転スラのクマラの強さやスキルを解説!かわいいけど強い!

転スラのクマラの強さやスキルを解説!かわいいけど強い!

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転スラのクマラの強さやスキルを解説!かわいいけど強い!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

この記事では転スラのクマラ(元ナインヘッド)の強さやスキルの詳細、進化後のかわいい容姿などについて解説します。

クマラは登場した当初は「ナインヘッド」という名称で登場しており、リムルの配下になってから背正式に「名付け」がされました。

そしていつもの如くシエルの魔改造により取り返しのつかない強さを身につけてしまうのです笑

まずはクマラの正体や生まれ故郷について見ていきましょう。

この記事で分かること
  • クマラの正体や生まれ故郷
  • クマラとリムルの出会い
  • クマラの強さ
  • 進化後のクマラの容姿

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

転スラのその他の関連記事はこちらからどうぞ

転スラの解説&考察
  1. 転スラのクマラの正体は最上位の魔物「妖狐」!その過去とは?
    1. クマラの生まれは妖魔郷
    2. クマラの故郷が帝国に滅ぼされる
    3. クマラはクレイマンのペット&「五本指」に
  2. 転スラのクマラとリムルの出会いはいつ?初登場シーン!
    1. クマラの初登場は漫画18巻の第82話
    2. クマラはクレイマンの支配が解けてリムルの配下に!
  3. 転スラのクマラの強さを解説!地下迷宮の守護者として活躍!
    1. リムルより「クマラ」と名付けされる!
    2. クマラは迷宮十傑の一柱!
    3. クマラは覚醒進化し、聖魔十二守護王「幻獣王(キメラロード)」に!
    4. クマラの各種耐性
    5. クマラの究極贈与(アルティメットギフト)「幻獣之王(バハムート)」
    6. クマラは8体の魔獣「八部衆」を使役!
    7. クマラの強さはゼギオンには及ばない!
    8. クマラはアピトと犬猿の仲!?
  4. 転スラのクマラは母親&一族の仇・カンザスを撃破!
  5. 転スラのクマラの登場シーン&活躍シーン!
    1. 「魔王誕生編」でクマラが初登場
    2. 「領土掌握編」でクマラが地下迷宮のボスになる
    3. 「魔人暗躍編」でクマラが90階層の守護者になる
    4. 「勇者覚醒編」でクマラがテンペストの学校へ
    5. 「戦争前夜編」でクマラが迷宮十傑になる
    6. 「帝国侵攻編」でクマラがカンザスを倒す
    7. 「竜魔激突編」でクマラが聖魔十二守護王「幻獣王」を授かる
    8. 「遊戯終了編」でクマラがさらに化ける
    9. 「野望終焉編」でクマラがレオンの領地「エルドラド」へ向かう
    10. 「王都騒乱編」でクマラがオルリアを撃破
  6. 「転スラのクマラの強さやスキルを解説!かわいいけど強い!」まとめ

転スラのクマラの正体は最上位の魔物「妖狐」!その過去とは?

まずはクマラの生まれや背景などの正体から見ていきましょう。

ちなみに「クマラ」という名前がついたのはテンペストに来てからで、クレイマンのペットだった頃は「九頭獣(ナインヘッド)」と呼ばれていました。

クマラの生まれは妖魔郷

クマラは最上位の魔物である「妖狐(ようこ)」です。魔物としてのランクが最高位であるが故にクマラの存在は激レアであり、作中で登場する妖狐はクマラのみです。

そんなクマラの生まれは「妖魔郷」というところで、ここは東の帝国とクレイマン領の国境辺りにあります。

ただ目に見える形で存在しているわけではなく、異界の入口を通った先にあるのです。そこは「常春の楽園」と呼ばれるほど豊かな場所でした。

ちなみにクマラの母親は「妖魔郷」の主であるため、クマラは次期族長という立場です。

クマラの母親は極めて穏やかな性格で、魔物でありながらも人間と敵対することはなく、クマラは母と共に静かに暮らしていたのです。

クマラの故郷が帝国に滅ぼされる

妖魔郷」ので平和に暮らしていたクマラでしたが、ある日突然東の帝国が攻め入ってきます。

これは東の帝国が「妖魔王」と敵対していた逆恨みから、全く無関係の「妖魔郷」を滅ぼすためでした。

そしてクマラ以外の妖狐は全員殺されます

ちなみに「妖魔郷」殲滅作戦を指揮していたのが東の帝国の中佐であるカンザスです。

この時クマラだけが生かされましたが、これは「妖魔郷」の入口を東の帝国に密告したクレイマンへの報酬としてクマラの身柄を引き渡すためでした。

つまりは東の帝国とクレイマンが共犯だったんですね。

クマラはクレイマンのペット&「五本指」に

クマラはクレイマンお得意の「支配の呪法」をかけられたことで、意思は残っていたもののその身体を操られます。こうしてクマラはクレイマンの配下&ペットとなったのです。

ちなみにクマラはクレイマンから、「妖魔郷」の殲滅作戦の指揮を執っていたクズ過ぎるエピソードを聞かされます。

  • 「妖魔郷」周辺の民間人をカンザスが秘密裏に虐殺
  • カンザスが一連の虐殺を「妖狐の仕業」と喧伝
  • 民衆が激怒して「妖魔郷」を殲滅するように声を上げる
  • カンザスが民衆の声に応えて「妖魔郷」を殲滅
  • カンザスは「英雄」と言われ讃えられる

あまりにクソ過ぎる英雄譚ですが、クマラはこの事実を知ったことで人間への恨みを募らせ、これによりその力を増していきます。

その後、クマラの尾は3本になっています。本来妖狐は長い年月をかけてその尾を増やしていくのですが、クマラは300年程度(妖狐としてはまだ幼い)で尾を覚醒させたのです。

転スラのクマラとリムルの出会いはいつ?初登場シーン!

次にクマラとリムルの出会いのシーンについて見ていきましょう。

ちなみに先程お話したとおりクマラは「支配の呪法」によりクレイマンには逆らえませんが、意思は残っています。

なのでクレイマンに対しては1ミリも忠誠を誓っていません笑

クマラの初登場は漫画18巻の第82話

クマラの初登場は漫画18巻の第82話(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

クマラが作中で初登場したのは漫画18巻の第82話で、ワルプルギスの最中でした。

この時はリムル陣営とクレイマン陣営の戦闘になっており、クマラはランガと戦闘になりました。ただこの時点でのランガは既に十分過ぎるほど強く、クマラ相手に完全に圧倒します。

またランガはクマラと戦っている最中に、クマラがクレイマンに操られていることを悟りました。

これによりランガはクマラを撃破せずに動きを止めようとします。

クマラはクレイマンの支配が解けてリムルの配下に!

クマラはクレイマンの支配が解けてリムルの配下に!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

その後はリムル(というかラファエル)がクマラにかけられた「支配の呪法」を解呪し、クマラはそのままリムル陣営に降ります。

そしてワルプルギスが終わった後はテンペストの一員となりました。

ちなみにこの時点でのクマラの容姿は小狐で、リムルが愛でていると隣でランガが超絶に嫉妬しています笑
→転スラのランガのかわいいシーンを見る

転スラのクマラの強さを解説!地下迷宮の守護者として活躍!

次にクマラの強さや、作中における進化の過程について見ていきましょう。

クマラはテンペストに来て以降は地下迷宮の守護者の一人として尽力することになります。

リムルより「クマラ」と名付けされる!

転スラのクマラは進化によってかわいい傾国の美女に!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

クマラはクレイマンのペットとして支配されていた頃は「九頭獣(ナインヘッド)」と呼ばれていましたが、テンペストに来てからリムルに「九魔羅(クマラ)」と名付けされました。

この名付けによりクマラは進化を果たし、尾の数は9本となります。

クマラの尾については後述しますが、この尾にはそれぞれ妖魔が宿っており、その数が増えるほど使役できる妖魔が増えるのです。

クマラは迷宮十傑の一柱!

クマラは迷宮十傑の一柱!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

クマラはランガの推薦もあって、テンペストの地下迷宮の階層ボス(フロアボス)に任命されました。

地下迷宮の階層ボスはクマラ以外にも、探索者への嫌がらせとしか思えないほど強力な者が務めており、クマラもその力を増すにつれて絶対的なポジションを確立していきます。

そしてクマラは地下迷宮の守護者の中でもトップ10である「迷宮十傑」の一柱となりました。
→転スラの迷宮十傑の一覧を見る

転スラのクマラの幼女バージョン(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

ちなみにクマラ自身は90階層を守護しており、81~89階層はクマラの尾を魔人化させた存在に守らせています。

またクマラが尾を9本解き放つと魔素量が激減し、クマラ自身は幼女の姿となります。

この姿でクマラはクロエ達と一緒に学校に通い、さらにはヒナタからの指導まで受けているのです。

クマラは覚醒進化し、聖魔十二守護王「幻獣王(キメラロード)」に!

クマラは東の帝国が地下迷宮に侵攻してきた際、階層ボスの一柱として立ちはだかりました。

そして他の階層ボス達と同様、東の帝国の軍勢を無双しまくってリムルにその強さを示しています。

その功績からクマラはリムルより10万の魂を生贄にして上位聖魔霊「地霊獣(ちれいじゅう)」に覚醒進化しました。

さらに聖魔十二守護王の一柱として「幻獣王(キメラロード)」の称号を授かります。
→転スラの聖魔十二守護王の一覧や強さランキングを見る

ちなみにクマラが持っている9本の尾もそれぞれが妖魔なのですが、クマラはこれら9体の妖魔についてもそれぞれリムルに名前を呼んでもらいました。

これにより9体全員に「名付け」をしたことに等しくなり、この9体全員が進化を遂げています。

クマラとしては実質10回名付けをしてもらうという、作中でも他にいないキャラですね笑

クマラの各種耐性

こちらがクマラが保有している各種耐性です。

  • 物理攻撃無効
  • 状態異常無効
  • 自然影響無効
  • 精神攻撃耐性
  • 聖魔攻撃耐性

クマラは先述の通り上位聖魔霊に進化ことで精神生命体となり、物理攻撃は無効となっています。

それ以外にも無効や耐性を備えており、一般的にはこれらの耐性だけでも勝てる気がしませんね。

クマラの究極贈与(アルティメットギフト)「幻獣之王(バハムート)」

クマラは覚醒進化に加えてシエルの魔改造を受けたことで、究極贈与(アルティメットギフト)「幻獣之王(バハムート)」を獲得します。

ちなみにバハムートの権能は下記のとおりです。

  • 思考加速
  • 万能感知
  • 魔王覇気
  • 多重結界
  • 空間支配
  • 重力支配

この中でも「重力支配」の権能が特徴的で、その名の通り重力を操作するのですが、その力は「惑星に干渉する」と言われるほど広範囲かつ強力です。

クマラは8体の魔獣「八部衆」を使役!

クマラは8体の魔獣「八部衆」を使役!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

クマラは9本の尾を持っており、これにより「八部衆」という妖魔を使役します。

更に先程お話したとおり、クマラはリムルへの巧みなおねだりによりこれらの妖魔達にも名付けしてもらいました。

下記が八部衆の一覧です。

  • 白猿
  • 月兎
  • 黒鼠
  • 雷虎
  • 翼蛇
  • 眠羊
  • 炎鳥
  • 犬鏡

普段はこれらの妖魔を地下迷宮の81~89階層に放ち、それぞれの階層で待ち受けています。

さらに八部衆が全員クマラの尾に戻った時、クマラの本当の強さが発揮されるのです。

クマラの強さはゼギオンには及ばない!

クマラは地下迷宮の90階層のボスであり、80階層のボスであるゼギオンよりも深い階層を守っています。

これだけを聞くと深い階層にいるクマラの方が強そうに思えますが、実際にはゼギオンの方が遥かに強いです。

何しろゼギオンには常識的な攻撃が全く通じない外殻があり、さらには攻撃力も桁外れで、最終的にはテンペストの中でもトップ3に入るほどの化け物なのです。

なので決してクマラが弱いわけではなく、ゼギオンが異常なだけですね笑

クマラはアピトと犬猿の仲!?

アピトは地下迷宮の79階層のボスで、ゼギオンと同じく魔改造されたキャラの一人です笑

強さだけで言えば、恐らくクマラとアピトはいい勝負でしょう。

さらに実直で正直な性格のアピトと、ずる賢くてあざとい性格のクマラはまさに水と油で、犬猿の仲なのです。

魔王クラスのこの二人の喧嘩とか、考えただけで空恐ろしいですね笑

転スラのクマラは母親&一族の仇・カンザスを撃破!

転スラのクマラは母親&一族の仇・カンザスを撃破!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

作中で東の帝国軍がテンペストの地下迷宮を侵攻してきた際、クマラはカンザスを自分の階層に転送するようにお願いしています。

そしてクマラは母親や「妖魔郷」の仲間達の仇であるカンザスと相対しました。

この時カンザスはユニークスキル「略奪者」を駆使し、これまでに殺してきた者達を召喚して使役します。

その中には「妖魔郷」の仲間達に加え、クマラの母親も含まれていまれていました。どこまでもクズですね。

クマラの母親はかつての「妖魔郷」の長であり、魔王クラスの強さを持っています。その力は5本の尾を操るほどでしたが、クマラは既に9本の尾を解放していたため、その力の差は歴然でした。

そしてカンザスの配下を全て撃破したクマラは、光る尾を四方八方から放つことによる斬撃「九尾連斬」によりカンザスを倒します。

こうしてクマラは積年の復讐を果たしたのです。


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転スラのクマラの登場シーン&活躍シーン!

次に、転スラの作中におけるクマラの登場シーンや活躍シーンを見ていきましょう。

クマラは最初こそ脇役キャラでしたが、話が進むにつれて異様なほど強くなっていき、最終的にはテンペストの中でも上位の強さになっていきます。

「魔王誕生編」でクマラが初登場

クマラが初登場したのは「魔王誕生編」で、ワルプルギスの最中でした。

ここで詳しく見ていきましょう。

最初はクレイマンの下僕だった

クマラは当初、クレイマンの下僕の中でも強力な「五本指」の「母指」でした。

そんなクマラは登場当初、300歳という妖狐の中でもかなり幼い部類だったのです。

ただリムル(ラファエル)が分析したところ、クマラの当時の魔素量はヤムザを超え、なんとボスであるクレイマンにも並ぶほどでした。

魔素量だけで言えば、クレイマン陣営でもトップクラスだったんですね。

ランガには全く敵わず

ワルプルギスの最中にリムル陣営とクレイマン陣営の戦いが始まり、クマラはランガとの戦闘を担当しています。

クマラは戦闘開始と同時に「白猿(ビャクエン)」と「月兎(ゲット)」という魔獣を召喚し、3体の連携攻撃でランガに挑みました。

しかしそもそもの実力があまりに違いすぎて、ランガには全く敵いませんでした。

さらにクマラはクレイマンに支配されてずっと苦しんでおり、もはやクレイマンに従う気すらも失せていたのです。

リムルがクレイマンの「支配の呪法」を解呪

クマラは戦闘中にランガに対して「助けて」と呼びかけました。

実はクマラにはクレイマンから「支配の呪法」をかけられており、これがあるためにクレイマンに逆らえなかったのです。

そしてリムルがアッサリとクレイマンの呪法を解呪し、これをきっかけにクマラはリムルの部下となりました。

この時はまだ可愛らしい狐で、ペットにしか見えない容姿でしたが、そんなクマラが後々にとんでもないことになっていくのです笑

「領土掌握編」でクマラが地下迷宮のボスになる

テンペストの開国祭における大目玉の一つが「地下迷宮」です。

クマラはランガの推薦により、この地下迷宮の階層ボスに選ばれました。

さらにリムルから「九魔羅(クマラ)」と名付けをしてもらったのもこのタイミングで、この名付けによって進化します。

それまでは4本だった尻尾が9本に増えており、一気にとんでもない強さへと変貌したのです。

「魔人暗躍編」でクマラが90階層の守護者になる

クマラは尻尾が9本に増えたことで、従者となる魔人である「八部衆」を扱えるようになりました。

そしてクマラが従える魔人達が81~89階層を担当し、90階層にクマラが君臨することになります。

さらにこの八部衆は、それぞれが独自に学習し、強くなっていくのです。

ただしクマラは尻尾を解放したことにより魔素量が減退してしまい、ちまっとした少女の姿になってしまいます。

「勇者覚醒編」でクマラがテンペストの学校へ

クマラは幼い少女の姿になってしまい、その後は一旦テンペストの学校に通っています。

そこでクマラは子供たちと仲良くなり、初めて友達と楽しい時間を過ごすという体験をしたのです。

さらにそうしている間にも八部衆はさらに強くなり、個々の魔人がA級を超えてしまいました。

一体一体でも強いのに、連携することで手がつけられず、その強さは十大聖人にすら肩を並べるほどです。

「戦争前夜編」でクマラが迷宮十傑になる

クマラがテンペストの学校で子供たちと楽しい時間を過ごし、その心が満たされていきました。

これによりクマラがさらに進化することになります。

それまでちっこい少女だったクマラが妖艶な美女妖狐の姿になるのです。

当然ながらとてつもない強さになっており、この時から地下迷宮の90階層を守護する「迷宮十傑」の一柱に任命されました。

「帝国侵攻編」でクマラがカンザスを倒す

東の帝国の連中がテンペストに侵攻してきた際に、無謀にも地下迷宮にも入ってきました。

そして地下迷宮攻防戦で、過去にクマラの故郷を滅亡させた因縁の相手であるカンザスと対峙します。

ここでカンザスは素晴らしいほどのクズっぷりを見せており、自身のスキル「略奪者」の権能により、死んだクマラの母親従魔達を召喚するのです。

かつては妖魔郷の長として魔王レベルの強さだったクマラの母親ですが、尻尾は5本でした。

よって尻尾が9本あり、かつリムルの名付け、テンペストの学校での体験などを経たクマラにとっては全く相手にもなりません。

そしてクマラは九尾の魔人を自身の元に戻し、必殺の斬撃「九尾連斬」によりカンザスを瞬殺しました。

これでクマラは積年の恨みを晴らし、母親や従魔達の仇を取ったのです。

「竜魔激突編」でクマラが聖魔十二守護王「幻獣王」を授かる

東の帝国の戦いの中で、地下迷宮での大活躍が認められたクマラはリムルより「幻獣王(キメラロード)」の称号を授けられました。

さらにリムルから10万人分の魂を与えられ、かつてのリムルと同様に進化の眠りにつくのです。

また八部衆の一人一人にも名付けされており、事実上、クマラは9人分の名前を得たことになります。

当然ながら八部衆も格段に強く進化し、相乗効果でクマラも強くなるのです。

「遊戯終了編」でクマラがさらに化ける

ここまでの段階でクマラはもう十分すぎるほど強くなっていますが、まだまだ止まりません笑

ここからさらなる進化を遂げていきます。

始原の七天使ピコと戦闘

三妖師」が地下迷宮を攻めてきます。

クマラはその最中に進化の眠りから目覚め、早速地上に向かい、「始原の七天使」と対峙しました。

ここでは「始原の七天使」の一柱で、「監視者」として地上を監視してきた天使ピコと戦闘になります。

クマラは始原の七天使相手に互角の強さを見せており、ここでもとんでもない強さであることを証明しました。

またディーノがクマラの強さを見て、「滅界竜イヴァラージェの血筋なのでは?」と疑うほどでした笑

クマラが究極贈与「幻獣之王(バハムート)」を獲得

東の帝国との戦争後、クマラはリムルとの個人面談の機会を与えられます。

そこでクマラはリムルに「能力改変」をおねだりするのです。

というのも、ランガがクマラに「究極能力(アルティメットスキル)」を大人気なく自慢していたからです笑

そしてクマラのあざといおねだりに負けたリムルはシエルに頼み、クマラに能力改変を施すのです。

こうしてクマラは究極贈与「幻獣之王(バハムート)」を獲得しました。

その権能は惑星に干渉するほど常識外の重力を操作できるもので、極めたらこの世界自体が危なそうです笑

「野望終焉編」でクマラがレオンの領地「エルドラド」へ向かう

クマラは究極贈与まで獲得し、もはや覚醒魔王レベルの化け物になっています。

ただ唯一足りていないのが実戦経験で、クマラは地下迷宮でカリオンやフレイと実戦経験を積みました。

さらにその後、天使の軍勢がレオンの領地であるエルドラドに侵攻し、クマラは援軍として派遣されます。

ちなみにこの時の援軍はリムル、ベニマル、ランガ、ソウエイと、揃いも揃って化け物ばかりでした。

しかしクマラもこのメンバーと並んでも遜色ないほどの化け物になっていたのです笑

「王都騒乱編」でクマラがオルリアを撃破

レオンの領地であるエルドラドで、クマラは天使の軍団の主力と戦闘になります。

そこで究極付与「武創之王(マルチプルウェポン)」を保有するオルリアと戦うことになりました。

ただクマラは、「天星九尾」から「神狐(ジンコ)」に進化し、神性を帯びていました。

そんなクマラの前にオルリアは相手にならず、あっさり撃破されます笑

ただしクマラが倒したオルリアは、瀕死の重傷を負っていたヴェガに吸収されてしまいました。

結果的にはヴェガを強くする手助けをしてしまったんですね。

「転スラのクマラの強さやスキルを解説!かわいいけど強い!」まとめ

今回は転スラのクマラ(元ナインヘッド)の強さやスキルの詳細、進化後のかわいい容姿などについて解説しました。

クマラは初登場時は小狐でしたが、進化と共に和風美人に変わっていきます。

リムルにとってはリグルドショックなどで慣れているでしょうが、クマラも見た目が激変したメンバーの一人ですね。

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転スラの解説&考察

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