メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)とは?生きて帰った者はいない?

メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)から生きて帰った者はいない?

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この記事ではメイドインアビスのラストダイブ(絶界行)についてご紹介していきます。

ラストダイブ(絶界行)を決行した者は、絶対に生きて帰れないと言われています。

果たしてそれは本当なのでしょうか。

まずはラストダイブ(絶界行)の概要からご紹介していきます。

この記事で分かること
  • ラストダイブ(絶界行)の概要
  • ラストダイブ(絶界行)のネーミングの理由

※この記事はメイドインアビスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)とは何のこと?

ラストダイブ(絶界行)とは、白笛が六層に潜ることです。

六層以降の上昇負荷は「人間性の喪失」「確実な死」であるため、生きて帰ることは不可能と言われています。

ちなみに死を迎えるまでに、どのような症状がでるのかは明らかになっていません。

次の章で、ラストダイブの上昇負荷について詳しく見ていきましょう。

メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)と上昇負荷の詳細

ここではメイドインアビスの作中におけるラストダイブ(絶界行)による上昇不可について詳しく解説します。

アビスにおいて「上昇負荷」は非常に厄介かつ恐ろしいもので、深く潜るほど戻る時の負荷が強烈なのです。

ラストダイブの不可逆性

深界六層以降への探窟、通称「ラストダイブ」を行うと、基本的に地上へ戻ることはできません。

これは、深界六層から五層への上昇時に発生する上昇負荷が、人間性の喪失や死を招くためです。

ネーミングが「ラストダイブ」というだけあって、まさに「最後の探掘」なのです。

ちなみに下記が各層における上昇負荷の詳細です。

  • 深界一層(アビスの淵):
    0~1350m。上昇負荷は軽い目眩と吐き気
  • 深界二層(誘いの森):
    1350~2600m。上昇負荷は重い吐き気と頭痛、末端の痺れ
  • 深界三層(大断層):
    2600~7000m。上昇負荷は二層に加え、平衡感覚に異常をきたし、幻覚や幻聴を見る
  • 深界四層(巨人の盃):
    7000~12000m。上昇負荷は全身に走る激痛と、穴という穴からの流血
  • 深界五層(なきがらの海):
    12000~13000m。上昇負荷は全感覚の喪失と、それに伴う意識混濁、自傷行為
  • – 深界六層(還らずの都):
    3000~15500m。上昇負荷は人間性の喪失(=異形生物への変異と知性の消失)もしくは死
  • – 深界七層(最果ての渦):
    それ以降。確実な死

ボンドルドの探窟活動

白笛の探窟家ボンドルドは深界六層に到達していますが、彼の活動範囲は六層の特定の場所と五層の自身の基地との間に限られています。それ以上深部へ進んでいる描写はありません。

彼は、奥地への探窟よりも「呪い」と「祝福」の解明に注力しています。

上昇負荷の回避方法

ボンドルドは、六層から五層への上昇負荷を「カートリッジ」と呼ばれる特殊な手段で回避しています。

この方法では「カートリッジ」を使い捨てにすることで自身への負荷を避けています。

ただこの方法は引き取った子供の脳髄を摘出してカートリッジに詰めるという、極めて非人道的な手段で作られます。

なので実質的に、モラル的に上昇負荷を避ける方法はまず無いと言えます。

オーゼンの探窟範囲

白笛のオーゼンは、六層には到達していません。

彼女はライザと共に数回五層まで探窟したのみで、近年はずっと二層に留まっています。

他の白笛探窟家の状況

他の白笛探窟家であるライザ、スラージョ、ワクナは、それぞれラストダイブを行い、現在は消息不明です。

ラストダイブを決行すると、人間としては戻れず、自我と人の姿を失った「成れ果て」となってしまいます。

ちなみにスラージョについてはリコ達が合流し、深界七層で行動を共にしています。

物資の輸送と上昇負荷

物質は上昇負荷の影響を受けずに行き来できますが、深層と地上の間には分厚い水の層が存在するため、物資の輸送は容易ではなく、実質的に片道切符の異世界行き状態です。

人間でない存在が戻ってきている可能性もありますが、現時点では明らかにされていません。

メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)ができるのは白笛のみ!

ラストダイブ(絶界行)を決行できるのは、白笛のみです。

階級によって、潜れる深度はきまっています。

ただこれまで白笛以外でラストダイブ(絶界行)を決行した人もいたかもしれないのですが、白笛以外の伝法船は〝ただの噂〟どまりになってしまうのです。

つまり六層以降の情報は、白笛からの伝法のみが〝事実〟となるのです!

ライザは10年前にラストダイブしている

ライザは10年前にラストダイブしている(C)つくしあきひと/竹書房

ライザは10年前(リコが2歳の時)にラストダイブ(絶界行)を決行しています。

そのときにライザはベルチェロ孤児院にリコを預けたのです。

またラストダイブ(絶界行)を決行する前のライザの様子は、漫画2巻第16話で描かれています。

ライザは10年前にラストダイブしている(C)つくしあきひと/竹書房

ライザは

  • リコがどんな道も選べるように
  • 自分だけの冒険を見つけられるように

リコのもとを離れることを決意したのでした。

リコ、レグ、ナナチがボンドルド撃破後にラストダイブ

リコ、レグ、ナナチがボンドルド撃破後にラストダイブ(C)つくしあきひと/竹書房

そしてリコ一行も、ボンドルド戦のあとにラストダイブ(絶界行)を決行しました。

それから深界六層でファプタが仲間入りし、着実に奈落の底に近づいています。

果たして次にリコ一行を待ち受けているものとは、一体何なのでしょうか。

メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)のネーミングの理由とは?

ラストダイブ(絶界行)のネーミングの理由は、帰還が不可能であるからだと考えられます。

つまり…ラスト(=最後の)ダイブ(=探窟という意味でしょう。

また絶界行のネーミング理由は諸説あるのですが、「対に戻れない世く」という意味からつけられたという説が一番濃厚だと考えられます。

深界六層からの上昇負荷(呪い)は「人間性の喪失もしくは死」

先ほどもご紹介しましたが、深界六層からの上昇負荷は「人間性の喪失もしくは死」です。

なので深界六層以降から帰還することは、ほぼ絶望的といっていいでしょう。

つまりリコは二度とオースへ戻れない、というわけです。

(上昇負荷がかかるのは人間のみなので、リコ一行の中でリコ以外は戻れます)

深界六層より下層から帰還してきたのはレグのみ

しかし唯一、レグだけは深界六層以降から帰還しています。

レグはロボットだから帰還できたというわけです☆

ということは、生身の人間で深界六層から帰還したのは0ということ…。

より深界七層、奈落の底がどうなっているのかが気になりますね!

「メイドインアビスのラストダイブ(絶界行)とは?生きて帰った者はいない?」まとめ

この記事ではメイドインアビスのラストダイブ(絶界行)についてご紹介しました。

きっと最年少で白笛となったリコは、ラストダイブを決行しました。

果たしてリコ一行の長旅は、これからどのような展開をみせるのでしょうか。

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