この記事では【推しの子】の鮫島アビ子のプロフィールや登場シーン、性格などを紹介していきます。
漫画家キャラである、鮫島アビ子先生。
そんなアビ子先生はどのような人物なのでしょうか。
早速アビ子先生について、詳しく見ていきましょう。
- 【推しの子】の鮫島アビ子のプロフィールや登場シーン、性格
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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- 【推しの子】鮫島アビ子とは誰?プロフィールを紹介!
- 【推しの子】鮫島アビ子のかわいい魅力や性格を解説!
- 【推しの子】鮫島アビ子のかわいいシーンを紹介!
- ダブル歯磨き(漫画5巻の第44話)
- イケメンと美少女とは目を合わせられない(漫画5巻の第44話)
- 大バトル勃発(漫画5巻の第45話)
- 大バトルその2勃発(漫画5巻の第48話)
- 「好きな作品汚されるの絶対に嫌なの私が一番よく分かってるんです」(漫画5巻の第48話)
- ちょこんと座るアビ子(漫画5巻の第49話)
- 照れるアビ子(漫画5巻の第49話)
- キラキラアビ子(漫画5巻の第49話)
- 「キザミ」の原作再現に大歓喜(漫画6巻の第58話)
- 「鞘姫」の演技に大満足(漫画6巻の第59話)
- 再登場したアビ子が絶好調!笑(漫画10巻の第92話)
- アビ子はいつでも絶好調(漫画10巻の第92話)
- アビ子が「15年の嘘」の脚本の監修!(漫画15巻の第142話)
- 【推しの子】鮫島アビ子に彼氏/恋人はいる?
- 【推しの子】鮫島アビ子が初登場したのは2.5次元舞台「東京ブレイド」編!
- 【推しの子】鮫島アビ子のモデル漫画家は誰?
- 【推しの子】鮫島アビ子の人間関係を解説!
- 「【推しの子】鮫島アビ子がかわいい!彼氏はいる?プロフィールや登場シーン、性格などを紹介!」まとめ
【推しの子】鮫島アビ子とは誰?プロフィールを紹介!
年齢 | 22歳 |
職業 | 漫画家 |
性格 | 根暗 |
代表作 |
東京ブレイド |
師匠 |
吉祥寺頼子 |
推しの子の鮫島アビ子は、「2.5次元舞台編」のストーリーに登場したキャラです。
黒髪のショートヘア姿の22歳で、童顔のかわいい女性です。
漫画家である鮫島アビ子は、「週ジャン」という漫画雑誌で連載しています。
鮫島アビ子の連載作は「東京ブレイド」という漫画で、推しの子の世界では大ヒット作品となりました。
なんと累計5000万部の大ヒット漫画で、それゆえに雷田が東京ブレイドの舞台化の話を取ってきた時はテンションMAXでしたね。
【推しの子】鮫島アビ子のかわいい魅力や性格を解説!
ここでは鮫島アビ子のかわいい魅力や性格を解説していきます。
アビ子はとてつもなく変わり者ですが、意外とかわいいところが沢山あるんですよ☆
アビ子は見た目が可愛い
アビ子はなんといってもその見た目!!
くせっ毛+童顔というのがとてもかわいいです!!
推しの子の中ではくせっ毛の女性がアビ子以外に居ないので、より魅力が増しますよね!!笑
ちなみにこの髪型が「美容院でパーマをかけた」のではなく「くせっ毛」と断言できるのは、アビ子の性格や生活が理由です。
「あのアビ子がそんなオシャレをするはずがない」と断言できるほど、この子はキャラが濃いのです笑
アビ子はガチの変人
顔がかわいいと気になるのはやはり性格。
アビ子の性格はガチの変人です。笑
歯ブラシを2つ使ってやれば早く歯磨きが終わると考え、実行するほど。笑
そして、変人ゆえに、人付き合いがとてつもなく苦手です。
いや、人付き合いが苦手なゆえに、変人なのか、、、笑
いずれにしても、登場当初にまともにコミュニケーションが取れたのは吉祥寺頼子ただ一人でした。
アビ子は不器用ながら優しい性格
アビ子は人付き合いが苦手で、そういった面でとても不器用です。
しかし、気難しくて人見知りで口下手な反面、根は優しいんです。笑
その不器用ながら優しいのがまた良いんです。笑
登場当初は強烈な性格が表に出すぎていましたが、話が進むに連れてアビ子の本音や本当の性格が描かれるのです。
【推しの子】鮫島アビ子のかわいいシーンを紹介!
推しの子の作中で、アビ子が出るシーンにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここではアビ子のかわいいシーンをご紹介していきます。
ダブル歯磨き(漫画5巻の第44話)
アビ子と言えばコレ。その名の通りダブル歯磨きです。笑
歯ブラシを2つ使えば2倍の速度で磨けるという謎理論。笑
これは吉祥寺頼子と二人で飲んでいた時のことで、アビ子は食事の後は歯磨きをしたいのです。そこまではいい。そこまでは。
で、アビ子が取った行動が「先輩を待たせてはいけない」ということで、ダブル歯磨きによって効率的に終わらせよう、というわけです。
この慣れた様子、ダブル歯磨きの技はきっと長いキャリアがあるのでしょう笑
イケメンと美少女とは目を合わせられない(漫画5巻の第44話)
アビ子が吉祥寺頼子に連れられて、東京ブレイドの舞台稽古の現場を訪れました。
で、そこでアビ子はイケメンと美少女は目が合わせられません。笑
なぜなら、テンパるから。笑
そんなコミュ障な全開なアビ子のシーンでした。笑
吉祥寺頼子もその気持ちはわかるようですが、アビ子ほどあからさまに表す人は珍しい笑
大バトル勃発(漫画5巻の第45話)
アビ子が書いている漫画、東京ブレイドの舞台化が決定し、その稽古の様子を見に来た時に、それは勃発します。
アビ子は舞台の脚本に、全く納得いっておらず、ついにその不満をぶちまけます。
それほど、自分の書いている漫画に愛をこめているんですね。
ただその思いが強すぎるだけに、脚本担当のGOAを人格否定レベルで糾弾しまくります。
実際にはGOA一人の責任ではなく、出版社やプロデューサーなどの様々な人間が間に挟まり、伝言ゲームになっているのが根本的な原因でした。
しかしアビ子にそんな業界事情など知る由もなく、この時はGOAが一方的に食らっていましたね。
大バトルその2勃発(漫画5巻の第48話)
吉祥寺頼子がアビ子の家に訪れた際に、アビ子は原稿の締め切りをオーバーしている真っ最中でした。
しかもなんとアシスタントを全員クビにしており、アビ子が一人で描いていたのです。
それを見た吉祥寺頼子が手伝うのですが、そこでアビ子のコミュニケーションから逃げている生活を指摘し、大バトルが勃発します。
二人は原稿を進めつつも売り言葉に買い言葉状態で、エンタメ論をぶつけるわ仕事観をぶつけるわの大騒ぎに笑
それでもなんやかんやで締め切りに間に合わせてしまうあたり、さすが二人ともプロですね。
「好きな作品汚されるの絶対に嫌なの私が一番よく分かってるんです」(漫画5巻の第48話)
ほぼ夜通しで吉祥寺頼子とギャンギャンやり合ったアビ子ですが、冷静になってから自身の発言を反省していました。
「好きな作品が汚されるのが絶対にイヤ」
アビ子の本心ですね。好きな作品を汚されたくないがゆえに、舞台の稽古を見に行った時のようなバトルが勃発していまう。
思ったことをオブラートに包めず言ってしまう、不器用さが伝わる、アビ子のシーンでした。
ちょこんと座るアビ子(漫画5巻の第49話)
アビ子は吉祥寺頼子の勧めで、2.5次元の舞台というものを体験しに行きました。
そこでスタッフがアビ子を見つけ、雷田に報告し、ドタバタでおもてなしすることになります。
んで通された控室にちょこんと座るアビ子。
こんなに“ちょこん”が似合う女性が他にいるでしょうか!?笑
ちなみにここから雷田が本音でアビ子とぶつかり、どうにかこうにか脚本のGOAとの仲を取り持つことに成功します。
照れるアビ子(漫画5巻の第49話)
雷田の交渉により、GOAとアビ子がクラウド上のテキストデータをリアルタイムで共有しつつ編集し、その場で脚本を仕上げることになりました。
その中で、最初は水と油みたいだった二人がだんだん歩み寄っていくのです。
さらにアビ子はGOAが脚本を担当した舞台を実際に見てみて、その感想が・・
でした・・
と照れながら口にします。
この不器用な言い方が可愛いですね☆
キラキラアビ子(漫画5巻の第49話)
アビ子とGOAが徹夜ハイもあって楽しげに脚本を仕上げていきました。
「このセリフもカット」「ココは舞台効果で済ませよう」「ここは演技でどうにかなる」など、不吉なやり取りの連発で・・笑
こうしてアビ子が可愛い笑顔と共に脚本の出来に満足しており、どうにか舞台脚本問題は解決したかに見えました。
が、中身をよく見ると「役者の演技に丸投げのキラーパス脚本」で、雷田にとては新たな頭痛の種になるのです笑
「キザミ」の原作再現に大歓喜(漫画6巻の第58話)
東京ブレイドの舞台の中で、演技に不安があったキザミ役のメルトでしたが、アクアの入れ知恵もあってキザミの原作再現をアドリブでやってみせました。
アビ子自身も実際に出来るとは思っていなかった、曲芸みたいなシーンの原作再現。
これにはアビ子もお喜び!!
笑顔のアビ子も良いですね!笑
またメルトは「今日あま」で大根役者を演じていたために吉祥寺頼子からも睨まれていましたが、このシーンで見直すきっかけになったようです。
「鞘姫」の演技に大満足(漫画6巻の第59話)
アビ子とGOAが仕上げた無茶振り脚本により、役者は説明セリフ無しで「動き」で表現することになります。
そして鞘姫役のあかねの出番が来て、原作の名シーンを演じていました。
あかねの演じる鞘姫の演技をアビ子が見たシーン、その演技の説得力に目を見張ります。
「あの子凄い!」とアビ子は大満足!!
まあ、演じているのはあの天才、あかねですからね。笑
あかねは元々の脚本の鞘姫のキャラに疑問を持っていましたが、無茶振り脚本になってからの方が感情移入できて、全力で演技に集中できていますね。
再登場したアビ子が絶好調!笑(漫画10巻の第92話)
東京ブレイド編が終わってしばらくしてから、アクアがレギュラー出演している番組「深掘れワンチャン」にアビ子がゲスト出演しています。
この時はかながリポーター役としてアビ子の職場を訪れ、「東京ブレイドの版権」について尋ねるのです。
で、アビ子は相変わらずお元気そうで、二次創作ものの現状について
めちゃくちゃ露出多くておっぱいぼいーんって感じのフィギュア出したり!
なんかHな枕カバー出そうとしたり!
などと熱く語っていました。
これぞアビ子節ですね笑
→推しの子の92話のネタバレ解説を見る
アビ子はいつでも絶好調(漫画10巻の第92話)
漫画関連の話になるとアビ子は止まりません。
番組中では版権問題についてアビ子が語っていますが、結論から言うと
- そこに愛があれば原作者はNOと言わない
- ただグッズや曲は各社が製作委員会にお金を出しているので、そこは守る
- リスペクトに欠けた商品は弾く
ということでした。
しかし「モロクソ凌辱モノを描いて通販で荒稼ぎしている同人ゴロは守らない」ということで、アビ子がヒートアップしています。
きっと番組側で「ピー」音が入ったことでしょう笑
こんなん言うってことは、東京ブレイドでもそういう事例があったんでしょうね。
いつも通り、突然饒舌になるアビ子でした。笑
アビ子が「15年の嘘」の脚本の監修!(漫画15巻の第142話)
142話では吉祥寺頼子とアビ子が久々に再登場しています。
ここではアクアが二人に「15年の嘘」の脚本の監修を依頼しており、作家である二人はゴリゴリに本気を出すのです笑
で、頼子が恋愛パートに特に力を入れることになり、「切なくも笑えるイチャイチャ展開にする」と口にしたことでアビ子は・・・
なぜかアクアを差し置いて喜んでいました笑
アビ子は頼子のラブコメ漫画である「今日あま」の大ファンであり、久々に頼子のイチャラブ描写を見れることでウキウキしまくっているのです。
この穢れの無い純粋な笑顔が可愛すぎますね☆
→推しの子の142話のネタバレ解説を見る
【推しの子】鮫島アビ子に彼氏/恋人はいる?
ではアビ子には彼氏or恋人はいるのでしょうか。
ここではアビ子の恋愛事情を解説していきます。
アビ子は120%彼氏がいない!笑(漫画6巻の第55話)
アビ子には120%彼氏がいません。断言できます。
なぜなら、青春全部漫画に費やして男子の免疫が無いから。笑
ま、じゃないとこんなに人付き合いが苦手になりませんよね。笑
ただ漫画関連の話になるとえらい饒舌になるので、できるとしたら漫画好きな彼氏でしょうか。
アビ子に今後彼氏ができる可能性は?GOAに望みはある?
アビ子に今後、彼氏ができる可能性はあるのでしょうか?
推しの子のストーリーが進んでいって、その中でアビ子に彼氏ができる描写・・
まあ、無いでしょう。笑
強いて言えば、GOAが彼氏になる可能性も無きに素も非ず。笑
なぜなら作中で吉祥寺頼子を除けば、アビ子とガチでぶつかって仲良くなったのはGOAだけだからです。
あれだけ大揉めしたのに最終的には意気投合して、GOAと会うと、アビ子の表情も変わりますからね。笑
しかし東京ブレイドの舞台公開当日にGOAと顔を合わせたアビ子は、ささっと吉祥寺頼子の後ろに隠れていたので、まだまだ道は遠そうです笑
【推しの子】鮫島アビ子が初登場したのは2.5次元舞台「東京ブレイド」編!
「東京ブレイド」編で初登場した、アビ子。
ここでは初登場からのアビ子の活躍を解説していきます。
「東京ブレイド」編でアビ子が初登場(漫画5巻の第43話)
アビ子の初登場は、吉祥寺と飲みに行っているシーンです。
今思うと、人付き合いが極端に苦手で社会性に欠けているアビ子からすると、らしくないシーンですよね。笑
ちなみにアビ子が持っているグラスにストローが刺さっていることから、飲んでいるのはソフトドリンク??
可愛い見た目に反して大酒飲み、というわけでもなく、あくまで飲むのはソフトドリンク。
そんなかわいいアビ子でした。笑
「東京ブレイド」編以降はアビ子の出番が無くなる・・
東京ブレイド編以降で、アビ子の出番は少なくなります。
まあ、東京ブレイドの作者ですから、仕方ないですけどね・・・笑
その後はアクアとルビーが生まれた宮崎でのロケや、ルビーの闇堕ちなどが中心に描かれます。
→推しの子のルビーの闇堕ちについて見る
アビ子ファンの方は、アビ子ロスになったんじゃないでしょうか??
「深掘れワンチャン!!」で再登場!(漫画10巻の第91話)
東京ブレイド編が終わり、アビ子ロスになっていた読者の皆様に朗報です!!
91話の深堀れ☆ワンチャン!!で、アビ子が再登場します!!
→推しの子の91話のネタバレ解説を見る
そして、とてつもなく饒舌なアビ子が登場します。笑
アビ子ファンの読者の皆さん、良かったですね笑
今後もアビ子の出番がもう少し増えてくれるといいですね。
【推しの子】鮫島アビ子のモデル漫画家は誰?
鮫島アビ子が登場した時、モデルになった漫画家は誰なのか、と話題になったかと思います。
そんなアビ子の特徴を簡単にまとめると、下記のとおりです。
- 「ダブル歯磨き」を習得している
- 脚本家を公衆の面前で(口で)ボコす
- アシスタントを次々にクビにする
- 基本的に対人コミュニケーションは絶望的
- 「モロクソ凌辱物を描いている同人ゴロ」などをテレビで発言
結論から申し上げると、そのような人物はいません笑
たくさんの漫画家のエピソードを織り交ぜながらできたキャラクターなのではないでしょうか??笑
漫画家はクリエイティブさが求められるため、必然的に感覚派になるのは自然ですが、アビ子ほどの強烈なキャラが現実にいるのか、気になるところですね笑
【推しの子】鮫島アビ子の人間関係を解説!
ここではアビ子の人間関係を解説していきます。
やはり引っ込み思案なので、交友関係は狭いようです…。笑
キャラ名 |
人間関係 |
吉祥寺頼子 | アビ子にとっての師匠であり、特にアビ子は「今日あま」の大ファン。 アビ子は元々は吉祥寺頼子の「今日あま」連載時のアシスタントだった。 作中では大喧嘩しながらも漫画のネームを手伝ってくれた心優しい師匠。 |
GOA | 彼氏最有力候補? 東京ブレイドの脚本作りでは修復不能レベルでアビ子がボコすも、最終的に意気投合。 役者泣かせの無茶振り脚本を共同で仕上げた。 |
雷田 | 東京ブレイドの舞台の総合責任者。 同時に、アビ子に散々振り回された人物。 舞台裏でアビ子に直談判し、GOAとの仲を取り持った功労者。 |
有馬かな | 舞台・東京ブレイドの出演者。 公演後は、「深掘れワンチャン」の番組でリポーター役となり、アビ子と共演していた。 その時の様子から、アビ子は有馬かなとかなり仲が良い。 |
編集担当 |
アビ子の編集担当者。 東京ブレイド編では脚本に怒るアビ子のなだめ役などで気を揉んでいた苦労人。 「深掘れワンチャン」の番組でもアビ子の側に控えており、問題発言をしないか見張るも、アビ子の暴走は結局止められず。 |
「【推しの子】鮫島アビ子がかわいい!彼氏はいる?プロフィールや登場シーン、性格などを紹介!」まとめ
この記事では【推しの子】の鮫島アビ子のプロフィールや登場シーン、性格などを紹介しました。
癖が強いアビ子ですが、かわいい一面もありましたね!
これからのアビ子の活躍にも注目です。
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