この記事では【推しの子】の感想や各章のあらすじ&レビューを紹介していきます。
芸能界の華やかな部分とシビアな部分の双方を描いた、推しの子。
では推しの子を読んだ感想には、どのようなものがあるのでしょうか。
この記事では、各章のあらすじや感想をご紹介していきます。
- 【推しの子】の感想や各章のあらすじ&レビュー
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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- 推しの子の「第一章 幼年期」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第二章 芸能界」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第三章 恋愛リアリティーショー」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第四章 ファーストステージ」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第五章 2.5次元舞台編」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第六章 プライベート」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第七章 中堅編」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第八章 スキャンダル編」のあらすじと感想&レビュー!
- 推しの子の「第九章 映画編」のあらすじと感想&レビュー!
- 「推しの子の感想!各章のあらすじ&レビューを紹介!」まとめ
推しの子の「第一章 幼年期」のあらすじと感想&レビュー!
推しの子は、現在八章まで展開されています。
ここでは、第一章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
あらすじ(漫画1巻の第1話~第10話)
第一章は、田舎の産婦人科医・ゴローの元に、活動休止中の彼の推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れるところから始まります。
ゴローはその妊娠出産に立ち会うことになるのですが、出産直前にアイのストーカーにより、命を落としてしまうのです。
そして再び目が覚めた時、そのアイの子供、星野愛久愛海(通称:アクア)として生まれ変わったのでした…。
感想&レビュー
レビューはやはり高評価が多くありました。
第1巻から伏線貼られまくりで、読みごたえがありましたよね。
- 表紙と題名を提示してからの、すぐに気づかされる題名のひねりであったり、芸能界という大きな枠組みと、施設という出自をめぐる内に向かう小さな枠組みとの対比であったりの中で巧みに織りなされるドラマでした。
- ひとつずつ丁寧に置かれた伏線も、読者の興味を逸らさないエンジンとして機能しており、2巻以降が楽しみです。
推しの子の「第二章 芸能界」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第二章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
第二章から、本格的にストーリーがはじまっていきます。
あらすじ(漫画2巻の第11話~第20話)
第二章からはアクアの双子の妹、星野瑠美衣(通称:ルビー)は中学生になり、母のようなアイドルになることを目指します。
そんなルビーの情熱を受けて、苺プロダクションは十数年ぶりに新規アイドルグループを立ち上げます。
そしてルビーは陽東高校の芸能科、アクアは一般科を受験することに…。
こうして2人も母と同じ芸能界に足を踏みいれることになったのです。
感想&レビュー
こちらもやはり高評価!
本編突入!からの可愛いキャラの大渋滞が高評価をよんでるっぽいですね。
- 本編開始しましたが、早くもあのキャラの再登場。これがまた、超かわいいです。守りたい、あの笑顔。
- 応援したくなるキャラが出来るのも、購入の決め手!
- 物語も芸能界に対して普段、視聴者サイドが思っているけど制作サイドには届かない話題をいわゆるシニカルに描いています。
推しの子の「第三章 恋愛リアリティーショー」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第三章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
第三章からはアクアが芸能界入りして、闇が少しずつ暴かれていきます。笑
あらすじ(漫画3巻の第21話~漫画4巻の第32話)
ルビーは、既に芸能界で活躍する同級生らを目の当たりにし、焦りを感じつつも「元・天才子役」の有馬かなと共にアイドル活動の準備を進めます。
一方、アクアはドラマ「今日は甘口で」出演時に接触したプロデューサーにアイの情報を知るために交換条件で誘われた恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」へ出演することに!
「今ガチ」への出演が、アクアの今後の運命を大きく変えることになるのです…。
感想&レビュー
こちらもやはりやはり高評価!笑
ただ今回は少しかかった話数が多かったので、テンポが落ちたと感じる読者も多かったようですね。
- 速いテンポと言葉選びや表現が面白くて読んでます。
- ちょっとテンポおちたかな?とはいえ先生方の描きたかったことを描くならこれくらいの尺は必要なのかも。
- 相変わらず面白いので4巻も期待してます。
推しの子の「第四章 ファーストステージ」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第四章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
第四章では、有馬かなが大活躍しますよ☆
あらすじ(漫画4巻の第33話~漫画5巻の第40話)
ついにB小町メンバーが揃い、本格的にアイドルとしての活動を始めようとするルビーたち。
一方で、有馬かなはアクアの恋愛リアリティーショー番組について複雑な感情を抱いていろいろ悩み始めます。
B小町最初のステージはJIF(ジャパン・アイドル・フェス)に決定し、それにむけて動き出しました。
感想&レビュー
今回は有馬かな回といっても過言ではありませんでした。(今回も高評価ばかりですw)
B小町ファンにはたまらない回だったと思います!
- 神回きました!キメ台詞の「アンタの推しの子になってやる」僕も有馬かな推しになりました。
- 前巻の引きからの今巻はアイドルB小町を軸にしたエピソード。ちょっと有馬かなが可愛すぎてヤバいところ。
推しの子の「第五章 2.5次元舞台編」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第五章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
第五章はマンガ原作と2.5次元化との間にある話で、舞台の裏側、制作サイドが見える回でした。
あらすじ(漫画5巻の第41話~漫画7巻の第66話)
アクアは同事務所の有馬かな、「今日は甘口で」で共演した鳴嶋メルト、「今からガチ恋始めます」で共演した黒川あかねらと共に人気漫画「東京ブレイド」の舞台に出演する事が決まります。
そこで繰り広げられるクリエイター同士のぶつかりあい…果たして舞台化は成功するのでしょうか。
感想&レビュー
もうわかりきっていますが、今回も高評価。笑
普段見れない舞台の裏側が描かれていたので、とても興味深く思った読者が多くいたようです。
- 「あっ、これ面白いやつだ」ってなったよね、うん。
- 表現の世界の過酷さを漫画で且つ、熱く面白く描くその技量、画才、ユーモアセンス、これらが上手くバランスしててさすが。こういうの好き。
- メディア化のジレンマとか。特に『東ブレ』を通した画業のソレが一番実感籠ってて面白い。
推しの子の「第六章 プライベート」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第六章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
第六章では、アクアの父親に関する急展開が!!!
あらすじ(漫画7巻の第67話~漫画8巻の第80話)
東京ブレイドの公演は無事終了し、アクアは実父捜索を本格的に再開します。
その中で姫川が異母兄だということを知ったアクアは、姫川に接触。
そして姫川から、驚愕の事実を知らされることになるのです…。
感想&レビュー
今回はアクアの父親探しという本筋に戻った回でした。
そこで描かれた急展開に、胸を躍らせたというレビューが多くありましたね☆
- 姫川とアクアがこう関係するとは。アクアの転機でありこれからルビーにスポットが当たっていくのだろうけど、はるか未来に地獄がある気がする。
- 行き当たりばったり感が全くなく、読んでいて「こうくるのかっ」と思わず唸ってしまう。
推しの子の「第七章 中堅編」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第七章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
七章からはアクアの復讐がいったん終わり、新たな道へ歩んでいく姿が描かれます。
あらすじ(漫画9巻の第81話~漫画10巻の第100話)
新生「B小町」の新曲MV撮影から半年後、知名度はブレイク寸前となり、アクア、ルビーが2年生、有馬かな、黒川あかねは3年生に進級します。
そして、アクアがマルチタレント化!
復讐の道から一転、芸能界で才能を開かせつつあるアクア…。
一方でアクアの恋愛劇のも新たな展開が…!
感想&レビュー
今回は新たなアクアの道の幕開け回でした。
作者のストーリー展開のうまさに度肝を抜かれたというレビューが多くありましたね☆
- ストーリーが上手すぎ…今の旬の話題と絡めているのでストーリーに引き込まれる。次も楽しみです。
- 表紙の幼少期時代の絵がめっちゃいいですよね!
推しの子の「第八章 スキャンダル編」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第八章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
八章ではかながメインとなり、話が進められます。
あらすじ(漫画11巻の第101話~)
アクアと同事務所のアイドル・有馬かながストーリーのメインに。
かなは男性映画監督の口車に載せられ、彼の仕事場に連れ込まれてしまいます。
女優として活躍したい有馬はいわゆる“枕”を提案され、押し倒されそうになった、かな。
結局、2人の間には何も起こらなかったのですが、何者かに朝帰りの写真を撮影されてしまって…
感想&レビュー
これまで高評価を連発してきていましたが、この章だけはなぜか批判が殺到w
アイドルの肩書きがありながら男性監督と密室で一晩過ごすというのは、プロ意識とはかけ離れた行動。それにファンが違和感を抱くのは当然ですよね…。
これからの挽回を期待したいですね…!
- メンタルボロボロなのは分かるけどかなちゃんに全く共感できない…
- かなちゃんのプロ意識のない行動に涙が止まらない
- 客観的に見たら朝チュンで擁護のしようがない
- 妻持ちの男でも条件によっては体を許せるやつだったんだな
推しの子の「第九章 映画編」のあらすじと感想&レビュー!
ここからは第九章のあらすじと感想&レビューをご紹介していきます。
九章ではついに漫画1巻からの伏線である映画「15年の嘘」の制作が始まります。
あらすじ(漫画11巻の第109話~)
アクアがアイの復讐のために壱護に協力を要請する中、五反田泰志が映画「15年の嘘」の企画を始めています。
「15年の嘘」は漫画1巻の第5話の冒頭で、五反田が「この映画をアイに捧ぐ」と口にしていたものでした。
いよいよ推しの子の物語も完結に迫ってきています。
感想&レビュー
物語の核心に迫る章なので、これまでの章と比べてもこの「映画編」は大長編となっています。
映画の撮影を通じて星野アイの過去の真相やカミキヒカルの動向などが明かされてきました。
またアクアとルビーがまさかの急接近を見せており、かなやあかねが嫉妬しまくりの展開も・・?笑
「推しの子の感想!各章のあらすじ&レビューを紹介!」まとめ
この記事では【推しの子】の感想や各章のあらすじ&レビューを紹介しました。
なんと最新の第八章だけ、少し不穏な音が…。
しかしこのまま終わらせる先生ではないと思うので、続報に期待しましょう!
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コメント
推しの子各章
1期
1話~10話(10話)…プロローグ
11話~20話(10話)…芸能界編
21話~31話(11話)…恋愛リアリティーショー編
32話~40話(9話)…ファーストステージ編
2期
41話~66話(25話)…2.5次元舞台編
67話~80話(14話)…プライベート編
3期?
81話~100話(20話)…中堅編
101話~108話(8話)…スキャンダル編
109話~ (現37話)…映画編
こうしてみると映画編滅茶苦茶長いな
核心に迫る章だからか、映画編は大長編になってますね