この記事では呪術廻戦の特級呪霊・陀艮(ダゴン)の死亡シーンや死亡理由などについて解説します。
陀艮(ダゴン)は偽夏油こと羂策(けんじゃく)に与する特級呪霊のうちの一体で、物語序盤は言語を介しませんでしたが、渋谷事変中に脱皮して進化しました。
進化後は果てしないHPや強力な術式、領域展開「蕩蘊平線」など猛威を振るい、会敵した禪院直毘人、七海建人、禪院真希のチームが全員死亡しかけています。
そんな陀艮(ダゴン)をどうやって倒したのか、今回は陀艮(ダゴン)の死亡シーンまでを解説します。
- 陀艮(ダゴン)と伏黒甚爾の戦闘シーン
- 陀艮(ダゴン)の死亡シーン
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の全キャラ生存/死亡状況一覧はこちらの記事にまとめています。
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呪術廻戦の陀艮(ダゴン)戦で死亡寸前に追い込まれる
渋谷事変では禪院直毘人、七海建人、禪院真希が特級呪霊・陀艮(ダゴン)と遭遇しました。
1級術師が2人と2級術師相当が揃っており、特に「最速の呪術師」である禪院直毘人の実力により一度は陀艮(ダゴン)を追い詰めます。
しかし陀艮(ダゴン)は土壇場で領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」を発動し、そこから形勢が大逆転します。
領域内では陀艮(ダゴン)の「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」により無限発生する巨大魚の式神が必中で飛んでくるため、あっという間に全員が死亡寸前まで追い込まれました。
しかしそこに伏黒恵が「蕩蘊平線」の領域内に入り、さらに伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」により、陀艮(ダゴン)の必中効果を中和します。
しかし伏黒恵は領域展開を使いこなすにはまだ呪力が足りず、陀艮(ダゴン)の必中効果を中和してもなお戦況は不利なままでした。
→伏黒恵の領域展開の詳細を見る
呪術廻戦の陀艮(ダゴン)の死亡理由は「伏黒甚爾の乱入」!死亡シーンまでを解説
陀艮(ダゴン)戦は4人がかりでも大苦戦を強いられていましたが、ここで伏黒甚爾の乱入というイレギュラーが起こりました。
ここでは陀艮(ダゴン)が死亡するまでに至った戦況の変化や経緯について解説します。
伏黒恵の領域展開により陀艮(ダゴン)の必中効果は中和しましたが、そこからの決め手がありませんでした。
そこで伏黒恵の提案により、陀艮(ダゴン)の領域を伏黒恵の領域で小さな「穴」を開け、全員脱出を試みます。しかしその穴からは逆に伏黒甚爾が侵入してきて、結果的に恵たちの脱出の妨げになりました。
相手の領域に穴を開けるのはなかなか大変な所業で、伏黒甚爾の乱入により一度開けた穴も閉じてしまい、これにより伏黒恵たちが脱出する契機を失います。
→伏黒甚爾が復活した経緯を見る
伏黒甚爾(禪院甚爾)が戦線に乱入(漫画13巻の第110話)
陀艮(ダゴン)の「蕩蘊平線」に穴を開けて脱出する作戦が失敗に終わったことで戦況が悪くなったように見えましたが、ここに乱入してきた伏黒甚爾により戦況が一変します。
伏黒甚爾は約11年前に五条悟の虚式「茈(むらさき)」により死亡しましたが、オガミ婆の「降霊術」により現世に降ろされました。
更にオガミ婆も死亡したためにバグのような存在となってしまい、強者を求めるだけの殺戮人形となっています。
漫画13巻の第110話からは伏黒甚爾と陀艮の一騎討ちが始まり、伏黒甚爾は真希から奪った特級呪具・游雲(ゆううん)で陀艮(ダゴン)を滅多打ちにしていきます。
陀艮(ダゴン)は伏黒甚爾を初めて見た時は「呪力が無い人間」「言うに及ばず」とナメていました。
しかし人の領域を超えた身体能力を持った伏黒甚爾が游雲を持ってしまったことで、陀艮(ダゴン)がガードすらできない神速の攻撃を連発してあっという間に追い詰めていきます。
伏黒甚爾が放つ游雲の一撃は並の呪霊なら間違いなく一撃で消し飛んでいるでしょうが、陀艮(ダゴン)のタフさも流石ですね。
→伏黒甚爾の強さ解説を見る
陀艮(ダゴン)の必中効果を伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭」で中和!伏黒親子の協力プレイ
ちなみに伏黒甚爾が陀艮(ダゴン)を滅多打ちにしてボコすことができたのも、伏黒恵がずっと陀艮(ダゴン)の領域展開を中和し続けていたことで陀艮(ダゴン)の術式が必中ではなくなっていたことが非常に大きかったです。
もし陀艮(ダゴン)の必中術式が有効になってしまうと流石の伏黒甚爾も回避できないため、ここまで圧倒的な展開にはなっていませんでした。
※(追記)呪力ゼロのフィジカルギフテッドにとって、領域展開の必中効果の対象にはならないようです。よって伏黒恵がいなくても伏黒甚爾の無双は止まらなかったですね。
伏黒恵の術式や領域展開についてはこちらの記事にまとめています。
特級呪具・游雲で滅多刺しにされて陀艮(ダゴン)は死亡(漫画13巻の第111話)
游雲は三節棍型の呪具ですが、戦いの最中に伏黒甚爾が游雲同士をぶつけて研いで、鋭利に尖らせていました。
そして漫画13巻の第111話で、陀艮(ダゴン)の懐に飛び込んだ伏黒甚爾が尖った游雲で滅多刺しにし陀艮(ダゴン)はここで死亡します。
敵として恐ろしい相手でしたが、その最期は壮絶な死亡シーンでしたね。
伏黒甚爾と言えば過去に学生の五条悟を死亡寸前まで追い込み、夏油傑も瀕死の重傷に追い込んだ超人で、恐らく五条悟がまともに敗北したのはこの伏黒甚爾ただ一人です。
伏黒恵の領域展開により陀艮(ダゴン)の必中効果を中和していたとは言え、1級術を含めた4人がかりでも叶わなかった特級呪霊をほぼ単独で屠るのは流石ですね。
伏黒甚爾かっこいいシーンについてはこちらの記事にまとめています
「呪術廻戦のダゴンの死亡シーン解説!陀艮戦は伏黒甚爾の大活躍!」まとめ
今回は呪術廻戦の特級呪霊・陀艮(ダゴン)の死亡シーンや死亡理由などについて解説しました。
陀艮(ダゴン)は脱皮前は癒やし系のマスコットキャラでしたが、脱皮して進化を遂げてからはゴリマッチョの見た目となり、その強さも半端じゃないものでした。
伏黒甚爾の渋谷事変への乱入は完全にイレギュラー因子で、結果的に陀艮(ダゴン)を倒せる方向に動いたのは幸運でしたね。
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コメント
伏黒甚爾は呪力の全くない特異な存在です。
そして領域内において、呪力の全くない者は建造物と同じ扱いを受けて必中効果の対象にならないと作品内で明記されています。
よって恵の領域が無かったとしても甚爾と陀艮の戦闘に変化はないのではないでしょうか?
コメント頂きありがとうございます。
追記しました。