転スラのティアが死亡？最後まで生存する？

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社／転スラ製作委員会

この記事では転スラのティアの死亡説の真相やそこに至る経緯などを解説します。

ティアは中庸道化連の一人で、小柄な女の子に似つかわしくない戦闘能力を誇っています。

作中でティアは最終的に死亡するのか、ストーリーの展開と共に詳しく見ていきましょう。

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

転スラのその他の関連記事はこちらからどうぞ

転スラのティアが死亡する？

ティアは転スラの物語において、ジャヒルが放った一撃にラプラスとカザリームと共に飲み込まれます。

これが「中庸道化連の最期」のような描かれ方なため、ティアはここで死亡したと思われます。

ただ転スラの物語にはリムル（というかシエル）というチートキャラがいるので、後々ティアが復活する可能性もありそうです。
→転スラの死亡キャラ一覧を見る

ではティアが死亡したと思われるシーンまでの経緯を見ていきましょう。

転スラのティアが死亡（？）するまでの経緯！

次にティアが死亡したと思われるシーンまで、どんな展開だったのかを見ていきましょう。

ちなみにティアは登場当初からリムル達の敵として登場しており、主にはユウキ・カグラザカの手先のようなポジションです。

ティア達はレオンの領地への侵攻作戦に参加

ティア達は始原の七天使達に従い、先遣部隊としてレオンの領地であるエルドラド黄金郷に侵攻します。

ティアは熾天使を受け入れたことで妖死族（デスマン）から「妖天」に進化しており、以前より格段に強力になっていたことからレオンの城にもやすやすとたどり着きました。

そしてレオンとその側近と対峙するも、戦闘中にフェルドウェイがミカエルの権能である「天使長の支配」を発動し、カザリームを支配下に置きます。それに伴ってティアとフットマンも支配されました。

フットマンがジャヒルに自我を侵食される

フェルドウェイに支配されたティア達でしたが、その後ユウキ・カグラザカが支配を解除したことでカザリームも支配を逃れ、続いてティアも正気を取り戻します。

しかしフットマンだけ正気に戻らず、ジャヒルに自我を侵食されて乗っ取られました。

こうして「フットマン＝ジャヒル」の様相となります。

ティアはフットマン（ジャヒル）の光に飲み込まれる

ティアはユウキ・カグラザカ以上の魔素量を誇り、さらには前述のとおり「妖天」に進化したことで力も増していました。

しかしフットマンの体を乗っ取ったフットマンには全く敵わず、中庸道化連メンバーは全員絶体絶命の大ピンチになります。

その後、ティアは走馬灯のように生前の記憶を思い出しました。

かつてカザリームの妖死冥産（バースデイ）で復活する前、ティアは超魔導王国ソーマでカガリの侍女を務めており、死が目の前に迫ったこの状況でその記憶が蘇ります。

そしてティアは笑いながら、フットマンの体を乗っ取ったジャヒルの一撃で消滅することになるのです。
→フットマンの正体や死亡説について見る

「転スラのティアが死亡？最後まで生存する？」まとめ

今回は転スラのティアの死亡説の真相やそこに至る経緯などを解説しました。

ティアを含む中庸道化連はなんだかんだ憎みきれない雰囲気があり、作中でも独特の立ち位置で描かれています。

ティアが本当に死亡するのか、後々復活することはないのか注目ですね☆

転スラのその他の関連記事はこちらからどうぞ

→転スラのティアの素顔について見る

→転スラの死亡キャラ一覧を見る

→転スラのカザリームの正体を見る

→転スラのラプラスの正体を見る

→フットマンの正体や死亡説について見る

→転スラのリムルの配下一覧を見る