シャドーハウスのミアとサラの関係をネタバレ解説!実はDV状態!?

シャドーハウスのミアとサラの関係をネタバレ解説!実はDV状態!?

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シャドーハウスのミアとサラの関係をネタバレ解説!実はDV状態!?©ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会

この記事ではシャドーハウスのミアサラの関係やエドワードとの関係などについて解説します。

ミアとサラは物語序盤から登場しているキャラで、特にミアはエミリコと同じ班なので関わりが深いです。

そんなミアとサラは作中でただならぬ関係にあるため、まずは二人の関係が分かるシーンを順番に見ていきましょう。

この記事で分かること
  • ミアとサラの関係
  • ミア&サラとエドワードの関係

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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シャドーハウスのミアとサラの関係をネタバレ解説!

まずはシャドーハウスのミアサラの関係を詳しく見ていきましょう。

ミアはエミリコが初めて会った生き人形で、作中でも登場頻度が高いキャラです。

ミアとサラが嫌味を連発(漫画1巻の第11話)

ミアとサラが嫌味を連発(漫画1巻の第11話)(C)ソウマトウ/集英社

ミアは初対面のエミリコにも気さくに話しかけており、先輩の生き人形として仲良くやっています。

しかしミアとサラがセットになると途端に鼻持ちならないコンビとなり、漫画1巻の第11話ではケイトとエミリコに嫌味を連発していました。

というのもシャドーハウスにおいて生き人形は「顔」であり、「独自の感情や考えを持たない」ことがあるべき姿として洗脳されています。

よってこの嫌味モードのミアはサラの性格を反映しているからで、性格が悪いのはサラの方と言えるでしょう。

ミアの体には謎の傷跡がある(漫画2巻の第16話)

ミアの体には謎の傷跡がある(漫画2巻の第16話)(C)ソウマトウ/集英社

漫画2巻の第16話では生き人形達が「洗浄の間」で入浴するシーンがありますが、その時にミアの体に痣のような傷跡がついていました。

エミリコはミアの体の傷に気づいていたものの、この時は特に問いただしたりもせずにスルーしていました。

ミアの体の傷については後々その理由が描かれます。

サラはミアに依存状態(漫画2巻の第20話)

サラはミアに依存状態(漫画2巻の第20話)(C)ソウマトウ/集英社

漫画2巻の第20話ではミアが部屋に戻ると、そこら中がすすの手形などで汚されまくっており、エミリコから貰ったぬいぐるみも引き裂かれていました。

犯人はもちろんサラで、ミアが他の生き人形と仲良くやっているのが気に入らなかったようです。

この時の描写から、サラはミアに対して強い依存状態であることが分かりますね。

サラがミアにDVしていた?(漫画2巻の第21話)

サラがミアにDVしていた?(漫画2巻の第21話)(C)ソウマトウ/集英社

先程お話したミアの体についていた傷跡の理由が漫画2巻の第21話で明かされます。

それはサラによるお仕置き(=DV)で、たびたびサラがミアの体を棒でぶっ叩いていたのです。

先述の通りサラはミアが他の生き人形と仲良くしているのを見て嫉妬しており、部屋をすすだらけに汚していたことからも独占欲と依存度が極めて高いです。

それに加えて上昇志向が強いため、ミアが思い通りに動かないとこうしてぶっ叩くという行為に出ていたようですね。

ただしこの時はミアが「成長の機会をください」と言って自ら棒を差し出しており、ミアもミアで上昇志向が強く、またサラに依存していることが分かります。

シャドーハウスのミアとサラがケイト達の敵になる?

先程お話したとおりミアとサラはお互いに上昇志向が強く、共依存のような関係にあります。

それ故に作中ではとある出来事をきっかけにケイトやエミリコの敵となってしまいます。

ここではミア&サラがケイト達の敵になるまでの経緯を見ていきましょう。

ケイトが10班の新・班長に就任

ケイトが10班の新・班長に就任(C)ソウマトウ/集英社

漫画7巻の第81話ではマリーローズ&ローズマリーが抜けたことで、ケイトが第10班の班長に任命されました。

年功序列ならシャドーハウス歴が長いサラが班長になるところですが、ケイトのこれまでの功績が認められた形での抜擢です。

更にケイトが班長になったことで、エミリコも生き人形メンバーの班長となります。

そうなると当然サラ&ミアは面白くなく、作中でもサラとミアが露骨に嫉妬している様子が描かれていました。

エドワードがミア&サラを懐柔

エドワードがミア&サラを懐柔(C)ソウマトウ/集英社

ケイト&エミリコの班長就任によりサラとミアが嫉妬心を募らせ、さらにエドワードが視察に来たことで状況が決定的に変わっていきます。

エドワードは元々ケイトのことを「反乱分子」と疑っており、この視察でその証拠を掴むための土台を作ろうとしていたのです。

そしてエドワードはミア&サラと直々に懐柔し、ケイトの動向を探らせます。

ミア&サラがケイト達の動向を監視

ミア&サラがケイト達の動向を監視(C)ソウマトウ/集英社

エドワードの指示によりミアとサラは常にケイトの言動を監視しており、その様子をエドワードに逐一報告しています。

通常は「おじい様と共にある棟」にいるエドワードと接触方法はありませんが、アイリーンの「すす能力」により連絡のやり取りが可能となっており、ミアとサラはエドワードのスパイとして活動するのです。

ただ作中ではケイトの方が一枚上手で、ミアとサラの監視を見破った上で出し抜いており、残念ながら器が違うところが分かります。

シャドーハウスのミアとサラは一体化&「お呼ばれ」する?

ミアとサラは先程お話したとおり上昇志向が強く、「星つきになる」ことに固執しています。

そしてゆくゆくは「おじい様と共にある棟」への「お呼ばれ」も望んでいるでしょう。

何よりサラは「こどもたちの棟」のシャドーの中でもかなり「すす量」が多く、シャドーとしての資質だけで言えばかなり高い水準です。

なので順調にいけば「星つき」への就任、ゆくゆくは「お呼ばれ」の可能性もありますが、先述の通りエドワードからの任務ではケイトに上をいかれており、役どころから考えても出世は難しそうですね。
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「シャドーハウスのミアとサラの関係をネタバレ解説!実はDV状態!?」まとめ

今回はシャドーハウスのミアサラの関係やエドワードとの関係などについて解説しました。

ミアとサラはケイト&エミリコとも関わりが深いキャラで、作中でも多くの登場機会があります。

また物語途中ではケイト達の敵側に回っているため、今後も彼女たちの動向には注目ですね。

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