月の呼吸の一覧!全型と派生、血鬼術まとめ!上弦の壱・黒死牟の強さも解説!

月の呼吸の一覧!全型と派生、血鬼術まとめ!上弦の壱・黒死牟の強さも解説!

この記事では鬼滅の刃の呼吸法の一つ「月の呼吸」について、全型や派生、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)の血鬼術や強さについて解説します。


鬼滅の刃における「呼吸」とは、人間の身で鬼に対抗するため、身体能力を飛躍的に高める手段として用いられます。

しかしながら月の呼吸については鬼が使う呼吸として登場し、しかもその鬼は無惨の次に強い上弦の壱・黒死牟が使います。


まずは黒死牟が扱う月の呼吸について、全ての型の名前の一覧表からごしょうかいします。

<この記事で分かること>
◯月の呼吸の全型の名前や特徴の一覧
◯月の呼吸の派生や日輪刀の色など
◯黒死牟の強さの秘密
◯黒死牟と継国縁壱の関係


※この記事は鬼滅の刃のネタバレを含みます。


ちなみに鬼滅の刃の全ての呼吸についてはこちらの記事にまとめています。

↓ ↓ ↓


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  1. 月の呼吸の名前一覧表
  2. 月の呼吸の全ての型の特徴や強さを解説
    1. 壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)
    2. 弐ノ型 珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)
    3. 参ノ型 厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)
    4. 肆ノ型
    5. 伍ノ型 月魄災渦(げっぱくさいか)
    6. 陸ノ型 常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)
    7. 漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)
    8. 捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)
    9. 玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)
    10. 拾ノ型 穿面斬・籮月(せんめんざん・らげつ)
    11. 拾壱ノ型、拾弐ノ型、拾参ノ型
    12. 拾肆ノ型 兇変・天満繊月( きょうへん・てんまんせんげつ)
    13. 拾伍ノ型
    14. 拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)
  3. 月の呼吸の使い手の一覧
  4. 月の呼吸の使い手の日輪刀の色と形状
  5. 月の呼吸の派生元とは
  6. 月の呼吸の使い手・黒死牟の強さを解説
    1. 黒死牟の刀は再生可能
    2. 月の呼吸の型の多彩さ
    3. 月の呼吸の攻撃範囲と当たり判定が反則的
    4. 黒死牟は「透き通る世界」の境地にいる
    5. 黒死牟の体から生えてくる刀身の性能がチート過ぎる
  7. 黒死牟の継国縁壱&日の呼吸への確執と羨望
  8. 月の呼吸の型はセーラームーンを彷彿とさせる?
  9. 「月の呼吸の一覧!全型と派生、血鬼術まとめ!上弦の壱・黒死牟の強さも解説!」まとめ

月の呼吸の名前一覧表

こちらが月の呼吸の全ての型の名前一覧表です。ご覧の通り、作中で登場していない型も含めると、少なくとも16種類の型があります。

呼吸の中で数が多いものでは水の呼吸(義勇の場合11種類の型)や日の呼吸(12種類の型)が挙げられますが、どの呼吸も月の呼吸の多彩さには敵いません。

壱ノ型闇月・宵の宮
(やみづき・よいのみや)
弐ノ型珠華ノ弄月
(しゅかのろうげつ)
参ノ型厭忌月・銷り
(えんきづき・つがり)
肆ノ型未登場
伍ノ型月魄災渦
(げっぱくさいか)
陸ノ型常夜孤月・無間
(とこよこげつ・むけん)
漆ノ型厄鏡・月映え
(やっきょう・づきばえ)
捌ノ型月龍輪尾
(げつりゅうりんび)
玖ノ型降り月・連面
(くだりづき・れんめん)
拾ノ型穿面斬・籮月
(せんめんざん・らげつ)
拾壱ノ型未登場
拾弐ノ型未登場
拾参ノ型未登場
拾肆ノ型兇変・天満繊月
( きょうへん・てんまんせんげつ)
拾伍ノ型未登場
拾陸ノ型月虹・片割れ月
(げっこう・かたわれづき)


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月の呼吸の全ての型の特徴や強さを解説

先ほど一覧表でご紹介した月の呼吸の各型について、それぞれの特徴などについて一つずつ見ていきましょう。

その種類の豊富さも勿論ですが、なにしろ使い手が上弦の壱・黒死牟なので、その一つ一つの型の威力、速度、効果範囲も異次元のレベルです。

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壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)

月の呼吸の壱ノ型は闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)です。

居合抜きのように刀を横一文字に振り抜いて斬撃を放つ技です。その呼吸の基本となる壱ノ型らしく、シンプルな動作の型です。

しかしシンプルながらその速さも威力も桁外れで、さらには斬撃に細かく付属する月輪が新たな斬撃を生み、回避は極めて困難です。


この技は漫画19巻の第165話で、黒死牟が霞柱・時透無一郎に対して使いました。

時透無一郎の霞の呼吸・漆ノ型・朧を軽く躱しながらこの技で迎撃し、左腕を切断しています。

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弐ノ型 珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)

月の呼吸の弐ノ型は珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)です。

下段の構えから上に向かって切り上げるような軌道で刀を振り抜き、前方に向かって斬撃を放ちます。

この斬撃に付随している細かい月輪が遠方まで飛んでおり、この小さい月輪ですら触れただけで致命傷になりかねない威力があります。


漫画19巻の第169話で岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に使った技で、岩の呼吸・肆ノ型・流紋岩・速征(りゅうもんがん・そくせい)とぶつかり合いました。

岩の呼吸の圧倒的な破壊力の型にも打ち勝ち、行冥の顔に手傷を負わせています。

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参ノ型 厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)

月の呼吸の参ノ型は厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)です。

ほぼ同時に2連撃の居合抜きを放ち、前方に向かって大きな三日月型の斬撃を放ちます。

各斬撃には小さい月輪が伴い、それぞれが不規則な大きさなので、回避は極めて困難です。


漫画19巻の第168話で黒死牟が風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)に放った技です。

実弥をもってしても1対1では避け続けることすら困難な黒死牟の型ですが、この時は悲鳴嶼行冥が救出に入りました。

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肆ノ型

月の呼吸の肆ノ型は作中に登場していません。

前後の型の特徴から、恐らく中距離まで有効な広範囲の斬撃を放つ技だと思われます。

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伍ノ型 月魄災渦(げっぱくさいか)

月の呼吸の伍ノ型は月魄災渦(げっぱくさいか)です。

刀を握りしめるのが発動の契機で、なんと刀の振り動作すらなしで、自身の周囲に渦状の広範囲に渡る斬撃を放つ反則技です。

この型を放つ初動に気づかなければ即死確定ですね。


この技は漫画19巻の第167話で実弥に使いました。実弥は持ち前の戦闘センスと膨大な戦闘経験から発動を察知し、回避に成功しています。

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陸ノ型 常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)

月の呼吸の陸ノ型は常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)です。

前方に向かって刀を斬り上げ、複数の斬撃が折り重なるように放たれる技です。

黒死牟の周囲の柱も丸太のように両断されており、尋常ではない効果範囲の広さと、回避困難な特性を持っています。


この技は漫画19巻の第167話で実弥を相手に使っており、実弥をもってしても避けきれずに重傷を負いました。

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漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)

月の呼吸の漆ノ型は厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)です。

袈裟斬りの軌道で刀を振り、前方に5本の直線的な斬撃を放つ技です。

月の呼吸はこの漆ノ型から先が本番で、この型から黒死牟の刀が倍以上に長くなり、間合いも十メートル以上に伸びます


この技は漫画20巻の第172話で悲鳴嶼行冥と不死川実弥に向かって使いました。

行冥と実弥の連携攻撃で一時は黒死牟に肉薄しましたが、この漆ノ型から戦況が一変、間合いが遠すぎて全く近づけなくなりました。

漆ノ型以降は黒死牟の猛攻が続き、次々と流れるように型を連発してきます。

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捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)

月の呼吸の捌ノ型は月龍輪尾(げつりゅうりんび)です。

刀を大きく振り下ろし、十数メートルはありそうな巨大な三日月型の斬撃を放つ技です。

もちろんこの斬撃にも細かい月輪が無数に伴っており、広範囲かつ長距離射程かつ回避困難というえげるない技です。



漫画20巻の第172話で実弥と行冥に使い、実弥が避けきれずに足を負傷しました。

この型を回避したとしてもまたすぐに新たな型が飛んでくるため、全く息つく暇がありません。

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玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)

月の呼吸の玖ノ型は降り月・連面(くだりづき・れんめん)です。

刀を振り下ろし、相手の頭上から雷のように巨大な斬撃を無数に降らせる技です。

遠距離の相手や複数相手にも有効で、刀の振り動作からは予測不可能な斬撃なので回避も極めて困難です。


この技は漫画20巻の第172話に実弥と行冥に使いました。この時は実弥が避けきれず、背中に手傷を負っています。

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拾ノ型 穿面斬・籮月(せんめんざん・らげつ)

月の呼吸の拾ノ型は穿面斬・籮月(せんめんざん・らげつ)です。

前方に向かって巨大な円形の斬撃を放つ技で、この斬撃はノコギリのような形状をしています。

しかも当然ながら細かい月輪も無数についており、広範囲かつ回避困難な技となっています。


この技は漫画20巻の第172話で黒死牟が実弥にトドメを刺す際に使いました。

この時は間一髪、時透無一郎が実弥を救出してなんとか回避できています。

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拾壱ノ型、拾弐ノ型、拾参ノ型

月の呼吸の拾壱ノ型、拾弐ノ型、拾参ノ型の3つは本編に登場していません。


漆ノ型以降は常軌を逸した範囲攻撃と間合いのものばかりで、完全にチート級です。

拾壱ノ型、拾弐ノ型、拾参ノ型も恐らく広範囲かつ回避困難なえげつない技だと思われます。

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拾肆ノ型 兇変・天満繊月( きょうへん・てんまんせんげつ)

月の呼吸の拾肆ノ型は兇変・天満繊月( きょうへん・てんまんせんげつ)です。

自身の周囲に渦潮のような巨大な斬撃を無数に撒き散らす技で、これまでの型の中でも最高レベルの攻撃範囲となっています。

巨大な渦上の斬撃にも月輪がついており、この技が発動している間は、黒死牟の周囲はほぼ安全地帯が無いと思われます。


この技は漫画20巻の第172話で実弥と行冥に使いました。

回避することは極めて困難、むしろどれだけ間合いをとっても安全地帯が無さそうな絶望的な技ですね。

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拾伍ノ型

月の呼吸の拾伍ノ型は本編には登場していません。

拾肆ノ型・兇変・天満繊月の時点で反則的すぎる技なため、拾伍ノ型も間違いなくチート級の技だと思われます。

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拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)

月の呼吸の拾陸ノ型は月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)です。

相手の頭上から超巨大な氷柱のごとく、6つの斬撃が降り注ぐ技です。作中では着弾した地面が爆発しているような描写があるほどの威力です。

玖ノ型・降り月・連面にも似た特性の攻撃で、拾陸ノ型月虹・片割れ月が上位互換だと思われます。


この技は漫画20巻の第172話で行冥と実弥に使いました。

行冥が岩の呼吸の型を出そうとしたところにカウンター気味にこの型を放っており、これだけ大規模な攻撃にも関わらず発動までのクールタイムが極めて短いことが分かります。

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月の呼吸の使い手の一覧

月の呼吸の使い手は作中において上弦の壱・黒死牟ただ一人です。

黒死牟は人間時代、継国巌勝(つぎくにみちかつ)という名前の鬼殺の剣士でした。この時から月の呼吸を使っており、鬼になってもなお、月の呼吸を磨き続けています。

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月の呼吸の使い手の日輪刀の色と形状

日輪刀は使い手の性質、扱う呼吸の種類によってその色を変えるため、別名「色変わりの刀」とも呼ばれます。


月の呼吸の剣士の日輪刀の色については作中で触れられていません。

数ある呼吸の中でも、月の呼吸は日の呼吸に最も近そうな呼吸法なので、黒に近い色なのかもしれませんね。

ちなみに黒死牟の刀は日輪刀ではなく、自身の肉の一部です。

作中では赤黒い感じの色で描かれていますが、これは月の呼吸の剣士の日輪刀の色ではなく、黒死牟の肉の一部を表している色だと思われます。

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月の呼吸の派生元とは

月の呼吸は日の呼吸の派生

月の呼吸は日の呼吸から派生したもので、この呼吸が生まれた時代においても継国巌勝しか使い手がいません。


継国縁壱がいた始まりの呼吸の時代、縁壱は鬼殺隊に「呼吸」を教えていました。

鬼殺の剣士たちは縁壱の「日の呼吸」を扱うことはできなかったものの、水、岩、炎、風、雷という基本の呼吸を派生させました。


巌勝も日の呼吸を会得しようと鍛錬を続けましたが、結局それは叶わずに派生である月の呼吸の使い手となっています。


月の呼吸は巌勝(黒死牟)しか使い手がおらず、また巌勝は弟子を取っていた様子もないため、月の呼吸の後継者や、月の呼吸から派生した呼吸法などは存在しません


日の呼吸の詳細な解説はこちらの記事にまとめています。

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月の呼吸の使い手・黒死牟の強さを解説

ここまで月の呼吸の全ての型について、その特徴やえげつなさなどを解説してきました。

月の呼吸だけでも十分エグいのに、それ以外にも黒死牟自身が常軌を逸する強さを持っているため、無限城での上弦との戦闘において最も激しい死闘となりました。


ここでは黒死牟の強さの秘密について迫っていきます。

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黒死牟の刀は再生可能

漫画19巻の第169話で、悲鳴嶼行冥が自身の日輪刀の一部である鎖で黒死牟の刀を折り、その隙をついて攻撃しましたが、折れた刀は一瞬で再生して行冥を迎撃しました。

黒死牟は自身の刀について「私の肉から造られた刀」と表現していることから、この刀は鬼の体の一部であることが分かります。


ちなみに黒死牟は行冥の鎖を斬ろうと試みましたが、行冥の日輪刀は他で類を見ないほど太陽光を吸収している特殊な鉄製のため、斬る前に灼け落ちてしまうために断念しています。

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月の呼吸の型の多彩さ

月の呼吸の全ての型の解説でお話したとおり、月の呼吸の型は作中で登場しただけで拾陸ノ型まであります。

しかも「月の呼吸の型は全部で16種類」と語られたわけでもないので、下手をするとまだまだ型があったのかもしれません。


戦闘中に悲鳴嶼行冥も「一体いくつ型を持っているんだ」と独りごちるシーンがあるとおり、初見の技が次々に連発されてくるために付け入る隙がなく、咄嗟の対応力がないと即死です。

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月の呼吸の攻撃範囲と当たり判定が反則的

黒死牟の斬撃には必ず小さな月輪が伴っています。そのため、黒死牟の刀を避けるだけでなく、この月輪も躱さなければなりません。

漫画19巻の第167話で実弥がこの月輪について分析しており、それぞれの月輪の大きさも長さも不規則で変化するという厄介さです。


時透無一郎ですら回避することができず、柱上位の実力かつ長年の経験がなければ対処ができない攻撃となっています。

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黒死牟は「透き通る世界」の境地にいる

鬼滅の刃における境地の一つに「透き通る世界」があります。この境地に至ると、相手の内臓や筋肉の繊維までが透けて見え、次の動作を正確に予知することができます。

黒死牟はこの境地に至っており、漫画19巻の第165話で黒死牟が時透無一郎を見ていたとき、この「透き通る世界」の描写があります。


月の呼吸の反則的な攻撃力と攻撃範囲に加え、この「透き通る世界」により相手の攻撃も先読みできるという、400年以上誰も黒死牟に勝てなかったのも納得の強さですね。


ちなみに漫画20巻の第173話で、あまりにも行冥や実弥の攻撃が黒死牟に通らないことから、行冥は直感的に透き通る世界の存在に気付き、行冥自らもその境地に至りました。

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黒死牟の体から生えてくる刀身の性能がチート過ぎる

漫画20巻の第175話で、時透無一郎の決死の特攻と不死川玄夜の血鬼術により、窮地に陥った黒死牟が奥の手を出しました。

自身の体から刀身を無数に出し、しかもこの刀身からは振り動作すら無しで遠方まで斬撃を飛ばすことができます。

この攻撃により無一郎と玄夜は致命傷を負い、一気に形勢逆転されかけました。


この時は無一郎が死の淵で「赫刀(かくとう)」を発現させ、さらに玄夜も死ぬ間際に最後の血鬼術を放ちました。

これらが突破口となり、悲鳴嶼行冥、不死川実弥の猛攻をかけ、何とか黒死牟を倒すことができています。


追い込んでもなお猛威を振るう黒死牟の力には最後まで絶望感の連続でしたね。

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黒死牟の継国縁壱&日の呼吸への確執と羨望

ここまで黒死牟の恐ろしいほどの強さについてお話してきましたが、そもそも鬼になったきっかけが何だったのかについては漫画20巻の第176話~第178話で語られています。


黒死牟の人間時代は継国巌勝で、継国縁壱(つぎくによりいち)の双子の兄でした。

縁壱は言わずとしれた鬼殺隊の歴史上最強の剣士で、巌勝が

お前が存在しているとこの世の理が狂う

と語るほどの圧倒的な才覚を持っています。


巌勝はそんな縁壱の力に嫉妬し、羨望し、渇望していました。

縁壱に近づくために日々鍛錬に励むも、縁壱の背中はあまりに遠く、更には」による寿命の制限により、巌勝には鍛錬の時間すら残っていませんでした。

そんな巌勝は鬼の始祖・鬼舞辻無惨と遭遇し、そこで無惨からスカウトを受けました。

無惨の言う「鬼となれば無限の刻を生きられる」という事実は、巌勝にとって最も望んでいたことであり、巌勝はスカウトを受け入れて鬼となりました。

しかし人であることを捨てて鬼になってまで無限の時間を手に入れた黒死牟でしたが、結局縁壱の境地には達せず、異形の化け物に成り下がり、最後に消滅する間際にこのような言葉を残しています。

何故私は何も残せない
何故私は何者にもなれない
何故私とお前はこれ程違う
私は一体何のために生まれてきたのだ
教えてくれ
縁壱


無惨を除けば最強の鬼である黒死牟でしたが、その背景はあまりにも人間臭い感情、縁壱への嫉妬や羨望がありました。

最後の最後まで恐ろしい相手でしたが、その散り様はあまりにも物哀しい、虚無感に満ちたものでしたね。

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月の呼吸の型はセーラームーンを彷彿とさせる?

黒死牟の扱う月の呼吸の斬撃には、前述のとおり細かい月輪が無数に伴います。

この月輪、作中では触れるだけで即死レベルの恐ろしいものですが、ネット上では「セーラームーンの必殺技みたい」という声もあるようです笑


確かに鬼滅の刃という、主要キャラでも情け容赦無く死ぬ作品だからこそこの月輪が恐ろしく見えますが、何も知らずにフラットに見ればキラキラした攻撃に見えなくもありません。


無限城編がアニメ化もしくは映画化されるのは相当先の話になりそうですが、黒死牟の月の呼吸がどのように再現されるのか、今から楽しみですねw


鬼滅の刃のアニメ第二期以降の考察についてはこちらの記事にまとめています。

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「月の呼吸の一覧!全型と派生、血鬼術まとめ!上弦の壱・黒死牟の強さも解説!」まとめ

この記事では鬼滅の刃の呼吸法の一つ「月の呼吸」について、全型や派生、黒死牟の血鬼術や強さについて解説しました。


呼吸を使う鬼としては獪岳もいますが、やはり黒死牟の使う月の呼吸は作中でも群を抜いて強く、恐ろしいものとして描かれています。

また黒死牟戦では時透無一郎と不死川玄夜の戦死という代償を払っており、あまりに早すぎた2人の死に多くのファンが涙した戦闘でした。

そんな黒死牟の過去はさぞ最強の剣士だったんだろうと思いきや、その実は縁壱への怨恨にも似た嫉妬と羨望の人生だったという人間臭さに、敵ながら物哀しさを感じてしまいますね・・


鬼滅の刃を無料で見る方法や、全ての呼吸と型の一覧、上弦の鬼の強さランキング、鬼滅の刃全体の強さランキングなどはこちらの記事をどうぞ

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