この記事ではとんがり帽子のアトリエのキーフリーとつばあり帽の関係や過去を解説していきます。
キーフリーとは、主人公・ココを魔法界へ引き入れてくれた先生です。
そんなキーフリーが、つばあり帽と深い因縁があるようなんです…。
では早速、キーフリーとつばあり帽の関係についてみていきましょう。
- キーフリーとつばあり帽の関係や過去
※この記事はとんがり帽子のアトリエのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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とんがり帽子のアトリエのキーフリーとつばあり帽の関係とは?
ここでは、キーフリーとつばあり帽の関係をご紹介していきます。
果たして両者間には、どんな関係があるのでしょうか。
ベルダルートがキーフリーとつばあり帽の因縁を語る(漫画7巻の第36話)
過去にベルダル―トはつばあり帽を追ってスリスタスの森へ来ていました。
そこにはもう彼らはいませんでしたが、まだ新しい血痕が残っていました。
そこでベルダルートはそれを魔球にいれ、血の持ち主の元へたどり着きます。
しかしそこは木の根元でした。
その下には棺があり、その中にキーフリーが気を失った状態で入れられていたのです。
キーフリーは右目を奪われ、左目の視力も徐々に失われている(漫画7巻の第36話)
キーフリーは右目を奪われていました。
だからキーフリーは、いつも右目を隠しているんですね。
またこの時何があったのかは、記憶を消されてしまっているのでわかりませんでした。
そしてなんとか残ったキーフリーの左目も、徐々に視力を奪われていくことになります。
キーフリーの「つばあり帽」への憎悪(漫画7巻の第40話)
キーフリーは〝つばあり帽〟にひどく執着しています。
しかしその執着は、幼い時キーフリーが図書の塔に行ってからパタリとやんだものだと思われていました。
キーフリーの異変に気付いたオルーギオは、キーフリーに「あの日図書の塔で何があったのか」を聞きます。
するとキーフリーは、以下のことを図書の塔で思い出したと言っていました。
- つばあり帽が研究していた計画を止めなければいけない
- 右目を取り返して、破壊しないといけない
- つばあり帽は僕を使って新しい禁止魔法を試していた
またキーフリーは左目の視力も失われつつあるので、魔法を使えなくなるのも時間の問題です。
だからこそキーフリーは、必死になってつばあり帽をつかまえようとしているんですね。
とんがり帽子のアトリエのキーフリーはつばあり帽を追うためなら手段を選ばない!
キーフリーはつばあり帽をひどく恨んでいるので、つばあり帽相手だったら手段を選びません。
ではこれまでキーフリーは、どのようなことをしてきたのでしょうか。
早速みていきましょう。
キーフリーはココに絵本を渡したのが「つばあり帽」と勘づいていた!(漫画1巻の第1話)
キーフリーは、ココから「祭りで魔法に関する本をもらった」ときき、違和感を覚えます。
なぜなら魔法使い以外の子に魔法の本を売ることは、とても珍しいからです。
そしてキーフリーは、絵本を渡したのがつばあり帽なのでは、と感づきます。
こうしてキーフリーは、ココの記憶を消さずに魔法使いとして育てることを決意したのです。
キーフリーの「つばあり帽」への執念はオルーギオに魔法を向けるほど!(漫画2巻の第9話)
オルーギオはココが「禁止魔法の被害者」だとしると、魔警団に引き渡そうとします。
そんなオルーギオを、キーフリーは魔法を使って止めたのです。
親友に魔法を使うなんて、どれほどキーフリーがつばあり帽に執着しているかがわかりますね。
キーフリーが「つばあり帽」の手がかりを残すためにノルノアの記憶を消す!(漫画3巻の第13話)
キーフリーは、つばあり帽がのこした手掛かりである「小さくて雑な魔方陣でも強大な力を発揮する魔墨」を手に入れます。
しかしこれをみたノルノアは、すぐさま大講堂に連絡しようとするのです。
キーフリーはせっかく手に入れた手掛かりを無くさないために、ノルノアの記憶を消してしまいます。
キーフリーの執着心が、どんどんヒートアップしていることがわかりますね。
キーフリーがイグイーンの魔墨から「つばあり帽」に迫る!(漫画3巻の第15話)
先ほどの魔墨の中には、魔方陣が描かれているメダルが入っています。
キーフリーはメダルを取り出し、それを魔針球に入れてつばあり帽の全貌を明かそうとしました。
しかしキーフリーがメダルを取り出そうとすると「襲雷の魔法」が発動し、さらに魔墨から水があふれだし、キーフリーは溺れてしまいます。
そしてキーフリーが目を覚ますと、そこにはつばあり帽が!
しかしつばあり帽は魔墨を破壊すると、どこかへ消えていってしまいました。
キーフリーがオルーギオの記憶を消す!(漫画7巻の第40話)
キーフリーは、自分とつばあり帽の因縁を一通りオルーギオに話します。
しかしそのあと、キーフリーはオルーギオの記憶を消してしまうのです。
どうしても自分の秘密は、自分の中だけで留めておきたかったのでしょう。
ちなみにキーフリーがオルーギオの記憶を消したのは、今回がはじめてではないようです。
とんがり帽子のアトリエのキーフリーとつばあり帽の接触が増え始める!
そんなキーフリーは、ココと出会ったことでつばあり帽との接触が増え始めます。
ここからは、つばあり帽とキーフリーたちの接触についてみていきましょう。
ココがキーフリーに弟子入りした後に「つばあり帽」が動き出す!(漫画1巻の第4話)
ココはキーフリーの許可なしに、第一の試験を受けます。
実はこのときのダダ山脈は、年で一番標高が高かったんです。
しかし、ココはなんとかダダ山脈の頂上にある「王冠草」を持って帰ってきます。
こうしてココは、正式にキーフリーの弟子となったのです。
そしてその後…ダダ山脈の上にたっているつばあり帽の姿が描かれています。
果たしてつばあり帽は、何を企んでいるのでしょうか。
「つばあり帽」がココ達を別の空間に閉じ込める!(漫画1巻の第5話)
つばあり帽は、ココたちを別空間に転移させ閉じ込めます。(これは禁止魔法の1つです)
そしてその空間にドラゴンを放っていました。
絶体絶命のピンチに陥ったココたちでしたが、最後は力を合わせて脱出します。
しかし、つばあり帽は何がしたかったのでしょうか。
第2の試験中にササランがアガット達を襲撃!(漫画4巻の第21話)
第2の試験中、つばあり帽の1人であるササランがアライラ先生を襲います。
そして次はアガットたちを襲撃するのです。
ササランはアガットの体に魔方陣を入れようとしましたが、間一髪のところで逃げることができました。
キーフリーがササランを追跡!(漫画4巻の第27話)
キーフリーは、逃げるササランを追跡し、ついに本体を突き止めることに成功します。
そこでキーフリーは、「自分と同じ目を持つものを知らないか」とたずねますが、ササランは「つばあり帽は、いつも帽子をかぶっているからわからない」と言っていました。
そしてここで、つばあり帽の目的が明らかになります。
それは、「ココにただしく禁止魔法を使わせること」でした。
やはりココが目的だったんですね。
イグイーンが再びココと接触!(漫画5巻の第28話)
第28話では、目玉が特徴的なつばあり帽の名前がイグイーンであることが判明します。
そしてイグイーンはココに接触し、ユイニィを助ける方法があると言います。
それはココの予想通り、禁止魔法を書くことでした。
イグイーンはココに禁止魔法を使わせるために、接触したのです。
しかし、ココは禁止魔法を使う道を選びませんでした。
イニニアとレスティスがクスタスと接触!(漫画8巻の第45話)
足が不自由な少年・クスタスに、つばあり帽であるイニニアとレスティス(杖)が接触します。
クスタスは、父親代わりのダグダが殺され絶望の淵にいました。
イニニアはダグダを禁止魔法で復活させ、クスタスにも禁止魔法を施すのです。
そしてクスタスは、自分の足で歩けるようになりました。
こうしてクスタスとイニニアとレスティスは、とある目的をもって共に行動するようになります。
「とんがり帽子のアトリエのキーフリーとつばあり帽の関係や過去を解説!」まとめ
この記事ではとんがり帽子のアトリエのキーフリーとつばあり帽の関係や過去を解説しました。
果たしてキーフリーの復讐は、どんな結末を迎えるのでしょうか。
また右目は何に使われているのでしょうか、
続編も楽しみですね。
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