この記事では無職転生のオルステッド視点のストーリーについて解説します。
無職転生の物語は主人公のルーデウス視点のみならず、様々なキャラが主体となった視点でも描かれています。
今回はその中でも珍しいオルステッド視点のストーリーについて見ていきましょう☆
- オルステッド視点のストーリー
- オルステッド視点の回の内容
※この記事は無職転生のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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無職転生のオルステッド視点のストーリーのネタバレ!
無職転生の物語は基本的に主人公のルーデウス視点で描かれています。
しかしルーデウス以外のキャラの視点で描かれることもあり、その中でも「無職転生 蛇足編」の第13話「事務所での一日」は非常に珍しいオルステッド視点のストーリーです。
ストーリーとしてはタイトルのとおりオルステッドの事務所のとある一日の様子が描かれています。
オルステッドの日課と意外な一面
物語の初っ端から「かつては寝るのが怖かった」というオルステッドの意外なところが明かされています。
これはオルステッドが常に誰かに狙われており、「眠っているうちに殺された」「不眠が原因で集中力を欠いて死亡した」などの経験によるものです。
しかしルーデウスが配下となった今現在は安心して眠れるようですね。
またオルステッドは初代龍神の秘術によりここ200年の間を何度もループしており、「その時々の周回で変わったこと」を書類にまとめています(もちろんループの際に書類は持っていけないので、直前に全部暗記しています。記憶力ヤバい笑)。
しかしルーデウスが現れた今回の周回はあまりにも相違点が多すぎて、オルステッドも書類に書ききれないほどのようです。
このことからオルステッドは「この周回でヒトガミを倒さねばならない運命」と悟っていました。
ルーデウスがララとジークハルトを連れてくる
この日はルーデウスが事務所にララとジークハルトを連れてきました。
普段は子供を連れてくることなどありませんが、どうやらララから「今日はパパとずっと一緒にいたい!」と言われたそうで、そのせいかルーデウスは異様にハイテンションで気色悪くなっています笑
ちなみにララがこんなことを言うのは「家でいたずらして怒られるのが嫌だからルーデウスを使って逃げた」のが真相のようです。哀れルーデウス
それはさておきオルステッドはルーデウスに仕事の依頼を出します。
- 中央大陸南部のとある国で飢饉が起こる
- その中のとある一家が後々大きな助けになる
- よってその一家を救ってほしい
こうしてルーデウスは出張に赴き、ララとジークハルトは事務所で預かることになりました。
北神アレクがジークハルトのお世話
オルステッドが事務所の外に出ると、そこではアレクがジークハルトに過去のルーデウス戦について語っていました。
精神年齢が近いせいかアレクの語り口調はジークハルトに刺さるようで、話に聞き入っています。
その様子を見たオルステッドはアレクにジークハルトの世話を任せ、再び事務所に戻っていきました。
ちなみにララは庭の藁山の上で昼寝していました。「今日はパパとずっと一緒にいたい!」と言ってついてきたのにこの有様、ルーデウスが哀れですね笑
北神アレクがジークハルトの師匠になった瞬間
夕方になってもアレクとジークハルトは話し込んでおり、アレクは「ルーデウスの強さ」についてジークハルトに語っていました。
そのなかでアレクはルーデウスのことを「チェダーマン」と例えており、ジークハルトも「僕もチェダーマンになりたい!」とか言っています。
「チェダーマン」という言葉の意味が1ミリも理解できないオルステッドは眉をひそめていたのはさておき、ジークハルトはアレクに対して「剣を教えてください」と頼み込みました。
このお願いに、それまで饒舌に語りまくっていたアレクは急に歯切れが悪くなります。というのも、過去にアレクは多くの弟子を取りながらも、わずか数年でアレクの元を離れてしまったという経験があるからです。
そんなアレクに対してオルステッドが「教えてやるがいい」と背中を押しました。
これまでの歴史では北神アレクは剣神ジノ・ブリッツに敗北したことで改心し、失意の中で弟子を一人取ります。
アレクはその弟子の面倒を見続けることで自身の剣をも見つめ直し、「真の北神」へと成長することで、第二次ラプラス戦役においては歴代最強の北神となるのです。
→無職転生のアレクの強さや能力を見る
よってオルステッドは前倒しでアレクに弟子を取らせるのも良いと考え、しかもジークハルトは剣の才能があるため、ジークハルトの将来にもプラスになります。
こうしてアレクとジークハルトは師弟関係となり、更に「父母をびっくりさせたい」というジークハルトの願いによりこの関係は秘密としました。
ララの置き土産
時間がきたため、アレクがララとジークハルトを家まで送り届けますが、別れ際にララがオルステッドを見てなぜか「フフン」と勝ち誇っていました。
その後オルステッドが事務所に戻ると、椅子に巻耳の果実が大量にバラ撒いてありました。この果実は「くっつき虫」みたいに衣服にくっつくため、そのまま座ればオルステッドの尻にひっつくことになります笑
さらにオルステッドは巻耳の果実をかき集めて袋に入れ、机にしまおうとした時に違和感を覚えます。それはまるで暗殺者に毒殺された時のような・・
そして机を開けるとバッタが5匹飛び出してきました。巻耳の果実はあくまで囮(?)であり、安心させてからこのバッタでビックリさせてやろうというララの二段構えの戦術です。
ララは一体誰に似たんでしょうね笑
チェダーマンの正体
数日後にルーデウスが任務を終えて帰ってきました。しかも一家だけでなく、雨を降らせて飢饉自体も解決してくるという有能っぷりです。
そしてオルステッドはふとアレクが口にしていた「チェダーマン」の意味をルーデウスに尋ねました。
ルーデウスによるとチェダーマンとは、
- 顔がチーズでできている英雄
- 空腹の子供に自分の顔を千切って食べさせる
- 悪い奴をパンチ一発で倒す
こんなキャラだそうです。本来は「チーズ」ではなく「あんぱん」な筈ですが、こちらの世界ではあんぱんが存在しないためにチーズで代用したんですね笑
そんなこんなで、これがオルステッドのとある一日でした。
これまでの殺伐とした周回に比べると、ルーデウスと出会ったこの周回はオルステッドにとって心底新鮮なようです。
本人は気づいていないかもしれませんが、随所で自然と笑みがこぼれているのが印象的ですね☆
無職転生はオルステッド以外にも各キャラ視点のストーリーがある!
冒頭でお話したとおり、無職転生の物語は基本的にルーデウス視点で描かれていますが、今回の蛇足編のように他のキャラ視点で描かれている回もあります。
それはロキシーやシルフィ、エリスなどの主要キャラ視点のストーリーもあり、ルーデウスとは別の視点で描かれるためにより本編を理解しやすくなっています。
特にオルステッド視点の話は非常に珍しいので、今回のストーリーはとても新鮮でしたね☆
「無職転生のオルステッド視点のストーリーはある? 」まとめ
今回は無職転生のオルステッド視点のストーリーについて解説しました。
オルステッドはルーデウスとの初対面があまりにもアレだったので恐怖の対象でしかない存在ですが、物語が進むにつれて実は優しい男であることが明らかになっています。
特にいたずら好きのララとの掛け合いは見どころの一つですね☆
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