必ずしも順位が上の者が下の者より強いわけではありません。
特にランドルフの場合は七大列強5位を取った当時よりも腕が衰えており、剣神や北神、水神には遠く及びません。
実際、先程お話したルーデウス達との戦いでは実はギリギリの状態で、ルーデウスが戦いを続行していたら普通に勝っていた可能性すらありました。
ただそれでもルーデウス、ザノバ、ロキシーを同時に相手できる時点で猛者には変わりありませんね。
無職転生のランドルフはジークに七大列強5位の座を譲る!
ランドルフはルーデウスとシルフィの第二子であるジークと出会います。
ジークはアレクの元で北神流を学び、最終的には北帝の称号をもらうほどの実力者です。
→無職転生のアレクの強さや能力を見る
無職転生のスピンオフである「ジョブレス・オブリージュ」でジークの半生が描かれており、パックスの子供(パックスJr)の建国を手伝うことになります。
そしてゆくゆくはランドルフから「死神」の称号と七大列強5位の座を受け継ぎました。
→ジークの強さや結末などを見る
無職転生のランドルフは料理が下手?笑
ここまでランドルフの強さなどについてお話してきました。
ランドルフは他の七大列強のメンバーと比べるとどこか人間味があって憎めないキャラで、そう思わせるエピソードの一つが料理です。
ランドルフがパックスとベネディクトにずっと付き従っていた理由は「料理を美味しいと褒めてくれたから」というものでした。
→無職転生のパックスの死亡シーンなどを見る
逆に言うと、ランドルフが作る料理がかなりヤバいことが想像できますね笑
実は作中でもランドルフの料理がヤバいエピソードがあり、ルーデウスもその昔、その料理を食べたことがありました。
- ランドルフがイーストポートで親戚の定食屋を継ぐ
- 料理の才能が無さすぎて店は潰れて破産
- 見た目と匂いの酷さにルーデウスがマジギレする
パックスが言うには「見た目と匂いは最悪で、魔大陸風の味付けだが美味い」とのことなので、味はいいのです。見た目と匂いが酷すぎるだけで笑
そんなランドルフですが、ベネディクトがパックスジュニアを生んだ際には「剣と学問と料理を教える」と口にしていました。
→ベネディクトのかわいいシーンや子供について見る
料理に関してはくれぐれも見た目と匂いにも気を遣うように教えてあげてほしいものですね笑
「無職転生のランドルフの強さは?七大列強の5位!」まとめ
今回は無職転生のランドルフ・マリーアンの強さやその後の状況などについて解説しました。
ランドルフは作中でバチバチに敵対する相手ではなく、見た目は悪人にしか見えませんがルーデウスとは割といい関係を保っているキャラです。
料理がヤバいというオチも付いており、七大列強に並ぶ猛者にしてはやたらと親しみやすいキャラでしたね笑
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