転スラのリグルドの強さを解説！ゴブリンの長！

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社／転スラ製作委員会

この記事では転スラのリグルドの強さや進化の過程、テンペストにおける肩書きなどについて解説します。

リグルドはリムルが異世界転生してすぐに出会ったゴブリン村の村長で、その後は忠実な配下となりました。

またリムルの名付けによって作中随一の変貌を遂げたキャラでもあります笑

まずはリグルドの強さや進化の過程から見ていきましょう☆

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラのリグルドの強さと進化の過程！

まずは転スラのリグルドの強さや進化の過程について詳しく見ていきましょう。

リグルドは転スラの作中でも最古参の一人であり、物語の最初から最後まで活躍するキャラです。

リグルドはリムルが最初に訪れたゴブリン族の長

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リグルドはリムルが初めてゴブリン村を訪れた際の村長を務めていたキャラで、杖無しでは歩けないほどヨボヨボの老人でした。腰も曲がっていてとても戦闘ができるような状態ではありません。

そんな中、ジュラの大森林からヴェルドラが消えたことで魔物たちが活性化しており、このゴブリン村は牙狼族に蹂躙されようとしていました。

そこでリムルはゴブリン村を率いて牙狼族を迎え撃ち、一人の犠牲も出さずに勝利したのです。

こうしてゴブリン村の全員がリムルに忠誠を誓いました。

リグルドはリグルの父親

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リグルドには息子が２人おり、兄の方はゲルミュッドによって「リグル」と名付けをされていました。
→転スラのゲルミュッドの正体や強さを見る

しかしリグルは牙狼族との戦闘で既に死亡しており、その弟が「リグル」の名を引き継ぎます。

ちなみに名付けをする側が強力なほど名付けられた魔物も強く進化するため、リムルに名付けされた弟のリグルは、ゲルミュッドに名付けされた兄のリグルよりも遥かに強くなっています。

「リグルド」と名付けられたことで筋肉バキバキのホブゴブリンに！

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上記のとおりリグルは好青年に進化しており、その父親であるリグルドは名付けによって筋肉バッキバキの欧米人みたいな姿になりました笑

種族もゴブリンからホブゴブリンに進化しており、以前とは比較にならないほど強くなっています。

かつては杖が無ければ歩けないほどヨボヨボで、今にもぶっ倒れそうだったあの姿からは想像もつかない進化ですね。

ちなみにリムルはこの時の衝撃を「リグルドショック」と呼んでいます笑

リグルドは内政者！戦闘には参加せず！

リグルドは進化前の老人状態から比べれば桁外れに強くなっており、それは見た目の筋肉バキバキの状態からも見て取れます。

ただし転スラの作中においては、リグルドはゴリマッチョな肉体を活かした戦闘シーンを見せることはなく、あくまで内政者としてリムルをサポートしているのです。

ゴブリン村では村を統括する「ゴブリンキング」に任命され（リムルの丸投げ）、テンペストが出来てからは最高幹部の一人となっています。

フォビオの一撃を食らっても火傷で済むタフネス！

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転スラの作中ではリグルドの戦闘シーンはありませんが、一方的に攻撃を食らった場面はありました。

それが獣王国ユーラザニアのフォビオがテンペストを訪れた時で、テンペストの街を見たフォビオが「魔王カリオン様が支配するに相応しい」と口にし、リグルドが「御冗談を」と答えた瞬間にフォビオに爆煙を浴びせました。

フォビオの爆炎を食らったリグルドは顔半分が焼け落ちており、ターミネーター２のシュワルツェネッガーみたいになっています笑

戦いにはなっていないものの、ユーラザニアトップクラスの強さを持つフォビオの攻撃でこの程度で済んだと考えれば、リグルドのタフネスが半端じゃなかったと言えるでしょう。
→転スラのフォビオの強さや戦績などを見る

ちなみにこの時はリグルドが反撃したわけではなく、飛び出してきたミリムがフォビオを一発KOしました。
→転スラのミリムの強さやスキルについて見る

転スラのリグルドのスキルやその強さは？

先述の通りリグルドの戦闘シーンは転スラの作中において描かれておらず、スキルを発動する場面もありません。

よってリグルドがどんなスキルを保有しているのかは明らかになっていません。

ただリムルの名付けなどによって進化した配下達はみんな何かしらのスキルを獲得しているため、リグルドもスキルは保有しているでしょう。

転スラのリグルドはテンペストの宰相に！

次に作中におけるリグルドの肩書きやポジションについて詳しく見ていきましょう。

リグルドは先述のとおりリムルの配下の中でも最古参にあたるキャラで、それだけに存在感も発言力も大きいです。

ゴブリン村では「ゴブリンキング」に任命

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社／転スラ製作委員会

冒頭でお話したとおり、物語の序盤でリムルがゴブリン村のメンバーと牙狼族に全員名付けを行い、全員が進化しました。

そしてリムルはゴブリン村のまとめ役としてリグルドを指名し、「ゴブリンキング」の称号を与えました。

称号の聞こえはいいですが、端的に言うとリムルがゴブリン村の運営を丸投げした形です笑

しかしそんなことは露知らぬリグルドは号泣しながらその称号を受領していました。

テンペスト開国後は最高幹部の一人に

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リムルはゴブリン以外にも次々に配下を増やしていき、オークを受け入れた頃から「国」と呼べる規模まで拡大してきます。

そしてその国は「魔国連邦（テンペスト）」という名前になりました。

テンペストにおいてリグルドは最高幹部の一人となっており、リムルが会議を集める時には必ず出席しています。

そのポジションやリムルとの距離感を見ていても、幹部たちの中でも一目置かれている存在であることが分かりますね。

最終的にテンペストの宰相に！

リグルドは最終的にテンペストの宰相になります。

もちろんテンペストのトップはリムルですが、平時のテンペストの国家運営はリグルドが担っており、平時のナンバーワンと言える存在です。

またリグルドは下記の内政官をまとめていますが、これらの内政官は全員が物語初期のゴブリン村にいたメンバーです。

ゴブリン村出身のキャラで戦闘の第一線を担っているのはゴブタやゴブアくらいしかいませんが、他のメンバーも内政官としてテンペストを支えているんですね。

転スラのリグルドは宴会部長！酒も強い？

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社／転スラ製作委員会

リグルドと言えば転スラの物語における宴会部長です。

作中ではことあるごとに何か理由をつけては宴会やお祭りを開いており、リグルドの指揮の元でいつも急ピッチで祭りの準備が行われます。

転スラの本編でも宴会の様子がよく描かれていますが、特に「転スラ日記」ではテンペストで毎回のように宴が開催されていました。

その際には日本に存在していたお祭りをリムルがリグルドに説明しますが、やはり見たことが無い祭りを説明するのは毎回難しく、最後は「いわゆる宴だ」という魔法の言葉を言えばリグルドは全て理解します笑

転スラ日記のリグルドが怖い？リムルがビビる眼光の強さ！笑

©柴・伏瀬・講談社／転スラ日記製作委員会

「転スラ日記」においてもリグルドはテンペストの幹部クラス＆宴会部長として頻繁に登場しています。

その中でも印象的だったのがアニメ第7話で、この回はミリムがテンペストの街中の至るところで暴れており、家具や食器をはじめ、建物や記念碑、スナック樹羅の看板などをぶっ壊していました。

それらの苦情は全てリグルドに寄せられており、１日だけで大量の被害報告や苦情を取りまとめていたのです。

そしてリグルドはリムルにそれらを報告するたびに眼光がヤバいことになっていき、リグルドのただならぬ雰囲気を読んだリムルとの間で

というやり取りを３回ぐらいやっていました。

「普段温厚な人物ほど怒るとヤバい」というのは本当ですね笑

転スラの本編ではほぼ見られない、リグルドが怒っている珍しいシーンでした。

「転スラのリグルドの強さを解説！ゴブリンの長！」まとめ

今回は転スラのリグルドの強さや進化の過程、テンペストにおける肩書きなどについて解説しました。

リグルドは転スラの初期メンバーの一人であり、作中でも登場頻度も活躍シーンも多く見れます。

体はデカくてゴツいので一見怖そうですが、実際には誰よりも温厚というギャップも癒やされるキャラですね☆

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