ドクターストーンの硫酸（リューさん）がヤバい！ガスマスクで勝負！

©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

この記事ではドクターストーンの硫酸（リューさん）の正体や可愛い容姿とヤバいシーン、アニメ版の硫酸（リューさん）などについてご紹介します。

ドクターストーンの作中では千空が数々の科学の知識を披露していますが、特に化学が多めです。

その中で「硫酸」を採取しに行くシーンがあり、その湖では硫酸が擬人化した「リューさん」が登場します笑

まずは硫酸（リューさん）の詳細から見ていきましょう☆

※この記事はドクターストーンのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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ドクターストーンの硫酸（リューさん）とは？

まずはドクターストーンの作中に登場する硫酸（リューさん）の登場シーンや見た目などについて見ていきましょう。

ちなみにドクターストーンでは千空が硫酸を使うたびにリューさんの絵が登場しています笑

硫酸（リューさん）は硫酸湖の主

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

当然ですが「硫酸」は薬品名であってキャラ名なわけがないのですが、ドクターストーンの作中では硫酸の湖の主として登場します。

当然ですが硫酸は生身で触れればどえらいことになる薬品で、さらに硫酸湖から立ち込める硫化水素や二酸化硫黄は即死級の毒ガスなので極めて危険です。

そんな危険極まりない湖の主であるリューさんの姿を見ていきましょう。

普段の硫酸（リューさん）は可愛い＆美人お姉さん

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

硫酸（通称「リューさん」）は硫酸の湖の主であり、その姿は下記のとおりです。

作中ではリューさんの美しい姿に銀狼が魅入られて硫酸の湖に無防備に近づいていきます。

そして千空が銀狼に持たせていた銀の槍先が真っ黒に変色したところで、コハクが間一髪銀狼を湖から引き離しました。

硫酸（リューさん）の本性がヤバい笑

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

リューさんが美しい姿で人を招き入れていたのはひとえに「殺すため」であり、銀狼もあと一歩踏み込んでいたら死亡していたでしょう。

そして銀狼が間一髪で死を免れたその瞬間にリューさんが本性を現し、

とホラー映画に出てきそうな見た目で叫んでいました。

「綺麗な薔薇には棘がある」ということわざがありますが、リューさんの場合棘どころか毒ガスでしたね笑

硫化水素の死亡事故は現実にある！

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

ちなみにリューさんが撒き散らす毒ガスはフィクションではなく、実際に千空の時代でも硫酸エリアの調査団がふとしゃがんだ瞬間に死亡した事故がありました。

硫化水素や二酸化硫黄は空気より重いために下に溜まるのです。よって靴紐を結ぼうとしてしゃがんだ瞬間に毒ガスを吸って死亡したという事故でした。

特にストーンワールドにおいては現代社会のような高性能のガスマスクなんか無いため、この毒ガスを克服するためには自力でガスマスクを作るしかありません。

作中では千空達がガスマスクで挑む！

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

作中で千空達は炭酸カリウムを染み込ませた活性炭をフィルターにしたガスマスクを開発しました。

これにより毒ガスを中和できるものの、あくまで自作レベルのガスマスクなので呼吸量が増えれば中和が追いつかずに毒ガスを食らうことになります。

しかもこればっかりはトライ＆エラーのしようがないため、ぶっつけ本番で失敗＝死というかなりヤバいミッションでしたが、千空とクロムは見事に毒ガスを躱して硫酸をゲットしました。

ストーンワールドでの死亡確定描写は硫酸（リューさん）のみ！

(C)稲垣理一郎／Boichi／集英社

作中では司帝国から氷月を始めとする先遣隊が石神村に侵攻してきました。

その時は強烈な山おろしの風が吹いており、この風によって硫酸湖の毒ガスが山の中に流れ出します。

ここでもやはり毒ガスが空気より重いため、木の上に避難していればひとまず助かる状況でした。

そして漫画6巻の第49話では氷月が部下達を木の上から蹴落として毒ガスの真偽を確かめ、その部下たちは本当に死亡しています。

実はドクターストーンの作中で死亡が確定する描写は珍しく、彼らは作中でも数少ない死亡確定キャラですね。
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ドクターストーンの硫酸（リューさん）はアニメ版でも可愛い＆ヤバい！

ここまでドクターストーンの硫酸（リューさん）について解説してきました。

リューさんはドクターストーンのアニメ版でも登場しており、その神々しい姿と本性のヤバさも見事に再現されています笑

ここではアニメ版のリューさんについて見ていきましょう。

アニメ版の普段の硫酸（リューさん）

©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

リューさんはアニメ版でも相変わらず可愛い容姿をしており、花の冠に天使のような翼、可愛い顔にスタイル抜群という見た目です。

当たり前ですがこんな人物は存在せず、あくまで硫酸湖を擬人化したイメージ像のような存在です笑

アニメ版の硫酸（リューさん）の本性

©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

そして銀狼がリューさんに招かれるままに硫酸の湖に近づいていきますが、間一髪でコハクが救出します。

そこで原作漫画と同様にリューさんが本性を現し、ホラー映画さながらのヤバい姿に豹変します。

原作のリューさんも相当ヤバかったですが、アニメ版だと動画で声もあるためになおさらその怖さが強調されていましたね。

アニメ版の硫酸（リューさん）の声優は川澄綾子（かわすみあやこ）！

こちらがアニメ版のリューさんの登場シーンや本性を現すシーンの動画です。

ちなみにリューさんの声優は川澄綾子（かわすみあやこ）が務めており、厳密に言うと人間ではないキャラの役ながら、そのヤバさを十二分に表現していますね。

「ドクターストーンの硫酸（リューさん）がヤバい！ガスマスクで勝負！」まとめ

今回はドクターストーンの硫酸（リューさん）の正体や可愛い容姿とヤバいシーン、アニメ版の硫酸（リューさん）などについてご紹介しました。

リューさんは実際に存在するキャラではなく硫酸のイメージキャラですが、ドクターストーンにおいてはやたらと存在感があります笑

今後も千空が硫酸を使うたびにリューさんの姿が見れるはずなので、登場が楽しみですね☆

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