呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式&領域展開!正体は五条悟の先祖?

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式&領域展開!正体は五条悟の先祖?

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呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式&領域展開!正体は五条悟の先祖?『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

この記事では呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式や領域展開、その正体や強さ、能力などについて解説します。

鹿紫雲一は死滅回遊編で初登場したキャラで、初登場時から圧倒的な強さを持つ強キャラであることが描かれています。

死滅回遊編におけるボスキャラポジションで、その術式や領域展開の詳細が気になるところです。

まずは鹿紫雲一の人物像やプロフィールなどから見ていきましょう☆

この記事で分かること
  • 鹿紫雲一のプロフィール
  • 鹿紫雲一の術式と領域展開
  • 鹿紫雲一の正体
  • 鹿紫雲一と宿儺、羂索との関係

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)とは?年齢や術式、領域展開は?

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)とは?『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

鹿紫雲一(かしもはじめ)は呪術廻戦158話に初登場した人物で、殺害を楽しむ残虐性の強いキャラクターです。また彼は初登場時点で既に200ポイントを保有しており、死滅回遊に初めてルールを追加したことでも知られています。

ここで鹿紫雲一が追加したルールというのが

泳者プレイヤーは他泳者プレイヤーの情報
「名前」「得点」「ルール追加回数」「滞留結界コロニー
を参照できる

というもので、このルールによりプレイヤーはコガネを通じて他プレイヤーの情報をかなり詳細に見れるようになりました。

さらに鹿紫雲一は400年以上前の術師であることが分かっており、両面宿儺を密かに狙っています。

因みに死滅回遊では鹿紫雲一をはじめ、日車寛見と来栖華などが極めて重要な役割を果たします。

また後述する通り、鹿紫雲一は見た目が五条悟に似ており、特に目つきや髪の雰囲気がそっくりです。

名前 鹿紫雲一(かしもはじめ)
年齢 400歳以上?
誕生日 不明
術式 幻獣琥珀
(げんじゅうこはく)
領域展開 不明
声優(CV) 未定

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式や領域展開!

次に呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式や領域展開について詳しく見ていきましょう。

鹿紫雲一は死滅回遊の泳者(プレイヤー)の中でもトップクラスの実力者で、作中でも相当な強さの術師です。

鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式は「幻獣琥珀(げんじゅうこはく)」!

鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

鹿紫雲一の術式に関しては当初、ほとんどが不明でした。但し登場当初、彼が殺害した泳者の腹部にが合空いており、その先の壁にはさらに大きな穴が空けられていました。

さらにその際には電撃系の音が発せられていることから、電撃系の術式です。

ただし後述するとおり、鹿紫雲一には術式を一度きりしか使えないという究極の縛りがあるため、普段の電撃を使った戦闘は正確には術式ではなく、「呪力特性」と「呪力操作」を駆使しているだけでした。

 

また第184話の描写から、鹿紫雲一は電荷を帯びた呪力を分離し、自身&攻撃した相手を帯電させることができるようです。
→呪術廻戦の第184話のネタバレ解説を見る

これにより「自身に蓄えたマイナス電荷」「相手に与えたプラス電荷」の効果により、磁石のような効果を発揮することで必中の攻撃を繰り出すことができるのです。

鹿紫雲一の術式は一発きり『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

第190話では鹿紫雲一の術式について追加情報があり、それは「鹿紫雲一の術式は一発それっきり」ということです。

これは作中に登場する縛りの中でも最大級にキツイもので、それだけに鹿紫雲一の術式の威力はとてつもないでしょう。

鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式は「幻獣琥珀(げんじゅうこはく)」!『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

そして237話でついに鹿紫雲一の術式が明らかになり、その名も「幻獣琥珀(げんじゅうこはく)」です。

その術式の効果は、

  • 脳内電気信号の活性化による敏捷性の爆発的な向上
  • 物質の固有振動数に最適化して同調する音波を出せる
  • 照射対象を蒸発させる強力な電磁波

ということで、まさに無双状態。

術式を解放した状態の鹿紫雲一に勝てる術師などほぼいないでしょう。

ただし完全に人の領域を超えた効果であるため、術式終了後に鹿紫雲一の肉体は確実に崩壊してしまうのです。

これが「鹿紫雲一の術式が一発それっきり」である理由なんですね。

鹿紫雲一(かしもはじめ)の領域展開

鹿紫雲一の領域展開に関しては詳細は不明です。

因みに領域展開とは、術式を付与した生得領域を呪力で具現化することだと言われます。

生得領域は心の中と同じ意味なので、領域展開は心の中を具現化することだと言い換えることが可能です。

一方、キーパーソンの一人・日車寛見は領域展開を行うことが出来ました。但し、彼の領域展開は相手に攻撃を必中させるもので、必殺には至っていません。

鹿紫雲一(かしもはじめ)の領域展開『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

ちなみに呪術廻戦の第187話では秤金次の領域展開に対し、鹿紫雲一が

「彌虚葛籠(いやこつづら)」の発動

を匂わせており、領域展開で対抗しようとしていません。この描写から下記の可能性が考えられます。
→呪術廻戦の第187話のネタバレ解説を見る

  1. 鹿紫雲一は領域展開を使えない
  2. 鹿紫雲一は領域展開を使えるが「秤金次とは相性が悪い」と判断した

ただ鹿紫雲一は400年前の術師であり、現代よりも呪術が栄えていた時代においても無類の実力者であったため、恐らく必中必殺の領域展開を扱えると思われます。

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の弱点は海?秤金次が見抜いた術式の特性!!

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の弱点は海?秤金次が見抜いた術式の特性!!『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

先述の通り鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式は電撃であるため、水(特に塩水)の中で術式を使えば電気が呪力と一緒に放出されてしまいます

これはジョジョの奇妙な冒険で言うところのレッド・ホット・チリ・ペッパーと一緒で、鹿紫雲一は海に放り込まれた場合は術式を使えないか、あるいは放電しきらないように一瞬だけ発動、といった形に行動が制限されるのです。

呪術廻戦の第189話では秤金次がこれに気づき、鹿紫雲一を海に沈めて海中戦を仕掛けました。
→呪術廻戦の第189話のネタバレ解説を見る

ただ鹿紫雲一は頭脳も半端じゃなく、海水を電気分解することで塩素を発生させて海上にいた秤金次を攻撃するなど、弱点フィールド上でもただではやられません。

こういった戦闘IQの高さを見ても、鹿紫雲一の実力の高さが伺えますね。

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の正体&過去とは?「五条家説」の真相!

次に呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の正体について詳しく見ていきましょう。

鹿紫雲一は色々と謎が多いですが、その言動からいくつか可能性が考えられます。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は400年前の術師

鹿紫雲一(かしもはじめ)は400年前の術師『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

呪術廻戦で鹿紫雲一が最初に言った言葉は、「どいつもこいつも貧弱すぎる、400年前の方が幾分ましだった」というものです。

その発言から、少なくとも彼が400年以上前から術師となっていたことが分かります。

また、鹿紫雲一は両面宿儺に異様な敵対心を抱いており、過去の二人の間に根深い確執があったと思われます。

両面宿儺は1000年以上前から存在しているので、鹿紫雲一も1000年前から術師として活動していた可能性も捨てきれません。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は羂索と契約して呪物に?

後述する通り鹿紫雲一(かしもはじめ)は400年前の術師であるため、現代に生まれた術師ではありません。

また死滅回遊のプレイヤーとして羂索が放った術師達は

  • 呪物を受肉させた者
  • 元から術式を所持しているものの、脳の構造デザインが非術師の者

の2パターンであるため、鹿紫雲一は前者の「呪物を受肉させた」パターンでしょう。

このような呪物については羂索が「千年前からコツコツ契約した術師達の成れの果て」と説明していたことから、鹿紫雲一は羂索と契約することで呪物となり、現代に顕現したのです。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は五条家の末裔?その根拠とは?

鹿紫雲一(かしもはじめ)は五条家の末裔であるという説があります。

ここではその根拠について見ていきましょう。

根拠1:鹿紫雲一が「400年前の術師」である

先程お話したとおり、鹿紫雲一は、400年前から存在している術師と言われます。

400年前と言えば呪術廻戦の歴史的キーワード・五条家と禪院家の御前試合が行われた時代に当てはまります。

よって鹿紫雲一が400年前の術師であることは、五条家の末裔であるという伏線なのかもしれません。

ちなみに御前試合とは五条家と禪院家が将軍らの前で行われた呪術の試合のことで、この当時の両家の当主は相打ちとなり死亡しています。

それ以来、五条家と禪院家の仲は険悪となり、現在まで続いています。当時の五条家当主は六眼持ちの無下限呪術使いで、その流れを五条悟が受け継いでいるわけです。

根拠2:顔立ちが五条悟に似ている

鹿紫雲一は五条悟と雰囲気が似ているので、五条家との関係性が推測されます。

五条悟は、呪術師・菅原道真の子孫であることが分かっています。菅原道真は日本三大怨霊の一人で、呪術界でも非常に強力な力を持っていたわけです。

因みに、九州だけでなく山口県にも菅原道真を祀る神社があります。そして、鹿紫雲という苗字は山口県が発祥の地とされます。

それ故、鹿紫雲一も五条家の血筋ではないかと憶測を呼びました。ただし、鹿紫雲一と五条家の関係性は明らかにされていません。

根拠3:術師を殺した時の様相が虚式「茈(むらさき)」に似ている

根拠3:術師を殺した時の様相が虚式「茈(むらさき)」に似ている『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

鹿紫雲一が術師を倒した場面では、電撃系の術式が使われたと思われます。その攻撃力は、五条悟の虚式「茈」とも通じるものがあります。

事実、五条悟が伏黒甚爾と戦った際にも、後ろには大きな穴が空いていました。そのことから、「鹿紫雲一が五条家の末裔なのでは」という意見があります。

但し、彼は羂索との関係も深いので、一概に五条家の血筋と断定することはできないと言えます。というのも、羂索は六眼の術師に二度敗れているからです。

また鹿紫雲一の術式は無下限呪術ではなく電撃系の術式であるため、五条悟との血縁関係については線が薄いかもしれませんね。

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)と両面宿儺&羂索との関係とは?

鹿紫雲一(かしもはじめ)は作中で両面宿儺や羂索とのつながりも描かれています。

ここでは鹿紫雲一と宿儺、羂索との関係について見ていきましょう。

鹿紫雲一は両面宿儺を探している

鹿紫雲一は両面宿儺を探している『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

死滅回遊の展開では、鹿紫雲一と両面宿儺との確執が大きなテーマとなっています。

そもそも、主人公・虎杖悠仁が術師としての力を獲得できたのも、宿儺の指を手に入れたからです。彼には特級呪物の両面宿儺が受肉し、呪術師の世界に足を踏み入れる流れとなりました。

即ち、現代の両面宿儺を探し求める鹿紫雲一が対峙する相手は虎杖悠仁ということになります。

ちなみに呪術廻戦の両面宿儺は、身体が一つで二つの顔を持つ古の鬼神をモデルにしています。両面宿儺は仁徳天皇の時代に暴れまわっていましたが、難波根子武振熊によって成敗されました。

そもそも鹿紫雲一が生きていた時期と両面宿儺が生きていた時期はかぶっているのか、過去の経緯も気になるところですね。

鹿紫雲一は実際には1000年前の術師?複数回受肉している?

鹿紫雲一が両面宿儺と対峙する理由は不明ですが、両面宿儺とは1000年以上に渡り深い因縁があると思われます。

そして鹿紫雲一は両面宿儺と戦うのを条件に、羂索の呪物として出現したと考えられます。

そもそも、羂索が放った呪物はかつて契約した呪術師らの成れの果てです。また、鹿紫雲一は400年前の術師の力量を知っていたので、彼は当時も羂索によって出現させられていたと推測されます。

羂索が鹿紫雲一を出現させた理由は分かりませんが、現在と同様に死滅回遊に加えるためだったのかもしれません。

また先ほど鹿紫雲一が400年前の術師である可能性について触れましたが、両面宿儺との関係から1000年前の術師である可能性もあります。

その場合は恐らく鹿紫雲一は複数回受肉していると思われます。

鹿紫雲一は両面宿儺や羂索と面識がある!宿儺を探している理由が明らかに!

鹿紫雲一は「400年前の呪術師の方が優秀だった」と嘆いていました。それは、現代の呪術師の実力が低いことを意味します。

400年前に鹿紫雲一は羂索と契約し、当時の名立たる呪術師と戦っていたと思われます。

また呪術廻戦での400年前は、歴史的には江戸時代に相当します。実際の歴史でも江戸時代に呪術師的な世界観が流行していました。

『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

そして呪術廻戦の第187話ではそんな鹿紫雲一の過去が描かれており、やはり400年前に鹿紫雲一と羂索は明確に関係性を持っていました。
→呪術廻戦の第187話のネタバレ解説を見る

この時に鹿紫雲一はただひたすらに「強い者と戦いたい」という戦闘狂な一面を見せています。

また鹿紫雲一は羂索に「最強の術師は誰だ」と尋ね、羂索は「宿儺だ」と答えており、このやり取りから鹿紫雲一は「宿儺と戦いたい」と切望するようになるのです。

しかしこの時すでに鹿紫雲一の寿命が近かったため、羂索と契約して呪物となることで、宿儺が復活する時代まで眠ることにした、という経緯でした。

呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)は死滅回遊の泳者(プレイヤー)!その強さとは?

次に鹿紫雲一(かしもはじめ)の強さについて詳しく見ていきましょう。

冒頭でお話したとおり、鹿紫雲一は死滅回遊の泳者(プレイヤー)の中でもトップクラスの強さを誇っており、虎杖悠仁達にとっては強大な相手となります。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は死滅回遊のトッププレイヤー

鹿紫雲一(かしもはじめ)は死滅回遊のトッププレイヤー『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

鹿紫雲一は当初、死滅回游の一参加者として登場しました。彼はどの参加者よりもいち早く200ポイントを達成しており、泳者の中でもトップクラスの強さであることが分かります。

そして彼は100ポイントを消費して、自分のためにルールを追加しました。それは「全プレイヤーの名前や得点、滞留結界などを開示する」ものです。

鹿紫雲一が新ルールを追加したのは、両面宿儺の居場所を知るために他なりません。一方、虎杖悠仁も鹿紫雲一の参戦を知ります。彼は自分が狙われるのを知らずに、自ら鹿紫雲一に近づいて行くことになります。

鹿紫雲一(かしもはじめ)の所持ポイントは既に200点を超えている

鹿紫雲一(かしもはじめ)の所持ポイントは既に200点を超えている『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

鹿紫雲一が参加しているのは東京第2コロニーで、死滅回游でのラスボス的存在として描かれています。その強さの裏付けとして、出現時には既に200ポイントが付与されていました。

因みに術師一人殺害で5ポイントとなり、非術師では1ポイントを獲得できます。鹿紫雲一の性格を考慮すると、彼は術師としか戦わないはずです。

それ故、鹿紫雲一は最低でも40人の術師を倒していると推測されます。彼の稲妻のような術式により、術師たちは手も足も出なかったのでしょう。

「呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式&領域展開!正体は五条悟の先祖?」まとめ

今回は呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式や領域展開、その正体や強さ、能力などについて解説しました。

鹿紫雲一は初登場当初から強キャラ感が溢れており、虎杖悠仁達にとって極めて厄介な相手です。

呪術廻戦は歴史的な背景もよく描かれるので、スピンオフなどで当時の様子も見てみたいですね。

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