この記事では呪術廻戦で虎杖悠仁や吉野順平が観ていた映画作品の元ネタについて解説します。
呪術廻戦の物語の中で虎杖悠仁は呪力コントロールを身につけるためにひたすら映画鑑賞する場面があります。
その経験が活きて(?)、超がつく映画通の吉野順平とマニアックな映画ネタで意気投合しており、2人が仲良くなるきっかけにもなりました。
中には実際に存在する映画や、タイトルは変えてあるけど内容は元ネタと同じ映画もあるので、詳しく見ていきましょう。
- 吉野順平が熱弁していた「ミミズ人間」の元ネタ
- 虎杖悠仁が観ていた映画の元ネタ
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の全キャラクターの一覧はこちらの記事にまとめています。
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呪術廻戦の映画の元ネタ!第19話の「幼魚と逆罰」の「ミミズ人間」は実在の作品?
漫画3巻の第19話(アニメ第9話)の「幼魚と逆罰」で、不登校の吉野順平が映画館で観ていたのが「ミミズ人間3」でした。
宣伝ポスターにヤバそうな医者が注射器を持ってヤバい目をしている時点でだいぶ凄そうな映画ですが、実はこれの元ネタとなる映画が実際に存在します。
その名も「ムカデ人間(原題は「The Human Centipede」)」で、2010年に公開トム・シックス監督作のホラー映画です。ご参考までに予告動画を貼っておきます。
(予告動画にはグロ表現などは無いのでご安心ください)
内容は、シャム双生児の分離手術の名医だった主人公のヨーゼフ・ハイター博士が「人間の口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を創造する」という常軌を逸したものです。
日本でも劇場公開されましたが、内容があまりに過激なために「ムカデ人間」はR15+、「ムカデ人間2」と「ムカデ人間3」はR18+指定での公開でした。
ムカデ人間は3作ありますが、これらの作品は話や世界が繋がっているわけではありません。それぞれ別の世界観で描かれた作品ですが、共通しているのはエグい内容であるということです笑
吉野順平と虎杖悠仁いわく「ミミズ人間2(=ムカデ人間2)」が面白い?
漫画3巻の第24話で、吉野順平と虎杖悠仁が「ミミズ人間2は面白かった」という話をしており、その理由について吉野順平が解説しています。
- 基本的に内容は1と3と変わらない
- しかし2は完璧主義の人間の感情の動きが描けている
グロい描写の中にもちゃんとストーリーや感情描写が表現できているので面白かった、というのが順平の分析です。
ちなみに順平が「ミミズ人間2が面白かった理由」を理解するためにわざわざ3回観に行ったそうです笑
ご参考までにミミズ人間の元ネタである「ムカデ人間2」と「ムカデ人間3」の予告動画も貼っておきます。
(予告動画にはグロ表現はないのでご安心ください)
↑こちらが「ムカデ人間2」の予告動画です。
↑こちらが「ムカデ人間3」の予告動画です。
もし吉野順平に影響されて「観たい」と思った勇者はAmazonのPrime videoで観れるようなので挑戦してみて下さい。
(ホラーやグロ表現が駄目な方は絶対に観ないで下さい!笑)
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呪術廻戦の映画の元ネタ!虎杖悠仁が映画鑑賞していた作品について
ここまで「ミミズ人間」の元ネタについて解説してきましたが、呪術廻戦の作中では「ミミズ人間」以外にも様々な映画が登場しています。
実はこれらの映画も架空のものではなく実際に存在するものなので、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
「ヒロインがムカつくけど最後派手に死ぬ」映画「ディープ・ブルー」(2巻の第13話)
漫画2巻の第13話で虎杖悠仁が五条悟の特訓「映画鑑賞」の際にオススメされていたのが、
ヒロインがムカつくんだけど最後派手に死ぬ
という内容の映画です。
残念ながらこの映画が流れているシーンが無く、五条悟のこの表現だけでは映画の元ネタの特定はできていません。
とりあえず五条悟の説明だけでネタバレし過ぎてて観る気が削がれますね笑
<新情報追加☆>
呪術廻戦の公式ファンブックにより、五条悟がネタバレしていた映画が「ディープ・ブルー」であることが分かりました。
「ヒロインがムカつくんだけど最後派手に死ぬ」ところを観てみたい方は是非どうぞ笑
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赤の導線・青の導線とゴミの指定袋(2巻の第13話)
漫画2巻の第13話で、虎杖悠仁が映画鑑賞(=呪力コントロールの特訓)をしているシーンで流れていた映画もまた個性的な内容です。
<映画の中の男性>
赤の導線
青の導線
どっちを切ったらいい!!
<映画の中の女性>
・・・昔住んでた所のゴミの指定袋がね
<映画の中の男性>
おいおいこんな時になんの話だい?
<映画の中の女性>
プラゴミが赤で燃えるゴミが青の袋だったの
私思ったわ「逆じゃない?」って
そうよ赤よ!!
普通赤!!
<映画の中の男性>
君を信じるよ
(↑このセリフはアニメ版のみ)
恐らく時限爆弾か何かの導線を切る場面で、男性が赤い導線を切るか青い導線を切るかを迷っているところです。
そんな時に女性が「昔住んでいた所のごみ袋の色」から赤い導線に決めるという奇天烈な展開でした。
この映画もだいぶ特徴的ですが、タイトルの特定には至っていません。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2巻の第15話)
漫画2巻の第15話で、虎杖悠仁が映画鑑賞による呪力コントロールもだいぶ板についてきた場面で観ていた映画は、恐らく「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」です。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に2018年にアメリカのマーベル・スタジオが製作したスーパーヒーローものの映画で、マーベルの作品に登場するヒーローが勢揃いするシリーズです。
ストーリーとしては、6つ全てを手に入れると無限大の力が手に入るという「インフィニティ・ストーン」を巡って、サノスというラスボスとスーパーヒーロー達が戦いを繰り広げるというものです。
興味がある方はAmazonのPrime videoで公開しているのでこちらから御覧ください。
(先ほどご紹介した「ムカデ人間」とは違い、全年齢対象のアクション映画なのでご安心下さい笑)
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ロードオブザリング(アニメ第7話)
先ほどご紹介した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観ていた虎杖悠仁のシーン、アニメ第7話の同じ場面では違う映画を観ています。
恐らく著作権などの関係で原作とは違った描写になったと思われますが、アニメ第7話で虎杖悠仁が居ていたのは「ロードオブザリング」です。
虎杖悠仁呪力をコントロールできるようになるため、感情が動いても呪力は一定に保てるようにするという訓練なので本当に多種多様なジャンルの映画を観ていますね。
ロードオブザリングについてもAmazonのPrime videoで公開しているので、興味のある方はこちらから御覧ください。
(こちらはPG12(親または保護者の助言があれば12歳未満でも鑑賞できる映画)です)
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キャスト・アウェイ(3巻の第24話)
漫画3巻の第24話で、吉野順平の家にお邪魔した虎杖悠仁は順平の母・吉野凪からモノボケの無茶振りをされます。そこで見せた虎杖悠仁のモノボケが映画「キャスト・アウェイ」の名場面でした。
キャスト・アウェイは2000年にアメリカで公開された映画で、主演はトム・ハンクスです。
ストーリーとしては、Fedex倉庫の生産性向上を担当していたシステムエンジニアの主人公・チャック・ノーランドが、マレーシアへのフライト中に飛行機が墜落し、無人島に流れ着くというものです。
そして無人島で孤独なサバイバル生活が始まりますが、そんな中で無人島に流れ着いたウィルソン製のバレーボールを「ウィルソン」という名前の相棒代わりに見立てています。
そこまで有名な映画ではないため、虎杖悠仁のモノボケを理解できた方の方が少なかったかもしれませんね笑
興味がある方はAmazonのPrime videoで観れるのでこちらから御覧ください。
(全年齢対象です。)
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「呪術廻戦の映画の元ネタは?「ミミズ人間」は実在の作品?」まとめ
今回は呪術廻戦で虎杖悠仁や吉野順平が観ていた映画作品の元ネタについて解説しました。
全くの架空の作品ではなく実際に存在する映画などが出てくるとついつい観てみたくなりますね。
ただ本文の中でも警告したとおり、「ムカデ人間」だけはガチのグロ描写が満載なので、万が一観られる際にはくれぐれもご注意下さい笑
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