この記事では怪獣8号の市川レノのかっこいいシーンや要素、戦闘シーンなどについて解説します。
市川レノは怪獣8号の物語において、カフカの職場にバイトで入った人物です。
最初は「可愛げのない新人」みたいなキャラだったものの、物語が進むにつれてそのかっこいい性格や仲間思いなキャラが明らかになっていきます。
まずは市川レノのかっこいい要素について詳しく見ていきましょう☆
- 市川レノのかっこいい要素
- 市川レノの戦闘シーン
※この記事は怪獣8号のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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怪獣8号の市川レノがかっこいい&イケメン!
市川レノがカッコいいとされるのは、やはりその責任感の強さと仲間思いな点ではないでしょうか。
初登場時、市川レノはあまり愛想のよいキャラクターではありませんでした。
カフカと同じ怪獣専門清掃業者で働いていた市川レノは、カフカがもともとは防衛隊を目指していましたが、自分の才能に壁を感じあきらめたことを知ると、半ばバカにしたような態度をします。そして「自分は諦めることはない」と言い放ちます。
しかしその後カフカに助けられた際は素直に礼を述べる義理堅さを見せ、「防衛隊への入隊年齢が引き上げられた」ことを教える市川レノ。
また、突如2人を怪獣が襲った際に、身を挺して市川レノだけでも逃がそうとするカフカに対し、「先輩を置いて逃げ出すようじゃきっと俺は隊員になんてなれない」とカフカを置いていかずに一緒に立ち向かう責任感の強い面を見せます。
こういった責任感の強さと仲間思いの点、またイケメンながらも主にカフカの突っ込み役を務めているコミカルな面などで高い人気があるのだと思います。
怪獣8号の市川レノのかっこいい要素!
次に市川レノが「かっこいい」と言われる要素について詳細に見ていきましょう。
市川レノは初登場シーンではカフカに突っかかるようなところを見せていたものの、物語が進むにつれて優しい上にかっこいい男であることが明らかになっていきます。
市川レノのかっこいい要素:若くてイケメン
市川レノは初登場時、カフカが務めていた怪獣専門清掃業者の新人バイトとして現れます。
市川レノは当時18歳で、イケメンだという直接な描写はありませんが、明らかに他のモブたちとは違ってカッコよく描かれています。
少しすかしたような表情ですが、少し目にかかるような髪型だったり、ヘッドフォンを首にかけた服装等、イケメンの雰囲気が漂っていますね。
その後はほとんど隊員の服装なので私服は分かりませんが、きっと普段の私服も格好いいのだろうなと思います。
市川レノのかっこいい要素:カフカに防衛隊員を勧める
当初、市川レノは防衛隊への入隊を諦めたカフカのことを半ばバカにしていました。
ですが、その後怪獣清掃の際にカフカに助けられ、防衛隊の募集が33歳に引き上げられ、カフカにも望みがあることを教えます。
他人の人生なのでどうでもいいが、と何度も前置きしながらも、「諦めた話をしているときにとても寂しそうな顔をしていたから」と教えてくれる市川レノはツンデレのようでとても可愛いですね。
その後、怪獣を突如2人が襲い、結局防衛隊に助けられるのですが、その後市川レノは自分を助けてくれたカフカに対し「やっぱり防衛隊になるべきだ」と背中を押してくれるのでした。
市川レノのかっこいい要素:絶体絶命の場面でもカフカを助ける
市川レノはその責任感の強さから、何度も仲間のピンチを救います。
最初はまだ防衛隊に入隊する前、清掃業者だったカフカと市川レノに急に怪獣が襲い掛かったときです。
まともな武器も持っていなかった2人ですが、カフカが市川レノのピンチを救い、その後市川レノに「全力で逃げろ」と言います。
逡巡し一度は後ろに向かって走り出す市川レノですが、その後カフカが怪獣に食われそうになった際、看板のようなもので怪獣を強打し、カフカのピンチを救うのでした。
責任感の強い市川レノならではの行動ですね。
市川レノのかっこいい要素:カフカが怪獣になっても庇う
病院で初めて怪獣に変身してしまうカフカですが、患者に目撃され通報されてしまうと、市川レノは即座にカフカを守るため逃げる選択をします。
同時に別の怪獣が現れ、その怪獣を倒しなんとか逃げ切った後も、市川レノはカフカの秘密を知るただ1人としてカフカを守ります。
瓶のふたをあけたりちょっとしたことで怪獣に変身してしまうカフカをそのたびにつっこみ、献身的にお世話する市川レノ。意外な面倒見の良さが垣間見える一面ですね。
→怪獣8号の市川レノはヒロイン?
怪獣8号の市川レノの訓練&戦闘シーンがかっこいい!
次に市川レノの訓練や戦闘シーンについて見ていきましょう。
市川レノは防衛隊員として常人離れした才能とセンスを見せており、その戦闘シーンもかっこいい場面が数多くあります。
訓練で解放戦力が驚異的に成長!
最終審査で初めて防衛隊のスーツを着る市川レノですが、その際の解放戦力は8%でした。
がっかりする市川レノですが、「最初で8%なら上出来だ」と保科副隊長に言われます。
その後、初任務時に再度スーツを着用した際には解放戦力は18%にまで伸びていました。
一般の隊員は解放戦力20~30%でそのキャリアを終えてしまう者がほとんど。そのような中で、入隊後数カ月で18%にまで解放戦力を伸ばす市川レノの成長度合いは凄まじいですね。
→怪獣8号の市川レノの強さや才能、解放戦力を見る
初任務で覚醒する!
晴れて防衛隊に入隊後、すぐに怪獣が発生しカフカや市川レノ達は初任務に向かうこととなります。
市川レノが使用する武器は「ユニソケット」と呼ばれる器官を装着することで怪獣の特性を活かした攻撃が可能な銃です。
市川レノは最初は炸裂弾を使用していましたが、氷結弾に変えて怪獣の足止めをしながら討伐をします。
初任務時ではこの武器を使用し、怪獣を複数体討伐。怪獣9号に接触した際も、負傷した伊春隊員を守りながらも善戦しました。この怪獣9号との戦闘シーンがとても面白いですね。
命がけで仲間を守る!
市川レノは初任務時に氷結弾で怪獣を複数体倒しますが、その後怪獣が侵入したエリアに佇む解体作業員を発見しました。
その解体作業員が怪獣9号なのでした。怪獣とは知らずに、避難を促す防衛隊の伊春が怪獣に攻撃されると、市川レノは負傷した伊春を守るためにもすぐに臨戦態勢となります。
怪獣の予備動作を見極め、ぎりぎりで攻撃を交わしながら伊春に離脱するように伝え、仲間を守るのでした。
このシーンが第1話のカフカと市川レノを彷彿とさせるのがとてもアツいですね。
第1話ではカフカに守られた市川レノでしたが、初任務時には仲間を守るまで成長したことが描かれています。
「怪獣8号の市川レノがかっこいい!イケメンで強い!」まとめ
今回は怪獣8号の市川レノのかっこいいシーンや要素、戦闘シーンなどについて解説しました。
市川レノは怪獣8号の登場キャラの中でも人気で、やはり仲間思いでかっこいいところが要因です。
これからも市川レノの登場シーンが楽しみですね☆
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