炭治郎の父・炭十郎は柱より強い?日の呼吸と透き通る世界、子沢山な父の正体

この記事では鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)の父である竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)について、その柱以上の強さや子沢山な理由などについて解説します。


炭十郎は、鬼滅の刃の物語の中では既に亡くなっている人物ですが、「ヒノカミ神楽」や「透き通る世界」など、炭治郎に極めて大きな影響を与えました。

今回は鬼殺隊で言うところの柱以上だったとも思える炭十郎の強さや、その正体について探っていきます。

※この記事は鬼滅の刃のネタバレを含みます

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炭治郎の父・炭十郎は縁壱の「日の呼吸」(ヒノカミ神楽)の継承者

竈門家は代々「ヒノカミ神楽」という舞いを継承していくことで、継国縁壱(つぎくによりいち)の日の呼吸を恐ろしいほど正確に伝えてきました。


縁壱がいた時代、炭十郎や炭治郎の先祖である竈門炭吉(かまどすみよし)が縁壱に命を助けられ、それ以来縁壱とたびたび会うぐらいに親しくなりました。

しかしある日、縁壱は去り際に炭吉に自身の耳飾りを託し、もう炭吉のところには来ないことを暗示します。


「自分は何も為せなかった」
「自分何の価値もない人間なのだ」

とネガティブ発言ばかりしていた縁壱に、炭吉は別れ際に叫びます。

貴方は価値のない人なんかじゃない!!
何も為せなかったなんて思わないで下さい
そんなこと絶対誰にも言わせない
俺がこの耳飾りも日の呼吸も後世に伝える
約束します!!


こうして縁壱の「日の呼吸」と「耳飾り」は、竈門家に代々伝わっていくことになります。

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炭十郎は病弱でやつれ、短命だった

縁壱の耳飾り日の呼吸(ヒノカミ神楽)は炭十郎も受け継いでいました。ただ炭十郎は生まれつき病弱で、作中でも常にやつれている描写ばかりです。

それ故に炭治郎を含め、まだ子供たちが幼いうちに他界しています。


作中で炭治郎が繰り出しているような日の呼吸の過酷な様子を見ている限り、とても病弱な人間には扱えるものではありません。

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日没から夜明けまでヒノカミ神楽を舞える

しかし病弱なはずの炭十郎は、年に一度の神楽を、日没から夜明けまでぶっ通しで、しかも冬の山奥という極寒の地で舞い続けていました。

しかもこの神楽、年の始めに必ず舞うので、炭十郎は炭治郎が物心ついた頃から毎年ずっと舞っています。


これを見ていた当時の炭治郎は、寒すぎて「肺が凍りそう」と表現しており、普段は病弱で常に横になっている炭十郎が、普通に考えてこんな芸当ができるはずがありません。

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継国縁壱と同じ花札の耳飾り

炭治郎の記憶の中に出てくる炭十郎はいつも縁壱の耳飾りをつけています。

存命の時はこの耳飾りをずっとつけていたようで、炭十郎の没後、炭治郎に受け継がれました。


ちなみに作中では炭十郎は炭治郎にしかヒノカミ神楽を伝えていません

長男にしか伝えない、ということもないと思うので、これは単に炭治郎の弟達がまだ幼すぎたためだと思われます。


いずれにしても禰豆子以外の家族を無惨に殺された炭治郎が、唯一のヒノカミ神楽(日の呼吸)の継承者です。

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炭治郎の父・炭十郎は柱より強い?「透き通る世界」の境地

そもそも病弱な炭十郎が、なぜあれだけ過酷な舞いを舞うことができたのでしょう。

炭十郎いわく、大切なのは「正しい呼吸と正しい動き」「最小限の動作で最大限の力を出すこと」で、そうすると頭の中が透明になってくるそうです。


これが作中で出てくる「透き通る世界」の境地です。

炭十郎はこの境地に達していたからこそ、極寒の中で12時間以上も神楽を踊るという離れ業ができたのでした。


この「透き通る世界」の境地には、作中の柱ですら達している者は限られています。

柱の中では悲鳴嶼行冥時透無一郎伊黒小芭内の3名だけで、しかも無一郎と小芭内が「透き通る世界」に入れたのは一瞬だけです。


このことから、炭十郎は戦闘能力が柱の上位クラス並なのではないかと推測できます。

ここで、作中で一回だけ描かれた炭十郎の戦闘シーンをご紹介します。

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炭十郎が九尺(約270cm)の熊を瞬殺

原作の漫画17巻の第151話で、上弦の参・猗窩座戦の最中に炭治郎が炭十郎との思い出を回想していました。

この時、炭治郎の家の近くに九尺約270cm)の巨大熊が近づいており、いち早く気配を察知した炭十郎が炭治郎を連れて熊退治に行きます。


炭治郎はもちろん炭十郎が強いことなど知らず、ただただバカでかい熊の恐怖心しか感じていませんでした。

しかし炭十郎は小さい斧を一瞬で2回振るい、人間の胴ぐらいありそうな熊の首をぶった斬ります。


炭治郎いわく、この時の炭十郎の感情の匂いは一切揺るがず、炭治郎に言わせると「植物のように穏やか」なまま、巨大熊の野太い首を打ち落としました。

このシーンから、少なくとも炭十郎が常人離れした能力を持っていたことは分かります。

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炭十郎の斧の構えが水の呼吸・壱ノ型・水面斬りに似ている

これは余談ですが、原作の漫画17巻の第151話で描かれている炭十郎 vs 巨大熊で、炭十郎が斧を振るうときの構えをどこかで見たことがあります。

実はこの構え、最終選別で手鬼相手に炭治郎(と鱗滝左近次の幻影)が見せた水の呼吸・壱ノ型・水面斬りの姿勢と全く一緒です。

もちろん炭十郎は剣士でもなければ、水の呼吸を扱うわけでもないので、たまたま偶然の可能性もあります。

ただそれにしては、斬る瞬間があまりにも同じ構えに見えますね。


かつて縁壱が炭吉に語っていた言葉があります。

炭吉
道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ
時代が変わろうとも
そこに至るまでの道のりが違おうとも
必ず同じ場所に行きつく

(単行本13巻の第99話)


水の呼吸は「基礎に沿った技」と言われており、その基本の型である壱ノ型と、ヒノカミ神楽を極めた炭十郎の攻撃が似ているのは、縁壱の言う「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じ」ということなのかもしれません。

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上弦の参・猗窩座戦の最中に炭治郎が覚醒「透き通る世界」

炭十郎が巨大熊を瞬殺した記憶から、原作の漫画18巻第152話で炭治郎は「透き通る世界」の境地に達します。


この境地に達した炭治郎のただならぬ気配に、猗窩座は「終式・青銀乱残光」を放ちます。

義勇の拾壱ノ型・凪ですらさばけない猗窩座の最終奥義でしたが、炭治郎はこれをかわしきりました。

更には猗窩座の破壊殺・羅針でも対応できない動きを見せ、見事に猗窩座の頸を斬りました。


猗窩座の破壊殺・羅針はあらゆる闘気を感知して相手の動きを先読みするものですが、巨大熊を瞬殺した炭十郎と同じく、この時の炭治郎も闘気ゼロの植物のような精神状態でした。

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炭治郎の父・炭十郎は痣持ちだから短命だった?

ここまで炭十郎が達していた境地やエピソードなどをお話してきました。

しかしいくらヒノカミ神楽を極めていても、冒頭でお話したとおり炭十郎は基本的に病弱で、普段は床に伏せています。

実際、炭治郎に巨大熊退治を見せたのは炭十郎が病死する10日前の出来事でした。


ここで、炭十郎が短命だった理由に考えてみると、「」が原因だった可能性があります。

炭十郎の額の左側には痣があり、作中では「「痣持ち」は25歳までに死亡する」という設定なので、これが原因で短命だったという説です。

ただ炭十郎の痣については、炭治郎や他の柱とは違い、縁壱と同じく生まれつき持っていたものです。

縁壱は痣持ちにも関わらず80歳過ぎまで生きたという、痣持ちの中でも例外中の例外ですが、もし「痣を生まれつき持っていれば寿命の縛りはない」ということであれば、炭十郎も例外ということになります。


ここについては作中で明確な説明はありませんが、もし炭十郎の死因が痣である場合、炭十郎は長くても享年25歳となります。

一方で巨大熊退治の時の炭治郎は恐らく10歳前後だと思われ、単純計算で炭十郎が15歳前後の時に炭治郎を生んだことになります。


「痣が原因」とするには、年齢の関係から若干不自然な気もするので、炭十郎の死は痣が原因ではなくてただの病死なのかもしれません。

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炭治郎の父・炭十郎の正体は?元々鬼殺隊にいたのか?

ヒノカミ神楽の12の舞を12時間以上ぶっ通しで舞い、「透き通る世界」の境地にまで達していた炭十郎ですが、鬼殺隊との関係はなかったのでしょうか。


原作の漫画17巻の第151話で、炭十郎が炭治郎にヒノカミ神楽について語っており、そこでは炭治郎の祖父から神楽を継いだ時のことを語っています。

不思議なもので
お爺ちゃんに神楽を習ったばかりの頃は
今より若く健康で力もあったのに
息も絶え絶えになって辛かった


この時の語りから、炭十郎が若い頃から神楽を習っていた事がわかります。

逆に言うと、もし鬼殺隊にいたらそんな暇はないはずなので、炭十郎は鬼殺隊には入っていなかったと思われます。

一方で、原作の漫画5巻の第40話で、炭十郎は「ヒノカミ神楽」と「耳飾り」について、「必ず途切れさせず継承していってくれ。約束なんだ」と告げています。

縁壱の死後400年経ってもなお、これだけ強調して言うということは、たとえ鬼殺隊とは関わりがなくとも、竈門家で代々「絶対に継承する」という強い意思でもって受け継いできたということですね。


これは16巻の第137話で産屋敷耀哉が無惨に向かって言っていた、

永遠というのは人の想いだ
人の想いこそが永遠であり
不滅なんだよ


この言葉にも通ずるものがあります。

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炭治郎の父・炭十郎は病弱だけど子沢山

ちょっと話は変わりますが、竈門家の家族について見ていきましょう。

炭治郎が長男で、長女が禰豆子、次男に竹雄、次女が花子、三男が茂、四男が六太、という6人兄妹です。

長男炭治郎
長女禰豆子
次男竹雄
次女花子
三男
四男六太

言うまでもなく子沢山で大家族なわけですが、ここで思い出すのが、炭十郎が病弱であることです。


病弱で普段は床に伏せている炭十郎でもこれだけの子供を作れるものなのか、ここに関してネット上では「炭十郎は日の呼吸の使い手だから・・」ということで大体話はまとまっています笑

そうなるとむしろ妻の枝葵(きえ)の体力も凄いことになりますが・・


ちなみに炭治郎の母・枝葵は、作中では心優しくて美人な母、という感じですが、公式ファンブックによると「猪を頭突きで撃退した」ことがあるそうです。

流石は炭治郎の母、というところですね・・・

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「炭治郎の父・炭十郎は柱より強い?日の呼吸と透き通る世界、子沢山な父の正体」まとめ

今回は鬼滅の刃の竈門炭十郎について、その柱以上の強さや子沢山な理由などについて解説しました。


作中では故人なために登場する時はいつも回想シーンの炭十郎ですが、「ヒノカミ神楽」といい「透き通る世界」といい、ある種の達人の雰囲気を感じます。

病弱だったとは言え、「ヒノカミ神楽」の呼吸を使いながら「透き通る世界」に入った炭十郎は、恐らくとんでもない強さだったでしょう。


もし叶うなら、炭十郎と炭治郎の共闘も見てみたかったですね(^_^;)


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