この記事ではワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の「風刃」の強さやこれまでの戦績、現在の所有者などについて解説します。
迅悠一は黒トリガー(ブラックトリガー)である「風刃(ふうじん)」の使い手で、ボーダーの中でも最高戦力の一人です。
今回はこの「風刃」の強さや性能、扱えるキャラなどについて詳しく見ていきましょう。
- 迅悠一の「風刃」の強さと性能
- 「風刃」を扱えるキャラクター
※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の「風刃」はブラックトリガー!
迅悠一が持っているトリガー「風刃(ふうじん)」は黒トリガー(ブラックトリガー)と呼ばれるもので、これは高いトリオン能力を持つ者が死の間際に全トリオンと命を注ぎ込んだトリガーです。
その力は通常のトリガーとは桁外れの強さと性能を持っており、これ一本で手練の精鋭が束になっても返り討ちに遭うほどの力を秘めています。
漫画6巻の第49話でもレプリカがその凄まじさを語っており、近界(ネイバーフッド)同士の戦争でも最後の最後に黒トリガーの逆襲により戦況を大逆転された例が数多くあるようです。
ちなみに迅悠一の「風刃(ふうじん)」はかつての師匠である最上宗一(もがみそういち)が死の間際にブラックトリガー化したものでした。
よって迅悠一にとって「風刃(ふうじん)」は師匠の形見でもあります。
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ワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の「風刃」の強さと性能を解説!未来予知と相性が良すぎる!
迅悠一の持つ「風刃」はブラックトリガーらしいチート級の性能を持っており、更にその特性は迅悠一との相性が抜群です。
ここでは迅悠一と「風刃」の組み合わせの強さについて詳しく見ていきましょう。
「風刃」の強さは遠隔斬撃と常識外の射程距離!
「風刃」の最大の強みは「目が届く範囲ならどこでも斬撃を飛ばせる」という反則級の射程距離です。
この斬撃は地面や壁、天井などの「モノ」を伝播することで飛ばすことができるもので、一見するとスコーピオンで地面の中を伝って攻撃する「もぐら爪(モールクロー)」に似ています。
しかし数メートルの間合いの「もぐら爪(モールクロー)」と比べると「風刃」はやはり射程距離が桁外れで、数百メートル離れた相手にすら届いてしまいます。
漫画15巻の第131話ではガロプラのコスケロに対し、迅悠一が数百メートル離れた位置から「風刃」を飛ばして撃破しました。
相手からしてみれば狙撃を食らうようなもので、「風刃」の存在を事前に知っていたとしても戦いの中で回避するのは極めて困難でしょう。
迅悠一と「風刃」の相性が良すぎる!太刀川慶、風間蒼也、歌川遼を一蹴!
「風刃」最大の強みは「目が届く範囲ならどこでも斬撃を飛ばせる」というお話をしましたが、動き回る相手を一発で仕留めるのは難しいです。
特に「風刃」の特性を知っている相手の場合は遠隔斬撃を予測してくるために尚更当てるのが難しくなります。
しかし迅悠一に限っては「未来予知」のサイドエフェクトを持っているため、事前に「地面に斬撃を仕込んだり」、相手の動きを先読みした遠隔斬撃を放つことができます。
これにより「長距離射程の斬撃を必中で飛ばす」という反則技が生まれるのです笑
「風刃」単体の性能も極めて高い上に、迅悠一のサイドエフェクトが組み合わさることでチート級の強さを発揮することになり、作中でも迅悠一本人が
「風刃」とおれのサイドエフェクトは相性が良すぎる
と口にしています。
ある意味では最上宗一と迅悠一の連携攻撃とも言えますね。
「風刃」の刃の数はトリオン量に依存する
迅悠一が「風刃」を起動すると、刃の周りに8本の光の帯が出現します。
この光の帯の数が「風刃」の刃の数で、迅悠一の場合は8回の遠隔斬撃を放つと一度リロードする必要があります。
「風刃」の刃の数については使用者のトリオン量に依存するため、仮に雨取千佳が「風刃」を起動した場合は50~60本になるそうです笑
雨取千佳が「風刃」を起動して一気に遠隔斬撃を発動したら朽木白哉の「千本桜」みたいなことになりそうですね笑
「風刃」は適合者が多い!
ブラックトリガーの大きなデメリットの一つが「誰でも扱えるわけではない」ことで、「適合者」にしか起動することができません。
よってブラックトリガーを手に入れたからといっても、その力が属人化してしてしまうことがほとんどで、それ故にボーダーでもブラックトリガー使いは「S級」扱いとして他の隊員とは区別しています。
ただ「風刃」に関しては他のブラックトリガーに比べてそこまで使い手を限定するものではなく、「風刃」が生まれた当時の時点で20人の適合者がいました。
「多くの隊員が扱える」というのは組織にとって極めて大きなメリットで、その状況に応じて適した隊員が「風刃」を使うことができ、臨機応変に動くことができます。
ワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の「風刃」の所有者は?
ここまで「風刃」の性能や強さ、迅悠一との相性などについて解説してきましたが、ワールドトリガーの作中で迅悠一は「風刃」を手放すことになります。
ここではその後の「風刃」の所有者や実際に使用されたシーンについてご紹介します。
迅悠一が空閑遊真のために「風刃」を手放す(4巻の第31話)
漫画4巻の第31話で、迅悠一は空閑遊真をボーダーに入隊させるための取引で「風刃」をボーダー本部に差し出しました。
物語序盤ではブラックトリガーを持つ空閑遊真がボーダーにとって脅威となっており、城戸一派がA級隊員を差し向けて空閑遊真のブラックトリガーを強奪します。
迅悠一はその刺客達を「風刃」で蹴散らすことで「風刃」自体の存在価値を上げ、これにより城戸一派との交渉材料にしました。
この時点で迅悠一は「風刃」の所有者ではなくなります。
大規模侵攻で三輪秀次が使用(9巻の第79話~10巻の第80話)
「風刃」はボーダー預かりとなり、漫画9巻の第79話~10巻の第80話では三輪秀次が「風刃」を起動しています。
この時はブラックトリガー「卵の冠(アレクトール)」を駆使するハイレインへの切り札として「風刃」を使い、この一撃がアフトクラトルを退ける大きな要因となりました。
ちなみに三輪秀次には迅悠一のように「未来予知」のサイドエフェクトがないため、レプリカによる座標特定の支もあっての一撃でした。
ガロプラ侵攻で迅悠一が使用
漫画15巻の第131話では元所有者の迅悠一が「風刃」を使いました。
この時はガロプラのコスケロに対して数百メートル離れた距離から遠隔斬撃を飛ばして撃破しており、奇しくもコスケロを足止めしていたのは三輪秀次です。
遠隔斬撃もここまで来ると、もはや斬撃ではなく狙撃ですね笑
基本的に「風刃」はボーダー預かり
ここまでお話したとおり迅悠一は「風刃」を手放し、その後は特定の人物が所有者とはなっていません。
基本的にボーダーが「風刃」を預かっており、大規模侵攻では三輪秀次、ガロプラ侵攻の際は迅悠一が使っていたように、状況に応じて臨機応変に使うことになっています。
さらに迅悠一が「風刃」の適合者のために訓練をすることになり、結果的にこれがボーダーの戦力を底上げすることになりそうですね。
個人的には雨取千佳が「風刃」を発動するシーンを見てみたいですが笑
「ワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の風神(風刃)の強さ!相性良すぎ!」まとめ
今回はワールドトリガーの迅悠一(じんゆういち)の「風刃」の強さやこれまでの戦績、現在の所有者などについて解説しました。
ワールドトリガーの物語においてブラックトリガーの存在が肝となるため、今後の戦いでも「風刃」の存在意義は非常に大きいです。
今後は迅悠一、三輪秀次以外のメンバーが「風刃」を使うシーンもありそうですね。
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