この記事では【推しの子】の壱護(いちご)の失踪理由について解説していきます。
作中の途中で失踪してしまった、壱護。
果たして壱護はなぜ失踪してしまったのでしょうか。
早速その理由について詳しく見ていきましょう☆
- 【推しの子】の壱護(いちご)の失踪理由
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子の壱護(いちご)の失踪!?その理由とは?
壱護はなぜ失踪してしまったのでしょうか。
ここでは、その理由について詳しく解説していきます。
未来のインタビューで「アイを失った」という不吉なセリフ(漫画1巻の第8話)
第8話の未来のインタビューで壱護は「アイを失った瞬間に、オレの人生も終わったんだよ」と意味深な言葉を言っていました。
この話の時点では、まだアイは死亡していませんでした。
なので壱護のこの台詞が死亡の伏線だったと考えることができます。
アイの東京ドーム公演が間近に控えていた(漫画1巻の第8話)
壱護の夢は、アイをドームに連れていくことでした。
そして彼の夢が叶い、アイの東京ドーム公演が決定!
アイの仕事の順調っぷりに、壱護も上機嫌でした。
アイがストーカーに殺される(漫画1巻の第9話)
しかしアイのドーム公演は叶わず、ストーカーによってアイは殺されてしまいます。
壱護はアイに自分の人生を賭けていました。
そんなアイを失った壱護は徐々に狂っていき、次第に酒浸りになってしまいます。
壱護が失踪してミヤコが苺プロダクション社長に(漫画2巻の第11話)
壱護は唐突に失踪する事になります。
詳しいその経緯は明らかにされてはおらず、謎の失踪を遂げてしまった壱護。
連絡が取れなくなってしまい、また何処へと行ったのか関係者からも把握できず、完全に姿を消してしまったのです。
社長不在となり、苺プロダクションは妻であるミヤコが社長として就任する様になり、彼は完全に芸能界から姿を消してしまいました。
推しの子の壱護(いちご)が失踪した後はどうなった?
では壱護は失踪後、どうなったのでしょうか。
ここからは、壱護のその後の動向を解説していきます。
ルビーが壱護の居場所を突き止めて接触していた(漫画9巻の第84話)
失踪してから数年が経過し、生死不明となっていた壱護。
しかしアイの娘であるルビーは、彼の行方を捜しそして見つけます。
そしてルビーは自分の父親に当たる人物について、壱護に問い詰めるのです。
壱護がルビーに入れ知恵(漫画9巻の第85話)
釣り堀で一人寂しく釣りをしていた壱護は、ルビーが芸能界で活躍できる術を教えていき、彼女を瞬く間にアイドルとしてプロデュースしていくのです。
瞬く間に売れていく姿は、まさにアイの娘と言わんばかりの活躍であり、今まで自分の持つ個性と才能を発揮出来なかったルビーにとって、壱護は救いの主。
壱護の持つ高いプロデュース力によって、時代の寵児となっていく彼女は、まさにアイの娘でもあり、彼の娘の子でもあったのです。
アクアが壱護と接触(漫画10巻の第94話)
そしてアクアも壱護に接触します。
壱護はいつも釣り堀にいるので居場所が分かるはずはありませんが、アクアはルビーの後を付けることで場所を割り出していました。相変わらずのシスコンっぷり。笑
そしてアクアは壱護に対して「ルビーへの入れ知恵」や「勝手に仕事を獲ってきてること」について追求していくのです。
アクアが壱護と結託(漫画11巻の第108話)
アイが殺されて以降ずっと
- あの男にどう復讐すれば良いのか
- どうすれば最も苦しむのか
と考えてきたアクア。
そんなアクアの手には今理想のカードが揃っており、夢物語だった計画を実現することが可能になってしまいました。
そしてアクアは計画実行のために壱護に協力を要請し、2人は結託して犯人を追うことになるのです。
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壱護がついに苺プロに復帰!!(漫画13巻の第126話)
126話ではついに壱護が苺プロに復帰しました。
ただしバイトという立場で、散々ミヤコにぶん殴られて顔が傷だらけになりながら笑
しかしこの後、ちゃんと壱護がルビーの仕事状況を整理したり、さすがは元社長という手腕を見せています。
→推しの子の126話のネタバレ解説を見る
「推しの子の壱護(いちご)の失踪理由は?その後どうなった?」まとめ
この記事では【推しの子】の壱護(いちご)の失踪理由について解説しました。
壱護は怪しい雰囲気を漂わせていますが、悪い人じゃなさそうですね。
そして最終的に苺プロに戻ってきました。
今後の壱護の動向にも注目です。
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コメント
126話にてバイトとして戻ってきたね…しかも「アクアにはめられた」らしい