シャドーハウスのケイトの翼がかっこいい！アニメ版だとストーリーが違う？

©ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会

この記事ではシャドーハウスのケイトが翼を広げたシーンや、漫画版とアニメ版の違いなどについて解説します。

シャドーハウスの作中ではケイトが「すす能力」を使って翼を広げるシーンがあります。

そこまでの疾走感もあって作中でもかっこいいシーンとして人気の場面です。

まずはケイトが翼を広げることになる「お披露目」の概要から見ていきましょう☆

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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シャドーハウスのケイトがすす能力で翼を生やす！

まずはシャドーハウスの物語の中でケイトが翼を生やすシーンまでの経緯について解説します。

ケイトが翼を広げたのは「お披露目」の時でした。

「お披露目」でエミリコが獅子奮迅の大活躍！

(C)ソウマトウ／集英社

「お披露目」はエドワードが無駄に凝った仕様となっており、ケイトは棘のある植物の上空に吊るされた牢屋に囚われます。

更に「すす」が出るほど牢屋を吊るす鎖が切れる仕様で、ケイトが不安になるほどタイムリミットが早まるのです。

そんな状況でもエミリコは諦めず、

というウルトラCな活躍によりケイトを救出します。
→シャドーハウスの「お披露目」の内容や合格者を見る

荷車でウォータースライダーを実現

(C)ソウマトウ／集英社

エミリコの大活躍によりケイトは牢屋から救出できたものの、「お披露目」の制限時間には間に合いそうにありませんでした。

そしてエドワードも「もう物理的に間に合わない」と判断していた状況で、ケイトとエミリコは台車を船代わりにして水路を下るという荒業に出ます。

ちなみに台車でそのまま水路を降りようとしても普通は水路の壁にぶつかったりしてスムーズに進みません。

しかしケイトの「すす能力」で壁面とのスペースを保つことでウォータスライダーのように進むことができたのです。

暗渠（あんきょ）の直前でケイトが翼を広げる！（漫画4巻の第43話）

(C)ソウマトウ／集英社

ケイトが翼を広げたのは漫画4巻の第43話です。

ケイトとエミリコが台車でウォータスライダーを走らせてゴールに向かい、暗渠（あんきょ）に激突する直前にジャンプすると同時にケイトの「すす能力」で翼を広げて空を飛びました。

こうしてエミリコの奮闘とケイトの「すす能力」を駆使して見事に「お披露目」に合格したのです。

ウォータスライダーからの翼のシーンまでの流れは、シャドーハウスの作中でも最大級の疾走感がある名シーンですね。

シャドーハウスのケイトが翼を広げるシーンはアニメだと別ストーリー？

©ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会

シャドーハウスのアニメ版でもケイトが翼を広げるシーンがあり、やはり動画だと疾走感も強まってかっこいい名シーンとなりました。

ウォータスライダーからの翼を広げるまでの流れは原作漫画版と同様ですね。

ちなみに原作漫画版ではケイトが翼を広げるシーンは「お披露目」のクライマックスのみでしたが、実はアニメ版ではもう一つあります。

シャドーハウスのアニメ版では「エミリコにエドワードが誘拐される」というストーリーが描かれており、エドワードの手から逃れる際にケイトがエミリコを連れて翼で脱出するのです。

上記がその時の動画で、このシチュエーションや作画の凄さがアニメ第一期のクライマックスにふさわしい名シーンでしたね。

ちなみにこのエピソードは原作漫画版では描かれていませんが、実は作品の構想段階で想定していたシーンだったようです。

漫画版では描かれなかったシーンがアニメ版で実現できたということで、ファンにとっては嬉しい演出でした☆
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「シャドーハウスのケイトの翼がかっこいい！アニメ版だとストーリーが違う？」まとめ

今回はシャドーハウスのケイトが翼を広げたシーンや、漫画版とアニメ版の違いなどについて解説しました。

ケイトが翼を広げて飛ぶシーンはシャドーハウスの中でも大きな名シーンの一つで、「お披露目」をの試験を突破する瞬間だったこともあって印象深い場面でした。

またアニメ版ではケイトが翼を広げるシーンが２回あるため、シャドーハウスファンとしては必見ですね☆

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