東京リベンジャーズの半間は黒幕?タイムリープや罪と罰の意味!

東京リベンジャーズの半間は黒幕?タイムリープや罪と罰の意味!

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この記事では東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)の黒幕説やタイムリープできる説について解説します。


東京リベンジャーズの物語において半間修二は基本的にタケミチ達の敵として暗躍します。

半間修二は元凶である稀咲鉄太(きさきてった)と常に行動を共にしており、稀咲にとっての懐刀と言える存在です。


そんな半間修二が東京リベンジャーズの物語における黒幕という説が流れており、この真相について詳しく見ていきましょう。

この記事で分かること
  • 半間の黒幕説の真相
  • 半間の黒幕説の理由
  • 半間の黒幕説の矛盾点


※この記事は東京リベンジャーズのネタバレを含みます


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東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)が黒幕?

まずいきなり結論から言うと、半間修二(はんましゅうじ)は東京リベンジャーズの黒幕ではないと思います。

詳しい理由については記事の中でお話していきます。


東京リベンジャーズにおいて半間修二(はんましゅうじ)は幾度となくタケミチやマイキー達の前に立ちはだかってきました。

また未来(現在)において常に東京卍會を牛耳っていた稀咲鉄太(きさきてった)と常に行動を共にしていることから「黒幕説」が噂されています。


ここからは半間修二が黒幕と言われる理由や、逆に半間修二が黒幕だとすると腑に落ちない点について順番に見ていきましょう。

東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)の黒幕説の理由!

まずは半間修二(はんましゅうじ)が東京リベンジャーズにおける黒幕と噂される理由や、作中の怪しい描写などについて解説します。


半間修二は12年前の過去でも未来(現在)でもよく登場するキャラで、タケミチにとってはいつも敵側の人間です。

なのでタケミチにとっては稀咲鉄太に次ぐぐらいの不吉な存在となっています。

半間修二の黒幕説:「罪」と「罰」の刺青が意味ありげ

半間修二(はんましゅうじ)の左手には「」、右手には「」という文字の刺青が入っています。

未来(現在)でタケミチが半間修二とすれ違った際、過去とは風貌が変わっていたために最初は誰なのか分かりませんでしたが、この「罪と罰の刺青」を見て半間修二だと認識していました。

そういった意味でもこの刺青は半間修二のトレードマークとなっています。


この刺青を入れている真意は不明ですが、東京リベンジャーズにおいて「手」はタイムリープの契機になるなど重要な意味があるため、「半間修二は「罪と罰」の手を合わせるとタイムリープできる?」などと噂にもなりました。

半間修二の黒幕説:未来(現在)で意味深発言(4巻の第32話)

漫画4巻の第32話ではタケミチが未来(現在)でヒナと再会します。

そこでタケミチは「過去にタケミチがヒナを振った」という事実を聞いて取り乱し、トイレに一時撤退しました。

そしてタケミチがヒナへの告白を決意してトイレから出るとなぜかそこには半間修二がおり、タケミチの顔を見て

あれ?
車乗ってねーじゃん
ダリィ
まとめてやっちまおうと思ったのになぁ

と独り言を呟いています。

実はこの後ヒナが乗る車に向かってアッくんこと千堂敦がジープで突っ込んでおり、半間修二のあの独り言は「ヒナとタケミチが2人とも乗っていればまとめて始末できた」という意味でした。


このシーンが「半間修二が黒幕」という説の始まりとも言え、半間修二がヒナやタケミチの居場所を正確に把握していたことからもこの説が囁かれています。

ただしこの時代の東京卍會は巨大犯罪組織となっており、人間の1人や2人の居場所などは人海戦術で尾ければ割り出せます。

なのでこの描写だけでは半間修二が黒幕とは言い切れません。

半間修二の黒幕説:稀咲鉄太に常に協力している

半間修二は東京リベンジャーズの作中において、稀咲鉄太とワンセットで登場することが非常に多いです。

というのも半間修二は下記の通り、作中で常に稀咲鉄太に協力しています。

  • 愛美愛主(メビウス)の仮総長として東京卍會と抗争
  • 芭流覇羅(バルハラ)の副総長として東京卍會と抗争
  • 芭流覇羅(バルハラ)が東京卍會の傘下に降る
  • 稀咲鉄太がクビになった時は一緒に東京卍會を出ていく
  • 稀咲鉄太のエマ殺害に協力
  • 「関東事変」後に稀咲鉄太の逃亡に協力


物語の見かけ上の黒幕は稀咲鉄太ですが、「実は常に稀咲鉄太の側にいる半間修二が黒幕ではないか」という噂も流れるようになりました。

半間修二の黒幕説:稀咲鉄太がタイムリープの存在を知っていた

「関東事変」の後、タケミチと稀咲鉄太の一騎討ちになるシーンがあります。

そこで稀咲鉄太はタケミチがタイムリープしていることを知り、

やっぱりそうか・・
オマエ タイムリープしてんだな

オマエが本当にタイムリーパーだったとは!!

といったセリフを発しています。


この時の物言いがまるでタイムリープの存在自体を知っていたかのような言い方だったため、

  • 黒幕から聞いたのではないか
  • 黒幕がいるとしたら稀咲鉄太と常に一緒にいる半間修二?

という話も持ち上がっていました。


一方でこの言い方については、稀咲鉄太が「タイムリープでもしない限り自分の完璧な計画をことごとく潰せるはずがない」と自分で考えての発言の可能性もありますね。
→もう一人のタイムリーパーは誰?

半間修二の黒幕説:稀咲鉄太が言いかけたこと(21巻の第184話)

漫画21巻の第184話ではタケミチに追いかけられていた稀咲鉄太が、

オマエ・・まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか?
オレは

と何かを言いかけたところでトラックにはね飛ばされ、稀咲鉄太はここで死亡しました。


この時稀咲鉄太は何を言おうとしたのかは永遠に謎となりましたが、「オレは」に続く言葉が、もしかしたら黒幕に関することだった可能性もゼロではありません。

黒幕が半間修二かどうかはさておき、真の黒幕がいるとしたらソイツはタイムリープができるのかもしれませんね。
→稀咲鉄太の死亡シーンや死亡理由を見る

半間修二の黒幕説:稀咲鉄太に意味深発言(23巻の第205話)

漫画23巻の第205話は番外編で、半間修二が稀咲鉄太とつるむようになったきっかけなどが描かれています。

半間修二は「歌舞伎町の死神」と呼ばれる名の知れた不良で、その当時は愛美愛主(メビウス)の参謀だった稀咲鉄太が接触しました。


半間修二は稀咲鉄太との出会い以来、様々な抗争や裏工作に協力しており、「天竺」に入った時に稀咲鉄太がふと「オマエはなんでオレについてくる?」と尋ねました。

すると半間修二は「オマエが死んだら教えてやるよ」と答えており、その真意は探れませんでした。


普段から何を考えているのか分からないキャラですが、ここのシーンについては後ほど詳しくお話します。

半間修二の黒幕説:警察から逃亡し続ける

「関東事変」の後、半間修二は稀咲鉄太の共犯者として警察に追われており、ずっと逃亡を続けています。

しかしこんな目立つバイクに乗っている上に、身長190cm以上ある半間修二自体が目立つため、普通はずっと逃亡し続けるにも限界があります。

それでも半間修二が警察に捕まった様子はなく、結局逃げ切っているようです。


この事実からも「半間修二がタイムリーパーだから逃げ切れてる?」という説が散見されます。

東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)の黒幕説の矛盾点

ここまで「半間修二が黒幕」だとする説のポイントについて解説してきました。

ここでは逆に「半間修二が黒幕」だとすると矛盾する点や腑に落ちない点などについてご紹介します。

半間修二の黒幕説の矛盾点:タケミチやヒナに執着する理由が無い

まずそもそも論として、半間修二にはヒナを殺す理由も無ければタケミチに執着する理由もありません。


未来(現在)の稀咲鉄太がヒナを殺していたのは「ヒナに振られた腹いせ」というクソな理由で、そのヒナがずっと惚れているタケミチにも因縁を感じています。

これは稀咲鉄太が小学5年生の頃からずっと抱いている因縁で、十数年以上もヒナを好きでい続け、タケミチにずっと執着しているのはある意味一途とも言えます(歪みまくっていますが)。


しかし半間修二にはそんな事情や因縁は全く無く、黒幕とするには動機が薄すぎますね。

半間修二の黒幕説の矛盾点:半間がタイムリープできたら稀咲鉄太は無敵

作中でタケミチが何度過去を変えてもことごとくヒナは死亡し、マイキーは闇堕ちし、東京卍會メンバーも死亡していたため、「稀咲鉄太もタイムリーパー」と考えていました。

しかし実際には稀咲鉄太はタイムリーパーではなく、たった一回の人生であれだけのことを成し遂げるという恐ろしい男であることが判明します。


逆に考えると、もし稀咲鉄太の協力者である半間修二が黒幕だとすると、タイムリープもできるとすると稀咲鉄太にとっては鬼に金棒です。

そんな2人がタッグを組んだら計画が頓挫する筈もないので、半間修二が黒幕だとしたらここまで稀咲鉄太の計画が失敗することは無かったでしょう。


あるいは稀咲鉄太の失敗も半間修二の狙い通りという可能性もありますが、それは次にご紹介するシーンから可能性は低いと思われます。

半間修二の黒幕説の矛盾点:稀咲鉄太の死亡に号泣(23巻の第205話)

漫画23巻の第205話ではトラックにはねられて死亡した稀咲鉄太を見た半間修二が「派手に逝ったなぁ」と言いながら号泣しています。

作中では常に何を考えているか分からない男でしたが、半間修二が初めて感情を見せたシーンでした。


半間修二は稀咲鉄太にずっと協力してきましたが、その理由の一つに「稀咲鉄太のことを単純に気に入っていた」ことが、この号泣シーンから挙げられます。

黒幕として裏で稀咲鉄太を操っていた」とするには不自然なシーンなので、黒幕説の可能性は薄いと考えられます。

東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)は黒幕ではなく単なる愉快犯?

ここまで半間修二の黒幕説について解説してきましたが、半間修二が黒幕ではないとすると稀咲鉄太にあそこまで協力していたのは何故だったのでしょうか。


先ほどの号泣シーンからもわかるとおり、半間修二は稀咲鉄太という男自体を気に入っていたことが分かります。

更に漫画23巻の第205話では、稀咲鉄太と出会う前の半間修二は

この色の無ぇ毎日が死ぬまで続くのかよ

と思いながら退屈そうな表情をしていました。

しかし稀咲鉄太と出会ってから半間修二は心底楽しそうな表情をしており、

オマエといるとよぉ
世界に色がつくんだ
サーカスみてぇーにさ♡

先ほどの「色の無ぇ毎日」とは打って変わって「色がついた世界」を楽しんでいました。

なので半間修二は黒幕ではなく、ただ単に稀咲鉄太と一緒にいることが楽しかったから一緒にいたと思われます。

ちなみに漫画23巻の第205話の最後では稀咲鉄太の墓の前で半間修二が語りかけているシーンがあります。

この2人の関係は傍からみると単なる悪友ですが、2人にしか分からない深い関係があるようですね。

「東京リベンジャーズの半間は黒幕?タイムリープや罪と罰の意味!」まとめ

今回は東京リベンジャーズの半間修二(はんましゅうじ)の黒幕説やタイムリープできる説について解説しました。


半間修二はとらえどころのなくて何を考えているか分からないキャラでしたが、第205話の番外編では人間らしいところが見れましたね。

今後も登場シーンがあるのか注目です。


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