東京リベンジャーズのエマが死亡！復活＆生き返る？何巻の何話で死ぬ？

この記事では東京リベンジャーズの佐野エマ（さのえま）の死亡シーンや死亡理由、復活＆生き返る可能性などについて解説します。


エマは東京リベンジャーズにおいて戦闘要員ではなく、マイキーこと佐野万次郎の妹でありドラケンと両思いの女の子です。

抗争に参加するわけではないので本来は身の危険は無いはずでしたが、稀咲鉄太（きさきてった）の企みにより死亡してしまいます。


今回はエマの復活＆生き返る可能性があるのかについて詳しく見ていきます。

※この記事は東京リベンジャーズのネタバレを含みます


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東京リベンジャーズのエマは死亡から復活＆生き返る？

東京リベンジャーズの物語において、エマは稀咲鉄太（きさきてった）の手によってバットで頭部を殴打され、マイキーがおぶって病院に連れていく途中で死亡します。

そして「関東事変」が終結し、東京卍會メンバーが涙する中でエマの葬式も執り行われました。


タケミチはタイムリープの能力があるものの、「現在から数えてピッタリ12年前」にしか戻れません。

よって過去の時間軸でエマが死亡してしまったため、もうエマが死亡する前の日付に戻ることはできず、復活させることも叶いませんでした。


後述するとおり、エマの死亡が後々のマイキーの闇堕ちにも大きく関わってきます。

東京リベンジャーズのエマの死亡シーンは何巻の何話？死亡理由や復活の可能性を解説！

実際にエマが作中で死亡したシーンや巻数＆話数などについて詳しく見ていきましょう。

エマの死亡シーンは東京リベンジャーズの作中において最も多くのファンが涙した場面の一つで、作中屈指の名シーンとなっています。

エマの死亡シーンは17巻の第146話

エマの死亡シーンは漫画17巻の第146話です。

東京卍會と天竺の抗争当日は佐野真一郎の命日だったため、エマはマイキーと共に兄の真一郎の墓参りに来ていました。

そこに天竺の総長・黒川イザナも現れ、お互いの総長が顔合わせとなります。

その間、エマは墓場の外でタケミチと共に話が終わるのを待っていましたが、そこを狙いすました稀咲鉄太が半間修二の運転するバイクに乗って現れ、猛スピードでエマに向かいながらすれ違いざまにバットで頭をぶん殴りました。

エマは「バイクにはねられた」と勘違いしていましたが、実際には稀咲鉄太が直前にバットを振りかぶっており、エマの頭を殴打したのです。

そして稀咲鉄太が逃走した後、マイキーがエマをおぶって病院まで運びます。

その道中でエマはマイキーとタケミチに最期の言葉を遺し、漫画17巻の第146話でマイキーの背中で息を引き取りました。
→東京リベンジャーズの稀咲鉄太の目的とは？

未来（現在）にエマはいなかった

エマの死亡シーンの直前、作中では嫌な予感を想起させるシーンがあります。


エマがマイキーの「本当の顔」についてタケミチに話しており、エマこそがマイキーの一番の理解者であることをタケミチは悟りました。

しかしそこでふと、「じゃあ何で未来（現在）のマイキーは闇堕ちしてるんだ？」という疑問が浮かびます。

その理由は「そもそも未来（現在）にエマは存在していない」からでした。


タケミチはこれまでのタイムリープでよくよく考えてみると、過去を変えては未来に帰っていましたが一度もエマの存在を見ていません。

ただ単に会う機会が無かった可能性もありますが、恐らくこれまでの世界線においても稀咲鉄太が手を下し、エマは死亡していたのでしょう。

タケミチはタイムリープ先を指定できないのでエマは復活できず

先述のとおり、タケミチのタイムリープの能力は万能ではありません。

「未来（現在）の日付から数えてピッタリ12年前」に飛ぶことしかできないため、例えエマが死亡した瞬間に未来（現在）に帰り、またタイムリープしたとても、エマが死亡した後の日付に飛ぶだけです。


よって「エマの死亡」という事実は確定してしまっているため、少なくともこの時点ではエマが復活する線はありません。

東京リベンジャーズのドラケンが死亡！エマとの悲しい再会

東京リベンジャーズの第223話ではドラケンが死亡間際に過去の思い出を走馬灯のように見ていました。

ドラケンが最後に思い出したのはやはり東京卍會メンバーとの思い出、そして最後の最後に

今行くぜ・・エマ

と行って、エマに手を引かれるドラケンが描かれます。

こういう形での２人の再会はあまりに悲しいですね・・

東京リベンジャーズのエマの死亡→復活がマイキー闇堕ちの鍵？

エマの存在はマイキーにとって極めて大きなもので、マイキー自らがこう語っています。

• 自分の中には「黒い衝動」がある
• 「黒い衝動」を抑えられるのは兄の真一郎、エマ、場地

東京リベンジャーズの物語において、「未来（現在）のマイキーの闇堕ちをいかに防ぐか」も大きなテーマであり、その鍵を握る人物の一人がエマでした。

実際、「関東事変」を終えて稀咲鉄太も死亡し、今度こそハッピーエンドだと思っていましたが、結局マイキーは闇堕ちしています。

その原因は真一郎も場地もエマも死亡してしまい、「黒い衝動」を抑えることができなかったためです。


よって「エマが復活＆生き返る」ことが今後の鍵となりそうですが、先述のとおりエマの死亡は既に確定してしまっています。

今後「12年前の日付にしか飛べない」というタイムリープの制限が変わり、より過去に飛ぶことができれば、もしかしたらエマ復活の道も見えてくるかも知れません。
→「黒い衝動」の正体とは？

東京リベンジャーズのエマが死亡する世界線が変わって復活！！

タケミチの奮闘により、これまでエマに限らず多くのキャラが死亡してきた世界線を改変します。

そして東京リベンジャーズの最終話ではエマが生きている世界線となり、事実上エマは復活したのです。

「一度確定した過去は変えられない」と思っていただけに、エマが生きている姿はあまりにも感動的でした☆

「東京リベンジャーズのエマが死亡！復活＆生き返る？何巻の何話で死ぬ？」まとめ

今回は東京リベンジャーズの佐野エマ（さのえま）の死亡シーンや死亡理由、復活＆生き返る可能性などについて解説しました。


エマの死亡シーンは東京リベンジャーズの作中でも最大の衝撃と言えるシーンでした。

最後はエマが復活し、ドラケンと結婚する世界線が実現しており、エマファンも救われましたね☆


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