この記事では怪物事変の織(シキ)の強さや能力、かっこいいシーンなどについて解説します。
織(シキ)は「蜘蛛(アラクネ)」と呼ばれる怪物で、自らの汗などを蜘蛛の糸のようにして操ることができます。
まずは織(シキ)の能力の詳細について詳しく見ていきましょう☆
- 織(シキ)の強さや能力
- 織(シキ)の技
※この記事は怪物事変のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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怪物事変の織(シキ)は蜘蛛(アラクネ)!その強さや能力とは?
まずは怪物事変のシキの強さや能力などについて詳しく見ていきましょう。
シキはまだ子供ながら怪物(けもの)と人間のハーフであり、作中では優れた能力の他、頭も切れるところを見せています。
織(シキ)は蜘蛛の糸を自在に操る
シキは人間と蜘蛛の怪物である「アラクネ」の間に生まれた半妖の子で、自身の汗などの体液から蜘蛛の糸のようなものを作り出すことができ、身体を失わない限り無限に糸を作り出して使うことができます。
シキの作り出す糸は粘性が非常に高く、物を瞬時に結びつけることができるだけでなく、凝固させたり溶解させるなどの様々な特性や能力を有しています。
シキはこの糸の特性や能力を活かした頭脳戦を得意としており、怪物事変の物語中で様々な活躍を見せています。
織(シキ)の蜘蛛の糸は極めて応用範囲が広い
シキは自身の体液を変化させて蜘蛛の糸のような物質を生み出すことができますが、糸を作り出せるのは手のひらからだけに留まらず、足など全身から作り出すことができます。
このシキが生み出す糸は物同士を強固に結びつけるだけでなく、水に溶け込ませて温度変化で凝固させたり、溶解させることなども可能となっています。
また、シキは生み出した糸を遠隔で操ったり身にまとうことができ、その能力や特性を活かした戦略を幾度となく披露するなど、その応用性は非常に高いものであるといえます。
織(シキ)は冷静&頭脳戦が得意
普段のシキは明るくてノリの良い性格をしていますが、とても短気で幼少の頃は手を焼くほどのヤンチャさだったようです。
その一方で、物事に対して慎重で冷静な一面を持ち合わせています。シキの冷静沈着さは幼少期のトラウマが原因であるのですが、その代わりに周囲の状況などを冷静に分析して思考を巡らせて立ち回るることに長けています。
また、シキが持つ糸がバリエーション豊かなのも、そんなシキの性格から生み出されたものとなっています。
作中では特に花楓(かえで)との戦いで、圧倒的火力差があるにも関わらず頭脳戦で勝利していました。
怪物事変の織(シキ)の強さや能力!作中の技や特技がかっこいい!
次にシキが作中で見せる技や能力について一つ一つ見ていきましょう。
先述のとおりシキの能力は極めて応用範囲が広く、攻撃から味方の補助、敵の拘束など、様々な場面で活躍しています。
熱に溶ける&冷えると固まる「溶解糸」
シキは様々な性質の糸を繰り出すことができますが、この糸のバリエーションのひとつに「溶解糸」があります。
シキが出す通常の糸はタンパク質が含まれているために熱を加えると固まってしまい、張りがなくなり簡単に切れてしまいますが、溶解糸は熱を加えることでドロドロに溶け、冷えると凝固する性質を持ちます。
作中では飯生の手下である花楓を吊り橋に偽装した溶解糸におびき寄せ、火球を出した花楓の身動きを封じて撃退に成功するシーンが描かれています。
能力の性能のみならず、使い方や使い時をちゃんと選べる頭脳がシキの強みですね。
硬くなる「硬化糸」
シキの繰り出す糸のひとつに、張り付いて固まる性質のものがあり、この糸を「硬化糸」と名付けています。
この硬化糸を身に纏うことで、その部位を強化することが可能なだけでなく、強固で鋭利な武器へと変えることもできます。
作中では花楓に捕らえられたシキが、咄嗟の判断で硬化糸を纏わせた指を花楓の足に突き刺して脱出するシーンが描かれています。
この際には力が足りず思うようにいかなかったのですが、相手の筋を断ち切ることを狙っていた言動から相当な切れ味を持たせることが可能であることが伺えます。
透明化させる「擬態糸(ステルスいと)」
汗をかくなどして全身を糸で覆うことにより、周囲と同化して姿を消すことができる能力を「擬態糸(ステルスいと)」と呼んでいます。
ただし透明人間になるわけではないため、光源の向きによっては影ができてしまうことでバレてしまうこともあります。
さらに実体もそこに存在するために攻撃を受ければダメージを負うことになるなど、欠点も見受けられる技能ではありますが、光学迷彩のような性質の擬態糸は使い勝手がよく、潜入作戦や撹乱作戦などで有利に事が運べるなど、作中でシキが最もよく用いる能力となっています。
疑似的な靴を作る「繊維靴(スニーカー)」
足から出した糸を靴のようにまとう技能が「繊維靴(スニーカー)」です。
今までのシキは糸の放出を手からしか行っていませんでしたが、夏羽や晶たちと修行に励んでいる際に、足からも糸を出せないだろうか?と考えつき、さらにただ放出するのではなく靴のような形状に発展させたものが繊維靴になります。
物質に粘着してすぐに剥がれる糸を駆使することによって、糸を使って移動するよりも消耗が少なく、より軽い力で崖を登れることを発見したのです。
この繊維靴を用いることで、シキは夏羽や晶に先んじて断崖登頂の特訓をクリアしてみせました。
やはり能力の使い方や発想力は3人の中でもシキが抜きん出ていますね。
驚異的なバネ「繊維靴・空型(スニーカー・エアモデル)」
繊維靴から発展させたシキの技能のひとつが「繊維靴・空型(スニーカー・エアモデル)」です。
シキは纏った繊維靴の底に空気の層を作ることで繊維靴のクッション性を向上させることができるだけでなく、スプリングのように作用させることで著しい跳躍能力を得ることに成功しています。
シキはこの空型を繊維靴を編み出すと同時に発展させており、この技能を会得することによって、無駄な糸と体力の消耗を抑えることができるようになりました。
繊維靴とその発展系を編み出したシキの描写は、その頭の回転の速さと応用力の高い糸を印象付けるシーンのひとつです。
トゲ付きスタンプ「繊維靴・棘型(スニーカー・スパイクモデル)」
繊維靴・空型と同じく繊維靴から発展させた技能のひとつが「繊維靴・棘型(スニーカー・スパイクモデル)」です。
繊維靴を纏った状態で底部を鋭い棘へと変化させることで、蹴り技の攻撃力を飛躍的に向上させた技能となっています。
主に相手の頭上からシキの体重を乗せた蹴りを繰り出す際に用いており、棘の本数や形状などを状況に応じて自在に変更することができます。
また、棘の出し入れは瞬時に行うことができるため、攻撃を避けられた場合でも即座に次の行動へ移すことも可能な技能で、シキにとっては数少ない直接攻撃の手段のひとつとなっています。
怪物事変の織(シキ)はの能力は漫画版だけでなくアニメ版も強い&かっこいい!
怪物事変のアニメでは漫画の第1巻から第5巻までのストーリーが描かれていますが、変更やカットされたシーンがあるなど、原作漫画とは少し異なる部分が見られます。
しかし、人物の描写は原作を忠実に再現しているなど、作画には非常に力が入っており、戦闘シーンも緊張感やスピード感などが感じられるものとなっています。
シキの戦闘シーンにおいては、糸のしなやかさや強靭さなどがしっかりと描かれており、糸を繰り出して立ち回るシキの躍動感溢れる描写には思わず引き込まれてしまいます。
原作では止め絵で魅せるシーンが多いのに対して、アニメではさらに動きを表現に盛り込ませる巧みさが光っていると感じました。
「怪物事変の織(シキ)の強さや能力!かっこいいシーンも紹介!」まとめ
今回は怪物事変の織(シキ)の強さや能力、かっこいいシーンなどについて解説しました。
シキは夏羽や晶と並んで怪物事変の物語の主要キャラで、登場シーンも多めです。
今後もシキの活躍や戦闘シーンが楽しみですね☆
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