怪物事変の野火丸が大人に？少年から青年に成長！

©藍本松／集英社・「怪物事変」製作委員会

この記事では怪物事変の野火丸（のびまる）が少年から大人の姿になるシーンや登場話、その強さなどについて解説します。

野火丸は怪物事変の作中において、登場当初から少年の姿をしているキャラです。

しかし作中ではある時を境に大人バージョンの姿となっており、この姿だと野火丸のイメージがかなり変わります。

まずは野火丸が大人の姿になるのが何巻の何話なのか見ていきましょう☆

※この記事は怪物事変のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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怪物事変の野火丸（のびまる）が大人になる？何巻の何話？

まずは怪物事変の作中で野火丸（のびまる）が少年から大人の姿になるシーンについてご紹介します。

野火丸は初登場時から少年の姿ですが、作中のとあるタイミングから大人の容姿となっています。

野火丸が少年から大人の見た目に！

(C)藍本松／集英社

野火丸は普段は10歳そこそこの姿をしており、身長も低いので子供にしか見えない姿をしています。

しかし野火丸は狐の怪物であり、見た目はある程度変えられるので普段が本当の姿というわけではありません。

作中では夏羽達が陽と炉薔薇を退けた頃、野火丸が梅太郎と合流しています。

そして「準備」のために適当なホテルに入り、シャワーからあがった野火丸が大人の姿になっていました。

普段のかわいい子供の姿から一変して、スラッとしたイケメンになっていますね。

野火丸が大人になるのは何巻の何話？

(C)藍本松／集英社

野火丸が大人の姿になるのは漫画11巻の第42話です。

いつもの子供の姿から一変してスーツとサングラスが似合うイケメン青年の見た目となっており、この姿で「◯熊質店」に巣食う鬼族にカチコミに行きました。

ちなみに梅太郎は大人の野火丸の姿を見て

などと口にしていることから、野火丸の大人の姿は飯生の部下の間では知られているようですね。

怪物事変の野火丸（のびまる）が大人になった時の強さは？

次に野火丸が大人の姿になった時の強さについて、子供の姿の時の戦闘などと比べながら見ていきましょう。

基本的に姿かたちが変わっても強さに差はないはずですが、作中では大人になってからの方が凄みが増しています。

元々野火丸はメチャクチャ強い！

(C)藍本松／集英社

そもそも野火丸は戦闘能力が高いキャラで、炎と幻を駆使した戦闘スタイルです。

子供の姿をしている野火丸が最も派手に戦闘していたのが結との戦いで、零結石を持っていた結と名勝負を繰り広げていました。

花楓のような炎特化型には火力で劣るものの、野火丸の持ち味は幻も組合わせた絶妙な戦術であり、炉薔薇や陽もその実力を認めています。

大人になった野火丸が単独で鬼族の事務所を蹴散らす！

(C)藍本松／集英社

一方で漫画11巻の第43話では大人バージョンの野火丸の戦闘が描かれています。

この時の戦闘で野火丸は、

などにより鬼族を無傷で全員倒していました。

この戦闘だけを見ると子供の姿の時より強く見えますが、もしかしたら体格によって能力の制限などがあるのかもしれませんね。

【怪物事変】大人になった野火丸（のびまる）が本当の姿？

(C)藍本松／集英社

普段の野火丸は子供の姿をしていますが、狐の姿や大人バージョンの姿を見せたことで、子供のあの見た目が仮の姿であることが分かります。

では野火丸の大人の姿が本当の姿かと言うと恐らく違って、あくまで化け狐である野火丸の本当の姿はやはり狐だと思われます。

怪物事変の物語では怪物（けもの）は人間社会に溶け込んでいるため、野火丸はその中で上手く立ち回るために子供と大人の姿を使い分けているのでしょう。

「怪物事変の野火丸が大人に？少年から青年に成長！」まとめ

今回は怪物事変の野火丸（のびまる）が少年から大人の姿になるシーンや登場話、その強さなどについて解説しました。

野火丸は初登場時からずっと子供の姿をしているため、小さい容姿のイメージが定着しています。

それだけに作中で突然イケメンな大人の姿になった時はインパクトが大きかったですね。

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