転スラのティアの素顔は?仮面の下の正体!

転スラのティアの素顔は?仮面の下の正体!

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転スラのティアの素顔は?仮面の下の正体!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

この記事では転スラのティアの素顔やいつも仮面を着けている理由、背景などについて解説します。

ティアは中庸道化連の一員で、作中ではとにかく煽りに煽ってくるキャラという印象です笑

そんなティアはいつも奇妙な仮面を身に着けて決して外すことはありません。

まずはティアの素顔のシーンがあるのかどうか見ていきましょう。

この記事で分かること
  • ティアの素顔
  • ティアが仮面を着けている理由と背景

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラの解説&考察

転スラのティアの素顔は?仮面の下では笑ってる?

転スラのティアの素顔は?仮面の下では笑ってる?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

ティアは登場当初から奇妙な仮面を着けた状態で登場しており、話す時はもちろん、戦闘時ですらこの仮面を外すことはありません。

それ故にティアが素顔を出すことはなく、この仮面がティアの顔だと錯覚するほどです笑

またティアは過去に復活した際に戦闘能力に振った影響で知能が低く、作中ではフットマンと並んで無駄にテンションが高いです。
→フットマンの正体や死亡説について見る

そのハイテンションな言動も相まって、仮面姿のまま素顔を見せないのが余計に不気味に感じるのです。

次にティアの正体や、素顔を見せない理由について解説します。

転スラのティアが素顔を見せない理由や正体とは?

ここではそもそものティアの正体や、仮面を着けたまま素顔を見せない理由について見ていきましょう。

ティアは「中庸道化連」の一員ですが、実は由緒正しい家柄の生まれでした。

ティアの正体は超魔導大国ソーマのカザリームの侍女

ティアの正体は超魔導大国ソーマのカガリの侍女(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

ティアは最初から中庸道化連にいたわけではなく、太古の昔に存在していた大国である超魔導大国ソーマカザリーム(当時はカガリ)の侍女を務めていました。

この国は漫画13巻の第60話でエレンが語っていたお伽噺に出てくる大国で、カザリームの父が突然「魔導大帝ジャヒル」と名乗って狂乱に陥った頃から崩壊への道に進んでいくのです。

またジャヒルは娘のカガリを実験対象としており、「妖死族(デスマン)」として醜い姿に変えられ、カガリに代わって「カザリーム」という名前を与えられ、更には性別も男にされてしまいます。

これ以降、カザリームは仮面をかぶるようになりました。
→転スラのカザリームの正体を見る

そして決定的な出来事として、ジャヒルはミリムを傀儡とするため、ミリムの親友である子竜を手にかけてしまいます。これによりミリムが大激怒してソーマを滅ぼしました。

この災害級の大破壊によりジャヒルはもちろん、ティアも死亡しています。

カガリが妖死冥産(バースデイ)でティア復活

これだけの大災害の中でもカザリームは何とか生存しますが、あまりにも多くの仲間を失ったことを嘆き、禁忌の呪法に手を染めてしまいます。

その呪法こそが「妖死冥産(バースデイ)」であり、膨大な死体と魂を集合させることで強力な魔人を作り出すのです。

こうして生み出されたのがティアフットマンでした。カガリは自分の侍女だったティアの人格を選び、歪んだ形とは言えティアが復活します。

ティアが仮面を着けて素顔を見せない理由

ティアは魔人として復活するも、見た目は人間と全く変わりません。

一方でカザリームはジャヒルの実験を受けた影響で醜い姿に変貌したままで、それ以降ずっと仮面を着けていました。

それを見たティアやフットマンも道化の仮面を着けるようになり、それからずっと道化の仮面を外していません。

ティアが素顔を見せないのは強烈なほどの仲間への思いが理由なのかもしれませんね。

転スラのティアの強さや存在値、スキルは?

ティアは見た目こそあんな感じですが、実は相当強いことが分かっています。

ここではティアの強さや存在値、スキルなどについて見ていきましょう。

ティアのスキルは「楽天家(ムチナルモノ)」

ティアが保有しているのはユニークスキル「楽天家(ムチナルモノ)」です。

なんだかティアの能天気なキャラにピッタリのスキル名ですが(笑)、使いようによってはめちゃくちゃ強いスキルなのです。

その権能は、

命令を受けた時に限り
戦闘能力が数倍に上昇

というもので、部下という立場に特化していますね。

作中ではカザリームなどのボスが常にいる状態なので、部下のティアとの相性が抜群のスキルです。

ティアの強さがヤバい!

ティアは考えることが極めて苦手で、人の上に立つことはまずありません。

よってユニークスキル「楽天家(ムチナルモノ)」は、少なくとも中庸道化連にいる間なら、戦闘中は常時かかっている状態と言えるでしょう。

そもそもティア自体が強いのに、さらに戦闘能力が数倍になることで、作中ではカリオンやフレイなどに匹敵する旧魔王クラスの強さを見せました。

リムルとかを見ていると感覚が麻痺してきますが、旧魔王クラスの強さは一般的に見たら十分すぎるほどの化け物です笑

 

ティアの存在値はユウキ・カグラザカ以上!?

転スラの世界には「存在値」というステータスが設定されています。

この値は身体能力、魔素量、装備品などを数値化し、その戦闘能力を表したものです。

なんと、ティアの存在値は240万であり、200万程度であるユウキ・カグラザカすらも上回っています。

またこの値は、約300万の存在値を誇るカガリ(カザリーム)に次いで、中庸道化連の中でも2位の高さなのです。

 

ただし、この存在値だけで本当の強さを測ることはできません。

実際の戦闘では、ティアよりも存在値が低いユウキ・カグラザカやラプラスの方が強いでしょう。

ティアの存在値がいくら高くても戦闘経験で彼らに劣っており、何より戦闘IQも極めて低いため、その存在値を十二分に活かしきれないのです。

ただあくまでユウキ・カグラザカやラプラスと比べた場合の話なので、一般的に見たら脅威でしかない強さを持っているのは間違いありません。


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転スラのティアと関わりが深いキャラは?

ティアはリムル達の敵キャラとして登場しており、関わりが深いキャラもリムル達にとっての敵ばかりです。

ここではティアと関係のあるキャラについて見ていきましょう。

カザリーム(カガリ)

カザリームは太古の昔、超魔導大国ソーマの王女だった人物です。

ただカザリームの父親であるジャヒルがとんでもないクズで、なんと実の娘であるカザリームの体を人体実験した挙げ句に死なせるのです。

現代でもビックリの、ドクズの毒親ですね・・

さらにジャヒルのクソ親っぷりは加速し、死んだカザリームを「妖死族(デスマン)」として蘇らせて、その状態のカザリームを支配しにかかりました。

 

そんなクズのジャヒルに、天罰と言わんばかりの災厄が降りかかります。

今でもサリオンで語り継がれている神話の通り、ミリムがソーマごとジャヒルをぶち殺し、たった一晩で国が滅んでしまったのです。

その災厄の中においてもカザリームは生き残り、そこで禁断の呪術である「妖死冥産(バースデイ)」を発動しました。

これが中庸道化連にとっての全ての始まりで、ラプラス、クレイマン、ティア、フットマンが生まれたのです。

このことからも、ティアとカザリームの関係は極めて深く、親子と言っても良いでしょう。

ちなみにカザリームが「妖死冥産(バースデイ)」を発動した際、一番最初に生み出したのがティアです。

ただカザリームは、ティアを構成する魂と力の配分を誤り、ティアの精神は良く言えば天真爛漫、悪く言えば幼すぎる状態で生まれてしまったのです。

ティアがやたらとハイテンションで子供みたいな言動が多いのは、生まれた時の事情が絡んでいたんですね。
→転スラのカザリーム(カガリ)の強さや正体を見る

ラプラス

ラプラスは見た目も言動も完全にピエロなキャラです。

喋り方も(なぜか)関西弁で、とにかく軽薄なイメージしかないですが、実は前世は勇者で、サリオンという名前でした。

実はこのサリオン、カザリームの故郷である超魔導大国ソーマとも深い関わりがあります。

かつてミリムの飼いドラゴンが混沌竜(カオスドラゴン)になってしまった際に、サリオンが勇者として討伐しに行ったのです。

カオスドラゴン相手にサリオンは大善戦し、見事にソーマから追い払うも、サリオン自身は死亡してしまいました。

 

その後は先述の通り、カザリームが「妖死冥産(バースデイ)」を発動することで蘇り、ラプラスと名乗るようになります。

というのも、ラプラスには復活前の記憶が無いのです。

ラプラスは中庸道化連の中でも鬼のように強いのですが、元勇者という背景があったんですね。
→転スラのラプラスの強さや正体を見る

フットマン

フットマンは関取みたいなバカでかい体躯を持つキャラです。

見た目通りパワー系のキャラで、さらに耐久力も異常であるため、敵に回すと非常に面倒なキャラですね。

ただ脳筋なわけではなく、作中では巧みな話術や交渉術を駆使し、よく裏で暗躍しています。

クレイマン

クレイマンはリムルとも因縁が深い元魔王です。

とにかく傲慢で自己中心的、部下を物としか思っていないクソ野郎ですが、中庸道化連のメンバーにだけは優しいところを見せています。

作中ではクレイマンが覚醒魔王(真なる魔王)になるべく策を講じますが、色々とやりすぎた結果、にリムルと敵対することになるのです。

またティアとの絡みも多く、ティアからは部下の扱い方などについて注意されたりしています。

それだけに、クレイマンがリムルに殺され、魂ごと消滅した時は、ティアが深く悲しんでいたのです。
→転スラのクレイマンの死亡シーンなどを見る

ユウキ・カグラザカ

ユウキ・カグラザカは、その名前から明らかな通り、リムルと同じく日本出身の異世界人です。

ちなみにユウキを召喚した人物こそがカザリーム(カガリ)でした。

ただカザリームに召喚されたユウキは、なんと「能力封殺(アンチスキル)」というスキルを発動し、カザリームに勝ってしまったのです。

いくら異世界人が強いスキルを手に入れる傾向にあっても、いきなり魔王クラスの奴に勝つなんて異常すぎますね・・

これがきっかけでユウキが中庸道化連のリーダーとなり、カガリを「カザリーム」と名付けたのもユウキでした。

作中ではユウキが明るい少年のように描かれていますが、実は裏で何を考えているのか分からない男であり、リムルにとっては最も警戒するべき人物ですね。
→転スラのユウキ・カグラザカの正体や強さ、スキルについて見る

「転スラのティアの素顔は?仮面の下の正体!」まとめ

今回は転スラのティアの素顔やいつも仮面を着けている理由、背景などについて解説しました。

ティアは随所で登場する謎が多いキャラで、その素顔も見えないために不気味な印象が強いです。

しかしその過去は極めて悲惨で、またあの仮面には仲間思いな性格が表れていたんですね。

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→転スラのカザリームの正体を見る

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→フットマンの正体や死亡説について見る

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転スラの解説&考察

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