ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型一覧!全型や使い手、継国縁壱の強さを解説!

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型一覧!全型や使い手、継国縁壱の強さを解説!

この記事では鬼滅の刃の始まりの呼吸「日の呼吸」(ヒノカミ神楽)の13の型全ての一覧や使い手、継国縁壱(つぎくによりいち)の強さなどを解説します。


「日の呼吸」と「ヒノカミ神楽」については第1話で炭治郎の家族が無惨に惨殺された理由にも繋がる、鬼滅の刃の最重要キーワードとも言える存在です。

物語序盤から中盤は何かと謎が多かった「日の呼吸」と「ヒノカミ神楽」、その正体や全容などが明らかになったのは物語終盤、無惨との最終決戦中でした。


まずは日の呼吸の全ての型について一覧表をまとめましたのでご紹介します。

<この記事で分かること>
◯日の呼吸(ヒノカミ神楽)の全型の一覧と解説
◯日の呼吸(ヒノカミ神楽)の使い手や日輪刀、髪飾りの謎
◯日の呼吸とヒノカミ神楽の関係
◯継国縁壱の強さの考察


※この記事は鬼滅の刃のネタバレを含みます


ちなみに鬼滅の刃の全ての呼吸についてはこちらの記事にまとめています。

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  1. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型の名前一覧
  2. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型の詳細解説一覧
    1. 壱ノ型 円舞(えんぶ)
    2. 壱ノ型改 円舞一閃(えんぶ いっせん)
    3. 弐ノ型 碧羅の天(へきらのてん)
    4. 参ノ型 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
    5. 肆ノ型 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
    6. 伍ノ型 陽華突(ようかとつ)
    7. 陸ノ型 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶらまい)
    8. 漆ノ型 斜陽転身(しゃようてんしん)
    9. 捌ノ型 飛輪陽炎(ひりんかげろう)
    10. 玖ノ型 輝輝恩光(ききおんこう)
    11. 拾ノ型 火車(かしゃ)
    12. 拾壱ノ型 幻日虹(げんにちこう)
    13. 拾弐ノ型 炎舞(えんぶ)
    14. 日の呼吸 拾参ノ型とは?
  3. ヒノカミ神楽(日の呼吸)は全ての呼吸の始まり
  4. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手の一覧
    1. 継国縁壱(つぎくによりいち)
    2. 竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)
    3. 竈門炭治郎(かまどたんじろう)
  5. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手の日輪刀の色
  6. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手が継承する耳飾り
  7. 日の呼吸がヒノカミ神楽と名称を変えて継承された理由
  8. 炭治郎がヒノカミ神楽(日の呼吸)の拾参ノ型(13の型)を知らなかった理由を考察
  9. ヒノカミ神楽(日の呼吸)の初代使い手・継国縁壱(つぎくによりいち)の強さ
    1. 生まれつき「痣」がある
    2. 生まれつき「呼吸」が使え、7歳で指南役を滅多打ち
    3. 一昼夜走り続けても疲れない人外の体力
    4. 戦闘中は常に「赫刀」を発現
    5. 「透き通る世界」の境地にも至っていた
    6. 無惨を単独で一蹴!その傷は400年以上灼き続ける
    7. 80歳を超えても黒死牟を圧倒
  10. 「ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型一覧!全型や使い手、継国縁壱の強さを解説!」まとめ

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型の名前一覧

こちらがヒノカミ神楽(日の呼吸)の全ての型の名前一覧表です。


作中では名前のある型が12種類登場し、さらに炭治郎が善逸の雷の呼吸を参考に咄嗟に編み出した技が1つ(円舞一閃)あります。

また後述しますが、これら12の型を繋げることで13個目の型(拾参ノ型)となります。

壱ノ型円舞
(えんぶ)
円舞一閃
(えんぶ いっせん)
弐ノ型碧羅の天
(へきらのてん)
参ノ型烈日紅鏡
(れつじつこうきょう)
肆ノ型灼骨炎陽
(しゃっこつえんよう)
伍ノ型陽華突
(ようかとつ)
陸ノ型日暈の龍 頭舞い
(にちうんのりゅう かぶらまい)
漆ノ型斜陽転身
(しゃようてんしん)
捌ノ型飛輪陽炎
(ひりんかげろう)
玖ノ型輝輝恩光
(ききおんこう)
拾ノ型火車
(かしゃ)
拾壱ノ型幻日虹
(げんにちこう)
拾弐ノ型炎舞(えんぶ)
拾参ノ型12の型を繰り返し
円環を成す


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ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型の詳細解説一覧

先ほどご紹介したヒノカミ神楽&日の呼吸の全型について、壱ノ型から順番に詳しく見ていきます。


炭治郎は鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の元で修行し、水の呼吸を会得していますが、それ以前に父・炭十郎から「ヒノカミ神楽」の舞いを教わっていました。

本人はあくまで「舞い」だと認識していたため、まさか剣技で活かせるとは思っていませんでしたが、本編では土壇場でヒノカミ神楽の呼吸を戦闘に応用しました。

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壱ノ型 円舞(えんぶ)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の壱ノ型は円舞(えんぶ)です。

刀を上段から弧を描くような軌道で振り下ろし、炎のようなエフェクトを刀身に纏わせながら攻撃します。

呼吸の基本形である壱ノ型らしい、シンプルな斬撃を放つ技ですね。


この技は漫画5巻の第40話(アニメ第19話)で下弦の伍・累(るい)に対して初めて使いました。

累の鋼鉄級に硬い糸は炭治郎の日輪刀すら折ってしまうほどの強度ですが、ヒノカミ神楽の呼吸で攻撃力が増し、硬い糸を斬ることができました。


ちなみにこのシーン、第一期アニメの神回と言われている第19話で、「竈門炭治郎のうた」のBGMと共に登場したため、ヒノカミ神楽の型の中でも有名な技です。

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壱ノ型改 円舞一閃(えんぶ いっせん)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の壱ノ型改は円舞一閃(えんぶ いっせん)です。

ヒノカミ神楽の壱ノ型を炭治郎が独自にアレンジした技で、善逸の霹靂一閃をヒントに超速で踏み込みながら「円舞」の斬撃を放ちます。


この技は漫画15巻の第125話で上弦の肆・半天狗(「恨」の擬態)に対して使いました。

とにかく本体が逃げ回るめんどくさい半天狗を、炭治郎が超スピードの踏み込みで肉薄し、頸を斬りました。

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弐ノ型 碧羅の天(へきらのてん)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の弐ノ型は碧羅の天(へきらのてん)です。

上半身を大きく捻りながら刀で円を描くような軌道を描いて斬撃を放つ技です。

身体の捻転を使って地面を斬るような軌道のため、地を這う敵や体勢が低い相手などに有効です。


この技は漫画7巻の第60話で、無限列車と有効した下弦の壱・魘夢の頸に使いました。

列車の機関室の床の下に本体のデカイ頸があり、碧羅の天の斬撃を放つのが最適な位置でしたね。


ちなみにこの技は映画・鬼滅の刃「無限列車編」でアニメ化されており、綺麗な円を描く碧羅の天が見事にカッコよく再現されています。

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参ノ型 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の参ノ型は烈日紅鏡(れつじつこうきょう)です。

自身の周囲に8の字を描くような軌道で刀を振り抜き、広範囲の斬撃を放つ技です。

効果範囲が広いため、周囲にいる複数の敵や、触手などの特異な攻撃をしてくる相手に有効です。


漫画9巻の第77話で上弦の陸・堕姫の蚯蚓帯(みみずおび)を斬る際に使ったのが初出です。

堕姫の蚯蚓帯は10本以上あり、それぞれが日輪刀を刃こぼれさせるほど切れ味が鋭い上に縦横無尽に動き回るため、範囲攻撃の烈日紅鏡を使いました。

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肆ノ型 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の肆ノ型は灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)です。

身体の捻転を活かして刀を振り抜き、前方に螺旋状の渦斬撃を放つ技です。ヒノカミ神楽特有の炎の効果で範囲的に効果があるため、盾に応用することも出来ます。


この技は漫画10巻の第81話で、堕姫の蚯蚓帯の束を斬る際に使ったのが初出です。

炭治郎の水の呼吸では堕姫の蚯蚓帯の強度に負けて日輪刀が刃こぼれしていましたが、ヒノカミ神楽であれば斬ることができています。

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伍ノ型 陽華突(ようかとつ)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の伍ノ型は陽華突(ようかとつ)です。

日輪刀に全体重を乗せて突きを放つ技で、前方、上方などあらゆる方向に打つことができます。

ヒノカミ神楽の中では唯一の突き技で、鬼の頸を落とす用途では使えませんが、相手の動きを止めたり、相手に攻撃しながら移動する際などに使います。


この技は漫画12巻の第106話で、上弦の肆・半天狗に使ったのが初出です。天井に逃げた半天狗に向かって放ちましたが、この時は不発でした。

その他、13巻の第110話で、半天狗の分身体・可楽に使ったり、最終巻の第198話で無惨を日の出まで縫い止める際にも使いました。

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陸ノ型 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶらまい)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の陸ノ型は日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶらまい)です。

その名のとおり龍が通る軌跡のようになめらかな動きで、相手を幻惑しながら切り裂いていく技です。

対多数戦でも有効で、水の呼吸・参ノ型「流流舞い」の威力を強くしたような技です。


漫画13巻の第113話で、半天狗の分身体に対して使ったのが初出です。この時は分身体が3体いましたが、この技だけで同時に3体の頸を斬り落としました。

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漆ノ型 斜陽転身(しゃようてんしん)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の漆ノ型は斜陽転身(しゃようてんしん)です。

空中でバク宙するように回転しながら、身体の捻転の力を活かして相手の頸を斬る技です。

主には相手の攻撃をバク宙で躱しながら使うことで、カウンター気味に攻撃を合わせることができます。


この技は漫画18巻の第152話で、上弦の参・猗窩座の頸を斬った技です。

この時の炭治郎は「透き通る世界」の境地に達し、猗窩座の破壊殺・羅針でも察知できない攻撃を繰り出し、見事に頸を斬り落としました。

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捌ノ型 飛輪陽炎(ひりんかげろう)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の捌ノ型は飛輪陽炎(ひりんかげろう)です。

袈裟斬りの軌道で相手を斬る技です。斬撃と同時に、刀身にヒノカミ神楽特有の炎を纏わせ、蜃気楼のような効果を生み出して敵の間合いを狂わせます。

これにより当たらないはずの間合いでも、敵が目算を見誤ってまともに食らわせる、といったことができます。


漫画17巻の第149話で猗窩座相手に使ったのが初出で、猗窩座もこの技により間合いの目算が狂って頸に斬撃を食らいました。

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玖ノ型 輝輝恩光(ききおんこう)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の玖ノ型は輝輝恩光(ききおんこう)です。

地面から渦を巻く炎が立ち昇るような斬撃を放つ技です。近接攻撃の技ですが、自身の周囲一体に効果のある技なので、触手などを使ってくる敵にも有効です。


漫画22巻の第191話で、カナヲが無惨にトドメを刺されそうになったところをこの技で救出しました。

物語の中で出てきたヒノカミ神楽の型の中で、この技が一番最後に登場しています。

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拾ノ型 火車(かしゃ)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の拾ノ型は火車(かしゃ)です。

空中で前方宙返りをしながら、その回転力も活かして風車のように斬撃を放つ技です。

相手の攻撃を宙返りで躱しながら攻撃する時に有効で、ヒノカミ神楽特有の火を纏った刀で斬る、まさに「火の水車」=「火車」の名の通りの技です。


漫画9巻の第77話で上弦の陸・堕姫に使ったのが初出です。この時は不発に終わりました。

そして漫画17巻の第147話で、猗窩座と遭遇した際に相手の拳を回避しながらこの技を放ち、左腕を切断しました。

その他、無惨との最終決戦でも使われるなど、出番の多い技です。

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拾壱ノ型 幻日虹(げんにちこう)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の拾壱ノ型は幻日虹(げんにちこう)です。

自身の体を高速で捻りながら回転させて相手の攻撃を躱す回避特化の技で、残像を残して相手を幻惑します。視覚に優れた者ほどこの残像を捉えてしまうため、強い鬼ほど有効です。

この技で相手の攻撃を躱しながら攻撃に繋げる、といった使い方もできます。


漫画9巻の第77話で上弦の陸・堕姫に使ったのが初出です。

またその後、漫画17巻の第147話で猗窩座の裏拳を回避する際にも使っており、この時は回避した後に猗窩座の顔に斬撃を見舞っています。

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拾弐ノ型 炎舞(えんぶ)

ヒノカミ神楽(日の呼吸)の拾弐ノ型は炎舞(えんぶ)です。

上段から刀を振り下ろし、返す刀で斬り上げ、燕返しのような2連撃を放つ技です。

壱ノ型・円舞と同じ発音の技で、後述しますが炎舞と円舞が繋がることで、ヒノカミ神楽という呼吸の完成形を見ます。


この技は漫画9巻の第77話で堕姫相手に使ったのが初出で、この時は避けられて不発に終わっています。

それ以降は無惨の最終決戦でも使われてました。

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日の呼吸 拾参ノ型とは?

ここまで解説してきた壱ノ型から拾弐ノ型まで、12の型からなるヒノカミ神楽ですが、壱ノ型・円舞から始まり、拾弐ノ型・炎舞で終わり、また円舞に戻ることで、技の円環を成します。

この円環となった技の集合体が13個目の型となり、ヒノカミ神楽(日の呼吸)の完成形となります。

漫画22巻の第192話でヒノカミ神楽(日の呼吸)の全容が明らかになり、技の円環の話も解説されています。

このように技を繰り返して繋げ、円環のように延々と続けることで生まれる13個目の型が、頸を斬っても死なない無惨への唯一の対抗策となります。

ちなみにこの13個目の型は、約400年前に継国縁壱が無惨と会遇した際、「透き通る世界」により無惨には心臓が7つ、脳が5つあることを看破しました。

そして無惨を斬るその瞬間、全ての心臓と脳を同時に斬る12連撃を放ち、これが日の呼吸の完成形となりました。

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ヒノカミ神楽(日の呼吸)は全ての呼吸の始まり

日の呼吸が始まりの呼吸

日の呼吸は約400年前に継国縁壱が使っていた呼吸で、この日の呼吸が全ての呼吸の根源である「始まりの呼吸」です。

日の呼吸から「月の呼吸」「水の呼吸」「岩の呼吸」「炎の呼吸」「風の呼吸」「雷の呼吸」が派生し、特に水、岩、炎、風、雷基本の呼吸として、その後も長い歴史を紡いでいきました。

これらの基本の呼吸からさらに様々な呼吸法が派生し、樹形図のようにバラエティ豊かな呼吸が存在しています。


ちなみに月の呼吸は縁壱の双子の兄、継国巌勝(つぎくにみちかつ)が扱う呼吸で、巌勝は鬼になってしまったために月の呼吸を誰にも継承しておらず、その派生も生まれていません。


月の呼吸についてはこちらの記事に詳細をまとめています。

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ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手の一覧

ここまでヒノカミ神楽(日の呼吸)の全ての型について解説してきました。


この呼吸は使える者が極めて限られています。というのも大っぴらに伝承できない理由があり、必然的に継承者が少なくなっています(ここについては、日の呼吸が「ヒノカミ神楽」に名を変えた理由と共に後ほど解説します)。

ここでは作中で明らかになっているヒノカミ神楽・日の呼吸の使い手をご紹介します。

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継国縁壱(つぎくによりいち)

継国縁壱(つぎくによりいち)は物語の時代から約400年前、戦国の時代に生まれた人物です。


縁壱の強さについては後ほど詳しく解説しますが、まさに神が気まぐれを起こしたかのような桁外れの天賦の才を持っていました。

双子の兄・巌勝は縁壱の才能を「この世の理が狂う」と表現し、あの無惨ですら「本当の化け物はあの男だ。私ではない」と言わしめるほどです。


日の呼吸は当時縁壱が使っていたもので、そもそもの「呼吸」自体を鬼殺隊に教えたのも縁壱です。

この「呼吸」は400年間受け継がれ、派生し、形を変えながらも、ずっと鬼殺隊員が鬼と戦うための武器となっています。

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竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)

竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)は炭治郎の父親で、作中では既に他界しています。

炭十郎は病弱な体で、普段は常に床に伏せているほどで、顔も体も目に見えてやつれていました。


炭焼きを生業とする竈門家は、年の始めに火の神様に舞いを捧げる儀式があり、この舞いは日没から夜明けまでの12時間以上、延々と舞い続けるという過酷なものです。

これが竈門家に代々伝わる「ヒノカミ神楽」で、12の舞いの型を日没から夜明けまで、何百回何千回と繰り返します。


そして病弱なはずの炭十郎は、年の始めの神楽を舞う時は涼しい顔をして舞い続けていました。

この時の炭十郎は「透き通る世界」の境地に達し、無駄な動きをゼロにすることで、過酷なはずのヒノカミ神楽の12の舞いを延々と舞い続けていました。


炭十郎の詳細解説についてはこちらの記事にまとめています。

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竈門炭治郎(かまどたんじろう)

物語の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、幼い頃に父・炭十郎からヒノカミ神楽を教わりました。


竈門家は代々炭焼きを生業にしていたため、当然炭治郎は刀なんか握ったことすらありませんでした。

無惨に家族を惨殺され、禰豆子を鬼にされたことで炭治郎は鬼殺の剣士となり、その戦いの中で、幼少期に炭十郎に教わったヒノカミ神楽が戦いに活かせることを見出します。


もし家族が襲撃される事件が無ければ、恐らく炭治郎はずっと炭焼きとして生き、刀を握ることも無かったでしょう。

無惨が竈門家を襲撃したことで、ヒノカミ神楽の継承者である炭治郎が刀を握ることになり、結果的には無惨が自ら墓穴を掘ったとも言えますね。

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ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手の日輪刀の色

日輪刀は猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)と猩々緋鉱石(しょうじょうひこうせき)という原料から出来ており、これらの原料は太陽に一番近い「陽光山(ようこうざん)」という山で採れます。

この特別な原料で打った刀である日輪刀は、使い手の性質によって刀身の色が変わるため、別名「色変わりの刀」とも呼ばれます。


日の呼吸の使い手の場合は刀が漆黒になるため、かつての縁壱の刀も、炭治郎の刀も真っ黒の刀身です。

他の呼吸と比較して、日の呼吸の使い手は極めて限られるため、鬼殺隊において漆黒の刀は非常に珍しいものです。

それ故に、「黒い刀の剣士は出世できない」といったジンクスがあり、漫画7巻第54話で煉獄杏寿郎が語るように黒刀の剣士が柱になった例はないようです。


後に説明するように無惨が日の呼吸の使い手を殺して回っていたため、これまでの歴史上、柱になれるほど力のある日の呼吸の使い手が育たなかったようですね。

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ヒノカミ神楽(日の呼吸)の使い手が継承する耳飾り

竈門家は代々花札のような模様の耳飾りを着けています。作中では生前の炭十郎が着けており、炭治郎の耳飾りは炭十郎から受け継いだものです。

この耳飾りは日の呼吸と共に代々継承されていったもので、その大元は400年以上前の縁壱の時代に遡ります。

漫画22巻の第192話で、炭治郎は仮死状態中に見た遺伝の記憶の中で、400年前に縁壱が生きていた時代の炭治郎の先祖・炭吉(すみよし)の記憶に触れていました。

過去に炭吉は妻のすやこと一緒にいたところを鬼に襲われ、殺されそうなところを縁壱に助けられました。それ以来、縁壱と炭吉の一家は仲良くなり、縁壱がたびたび炭吉の家を訪れています。


縁壱は炭吉の家を訪れるたびに、妻のすやこや子供たちにせがまれて日の呼吸の型を見せていました。

その時に炭吉が日の呼吸の全型を目に焼き付けていたために、後世に伝えることができています。


そしてある日の別れ際、縁壱は炭吉に自身の耳飾りを託して立ち去って行きます。この日を境に縁壱は炭吉の家を訪ねることはなく、その後どんな人生を送ったのかは描かれていません。


この時の縁壱は、妻のうたが鬼に殺されたこと、無惨を取り逃がしたこと、鬼になった双子の兄・巌勝が当時の産屋敷家の当主を殺したことを気に病んでおり、自身を「何の価値もない男」と卑下していました。

しかし炭吉はそんな縁壱の去り際に最後の言葉を叫びます。

縁壱さん
後に繋ぎます
貴方に守られた命で・・俺たちが
貴方は価値のない人なんかじゃない!!
何も為せなかったなんて思わないで下さい
そんなこと絶対誰にも言わせない
俺がこの耳飾りも日の呼吸も後世に伝える
約束します!!


これが縁壱から炭吉に日の呼吸と耳飾りが伝わったシーンで、ここから日の呼吸と耳飾りが代々継承されていくこととなりました。

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日の呼吸がヒノカミ神楽と名称を変えて継承された理由

縁壱から炭吉に伝わった日の呼吸ですが、いつの間にか「ヒノカミ神楽」にその名を変えて継承されています。

「呼吸」という言葉すら残らずに神楽として伝わっていたため、竈門家のように剣とは無縁の家庭においては、単なる舞いとしてしか伝わらないことになります。


「日の呼吸」ではなく「ヒノカミ神楽」として伝わった理由として考えられるのが、その継承を絶やさないためです。

漫画20巻の第178話で上弦の壱・黒死牟がこのあたりを語っており、「日の呼吸の型を知る剣士は無惨と黒死牟が徹底して殺し尽くした」と言っています。

つまり大っぴらに「日の呼吸」として伝えていると無惨に見つかりやすいため、この継承を途絶えさせないための防御策として、その名前を変えて継承していたと考えられます。

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炭治郎がヒノカミ神楽(日の呼吸)の拾参ノ型(13の型)を知らなかった理由を考察

炭治郎の代まで受け継いできたヒノカミ神楽は12個の型から成ります。

一方で日の呼吸には13個目の型がある、ということが代々炎柱に伝わっており、これまでのヒントから炭治郎は13個目の型について確信を得ました。

・「円舞」と「炎舞」が同じ音の技名
・炭十郎の言葉「正しい呼吸ができればずっと舞える」
・父・炭十郎はヒノカミ神楽を夜明けまでずっと舞っていた
・無惨には脳が5個、心臓が7個ある

これが全型の章でご紹介した「技の円環」を成すことで13個目の型となる話でした。


ではこの13個目が「技の円環」であることが何故炭治郎に伝わってなかったのでしょうか。

この理由については、13個目の型は命の危険があるほど過酷なものであるからだと思われます。


漫画17巻の第151話、炭治郎の過去の回想シーンの中で、父・炭十郎は延々と舞い続けるヒノカミ神楽を「ここ数年、神楽が辛いと思ったことはない」と語っています。

しかし一方で、「その境地に達するまでは本当に苦しい」とも語っており、その苦しさは無惨との最終決戦で炭治郎が12の型を連発して酸欠状態になっている様子からも見て取れます。


炭十郎の境地に達すれば延々と舞えるため、13個目の型も苦もなく使えるのかもしれません。

しかしその境地に達していない者が使うには、13個目の型は過酷過ぎるため、炭十郎は敢えて伝えていなかったか、あるいは炭治郎がもっと成長してから伝えるつもりだったのかもしれませんね。

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ヒノカミ神楽(日の呼吸)の初代使い手・継国縁壱(つぎくによりいち)の強さ

ここまで日の呼吸の特徴やその継承の背景などについてご紹介してきました。

ここで、日の呼吸の使い手の元祖であり、長い鬼殺隊の歴史上でもダントツで最強の剣士でもある継国縁壱の強さについて解説します。

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生まれつき「痣」がある

縁壱の幼少期については漫画20巻の第177話で、黒死牟の回答シーンの中で語られています。

黒死牟の人間時代・継国巌勝の双子の弟として生まれた縁壱は、なんと生まれつき痣持ちでした。


ちなみにこの当時はが意味するところなど全く知られておらず、また当時は双子自体が「不吉」とされていたこともあり、縁壱は危うく父に殺されるところでした。

それを聞いた縁壱の母は烈火のごとく大激怒したために何とか殺されずに済んだものの、父の方針で巌勝は優遇され、縁壱は3畳の部屋に押し込められて育ちました。

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生まれつき「呼吸」が使え、7歳で指南役を滅多打ち

縁壱の人外の強さが初めて垣間見えたのは、巌勝と縁壱が当時7歳の時です。


漫画20巻の第177話で、巌勝に剣術を教えていた指南役の元に縁壱がふらっと近づき「自分にも教えてほしい」とせがみました。

指南役は袋竹刀(ふくろしない:当たっても安全な柔らかい竹刀)を縁壱に渡して打ち込ませたところ、一瞬で4連発の斬撃を放ち、大の大人である指南役はボコボコにされて失神しました。

袋竹刀だったために骨には異常はなかったものの、指南役の首や胸が拳大に腫れ上がるほどの威力で、少なくとも7歳の子供にできていい芸当ではありません。


このボコボコ劇の際、縁壱は「呼吸」を使っている描写があり、誰に教えられるでもなく呼吸を使いこなしていたようですね。

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一昼夜走り続けても疲れない人外の体力

漫画21巻の第186話で、炭治郎が仮死状態の時にみた夢の中で、縁壱が自身の幼少期のことを語っています。


縁壱は実家を出た後、生まれて初めて外の世界を思い切り駆けました。

これだけなら「子供らしい元気な様子」という描写ですが、縁壱の場合は一昼夜走り続けても全く疲れなかったようです。


先述のとおり縁壱は「呼吸」を既に身につけており、恐らく全集中・常中も無意識に出来ていたと思われます。

そのため、元々の強靭な体も相まって幼いながらに人外の体力がありました。

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戦闘中は常に「赫刀」を発現

漫画13巻の第113話で、炭治郎が見た遺伝の記憶の中で、炭吉の妻・すやこが縁壱の刀を見て、

赤くなるんですねぇ
お侍さまの刀、戦う時だけ赤くなるのねぇ
どうしてなの?不思議ねぇ
普段は黒曜石のような漆黒なのね
とっても綺麗ですねえ

と(独特の話し方で)語っています。

この言葉から、縁壱の日輪刀は戦闘中、ずっと「赫刀(かくとう)」の状態だったと思われます。


作中では赫刀を発現するための強烈な衝撃、それを維持するために必要な万力の握力という条件から、柱ですら一時的にしか発現できていません。

縁壱の場合は恐らく握力も人外だったために、日輪刀を握っただけで赫刀になるのでしょう。

ちなみに漫画21巻の第187話で縁壱が無惨と遭遇した際も赫刀で斬っており、桁外れの再生力がある無惨の体が全く再生できなくなっています。

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「透き通る世界」の境地にも至っていた

縁壱は「」「赫刀」に加えて「透き通る世界」にも至っていたことが、漫画21巻の第187話の描写から分かります。

この「透き通る世界」によって無惨の体に心臓が7つ、脳が5つあることを看破し、ここで「日の呼吸の13個目の型」が生まれました。


呼吸、痣、赫刀、透き通る世界など、無惨を倒すために必要な要素を縁壱は全て持っていたんですね。

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無惨を単独で一蹴!その傷は400年以上灼き続ける

漫画21巻の第187話で無惨と会遇した縁壱は、一瞬で無惨をなます斬りにしました。

痣持ち」で「赫刀」と「透き通る世界」に至っている上に、鬼すらも圧倒的に凌駕する身体能力で無惨を追い詰めています。

ちなみに縁壱と無惨が戦ったのは400年以上前ですが、漫画22巻の第195話で、その当時の傷が未だに生々しく残っています

縁壱の赫刀が400年以上にも渡って無惨の細胞を灼き続けており、縁壱の赫刀の桁外れの威力が伺えますね。

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80歳を超えても黒死牟を圧倒

縁壱の強さは年齢を重ね、老骨となっても全く衰えることはありませんでした。


漫画20巻の第174話、黒死牟は過去、80歳を超えた縁壱と遭遇した時の記憶を思い出しており、その時の戦闘を振り返っています。

その老骨で振るう技は
全盛期と変わらぬ速さ
そして威力


この当時は平均寿命が40歳前後だったと言われている時代ですが、そんな時代に80歳を超える老いた体だったにも関わらず、縁壱は相変わらず人外の強さを持っていました。


この後、黒死牟にトドメを刺す数瞬前に寿命を迎えて縁壱は息を引き取ります。しかし最期の瞬間まで縁壱は最強の剣士でした。

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「ヒノカミ神楽(日の呼吸)の13の型一覧!全型や使い手、継国縁壱の強さを解説!」まとめ

今回は鬼滅の刃の始まりの呼吸「日の呼吸」(ヒノカミ神楽)の13の型全ての一覧や使い手、継国縁壱の強さなどを解説しました。


鬼滅の刃の物語において重要な要素である日の呼吸が、縁壱の時代から思いと一緒にずっと受け継がれてきたことが「人の思い」の強さを表していますね。

炭治郎たちの時代には縁壱のような人外の強さの剣士はいませんが、縁壱の時代からの思いを受け継いで、縁壱ですらできなかった無惨討伐を成し遂げたシーンは感慨深いものがあります。


戦闘中以外は素朴で物静かだった縁壱の後日談などが外伝で語られると面白そうです☆


鬼滅の刃の作品を無料で観る方法や、全呼吸の全ての型一覧、炭治郎の目が赤い理由の考察、鬼滅の刃の強さランキング、キャラクターの相関図などはこちらの記事をどうぞ

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