この記事ではアオアシの栗林晴久(くりばやしはるひさ)のプロフィールや性格、能力などについて解説します。
栗林晴久は「エスペリオンユースの最高傑作」と言われており、高校生にしてプロ契約を済ませている天才です。
まずは栗林晴久のプロフィールから見ていきましょう☆
- 栗林晴久のプロフィール
- 栗林晴久の能力
- 栗林晴久の最終目標
※この記事はアオアシのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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アオアシの栗林晴久とは?年齢やポジションなどのプロフィール!
こちらがアオアシの栗林晴久(くりばやしはるひさ)のプロフィールの一覧表です。栗林は初登場した時点で16歳で、アシトの1年上の先輩にあたります。
名前 | 栗林晴久 (くりばやしはるひさ) |
年齢 | 16歳 (初登場時) |
誕生日 |
6月13日 |
星座 |
双子座 |
身長 |
178cm |
体重 |
66kg |
所属 | 東京シティ エスペリオンユース (トップチーム登録済) |
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
代表歴 | U-20代表 (本来U-18だが飛び級) |
また栗林晴久は後述するとおり、16歳にして既にエスペリオンのトップチームへの昇格を果たしており、若くしてJ1の試合で目立ちまくるほどの活躍を見せています。
アオアシの栗林晴久はエスペリオンユースの最高傑作!16歳でJ1の試合に出場!
栗林晴久はアオアシの作中でも最高峰の天才として描かれており、「エスペリオンユースの最高傑作」とまで呼ばれています。
そう呼ばれるだけの実力と実績は既に見せており、若干16歳にしてエスペリオンのトップチームに登録されており、更にJ1の試合でも無双するほどの圧倒的なテクニックを誇ります。
ちなみに栗林晴久は先程ご紹介したとおり、身長178cmで体重66kgということで、決して大柄な方ではありません。
しかし細身の体格でも並み居るJリーガー達を抜き去ったり、上手い体の使い方でぶつかり合いを避ける技術もあります。
アオアシの栗林晴久の能力とは?
栗林晴久は先程お話したとおり、アオアシの作中でも随一のテクニックを持っている選手です。
そんな栗林晴久の特筆すべき能力が何かと言うと、強いて言うなら「全部すごい」ということです笑
16歳ということもあって体は細身なのでパワーは心許ないものの、作中では
- J1の試合で並み居るJリーガーを抜き去る
- 針に糸を通すような精度のパス
- 後ろから来たパスを前を向いたままトラップできる
- 高校のプレミアリーグレベルでは無双状態
などの描写があります。
もはや高校生のスケールではなく、既にプロのトップ選手、ゆくゆくは世界的に名の知れた選手になっていくでしょうね。
アオアシの栗林晴久はメンタルも怪物レベル!
栗林晴久は圧倒的なテクニックを誇ることは先述の通りですが、それだけではなくメンタルも怪物級です。
よく一般論として「ユースはメンタルが弱い」などと言われることがありますが、少なくとも栗林に関してはそんな一般論は一切通用しません。
特に栗林のメンタルの強さが強調されていたのが船橋学院との試合でした。この試合では
- アシトがハンドで一発退場
- エスペリオンユースは10人しかいない
- エスペリオンユースが2-1で負けている
- 残り時間20分弱
という状況になり、しかもトリポネをはじめとする船橋学院の攻撃力が半端じゃないためにチーム全体が沈んだ雰囲気となります。
そんな中で栗林だけが心底嬉しそうに笑っており、「闘争心残ってる奴はいるか?」と語りかけていました。
栗林はテクニックだけではなく、メンタル面もヤバいことが分かる名シーンでしたね。
アオアシの栗林晴久の言葉とノートは誰も理解できない!
ここまで栗林晴久のテクニックやメンタルが怪物級であることなどをお話してきました。
作中ではそんな栗林とアシト達が話すシーンが何度かありますが、栗林の話をまともに理解して落とし込める者はほぼいません。
これは栗林が話下手というより、あまりにもレベルが違いすぎて話についてこれる人間がいないのです。
正に天才ゆえの孤独ですが、作中では本木遊馬が栗林の言葉を理解することに長けており、さらにアシトは栗林の難解極まりないノートを理解していました。
特にアシトがノートを理解できたことに関しては栗林も嬉しそうにしています。中々理解されないサッカー人生を送ってきたはずなので、理解者が現れたのは嬉しかったでしょうね。
アオアシの栗林晴久はアシトの才能に気づいていた!
実は栗林晴久は作中の序盤で既に登場しており、漫画6巻の第55話でBチームと成京高校の試合を見に来ていました。
この試合でアシトは「トライアングル」を理解しただけでなく、自身の「俯瞰」の能力をフル活用し、後半30分の時点で3-0で負けていた状況からの逆転劇の立役者となりました。
これを見た栗林は「面白い」「大したもん」と口にしており、アシトの才能を早い段階から認めていたことが分かりますね。
アオアシの栗林晴久は偏食が酷い?
ここまでお話してきたとおり、栗林晴久は年齢にそぐわないテクニックとメンタルを兼ね備えています。
しかし一方でドがつく偏食であることで知られており、作中では「ピーマンとか人参とか見るのも嫌」と口にしており、こういうところは子供っぽいですね笑
それもあって栗林は花に「献立表を作って欲しい」と頼んでおり、花もそれを承諾しています。
→アオアシの栗林晴久と一条花の関係を見る
アオアシの栗林晴久の目標とは?
栗林晴久は16歳にして既にプロ入りを果たしており、J1の試合でも無双するほどの能力があります。
このまま順調に行けば国内のトップ選手はおろか、世界的なプレーヤーとなるでしょう。
そんな栗林の目標が漫画14巻の第145話で本人の口から語られています。
その時代その時代、世界中の誰にこの質問をしてもパッと思い浮かぶ選手いるだろ?
俺は、それが俺でありたい。
「プロになりたい」ではなく、「プロで活躍したい」でもなく、「誰しもが思い浮かべる世界最高のプレーヤーになりたい」ということですね。
あまりにスケールがデカい目標ですが、栗林なら達成してしまいそうですね。
アオアシの栗林晴久はスペイン語も堪能!!
アオアシの漫画21巻の第297話では栗林がスペイン人に道案内をするシーンがあります。
しかもカタコトではなくメチャクチャ流暢に喋っており、ネイティブのスペイン人と普通に日常会話をするほどのレベルです。
栗林は近い将来、海外挑戦をすることになると思われますが、第一希望がスペインのチームであるため、スペイン語も勉強していたのでしょう。
しかし日本に住んでいる高校生がここまでのレベルのスペイン語を話せる事自体が驚愕ですね・・
「アオアシの栗林晴久とは?年齢や能力、フィジカル、ポジションを解説!」まとめ
今回はアオアシの栗林晴久(くりばやしはるひさ)のプロフィールや性格、能力などについて解説しました。
栗林晴久はアオアシの作中でも段違いの天才として描かれており、あのアシトがひと目見て「これにはなれない」と感じるほどです。
今後も栗林晴久の活躍が楽しみですね☆
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