この記事ではサカモトデイズのJCCの試験や学校、都市伝説、バイトなどを解説していきます。
作中によく出てくるワードである、JCC。
果たしてJCCとは何なのでしょうか。
早速詳しくみていきましょう。
- サカモトデイズのJCCの試験や学校、都市伝説、バイトについて
※この記事はサカモトデイズのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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サカモトデイズのJCCとは?
果たしてJCCとは、何をしてしているのでしょうか。
ここではJCCについて詳しく解説していきます。
JCCは「Japan Clear Creation(日本殺し屋養成機関)」の略称(漫画9巻の第74話)
日本殺し屋養成機関(Japan Clear Creation)通称JCC。
文字通り殺し屋の養成機関で生徒数およそ1000人弱、全寮制、4年制。
訓練は熾烈で命を落とす生徒もいるようです。
JCCのスローガンは「ゆとりのある殺し屋教育を」(漫画7巻の第56話)
JCCにもちゃんとウェブサイトがあるんです。
そこにはゆとりのある殺し屋教育をと書いてあります。
ゆとりある殺し屋教育といわれてもなんかピンときませんね。まあピンときたらヤバいですが笑
これを見て応募する人が果たしてどれだけいるのでしょうか笑
JCCでは9割が途中で辞めるか死亡する笑(漫画7巻の第56話)
先程紹介したウェブサイトには1割が殺し屋ライセンスを取得し、残りは辞めるか死ぬそうです。
正直に書いてあるのはいいのですが、入学する気がなくなります。
やる気のある人は是非検索してみてください笑
サカモトデイズのJCCの編入試験がヤバすぎる!
作中にはJCC編入試験編という、大きな章があります。
そこで明らかになった、JCC編入試験の概要がやばいんです!!
編入試験は年齢制限が無いが難易度が高い(漫画7巻の第56話)
JCCは何歳になっても受験することができます。
だからそのうち合格できるのでは?と思います。
しかし編入試験は特に難易度が高いので、なかなか合格は難しいみたいです。
何回も受験する人の気が知れませんね。
編入試験の倍率は40倍以上(漫画7巻の第57話)
JCCの試験は難しいのです。
なんと倍率は40倍以上。
しかも試験内容は毎年変わるそうなので合格するのはほんの一握りですね。
とりあえず殺し合いが始まる(漫画7巻の第57話)
試験会場にむかう飛行機の中でいきなり試験が始まります。
試験官が紛れているからと1人1つ武器を渡されて、とりあえず殺し合いが始まります。
随分雑な試験ですが、これを乗り越えられないようでは今後生きていけないのです。
変な試験官がいた日にはカオスになる(漫画7巻の第60話)
作中では変な試験官の1人(=京(カナグリ))がカメラを持って登場します。
映画を撮るためだけに飛行機を墜落させたりして、機内はパニックです。
コイツにとっては試験よりもいい映画を撮ることが優先なのです。
こんな感じで、変な試験官が紛れ込んだ日にはカオスになってしまいます。
まあそんな中でも坂本はずっと冷静なんですけどね。
毎年2~3人しか受からない(漫画8巻の第62話)
飛行機墜落事件により受験者の人数がかなり減ってしまったのですが、そもそも毎年2~3人しか合格しないみたいです。
2~3人しか合格しなくて倍率が40倍以上ということは、80人~120人以上受験しているということになりますね。
命知らずがこんなにもいるとは驚きです。
推薦の制度もある(漫画8巻の第62話)
三次試験の追加メンバーとして推薦組3人が登場します。
この3人はどこで何をしていたら殺し屋の学校に推薦をもらうことになるのでしょうか。
3人の実力も気になるところですが、それよりも気になってしまいます。
懸賞金がかかっている人間は入学できない(漫画9巻の第74話)
坂本がJCCの試験に落ちてしまいました。
かなりの実力があり、一度は卒業している坂本がなぜ不合格に?
理由は坂本に懸賞金がかかっているからです。
そんな規律はしっかりしているのが面白いですね。
サカモトデイズのJCCには色々な専攻がある!
暗殺科 | 暗殺特殊科 | 毒殺科 |
諜報活動科 | 武器製造科 |
JCCには上記のような学科があります。
どのような殺し屋になりたいかで学科を専攻するようです。
殺し屋になるということ以外は普通の学校と変わらないのですね。
サカモトデイズのJCCの授業では死人続出!
JCCの授業では、死人が続出します。笑
ここではJCCの授業について、詳しく解説していきます。
毒殺系の授業まである(漫画9巻の第74話)
学校内で晶が迷っているうちに入った教室は毒殺系の教室でした。
殺しの中でもひとつひとつしっかり学んでいるみたいです。
こうしてプロフェッショナルが作られるようです。
近接格闘演習では遅刻すると講師に殺される危険あり笑(漫画9巻の第74話)
晶は迷いに迷って正しい教室を見つけました。
しかしもう遅刻です。
ばれないように静かに入りますが気づかれてしまいます。
そして銃弾が飛んできます。
こんな学校絶対に遅刻できないです。
射撃演習が超ハード(漫画9巻の第75話)
射撃演習では銃を組み立ててから100メートル先の的を撃つまでを1分でこなさないといけません。
ほとんどが組み立ても終わりません。
組み立てるところも殺し屋としてのスキルなんですね。
ちなみに歴代一位は坂本、、かと思いきや平助です。
坂本は2位。
平助の射撃はさすがです。
暗殺実践演習は最も脱落者が多い(漫画10巻の第80話)
暗殺実践演習は全授業の中で脱落者が最も多いそうです。
殺意の消し方など実践的な技術が学べる授業らいしですが、殺し屋の学校で脱落者が多いと言われれば、気を引き締めるほかありませんね。
座学だけは平和(漫画10巻の第85話)
いつでも命の危機があるわけではありません。
実技以外は普通の学校と変わりないのです。
普通に椅子に座って机に向かい、黒板で授業をしています。
殺しの実技は体育みたいなもんですかね。
サカモトデイズのJCCの都市伝説とは?
JCCには、実は都市伝説が存在します。
ここではJCCの都市伝説について詳しく解説していきます。
JCCの都市伝説「データバンク」(漫画9巻の第75話)
JCCにはデータバンクという場所があります。
そこには全学生の詳細な記録が保管されているらしく、年齢、性別、体格などの基本情報のほかに使用武器や得意武術、卒業後の歩みなどすべてが丸腰らしい。
あくまでも都市伝説なので明確ではないそうです。
「データバンク」はある人物のあだ名だった!(漫画10巻の第87話)
都市伝説のデータバンクはある人のあだ名だったみたいです。
それは超記憶能力を持った人物で今もJCCの学校で働いているそうです。
いったい誰なんでしょうか。
それは10巻を読めば分かります。
「データバンク」の記憶力が人外にも程がある笑(漫画12巻の第104話)
サカモトデイズのJCCのアルバイトがハード過ぎる!
JCCにはアルバイトが存在します。
しかし、その内容が非常にハードなんです…!!
「試験官」のバイト
JCCでは試験官にバイトを募集しています。
ここでは、それについて紹介していきます。
受験者に殺されそうになることは日常茶飯事(漫画7巻の第58話)
みんなが殺し合う試験に関わるということは命の危険があるのはもちろんです。
受験生に紛れている試験官を見つけるという試験がいきなり始まった時には全員パニックになり、殺し合いが始まってしまいます。
バイト代が高くてもきついです。
アホな試験官がいると全滅の危険もある(漫画7巻の第61話)
バイトの1人(=カナグリ)が急に飛行機を撃墜したので、みんなが墜落してしまいます。
殺しが当たり前の試験に試験官として行くのは、いつ死んでもいいという覚悟だけは必要ですね。
命がけのバイトです。
イレギュラーがあると試験官でも死ぬ(漫画8巻の第67話)
第67話では、受験生の1人が暴走しだします。
受験生に被害を出すわけにはいかないので試験官が止めに入りますが、次々とやられてしまいます。
試験官としての責任を果たそうとするところは素晴らしい心がけですが、やっぱりそれでもきついです。
「フローター」のバイト
フローターとは任務の後の壊れた現場を修復、清掃する仕事です。
ここではフローターについて詳しくご紹介していきます。
日給15000円で危険度は「D」(漫画10巻の第80話)
日給15000円のこのバイトは危険度D。
15000円と聞くとかなり良いように感じますが、今までの現場を見ると修復なんて出来るのか疑問です。
殺し屋の後片付けはとても大変(漫画5巻の第42話)
フローターのほとんどはJCCのバイトだそうです。
だからみんな態度が悪い笑
でもあんなに滅茶苦茶にされたら「こっちの身にもなれ」ともなりますね。
「スポッター」のバイト
スポッターとはスナイパーの相棒で観測手のことです。
標的までの距離を測ったり風や天候を見てくれます。
日給20000円~50000円で危険度は「B」(漫画10巻の第80話)
そんなスポッターの日給は2万〜5万。
かなり高いですが危険もBと高いです。
殺しの現場に行くので危険が伴いますね。
「被験」のバイト
最後は被験です。
文字通り新薬の治験や新武器の被験者になります。
日給30000円~800000円で危険度は「S」(漫画10巻の第80話)
このバイトは1回3万〜80万。
このバイトに関しては未知数でなにが起こるかわからないので危険度はS。
しかし物によっては1回80万と破格です。
ちなみに被験者が見つからない毒殺科の女の子は、バレンタインチョコに毒物を混ぜたりするそうなので気をつけましょう笑
サカモトデイズの「JCCの名物」とは?
ではJCCの名物とは一体何なのでしょうか。
ここではJCCの名物について、ご紹介していきます。
JCC名物「JCC丼」!射撃が下手だと抜け出せない!笑(漫画9巻の第75話)
JCC丼は食堂で販売されています。
食券を買って注文するのですか、ボタンを押す方法は射撃。
的が大きくボタンの数も多いJCC丼は射撃が下手だと飽きるほど食べることになります。
JCC丼は晶が泣くほど不味い!笑(漫画9巻の第79話)
JCC丼は玄米、レーション、日替わり野菜くずで出来ています。
そもそも飽きるほど当たるJCC丼に期待をしてはいけませんね。
晶のように泣くことになりますよ。
サカモトデイズのJCCの主な卒業生一覧表
ここまではJCCについて沢山説明してきました。
最後にここでは、JCCの主な卒業生を一覧表でご紹介していきます。
キャラ名&顔 |
キャラの特徴など |
坂本太郎 | 主人公であり、かつて最強と恐れられた伝説の殺し屋。 しかし妻・葵との出会いを切っ掛けに5年前に殺し屋を引退。 現在は坂本商店を経営している。 燃費が非常に悪く、本気で動くとすぐに痩せ、食べるとすぐに太る特異体質。 |
南雲 |
坂本のJCC時代の同期で元相棒。変装が得意でシンでも心を読めない実力者。いつも適当で掴みどころがない性格をしている。 |
赤尾リオン |
坂本、南雲のJCC時代の同期で赤尾晶の叔母にあたる人物。「殺すまでの道」を見ることができる。 |
有月憬 |
殺連を滅ぼそうと企む男。スラーと呼ばれる人物。坂本達のJCC時代の同期。 |
豹 |
オーダーのメンバーの1人。見た目に反して優しいところがある。JCC時代は坂本達の同期として学校生活を共にしていた。 |
朝倉シン |
坂本の殺し屋時代の部下。初めは坂本の命を狙っていましたが返り討ちにあい、今は坂本商店で働いている。人の心を読むエスパーの能力を持っている。 |
眞霜平助 |
最初は賞金目当てで坂本を狙っていた。狙撃が得意でそれ以外は苦手。相棒はオウムのピー助。 |
ボイル |
坂本のJCC時代の同期。坂本のことをライバル視している。必殺技はロケットダイナマイトパンチ、スーパーボール爆弾。 |
帯黒 |
どんでん会の殺し屋。強い人間が好きで、空手が得意。ボイルの相棒として活動しており、ボイルに想いを寄せている?! |
「サカモトデイズのJCCとは?試験や学校、都市伝説、バイトなどを解説!」まとめ
この記事ではサカモトデイズのJCCの試験や学校、都市伝説、バイトなどを解説しました。
JCCは、なかなかやばい機関であることがわかりましたね。
絶対に自分は入りたくないです。笑
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