この記事ではとんがり帽子のアトリエのダグダの結末について考察していこうと思います。
ダグダとは、クスタスと行動を共にしている青年のことです。
「知らざる者」なので、魔法は使えませんが戦闘能力には長けています。
そんなダグダは今後どうなってしまうのでしょうか、早速みていきましょう。
- ダグダの最後はどうなるのか
- ダグダが死亡するまでの経緯
※この記事はとんがり帽子のアトリエのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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とんがり帽子のアトリエのダグダが死亡する?最後はどうなる?
ここでは、ダグダの最後はどうなるのかについて解説していきます。
ダグダは現在、一番窮地に立たされているキャラクターなんです!
ダグダはクスタスのために危ない橋を渡っていた(漫画8巻の第43話)
ダグダはクスタスを救い、2人で吟遊詩人として旅に出ることにします。
その道中でクスタスは足を怪我してしまいました。
そんなクスタスをダグダは見放さず、傭兵業もしながら毎日を食いつないでいたのです。
そのためダグダは、毎日血まみれになりながら帰ってきていました。
ダグダとクスタスが野盗に襲われる(漫画8巻の第45話)
ココとタータのおかげで自由に移動できるようになった、クスタス。
ダグダはそんなクスタスを連れて、新しい土地へと旅立ちます。
しかしその夜、2人を大勢の野盗が襲うのです。
ダグダはクスタスを逃がし、1人で大勢と戦うことになります。
致命傷を負ったダグダにイニニアが禁止魔法を発動(漫画8巻の第45話)
野盗との戦いでダグダは致命傷を負ってしまいます。
そこに、つばあり帽であるレスティスとイニニアが現れました。
イニニアはなんと、ダグダを禁止魔法で復活させてしまうのです。
これまでクスタスは魔法使いは傷を治せないと聞いていたので、ココたちが嘘をついていたと思い込んでしまいます。
イニニアがダグダにかけた禁止魔法は「時戻しの陣」(漫画10巻の第55話)
イニニアがかけた魔法は、蘇りの魔法ではなく「時戻しの陣」でした。
「時戻しの陣」は、長くて一日くらい対象の時間を過去に戻せる魔法です。
なので実質ダグダの傷は回復していたわけでは無かったのです!
ダグダは生と死を延々と繰り返していた!(漫画10巻の第56話)
ダグダは「時戻しの陣」のせいで、死ぬことになった一日をずっと繰り返していました。
そんな悲惨な彼の運命を見て、ココは禁止魔法がなぜ禁止されているのかを痛感するのです。
しかしクスタスは、それでもダグダに生きていて欲しかったのです。
本当は禁止魔法に代償がともなわなければ済む話なのですが…。
今後禁止魔法を安全な魔法に変えることが出来たら、大きく世界は変わりそうですね。
とんがり帽子のアトリエのダグダが死亡寸前になるまでの経緯を解説!
ここからは、ダグダが死亡寸前になるまでの経緯を解説していきます。
これを知れば、クスタスが「時戻しの陣」を刻んででもダグダに生きていて欲しいと思う気持ちがわかるかもしれません…。
階段川の氾濫でダグダがキーフリーに助けを求める(漫画2巻の第9話)
ある日ダグダは、階段側の氾濫でキーフリーに助けを求めにきます。
雨のせいで階段側の橋が壊れてしまい、川の真ん中に辻馬車が取り残されてしまっていたのです。
そしてその中には、クスタスがいました。ダグダは決死の思いでキーフリーに助けを求めたんですね。
クスタスが崩落に巻き込まれて足に大怪我を負う(漫画2巻の第10話)
クスタスは一度助かったものの、崖の下にある積み荷を取りに行ってしまいます。
その途中でクスタスは崩落に巻き込まれて、足に大けがを負ってしまうのです。
こんな恐ろしい経験をしたら、水場恐怖症になってしまいそうですね。
クスタスは怪我の後遺症で魔法椅子生活に(漫画8巻の第42話)
クスタスはけがの後遺症で、魔法椅子生活になっていました。
そんなクスタスはダグダに楽をさせてあげるために、タータからこっそり薬草について学んでいたのです。
(本当は魔法使いが知らざる者に薬草の知識を教えるのは禁止されています)
そんなクスタスを見たココは、クスタスをなんとか助けてあげようと色々試みます。
ココ&タータの魔法のお陰でダグダとクスタスが旅を再開(漫画8巻の第45話)
ココ&タータは、クスタスに空を飛べる杖をプレゼントします。
ココたちのおかげで、クスタスは自由に動き回れるようになったのです。
こうしてダグダとクスタスの旅は、無事に再開することが出来たのでした。
クスタスの笑顔を見たダグダも、自然と笑顔になっていましたね。
ダグダが盗賊に矢を放たれて致命傷を負う(漫画8巻の第45話)
しかしその道中で、ダグダは盗賊に矢を放たれてしまいます。
その後もダグダは1人で盗賊と戦闘することになり、結果致命傷を負ってしまうのです。
大切な人が目の前で倒れるのを見たクスタスは、精神的大ダメージを受けたに違いありません。
そんなダグダのもとに現れたのが、イニニアたちだったという事ですね。
エズレスト王ならダグダを救える?(漫画10巻の第56話)
体に「時戻しの陣」を刻まれ、同じ一日を繰り返すことになったダグダですが、エズレスト王ならダグダを救えるのではとタータが提案します。
エズレスト王は生と死の王と呼ばれており、国一番の医術の使い手と噂されている人物です。
もしかしたら彼の手にかかれば、ダグダの命をつなぎとめられるかもしれませんね!
そのためにも、ココたちは銀夜祭でエズレスト王と接触することを試みます。
果たして2人はエズレスト王と会うことが出来るのでしょうか。
「とんがり帽子のアトリエのダグダが死亡?最後はどうなる?」まとめ
この記事ではとんがり帽子のアトリエのダグダの結末について考察しました。
ダグダはとても優しい人物だということがわかりましたね。
だからこそ、どうにかして助かってほしいと思います…。
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