炭治郎の目の色の伏線!失明は治る?赤い理由は遺伝か日の呼吸?

炭治郎の目の色の伏線!失明は治る?赤い理由は遺伝か日の呼吸?

記事内に広告が含まれています

この記事では鬼滅の刃の竈門炭治郎(かまどたんじろう)の目の色が赤い理由や、作中で失明した右目がどうなったのかなどについて解説します。


炭治郎の目の色については、鬼滅の刃の物語の序盤で少し触れられてから長年の伏線となっています。

結局詳しく語られないまま無惨との最終決戦に突入しており、この伏線が回収されたのか、また最終決戦で炭治郎の目がどうなったのか、順番にお話していきます。

※この記事は鬼滅の刃のネタバレを含みます


鬼滅の刃の全てのキャラクターの詳細プロフィールはこちらの記事にまとめています。

↓ ↓ ↓

炭治郎の目の色が赤い理由とは?長年の伏線!

炭治郎の目は物語の開始時点で赤く、アニメ版だとそれがよく分かります。

作中では炭治郎の目が赤いことについて、伏線っぽい描写がいくつかあるので、それらのシーンを振り返りつつ考察していきます。

炭治郎の目の色が赤い理由①:鋼鐵塚蛍が言う「赫灼の子」

原作の2巻第9話(アニメ第5話)で、鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)が炭治郎の日輪刀を届けに来た際、炭治郎の赤い髪と赤い目について触れています。

頭の毛と目ん玉が赤みがかっているだろう
火仕事をする家はそういう子が生まれると
縁起がいいって喜ぶんだぜぇ


鋼鐵塚は赤い目のことを「赫灼の子(かくしゃくのこ)」と表現しており、火仕事をする家においては縁起がいいとされているようです。


鋼鐵塚も刀鍛冶なので火仕事を生業としています。だからこそ炭治郎の赤い目が縁起が良いので嬉しかったようですね。

ただ鋼鐵塚が「刀も赤くなるかも?」と期待していたら、実際には黒刀になったために炭治郎に(八つ当たりで)プロレス技をかけていました笑


ちなみにこのシーンは本編で特に深堀りはされておらず、炭治郎の赤目の理由も特に語られていません。

炭治郎はかつて炭焼を生業にしているので、目が赤いことは竈門家にとって縁起が良いと言えそうです。

しかし実際には無惨に家族を殺されたり禰豆子が鬼になったり、災難ばかりですが(^_^;)

炭治郎の目の色が赤い理由②:堕姫戦の禰豆子への子守唄

原作の漫画10巻の第85話で、上弦の陸・堕姫との戦闘中に禰豆子が暴走しました。

危うく人を喰いそうになった禰豆子に、炭治郎が必死に止めながら子守唄を歌ってあげます。


この子守唄はかつて炭治郎と禰豆子の母・葵枝(きえ)がよく歌っていたもので、「赤い目」という歌詞が目立つ歌です。

<葵枝の子守唄>
こんこん小山の子うさぎは
なぁぜにお目々が赤うござる
小さいときに母さまが
赤い木の実を食べたゆえ
そーれでお目々が赤うござる


この歌を聞いていた幼い禰豆子は葵枝に「お兄ちゃんのお目々が赤いのは、おなかの中にいた時におかあさんが赤い木の実を食べたから?」と無邪気に聞いています。

葵枝は特に答えずに微笑むだけでしたが、炭治郎の目が赤い理由に深い意味がありそうな描写でした。


「赤い木の実を食べたら赤目の子が生まれる」という説は、あくまで子守唄の歌詞なので関係ないとして、赤目の理由は炭治郎の出生に秘密があるのかもしれません。

炭治郎の目の色が赤い理由③:炭十郎からの遺伝が有力!日の呼吸が由来?

炭治郎の父、炭十郎も赤い目をしています。

なので単純に炭十郎からの遺伝により単純の目も赤くなった、というのが一番自然な気がします。


ちなみに炭治郎以外の竈門家の一家を見てみると・・

こうして見ると葵枝以外は全員目が赤いことが分かります。ただ禰豆子だけは真っ赤ではなく、少しピンクっぽい色の目です。
(六太は寝ているので分かりませんが、たぶん赤いと思われますw)


このことから、目の色は炭十郎からの遺伝と見るのが良さそうです。


この赤い目については単純な設定によるものなのか、日の呼吸の使い手が代々受け継いできた特徴なのか、本編では詳しく語られていません。

もしかしたら何か裏設定などがあるのかもしれませんね。


炭十郎の正体などについてはこちらの記事にまとめています。

↓ ↓ ↓

炭治郎の父・炭十郎は柱より強い?痣持ちで透き通る世界も!
この記事では鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)の父である竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)について、その柱以上の強さや痣持ち、透き通る世界の境地、子沢山な理由などについて解説します。


炭治郎の目の色と関係ある?日の呼吸の型一覧

日の呼吸の話が少し出てきたので、ご参考までにその型の一覧をご紹介します。

日の呼吸(ヒノカミ神楽)は全部で拾弐ノ型まであり、上図のように円環を成すことで拾参ノ型となります。


これは「心臓を7つ、脳を5つ持つ無惨」を倒す(=12箇所同時に斬る)ため、継国縁壱(つぎくによりいち)が完成させた型です。

  • 円舞(えんぶ)
  • 碧羅の天(へきらのてん)
  • 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
  • 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
  • 陽華突(ようかとつ)
  • 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)
  • 斜陽転身(しゃようてんしん)
  • 飛輪陽炎(ひりんかげろう)
  • 輝輝恩光(ききおんこう)
  • 火車(かしゃ)
  • 幻日虹(げんにちこう)
  • 炎舞(えんぶ)



日の呼吸の詳細な解説はこちらの記事にまとめています。

↓ ↓ ↓


炭治郎は無惨戦で右目を失明!最後は治る?

ここまで炭治郎の赤い目についてお話してきましたが、炭治郎は本編において片目を失明してしまいます。


炭治郎の目については前述のとおり様々な伏線に思える要素がある中で、無惨との戦いの最中にその目を欠損するという事態になったので、各シーンと一緒に解説していきます。

21巻の第182話で無惨に右目を斬られる

無限城で全ての上弦の鬼を倒し、残った無惨との最終決戦が始まりました。

最初は炭治郎と義勇の2人しかおらず、無惨の攻撃を避けるだけでも精一杯の劣勢を強いられます。


そして炭治郎は無惨の両腕と触手による攻撃をかわしきれず、右目を斬られてしまいました

明らかにまぶただけでは済まない、深い傷なのでこの瞬間に右目は失明していたと思われます。

無惨の血で炭治郎の顔が異形の形に!右目は消滅?

その後、無惨を地上に叩き出しました。

夜明けまで地上に縛り付けるべく柱たちが奮闘し、炭治郎も加勢しようとしますが、先ほど斬られた右目が異形の形に変異し始めます。

これは無惨の血を取り込んだことによる細胞破壊で、炭治郎はこれにより死の淵に追いやられました。

その後、愈史郎の血清によって炭治郎は目を覚ましますが、顔の右半分が崩壊したまま、右目はもはや消失しているような状態になります。

鬼化して右目は再生、しかし失明は治らず(204話)

日の出まで粘りきった無惨との最終決戦、遂に日の光で無惨を倒します。

その後、無惨の悪あがきにより炭治郎が鬼化しますが、禰豆子や鬼殺隊員の奮闘、カナヲの決死の行動により、炭治郎は人間に戻りました。

炭治郎は鬼化した際、欠損していた右目と左腕も再生していましたが、人間に戻った後、その再生した右目と左腕は機能していないようです。

なので炭治郎はこのあと、右目は失明左腕は動かない状態での生活となりますね・・


カナヲも2回に渡る彼岸主眼により視力をほとんど失っており、最終決戦の代償は大きかったようです。



カナヲと炭治郎の結末についてはこちらの記事で解説しています。

↓ ↓ ↓

鬼滅の刃のカナヲと炭治郎が結婚してヒロイン確定!子供についても解説
この記事では鬼滅の刃の竈門炭治郎(かまどたんじろう)と栗花落カナヲ(つゆりかなを)が結婚した件について、カナヲの失明や2人の子供のことも交えて解説します。


「炭治郎の目の色の伏線!失明は治る?赤い理由は遺伝か日の呼吸?」まとめ

今回は鬼滅の刃の竈門炭治郎の目の色が赤い理由や、作中で失明した右目がどうなったのかなどについて解説しました。


炭治郎の赤い目の理由については炭十郎からの遺伝と結論付けましたが、日の呼吸との関係などについては不明のままです。

今後、炭治郎の目の色を含めた伏線について、外伝などで語られるかもしれません。


そして炭治郎は最終決戦で右目を失明左腕の機能をなくし、戦いの後も後遺症として残っています。

最終的にはハッピーエンドとなった本作ですが、最終決戦後は多くの散った柱や鬼殺隊員の悲痛さも感じる結末でしたね。


鬼滅の刃の漫画やアニメを無料でみる方法や、炭治郎の柱ifストーリー、炭治郎の死亡説、父・炭十郎の正体、炭治郎の鬼化のシーンの考察などについてはこちらをどうぞ

↓ ↓ ↓

期間限定!鬼滅の刃のアニメを無料で見る方法!

鬼滅の刃のアニメを見逃した!

見たいけど無料がいい!


それならU-NEXTの31日間無料トライアルに登録するとアニメは見放題です☆

鬼滅の刃のアニメであれば何話でも見放題です。

しかも登録は30秒で終わるので、面倒は手続きはいりません。


鬼滅の刃を見終わったらすぐに解約しても良いです。

しかし無料トライアルは31日間有効なので、どうせならU-NEXTの10万作品を超える映画やドラマ、アニメなどを無料で楽しみまくることをオススメします。


\登録は30秒!鬼滅の刃のアニメが無料!/

/※解約も簡単!無料期間中なら0円!\

鬼滅の刃の解説トップページ
↓ ↓ ↓

鬼滅の刃のコラボグッズ最新情報はこちらの記事からどうぞ

鬼滅の刃のコラボグッズ一覧

コメント

error: Content is protected !!