この記事では怪獣8号の四ノ宮キコルの強さや解放戦力、専用武器の特徴、「隊式斧術」について解説します。
キコルはカフカの同期の中でも飛び抜けた解放戦力を誇る天才で、入隊試験の時点で常軌を逸した強さを発揮していました。
まずはキコルの強さについて詳しく見ていきましょう☆
- 四ノ宮キコルの強さや解放戦力の成長
- 四ノ宮キコルの専用武器と「隊式斧術」
- 四ノ宮キコルの今後の成長
※この記事は怪獣8号のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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怪獣8号の四ノ宮キコルの強さ!解放戦力が初っ端から小隊長クラス!
まずは四ノ宮キコルの強さや解放戦力の成長過程などを見ていきましょう。
長い歴史を持つ防衛隊において、四ノ宮キコルは歴代最高の逸材と言われている天才です。
キコルはカリフォルニア討伐大学を首席で卒業した天才!
四ノ宮キコルは幼少期から英才教育を受けていて、東京討伐中学校を首席で卒業し、さらに16歳でカリフォルニア討伐大学を最年少で首席で卒業するという優秀さを兼ね備えています。
それにも関わらず、日本防衛隊長官である父親からは「首席で当然である」「常に完璧であれ」と厳しく育てられてきたことから、親に褒められるということを知らずに育ってきました。
そんな父親からの厳しいしつけにより、四ノ宮カフカ自身も常に完璧を目指すことに異常な執着心を持っています。
以上のように、常に自分がトップであり続け、完璧至上主義の父親からの厳しいしつけや裕福な家柄であることも相まって、周囲の人間に対してかなり高飛車で冷たい態度をとっています。
いきなり解放戦力46%を叩き出す!
日本防衛隊に入隊すると、スーツが支給されます。
これは、身につける者の身体に同化し、筋力を増幅させることの出来るものとなっており、このスーツをどれだけ使いこなせているかを解放戦力として数値化される仕組みとなっています。
これを新人である四ノ宮キコルはいきなり46%という前代未聞の数値を叩き出します。
これがどのくらい凄いかというと、通常新人で10%あれば超優秀であり、訓練を積んだ一般隊員でもせいぜい20%程であり、46%となると、既に小隊長クラスです。
もちろんこんな馬鹿げた数字は歴代入隊前最高記録でした。
短期間の訓練で解放戦力55%に跳ね上がる!
入隊前から解放戦力46%という前代未聞な数値を叩き出しただけあって、四ノ宮キコルはスーツを使いこなすのが人一倍早いです。
というのも、訓練や怪獣との実践経験を経て、約2ヶ月で解放戦力55%にまで引き上げまうのです。
これは立川基地で既に上から3番目の実力となっており、その実力は周囲から一目置かれるのはもちろんのこと、隊長、副隊長からも正式に認められることとなり、本来隊長格にしか与えられない専用武器を与えられる事となります。
四ノ宮キコルの専用武器は巨大斧!「隊式斧」が強い!
四ノ宮キコルは入隊後約2月では異例の、隊長、副隊長クラスが扱う専用武器を授かるのですが、その見た目は巨大な斧です。
これはサイズが自身の体より大きく重さも相当重たいはずです。これを四ノ宮キコルは軽々と扱い、その凄まじいパワーを備えた斧で怪獣達を次々と倒していきます。
怪獣にもそれぞれ特徴があり、他の隊員がどうしようも出来ないような怪獣であっても、四ノ宮キコルはこれをあっという間に倒してしまい、その実力をさらに他の隊員と引き離してしまうこととなります。
そんな四ノ宮キコルが使う専用武器には、「落雷」、「水切」、「半月」、「達磨落」という隊式斧術という技があります。これらは専用武器特有の技であり、これを駆使して四ノ宮キコルの無双劇は続きます。
隊式斧術1式「落雷(らくらい)」
隊式斧術1式である落雷は、斧の後ろから衝撃波のようなものがでて、その衝撃波により加速、そしてパワーをアップさせる技です。
これにより振り下ろされる斧の威力は絶大で、怪獣を次々と薙ぎ倒す爽快感がたまりません。
隊式斧術2式「水切(みずきり)」
隊式斧術2式である水切は、衝撃波を前方に出すことにより通常の物理攻撃に加えて衝撃波を与えることにより、さらにパワーをアップさせるものです。
おそらく、通常の攻撃の倍もしくはそれ以上のパワーを秘めています。
隊式斧術3式「半月(はんげつ)」
隊式斧術3式である半月は、その名の通り半月の様な弧を描いて衝撃波を出す事で変則的な軌道により敵を翻弄させます。
そのパワーも衝撃波が加わっている事から十分な威力を発揮して敵を叩き切るので、怪獣はなす術ありません。
隊式斧術6式「達磨落(だるまおとし)」
隊式斧術6式でたる達磨落も、その名の通り達磨を一段ずつ落としていく様に上から順に切り落としていく技です。
これも衝撃波を加えて攻撃するので、パワーはもちろんのこと一瞬で敵を切り刻む凄まじい威力を発揮します。
怪獣8号の四ノ宮キコルの強さはどこまでいく?
今後の四ノ宮キコルの強さの展望を考察していきたいと思います。
やはり、歴代最強新人である四ノ宮キコルは今後の戦力としてもまた隊長クラスの実力になると予想されます。
というのも現段階で実力もさることながら、四ノ宮家は母、父共に隊長クラスのエリートなのです。
つまり、隊長二人の娘である四ノ宮キコルは優秀な親を持つサラブレッドなのです。具体的には、父である四ノ宮功は現在防衛隊長官であり、かつての防衛隊最強と言われた実力者であり、母親である今は亡き四ノ宮ヒカルは元第二部隊隊長という実力者です。
両親共にトップクラスの実力者に加えてその血を受け継ぐ四ノ宮キコルは歴代新人記録の最優秀記録を叩き出していることから、順当にいけばすぐにでも隊長格、あるいは防衛隊員史上最強と言われる日が来るのもそう遠くはないのではないでしょうか。
「怪獣8号のキコルの強さや解放戦力!専用武器の斧がエグい!」まとめ
今回は怪獣8号の四ノ宮キコルの強さや解放戦力、専用武器の特徴、「隊式斧術」について解説しました。
四ノ宮キコルは作中では高飛車で高慢ながら、実際には努力家で頑張り屋なところも描かれています。
今後四ノ宮キコルがどこまで成長するか楽しみですね☆
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