とんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体を解説!商売の才能も?

とんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体を解説!商売の才能も?

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この記事ではとんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体を解説していきます。

リチェとは、キーフリーに弟子入りしている少女の1人です。

ぱっつんの前髪が特徴的で、少しつかめないところも…

ではそんなリチェにはどのような過去があるのでしょうか、早速みていきましょう。

この記事で分かること
  • リチェの過去
  • リチェの正体

※この記事はとんがり帽子のアトリエのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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とんがり帽子のアトリエの解説&考察

とんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体とは?魔法を勉強しない理由も解説!

ここではリチェの過去や正体をご紹介していきます。

リチェには一体どのような過去があるんでしょうか…。

リチェは魔法の勉強が嫌い(漫画4巻の第18話)

リチェは魔法の勉強が嫌い(漫画4巻の第18話)(C)白浜鴎/講談社

ココは自分が読んでいる魔法の本をリチェにも貸してあげようとします。

しかしリチェはそれを頑なに拒否しました。

リチェは自分の魔法のことだけを考えていたかったのです。

なので描きたくない魔法を描くことや学ぶことを嫌っていたのでした。

リチェは幼児期から兄・リリフィンと仲良し(漫画4巻の第19話)

リチェは幼児期から兄・リリフィンと仲良し(漫画4巻の第19話)(C)白浜鴎/講談社

19話では少しだけリチェの回想シーンが描かれています。

それは幼いリチェと兄・リリフィンが仲良く遊んでいるところでした。

しかしある日リリフィンは遠くへ行ってしまいます。

果たしてリリフィンはなぜ遠くへ行ってしまったのでしょsか。

リチェは4年前にリリフィンと同じ師匠の生徒だった(漫画5巻の第25話)

リチェは4年前にリリフィンと同じ師匠の生徒だった(漫画5巻の第25話)(C)白浜鴎/講談社

リリフィンは魔法使いの弟子入りをするために、リチェと離れ離れになったことがわかります。

そしてリチェは兄を追って、同じ師匠に弟子入りします。

また兄と一緒に過ごせることをうれしく思っていたリチェと、なぜか浮かない顔をしているリリフィン…

その理由は、師匠の教育方針にありました。

リチェの師匠は生徒の自主性を許さない教育方針(漫画5巻の第25話)

リチェの師匠は生徒の自主性を許さない教育方針(漫画5巻の第25話)(C)白浜鴎/講談社

リチェの師匠は自主性を許しませんでした

【ビンを割れないようにする魔法】の練習で、リチェは自分の方法でその魔法を編み出します。

しかし師匠は自分の魔法を描きうつさなかったことに激怒したのです。

そんな師匠にリチェはしぶしぶ従っており、紙の隅っこに自分の魔法を描くことでなんとか自分を保っていました。

ですが、リチェは大人の言う通りにしなければならない縛りにとうとう限界を感じます。

こうしてリチェはキーフリーに弟子入りしたのでした。

とんがり帽子のアトリエのリチェが過去を克服!意外に商売の才能があった!?

かなりつらい過去をもっているリチェですが、第2位の試験で過去を克服します。

ここからは、リチェが過去を克服するまでの経緯をみていきましょう。

リチェがユイニィの魔法陣を見て自分の目的を掴む(漫画5巻の第25話)

リチェがユイニィの魔法陣を見て自分の目的を掴む(漫画5巻の第25話)(C)白浜鴎/講談社

リチェはユイニィの魔方陣をみて、〝自分の得意・悩み・苦手を補う工夫〟はずっと残ることに気づきます。

そして自分がこれまで描いた魔法にも、ずっと自分が存在していたのだと感じます。

つまり教えられた魔法の中にも、自分はずっと残るのです。

このことに気づいたリチェは自分の目的を見出し、迷いなく魔法を描き始めるのでした。

リチェがオルーギオを信じて行動(漫画5巻の第29話)

リチェがオルーギオを信じて行動(漫画5巻の第29話)(C)白浜鴎/講談社

過去の出来事から、大人を信用できなかったリチェ。

しかし改心したことにより、〝助けてくれる大人もいる〟と思えるようになります。

そして過去にキーフリーとオルーギオが「信じて」と言ってくれたことを思いだし、オルーギオを信じて助けを求めたのでした。

リチェが皆の知識を繋いで扉窓を発展させる(漫画5巻の第29話)

リチェが皆の知識を繋いで扉窓を発展させる(漫画5巻の第29話)(C)白浜鴎/講談社

他人の魔法を嫌っていたリチェでしたが、皆の魔法をつないで扉窓を発展させます。

キーフリーやユイニィ、リリフィンの知恵をつないで、リチェはつくるのが難しいとされる扉窓を完成させたのでした。

自分の魔法しか描きたくないといっていたリチェでしたが、一件あったことで大きく成長しましたね。

リチェが図書の塔の試験にも前向きになる(漫画6巻の第31話)

リチェが図書の塔の試験にも前向きになる(漫画6巻の第31話)(C)白浜鴎/講談社

これまで試験に前向きではなかったリチェでしたが、第2の試験を経験して心変わりします。

リチェにもユイニィの一件から「誰かを助けたい」という気持ちが芽生えたのです。

そしてベルダルートが用意した第2の試験にも前向きに参加表明をします。

一皮むけたリチェは、とてもたくましくみえますね。

リチェが魔法の勉強をして独自の魔法器を製作(漫画9巻の第46話)

リチェが魔法の勉強をして独自の魔法器を製作(漫画9巻の第46話)(C)白浜鴎/講談社

リチェは魔法の勉強をして、「片割れ水晶の腕輪」を作成します。

意匠をおしこむと陣が閉じて、光の糸が片割れの意志を指し示すというものです。

これはリチェの「大切な人を見失いたくない」という思いから作られた魔法器でした。

そしてリチェは特別に6人使用の物を作り、これをキーフリー・ココ・アガット・テティアに渡します。

とても素敵な魔法器ですよね。

リチェが銀夜祭の初出品で完売!(漫画10巻の第52話)

リチェが銀夜祭の初出品で完売!(漫画10巻の第52話)(C)白浜鴎/講談社

そして先ほどの腕輪を銀夜祭に出品したところ、完売します。

初出品で完売することは珍しいらしく、オルーギオに褒められていました。

そしてオルーギオから自分の魔法店をつくる道があるときいたリチェは、とても目を輝かせていました。

将来、リチェは自分の店をもつ魔法使いになっていそうですね☆

「とんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体を解説!商売の才能も?」まとめ

この記事ではとんがり帽子のアトリエのリチェの過去や正体を解説しました。

リチェは少しとっつきにくい少女でしたが、その理由は壮絶な過去にあることがわかりましたね。

これからのリチェの成長も楽しみです☆

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