この記事では東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)が作中で死亡したのか生きているのか、未来(現在)の状況も含めて解説します。
鶴蝶(かくちょう)は東京卍會と天竺の抗争である「関東事変」で登場したキャラクターで、天竺では黒川イザナに次ぐ強さなので四天王筆頭を任されています。
そして「関東事変」で鶴蝶(かくちょう)は黒川イザナと共に死亡するようなシーンがあります。
まずは最終的に鶴蝶(かくちょう)が死亡したのか生きているのかを見ていきましょう。
- 鶴蝶(かくちょう)が死亡したか生きているか
- 鶴蝶(かくちょう)が死亡しかけるまでの経緯
- 未来(現在)の鶴蝶(かくちょう)の状況
※この記事は東京リベンジャーズのネタバレを含みます
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東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)は死亡した?生きてる?
まず結論から言うと、東京リベンジャーズの物語において鶴蝶(かくちょう)は死亡せずに生きています。
後ほど詳しくお話するとおり、東京卍會 vs 天竺の抗争である「関東事変」で鶴蝶(かくちょう)は稀咲鉄太により銃弾を食らって瀕死の重傷を負います。
出血も酷く、危うく死亡するほどの大怪我でしたが、病院に運び込まれて無事に生き延びました。
では鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前の重傷を負うことになった経緯について詳しくみていきましょう。
東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前の重傷になった経緯
鶴蝶(かくちょう)は天竺の四天王筆頭であり、「関東事変」の中で登場したキャラです。
「関東事変」では負傷者多数、死亡者3名、逮捕者5名という悲惨な抗争となっており、鶴蝶(かくちょう)も死亡寸前の重傷を負いました。
それでは「関東事変」詳細と共に鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になるまでの経緯について見ていきましょう。
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:「関東事変」勃発
漫画18巻の第153話で「天竺」が待つ横浜第7埠頭に東京卍會メンバーが乗り込み、「関東事変」が開幕しました。
戦況としては天竺が400人、東京卍會は50人と圧倒的に不利な状況で、更には東京卍會側は
- マイキー 不在
- ドラケン 不在
- 三ツ谷隆 不在
- スマイリー 不在
ということで、主力の隊長陣も欠けていました。よって数的にも個々の戦力的にも絶望的な状況です。
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:鶴蝶とタケミチの一騎討ち
「関東事変」では天竺側が圧倒的優位に進めていた一方、途中でアングリーこと河田ソウヤが覚醒して
- 灰谷竜胆
- 灰谷蘭
- 望月莞爾
- 武藤泰宏
を次々と一発KOしていきました。
アングリーのおかげで形勢逆転しかけたところでしたが、ここで天竺四天王筆頭の鶴蝶(かくちょう)がその強さを見せ、アングリー、イヌピー、千冬を次々と瞬殺しました。
そして鶴蝶 vs タケミチの一騎討ちとなります。
ちなみにこの後はタケミチが鶴蝶(かくちょう)と黒川イザナ相手に粘りきり、時間を稼いだことでマイキーの到着が間に合いました。
→鶴蝶の強さの詳細を見る
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:黒川イザナの凶行を止める
「関東事変」はマイキー vs 黒川イザナの総長対決となりましたが、最終的にはマイキーが黒川イザナを圧倒します。
そして負けを認められない黒川イザナは稀咲鉄太から拳銃を奪ってマイキーを撃とうとしますが、黒川イザナの凶行を鶴蝶(かくちょう)が止めました。
鶴蝶(かくちょう)は黒川イザナに絶対の忠誠を誓っている男で、「オマエのためなら喜んで死んでやる」と口にするほどです。
しかし拳銃を使ってまで負けを認めない黒川イザナの姿に我慢できず、恐らく鶴蝶(かくちょう)の人生で初めて黒川イザナに逆らった場面でした。
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:稀咲鉄太に右胸を撃たれる
鶴蝶(かくちょう)が黒川イザナの邪魔をしたことに稀咲鉄太がイラつき、鶴蝶(かくちょう)の右胸を拳銃で撃ち抜きました。
さらに稀咲鉄太が鶴蝶(かくちょう)にトドメの銃弾を浴びせようとします。
しかしそれを黒川イザナが庇い、稀咲鉄太が撃った3発の銃弾を右胸、左胸、腹に食らいます。
黒川イザナにとって鶴蝶(かくちょう)は「下僕」ですが、血縁のある家族がいない黒川イザナにとって鶴蝶は唯一の家族とも言える存在でした。
黒川イザナのこの行動は稀咲鉄太ですら全くの予想外で、黒川イザナが初めて人間らしい感情を見せたシーンでしたね。
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:黒川イザナと共に
黒川イザナが食らった箇所からも完全に致命傷で、銃弾を受けて程なくして黒川イザナは死亡しました。
鶴蝶(かくちょう)も右胸に銃弾を食らっており、黒川イザナの手を握りながら意識を失いました。
最後は灰谷蘭が黒川イザナと鶴蝶の目を閉じてやり、この描写から鶴蝶も死亡したと思わせるシーンでしたね。
→黒川イザナの死亡シーンを見る
鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前になった経緯:病院に運ばれて鶴蝶は生き残る
「関東事変」が終わり、鶴蝶は病院に運ばれて治療した結果、死亡せずに一命を取り留めました。
鶴蝶(かくちょう)は出血がひどかったものの、黒川イザナとは違って心臓を撃たれなかったことが大きかったようです。
結局「関東事変」による死亡者は「佐野エマ」「黒川イザナ」「稀咲鉄太」の3人でした。中高生の抗争にも関わらず凄惨な抗争でしたね・・
東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)は未来(現在)で死亡?生きてる?
ここまで鶴蝶(かくちょう)が死亡寸前の重傷を負うまでの経緯についてお話してきました。
「関東事変」の後、12年後の未来(現在)でも鶴蝶(かくちょう)は生存しており、この世界では「梵天(ぼんてん)」のナンバー3となっています。
この世界では生存はしていますが、日本最大の犯罪組織のトップ層になってしまっているので、鶴蝶が悪の道に進まない結末になるといいですね。
→梵天の詳細やメンバー一覧を見る
東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)は最終的に死亡?生存?
東京リベンジャーズは漫画24巻の第207話より最終章に入り、マイキーの闇堕ちを防ぐのがミッションとなっています。
そしてマイキー率いる「関東卍會」と、タケミチ率いる「二代目・東京卍會」の最終決戦が始まり、鶴蝶は関東卍會の親衛隊長としてタケミチを迎え撃ちます。
ただ最終決戦の最中にタケミチが未来視を発動し、三途春千夜が列車を使って関東卍會もろとも東京卍會メンバーを皆殺しにする未来を見ました。
そしてタケミチは一時的に鶴蝶を味方につけ、二人で三途春千夜を止めるのです。
しかし第255話で、鶴蝶は三途春千夜の日本刀によって袈裟斬りにされてしまいます。
→東京リベンジャーズの第255話のネタバレ解説を見る
その後、第257話では鶴蝶とタケミチの奮闘の甲斐あって列車を止めることができたものの、鶴蝶は三途春千夜による刀傷によって斃れてしまいました。
→東京リベンジャーズの第257話のネタバレ解説を見る
東京リベンジャーズの抗争では死亡者が出るのは珍しくありませんが、最後の戦いで鶴蝶が死亡してしまうという哀しい結末になりましたね・・
→東京リベンジャーズの死亡キャラ一覧を見る
「東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)が死亡?生きてる?関東事変&最終決戦の結末!」まとめ
今回は東京リベンジャーズの鶴蝶(かくちょう)が作中で死亡したのか生きているのか、未来(現在)の状況も含めて解説しました。
鶴蝶(かくちょう)は立場的にタケミチの敵でしたが、本当は優しい性格であるためにあまり敵に感じられないキャラです。
最後はタケミチとも笑って再会できる世界になれ良かったのですが・・悲しい結末となってしまいましたね・・
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