この記事ではワールドトリガーの太刀川慶(たちかわけい)の強さや戦闘シーン、サイドエフェクトなどについて解説します。
太刀川慶はボーダー内のアタッカーランキングで1位、個人総合でも1位の隊員です。
その強さは他隊員とは一線を画しており、ノーマルトリガー使いとしては忍田本部長に次ぐくらいの強さを持っています。
まずは作中において太刀川慶の強さが分かるシーンから詳しく見ていきましょう。
- 太刀川慶の強さが分かるシーンや戦闘シーン
- 太刀川慶のサイドエフェクト
※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ワールドトリガーの太刀川慶の強さが分かるシーン!
実際に作中で太刀川慶の強さが分かるシーンを順番に見ていきましょう。
太刀川慶は圧倒的な戦闘能力故にソロのポイントも異常で、ボーダー最高レベルの戦力と言えるキャラクターです。
太刀川慶はNo.1アタッカー
太刀川慶はボーダーの隊員の中で「No.1アタッカー」であり、更にガンナーやスナイパーをひっくるめたソロ総合でも1位です。
ボーダーで採用されているノーマルトリガーの種類は非常に多岐に渡っており、特にA級隊員ともなるとそれぞれの隊員が戦術に合わせて高いレベルで使いこなしています。
その中で太刀川慶は「孤月(こげつ)」という日本刀型のトリガーを愛用しており、後述するとおりシンプルに剣技のみでNo.1に君臨しています。
太刀川慶の剣技は迅悠一をも上回る
太刀川慶の戦闘スタイルは先述の通り「孤月(こげつ)」を使ったシンプルな剣技によるもので、しかもその孤月を2本使う「孤月二刀流」という独自のスタイルを持っています。
その剣技はかつて迅悠一ですら「孤月では太刀川に絶対勝ち越せない」と言わしめるほどで、迅悠一とのソロ対決では太刀川慶が圧倒していました。
その後、迅悠一がエンジニアと一緒に開発した「スコーピオン」を使うようになってからはほぼ五分五分の戦績になったものの、トータルの戦績では太刀川慶が大きく勝ち越しているようです。
「風刃」を持つ迅悠一を追い詰める
作中では空閑遊真の持つブラックトリガーを奪取するように城戸司令から命令が下り、太刀川隊、風間隊、三輪隊が玉狛支部を襲撃します。
そこに迅悠一と嵐山隊が立ちはだかり、迅悠一は一人で太刀川慶、風間隊、三輪隊のスナイパー2人を相手にしました。
結果的には迅悠一のブラックトリガー「風刃」の前に太刀川達が敗退しましたが、迅悠一のサイドエフェクト「未来予知」がなければ恐らく太刀川達が勝っていたと思われます。
遠征隊に選ばれるメンバーは「ブラックトリガーに対抗できると判断された部隊」であり、その強さを見せつけた一戦でしたね。
自爆モードに入ったイルガーを真っ二つに
作中ではアフトクラトルが膨大な数のトリオン兵と共に侵攻してくる「大規模侵攻」が起こり、その中でボーダー本部が爆撃型トリオン兵「イルガー」に狙われます。
自爆モードになったイルガーはかつて木虎藍でも傷一つ付かられなかったほど頑丈になりますが、そんなイルガーを太刀川慶が生魚のようにぶった斬りました。
この所業をブラックトリガーでもなくノーマルトリガーでやってのけたことには空閑遊真も驚いており、太刀川慶の強さが伺える名シーンでしたね。
大規模侵攻でラービット相手に無双
太刀川慶は大規模侵攻でイルガーをなます斬りにした後、街に大量発生した新型トリオン兵「ラービット」の掃討にあたりました。
ラービットはB級隊員が束になってもやられるほどの強さと硬さを持っており、更に限定的ながらアフトクラトルのブラックトリガーの力を使ってきます。
そんなラービット相手でも太刀川慶は無双しまくり、大規模侵攻においては最も多くのラービットを撃破していました。
ちなみに大規模侵攻での論功行賞では太刀川隊が特級戦功となっており、その戦功は
- イルガーを迎撃
- ラービットを11体撃破
- その他トリオン兵を多数撃破
というもので、特にラービットの撃破数はぶっちぎりで1位でした。
ガトリンの「処刑者(バシリッサ)」と渡り合う
ガロプラが三門市に侵攻してきた際、太刀川慶はボス格のガトリンと交戦しました。
ガトリンはブラックトリガーではないものの、極めて頑強かつ一発の破壊力があるトリガー「処刑者(バシリッサ)」を駆使します。
更に天羽月彦がガトリンのことを「忍田本部長に近い色」と表現していることから、忍田真史レベルの使い手です。
この時は小南桐絵の援護があったとは言え、太刀川慶は犬型のトリオン兵「ドグ」も相手にしながらガトリンとノーマルトリガーで渡り合っていました。
太刀川慶がバシリッサのような強力なトリガーを使うシーンも見てみたいですね。
ソロのポイントが一人だけおかしい
太刀川慶はNo.1アタッカーであると同時に個人総合でもNo.1です。
そのポイントが漫画18巻の第160話で明かされており、この時点でなんと45961ポイントとなっています。
B級で言うと通称「生駒旋空」の使い手であるNo.6アタッカーの生駒達人が11177ポイント、No.4アタッカーの村上鋼が漫画11巻の第93話時点で12042ポイントということで、太刀川慶だけ明らかにポイントがおかしいことになっています。
恐らく個人ランク戦で無双しまくっている上に、大規模侵攻での特級戦功では+1500ポイント獲得しているため、普段の戦功でもポイントを重ねているのでしょう。
ヒュースに5対1で勝利
太刀川慶の戦闘スタイルは旋空孤月も駆使した「孤月二刀流」ですが、漫画18巻の第160話では剣(ブレード)のみのルールでヒュースと対戦しました。
結果は5-1で太刀川慶が勝利しており、改めて剣技自体も強いことが分かります。
ちなみにこの時のヒュースはブレードのみのルールで下記の通り怒涛の連勝を見せており、剣技だけなら既にボーダートップクラスでした。
- 小荒井登 :5-0で勝利
- 巴虎太郎 :5-0で勝利
- 三浦雄大 :5-0で勝利
- 笹森日佐人:5-1で勝利
- 辻新之助 :5-2で勝利
- 生駒達人 :4-4で引分(最後は生駒が旋空を使って反則)
しかしそのヒュースを圧倒する太刀川慶はやはり流石ですね。
ワールドトリガーの太刀川慶の強さの理由は忍田本部長譲りの剣技!
ここまで太刀川慶の強さが分かるシーンなどについてご紹介してきましたが、太刀川慶の強さを支えているのはやはりその圧倒的な剣技です。
この剣技は我流ではなく、忍田真史が直々に教えました。
忍田真史と言えば「ノーマルトリガー最強の男」と言われており、今現在においても太刀川慶は忍田真史には敵わないようです。
ノーマルトリガーにおいて「隊員最強」は太刀川慶が第一候補ですが、「ボーダー最強」は未だに忍田真史ですね。
ワールドトリガーの太刀川慶のサイドエフェクトは?
先述のとおり太刀川慶の強さの理由は圧倒的な剣技の一点突破で、分かっていても止められない攻撃力にあります。
ここで気になるのが「太刀川慶はサイドエフェクトを持っているのか?」というところです。
作中でも迅悠一は「未来予知」、村上鋼は「強化睡眠記憶」、菊地原士郎は「強化聴覚」といったサイドエフェクトを持っており、太刀川慶も保有していもおかしくありません。
また太刀川慶の目は格子状の特徴的な模様をしており、「この目はサイドエフェクトの影響?」という噂も広がっています。
作中では太刀川慶のサイドエフェクトについての言及はありませんが、今後サイドエフェクトの有無や正体が明らかになるかもしれません。
「ワールドトリガーの太刀川慶の強さ!サイドエフェクトは?」まとめ
今回はワールドトリガーの太刀川慶(たちかわけい)の強さや戦闘シーン、サイドエフェクトなどについて解説しました。
日本刀にも似た「孤月」を2本携えて無双の強さを見せる太刀川慶の姿は、ある意味一番主人公っぽいキャラです笑
今後も太刀川慶の戦闘シーンが楽しみですね☆
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