アオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデル！俯瞰を持った視野の選手とは？

この記事ではアオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデルとなった選手についてご紹介します。

アシトはエスペリオンユースに入った当初は同年代の中でも一番下手でしたが、「俯瞰（ふかん）」という特殊な視野を持っていたことで才能を開花させていきます。

そんなアシトのモデルとなった実在の選手について、候補も含めて見ていきましょう☆

※この記事はアオアシのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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アオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデルは誰？

まずはアオアシの主人公・青井葦人（あおいあしと）のモデルとなった人物について見ていきましょう。

アシトのモデルについてハッキリと明言されているわけではありませんが、作者の小林有吾先生がとある選手について強く言及しています。

アシトのモデル候補：福田健二選手

アシトのモデル候補として最有力なのが福田健二選手です。

実はアオアシの作者・小林有吾先生のオフィシャルブログで福田健二選手について語られており、

とのことです。よって少なくともアシトの設定に関してのモデルは福田健二選手でしょう。

ちなみに福田健二選手は青井葦人と同様に愛媛県出身です。また高校は習志野高校で、その後は名古屋グランパスエイトに入っています。

更に福田健二は母子家庭で育っていたということで、ここもアシトの境遇と同様です。

また小林有吾先生はFC愛媛の大ファンで、特に「福田健二選手は世界で一番好きな選手」と語るほどです。

その思い入れもアシトというキャラに篭められているのかもしれませんね。

ちなみにこちらが福田健二選手の特集動画で、愛媛FCに入った後の活躍などが見て取れます。

更に福田健二選手がファンから愛されていたことがよく分かりますね。

アシトのモデル候補：シャビエル・エルナンデス・クレウス

青井葦人の設定のモデルは福田健二選手であることをお話してきましたが、アシト最大の特徴である「俯瞰」に関しては、作中でも語られているとおり「シャビ」ことシャビエル・エルナンデス・クレウスがモデルだと思われます。

シャビは「卓越した頭脳」と「桁外れの空間把握能力」が特徴で、異常なパス成功率を誇っていました。

アシトはエスペリオンユースの中では足元の技術がまだ未熟ながら、シャビと同様に空間把握能力が異常なため、１年生ながらエスペリオンユースの主力として活躍しています。

アオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデルは福田賢二選手とシャビの両方？

先程お話したとおり、アオアシの青井葦人の家庭環境や出身などについては福田健二選手がモデルとなっています。

一方でアシトの能力やプレースタイルについてはシャビがモデルになっていると思われます。

もしかしたら他にもアシトを描く上で参考にした選手がいるのかもしれませんね。

アオアシの青井葦人（あおいあしと）視野/俯瞰を持つモデル選手は実在する？

(C)小林有吾／小学館

アシトの「俯瞰」についてはアオアシの物語の中心とも言える能力ですが、この能力に近いモノを持っている選手は実在するようです。

アオアシの作中でも冨樫慶司が語っていましたが、シャビについては下記の実験が行われています。

この実験でシャビは敵も味方もほぼ完璧に書いたということで、正にアシトや北野蓮が持つ「俯瞰」のような能力を持っていたことが分かります。

ちなみにおちらがシャビのプレーをまとめた動画です。

シャビがいた時代のバルセロナは平均ポゼッション率が７０%オーバーが普通だったということで、シャビの能力の凄まじさが分かりますね。

「アオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデル！俯瞰を持った視野の選手とは？」まとめ

今回はアオアシの青井葦人（あおいあしと）のモデルとなった選手についてご紹介しました。

アシトのモデルとなる選手は複数いると思われ、今回挙げた選手以外にもいるのかもしれません。

実在の選手と重ねながらアオアシを読むとより楽しいですね☆

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