この記事ではメイドインアビスのナナチは人間なのかどうか、その正体についてご紹介していきます。
ナナチとはリコとレグが第四層『巨人の杯』で出会った、半獣人です。
ウサギのような耳にもふもふの体をしていますが、人間の言葉をしゃべります。
ではさっそくナナチの正体についてみていきましょう。
- ナナチの正体
- ナナチが今の外見になるまでの経緯
※この記事はメイドインアビスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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メイドインアビスのナナチは人間?その正体とは?
結論から言うと、ナナチは「成れ果て」です。
しかし元々人間であり、わけあって「成れ果て」になってしまいました。
「成れ果て」とは、深界六層の上昇負荷を受け体組織が変化してしまった人間のことです。
→メイドインアビスの上昇負荷&呪いの詳細を見る
多くの場合、体組織がぐちゃぐちゃになり知性や人間性も失ってしまいますが、ナナチは影響が少なかったので今のような形になっています。
メイドインアビスのナナチは元々人間だった!「成れ果て」になった経緯をネタバレ解説!
ではここからはナナチが人間から「成れ果て」になるまでの経緯をご紹介していきます。
なんとこれには、とても悲しいエピソードがあるんです…。
ナナチは極北の「セレニの地」出身の人間!
元々ナナチは極北の「セレニの地」出身の人間です。
その頃は他の孤児のように盗みや芸をすることもできず、拾い物で生活していました。
また拾い物の本で読んだ地の底に、あこがれを抱いていました。
ボンドルドがナナチたちをアビスの深界五層に連れて帰る!
ある日ボンボルドがセレニの地に子供たちをスカウトしにやってきます。
ナナチは地の底にあこがれていたのでボンボルドについていくことにしました。
到着したのは深度1万3千メートルの深界五層で、見た事のない景色にナナチは驚きます。
ナナチとミーティの出会い!
ナナチは深界五層の前線基地で、ミーティと出会います。
ミーティはナナチと違いとても社交的で、喋っているうちに次第に2人は仲を深めていきます。
そして2人は親友と呼べるまでの仲になりました。
ミーティがナナチの分の「呪い」も押し付けられて異形の姿に!
ある日2人はボンボルドの実験台にされてしまいます。
その実験とは、2人とも深界六層へ降ろされ片方が「呪い」である上昇負荷を肩代わりするというものでした。
そしてミーティが「呪い」を肩代わりすることになり、ミーティの姿は変わり果ててしまいます。
一方ナナチも多少「呪い」を受けてしまい、今の姿になってしまいました。
→メイドインアビスの成れ果てや「イルぶる」の詳細について見る
「メイドインアビスのナナチは人間?その正体をネタバレ解説!」まとめ
この記事ではメイドインアビスのナナチは人間なのかどうか、その正体についてご紹介しました。
六層の呪いはミーティとナナチのを「成れ果て」に変えてしまいました。
かわいい2人を実験台にした鬼畜野郎・ボンボルドは絶対に許せませんね。
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