メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！七層で何が起こる！？

この記事ではメイドインアビスの第67話のネタバレ最新情報をお届けします。

第66話ではリコとスラージョが共同戦線を張り、さらにスラージョがハリヨマリ集の一部を開示しました。

第67話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事はメイドインアビスのネタバレを含みます
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【メイドインアビス】ネタバレ情報

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！ネヨーゼルとリメイヨが初登場！

(C)つくしあきひと／竹書房

メイドインアビスの第67話では呪詛船団（ヘイルヘックス）の料理番であるネヨーゼルと、ボンドルドの祈手（アンブラハンズ）の戦隊長であるリメイヨが登場します。

ちなみにネヨーゼルは64話で、スラージョがボンドルドとの戦いに入った時に１コマだけ登場していましたね。

現在この二人はスラージョ達とは別行動しており、深界六層の「白亜の堰堤」の中にいます。

ちなみにネヨーゼルは「チンカス」というやたら下品な言葉が口癖のようです笑

そしてリメイヨが「狼煙（ロアサイン）が途絶えている」と口にし、このことから前線基地（イドフロント）で何か混乱があったことを悟っています。

「狼煙（ロアサイン）」とは、ボンドルドの祈手の間で意識を受け渡すことによる情報伝達手段なのですが、リメイヨが「五層と六層の間で断絶がある」ということで、ボンドルドからの支援はもう期待できないのです。

一方でネヨーゼルの体内にある「獣石（けものいし）」を、スラージョがそこそこ近くにいれば感知することができます。

コレは獣相が心臓の近くに持つ「目覚める臓器」と呼ばれており、まだ獣相において色々と謎の特性があるようですね。

その存在を確かめるためには「長い針を体にぶっ刺す」のだとか・・

これって、かつてボンドルドに捕まったレグがへそになっがい針をぶっ刺されていた描写と一致しますね・・

ひょっとしてあれはボンドルドの趣味ではなく、レグの中に「目覚める臓器」があるのかを確かめていたのかもしれません。

ちなみに今の時点ではスラージョがあまりに遠いため、ネヨーゼルのことを感知できないのです。

こうしてネヨーゼルもリメイヨも、自身の部隊からはぐれて孤立無援状態となりました。

今後、この二人がリコやスラージョ達と合流する展開もありそうですね。

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！「深界七層」になぞの「じらじら」が発生している！？

メイドインアビスの第67話ではリコ達が「深界七層」を進んでいます。

(C)つくしあきひと／竹書房

そこには謎の気体の流れのようなものが所々で見られ、リコが「じらじら」と表現していました。

この「じらじら」は力場の帯に沿って流れており、とりあえず植物を入れて見たところ、なんと一瞬で植物に霜がつくほど低温だったのです。

さらにレグがじらじらの中に顔をツッコんで調査しており、その様子を見ていたスラージョが感心しています。

スラージョはリコ達を見て「役割分担がてきている」と口にしており、

ということで、子供ながらこんな深層まで無事で進んできた理由に合点がいくのです。

まあファプタは癒やしと戦闘要員ですかね笑

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！アビスの外には「魂」が存在しない！？

メイドインアビスの第67話ではリコがおもむろにスラージョに「魂って何なんですか？」と尋ねます。

というのも、リコはこれまでに「魂に触っている」「魂がある」という感覚を度々感じており、それはファプタにも見えているのです。

そんなリコにスラージョは、アビスの外、海を超えた外国について話し始めます。

(C)つくしあきひと／竹書房

スラージョによると、なんとアビスの外の世界では「魂」が存在していないようです。

またアビスにおける「魂」は、「命の選別」や「意思の伝播」「呪いと祈りの具現」などの役割がありますが、スラージョが考える最も大きな存在理由は

だというのです。

下処理とは肉をさばくときの血抜きなどに使う言葉ですが、ここではスラージョが例え話のような形でこの言葉を使っています。

ここでは肉の血抜きなんぞよりも、もっと恐ろしい意味がこめられているようですね。

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！「魂」と「誕生日に死ぬ病」の関係とは！？

メイドインアビスの第67話ではスラージョが「魂」の本質について語っています。

これを聞いたリコが何かに閃きます。

リコが気づいたのは、「アビスが「魂」を通して私達を見ていた」「これは誕生日に死ぬ病の仕組み」ということで、その想像力にスラージョも驚いていました。

この「誕生日に死ぬ病」こそ、地上でしきりに話題になっていた奇病なのです。

(C)つくしあきひと／竹書房

原典には「誕生日に死ぬ病」の正体が「呼吸」と記されており、今まさに起きている二千年に一度の大量絶滅です。

先程スラージョが語った「魂」の付与は、この大量絶滅の現象の下処理、ということですね。

またかつて死亡したはずのリコが特級遺物の中に入った際に動き始めたのも、「アビスから魂を付与された」と解釈できますね。

なぜアビスがそんな訳のわからん現象を起こしているのかは不明で、そもそもアビスを生物を解釈するか、ただの遺物由来の環境とみなすか、とにかく謎だらけなのです。

「奈落の底」に行けばこれらの謎が解けるのかもしれませんね。

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！「蘇り」はありえる！？

メイドインアビスの第67話ではナナチがスラージョに

と尋ねますが、スラージョは「無い」と即答します。

ナナチの言う「蘇り」とは「肉体が滅びた者の蘇生」を意味していますが、スラージョによると、「魂」が「信号」に還ってしまうと雲散霧消してしまい、もう一度同じ存在に戻すことは不可能なのです。

ナナチが確かめたかったのは、もちろんミーティを復活できるかどうかでした。しかしスラージョの答えを聞いてナナチは冷静を装いながらも、気落ちした様子です。

(C)つくしあきひと／竹書房

そんなナナチをリコが自信満々に「諦めるのはまだ早いよ！」と元気づけます。

リコはスラージョの話を聞いてもなお説明がつかない「成れ果て村」の存在や、明らかに生き物なのに呪いが効かないファプタなどを挙げ、まだまだアビスでの現象については謎だらけだと説くのです。

さらにリコはナナチの耳元でスラージョに聞こえないように、

という、かつてナナチが言ったセリフを聞かせました。

これだけ訳のわからん世界なので、「蘇り」の現象だってまだ無いと決まったわけではないですね。

メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！緊急事態発生！！

メイドインアビスの第67話ではニシャゴラが突然「止まれ！」と合図します。

ただしニシャゴラ自身も何なのかは理解しておらず、直感で「危険」と判断したようです。

ナナチから見ても力場に変化もなく、特におかしなところは見られませんが、レグが「風上にいる君の匂いがしない」と言っており、スラージョが「感覚の逆位相」だと気づきました。

この現象は「渦中厄場（カッチャバ）」と呼ばれているようで、力場を読める能力があってもアテにならないところに踏み込んでしまったようですね。

そしてリコ達が辺りを警戒していましたが、スラージョですら全く気づかないところから謎の巨大な手のようなものが出現し、シェルミとメナエを襲いました。

(C)つくしあきひと／竹書房

ここでナナチだけがいち早く反応し、シェルミとメナエを庇って自身が巨大な手に押しつぶされる形になりました。

咄嗟にレグが腕を飛ばしてナナチを救出しようとするも、ナナチはそのまま謎の巨大な手に引きずられるように連れて行かれてしまいます。

深界七層で何も起きずに進めるはずがないとは思っていましたが、あまりにも突然でしたね・・

ナナチが「敵は何もねえとこから出やがった」と口にしているとおり、この層では無から有が生まれる空間があるのかもしれません。

次話ではナナチの安否や、襲ってきた敵の正体に注目ですね。

「メイドインアビスの第67話のネタバレ最新話！七層で何が起こる！？」まとめ

この記事ではメイドインアビスの第67話のネタバレ情報についてお話しました。

深界七層を進んでいたリコ達でしたが、突然出現した敵によりナナチが連れて行かれます。

次話ではナナチの安否や敵の正体に注目ですね。

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【メイドインアビス】ネタバレ情報