この記事では呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式や強さ、能力、禪院家における血縁関係、声優などについて解説します。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)は第138話で、禪院直毘人の死後に禪院直哉が第27代目当主となった時に初登場しました。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)は軽薄なノリの直哉とは対象的に、厳格で真面目な雰囲気が漂っている初老の人物です。
まずは禪院扇のプロフィールをご紹介した後、術式や強さなどについて解説します。
- 禪院扇(ぜんいんおうぎ)のプロフィール
- 禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式や能力
- 禪院扇(ぜんいんおうぎ)の強さ、剣技
- 禪院扇(ぜんいんおうぎ)の血縁関係者
- 禪院扇(ぜんいんおうぎ)の声優
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
→御三家の詳細を見る
呪術廻戦の禪院扇禪院扇(ぜんいんおうぎ)のプロフィール!術式や年齢、声優など
禪院扇(ぜんいんおうぎ)のプロフィールを下記の通り一覧表にまとめたのでご紹介します。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)は禪院直毘人の弟であり、真希&真依の父親でもあります。また容姿と享年71歳の禪院直毘人の年齢から、扇は60代後半だと思われます。
名前 | 禪院扇 (ぜんいんおうぎ) |
年齢 | 不明 (60代後半?) |
誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 |
家系 | 禪院家 |
血縁関係者 | 兄:禪院直毘人 長女:禪院真希 次女:禪院真依 |
術式 | 不明 |
階級 | 特別一級術師 |
扱う武器 | 日本刀 |
声優(CV) | 不明 |
呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式や能力、領域展開を解説
ここでは禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式や領域展開などについて解説します。
禪院家は呪術界の御三家の中でも特に堅い家系で、人格などは二の次で術式が何よりも重視されます。
その中で禪院扇(ぜんいんおうぎ)は禪院家でもトップ層と言えるポジションにいるため、実力も相当なものです。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式は明らかになっていません。
第138話で禪院直哉に向かって抜刀しているところから、普段は刀を用いた戦闘が主だと思われます。
ただ伏黒甚爾や真希のように術式を持っていなかったら禪院家でこのポジションには就けないと思われるので、何らかの術式は持っていそうです。
さらに139話で直哉が
- 弟、叔父のアンタはパッとせえへん
- 娘は論外
という言い方をしていることから、「術式を持っていない=論外」という意味だと思われます。
なので禪院扇(ぜんいんおうぎ)は何らかの術式は持っています。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式解放「焦眉之赳(しょうびのきゅう)」
第149話で、禪院扇は覚醒した禪院真希に対して術式解放「焦眉之赳(しょうびのきゅう)」を見せています。
術式解放により禪院扇の刀が炎に包まれて攻撃力が跳ね上がるものと思われますが、禪院真希に瞬殺されたためにその威力を見せないままに終わりました。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の領域展開
禪院扇(ぜんいんおうぎ)禪院扇(ぜんいんおうぎ)の領域展開は作中で登場していません。
領域展開については特別一級術師の禪院直毘人も使えず、冥冥や七海建人といった一級呪術師も使えない超高等技術であるため、扱える者は極めて限られています。
→呪術廻戦の全ての領域展開一覧を見る
呪術廻戦の特別一級術師・禪院扇(ぜんいんおうぎ)の強さとは?剣技は真希以上?
禪院扇(ぜんいんおうぎ)は先述のとおり、第138話で直哉に抜刀したシーンがあります。
この時直哉は敢えて避けなかった素振りでしたが、抜刀した時の出で立ちや構えなどからも達人の域に達していると思われます。
真希は「天与呪縛」による肉体強化がされているというアドバンテージがありますが、扇はもしかしたら真希以上の剣技の持ち主かもしれません。
→禪院真希の強さや天与呪縛について見る
また禪院扇(ぜんいんおうぎ)は特別一級術師であるため、戦闘能力は禪院直毘人と同等クラスだと思われます。
呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の剣技や刀の強さ!折っても伸びる呪具?「構築術式」?
禪院扇の戦闘については第148話で、実の娘である禪院真希との戦いで初めて描かれました。
禪院真希は呪具「竜骨(りゅうこつ)」の力を借りて禪院扇の刀をへし折りましたが、踏み込んだ禪院真希の顔に禪院扇の刀の一太刀が直撃します。
折ったはずの刀身が何故か伸びて禪院真希を捉えたこの攻撃、禪院扇の刀は呪具なのか、あるいは禪院扇の術式の効果の可能性もあります。
また伸びた刀の形状から、単に呪力を刀の形にして固めただけにも見えます。その場合は呪具でも術式でもなく、禪院扇の呪力コントロールによるものですね。
あるいは思い当たる術式としては禪院真依の「構築術式」です。この術式はゼロから物体を構築する術式で、禪院真依の呪力では1日に一発の弾丸を作るのが限界です。
ただ「構築術式」で折れた刀身を修復したにしては形状がおかしいので、やはり禪院扇の呪力コントロールの線が強そうです。
→呪具・竜骨(りゅうこつ)の詳細を見る
呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の禪院家における血縁関係者
第138話で禪院直哉の口から禪院扇(ぜんいんおうぎ)の血縁関係者が明らかになったのでご紹介します。
禪院家は御三家なだけあって非常に大規模な家系であるため、まだその全容が明らかになっていません。ただ今回は前当主である禪院直毘人周辺の血縁が少し明かされています。
→禪院扇や禪院甚壱の血縁関係を見る
兄・禪院直毘人(ぜんいんなおびと)
新当主の話題で、直哉が扇に向かって「弟、叔父のアンタも~」といった口ぶりだったことから、禪院扇(ぜんいんおうぎ)は禪院直毘人の弟であることが判明しました。
直毘人が26代目当主になる当時、もしかしたら禪院扇(ぜんいんおうぎ)も当主候補の一人だったのかもしれませんね。
→禪院直毘人の術式や強さについて見る
長女・禪院真希(ぜんいんまき)
直哉が禪院扇(ぜんいんおうぎ)に対して「娘は論外」と言っていたことから、真希は禪院扇(ぜんいんおうぎ)の娘のようです。
作中では禪院扇(ぜんいんおうぎ)と真希の絡みは描かれていませんが、術師であることが前提である禪院家においてはもしかしたら親子関係も良くないのかもしれません。
ただ一方で、直哉の「叔父のアンタもパッとせえへん」「娘は論外」と言う言葉に抜刀していたことから、もし禪院扇(ぜんいんおうぎ)が娘への侮辱にキレたのだとしたら父親としての温かみを感じるところです。
ただ実際には禪院扇は自身への侮辱にキレただけでした笑
→禪院真希の術式や強さについて見る
次女・禪院真依(ぜんいんまい)
真希の双子の妹である真依も扇禪院扇(ぜんいんおうぎ)の娘です。
真依は真希とは違って「構築呪法」という術式を持って生まれていますが、用途が限られる術式であることと、術師としての実力不足などにより禪院家の中では冷遇されています。
一方で新当主となった直哉からは異性として気に入られているようです(見下しながらも)。
→禪院真依の術式や強さを見る
呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の声優(CV)
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の声優はまだ決まっていません。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)が登場するのは渋谷事変の後なので、アニメ版、劇場版などで登場するのは相当先になりそうですね。
「呪術廻戦の禪院扇の刀は呪具?術式、強さを解説!真希&真依の父親!」まとめ
今回は呪術廻戦の禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式や強さ、能力、禪院家における血縁関係などについて解説しました。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)は登場頻度が少ないので戦闘能力などは未知数ですが、今後御三家を巻き込んだ大規模な戦闘でも起これば活躍の機会が増えそうですね。
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