この記事ではとんがり帽子のアトリエのクスタスの闇堕ちの理由や経緯を解説していきます。
クスタスとは、足が不自由なタータの友人です。
足が不自由なため、魔法器を使って移動をしています。
そんなクスタスとは一体どのような人物なのでしょうか、早速みていきましょう。
- クスタスのプロフィール
- クスタスの闇落ちの理由や経緯
※この記事はとんがり帽子のアトリエのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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とんがり帽子のアトリエのクスタスとは?プロフィールを紹介!
年齢 | 不明 |
誕生日 | 2月17日 |
親 | 無し(親代わりにダグダがいる) |
クスタスは生まれながらにして身寄りがおらず、貧しい生活をしている少年です。
ある日ダグダに拾ってもらえたことをきっかけに、2人で街を転々としながら音楽で日銭を稼ぐようになります。
また自分を救ってくれたタータとは友達であり、彼から薬草について学んでいるんです。
とんがり帽子のアトリエのクスタスはなぜ闇堕ちする?ココ達との出会いから解説!
ここではクスタスが闇落ちするまでの経緯や理由を解説していきます。
クスタスは割と序盤から登場しており、その後32話を経て再登場するんです。
ココとクスタスの出会いは川の氾濫での事故!(漫画2巻の第10話)
ココとクスタスは、川の氾濫事故で出会います。
クスタスは、川の氾濫により崖の下に落ちてしまった荷物を取ろうとしていました。
しかしそんなクスタスを土砂崩れが襲うのです。
そして、下敷きになってしまったクスタスを救ったのがココでした。
ココはクスタスの命の恩人というわけですね。
クスタスは事故の後遺症で足が不自由に!(漫画8巻の第42話)
偶然ココはクスタスが階段から落ちてしまうところを救助します。
なんとクスタスは、事故の後遺症で足が不自由になってしまっていました。
しかしクスタスの明るい性格は変わっていないようです。
出会い頭にココに「運命の人」という冗談をぶちかましていました。笑
「そっち側」じゃないクスタスの心の闇(漫画8巻の第43話)
しかしクスタスには心の闇がありました。
それは、自分が魔法使いではなく、貧しい泥だまり生まれであることです。
クスタスはどれだけ頑張っても所詮は泥だまりであることや、それに加えて足が不自由になってしまった事を恨んでいました。
なので半分心の中では、魔法使いであるココやタータのことを妬ましく思っていたのです。
ココとタータがクスタスに「浮力」をプレゼント(漫画8巻の第45話)
ココとタータはクスタスを身体的自由から解放するために、魔法を試行錯誤します。
そして2人はクスタスに、「浮力」をプレゼントするのです。
浮力を得たクスタスは自由に飛び回ることができるようになりました。
はじめて空を飛んだクスタスの顔は、とても輝いていましたね。
野盗に襲われてダグダが瀕死状態に!(漫画8巻の第45話)
自由にクスタスが移動できるようになったので、彼とダグダは街から離れます。
しかしその道中で、ダグダが野盗に襲われてしまうのです。
ダグダはクスタスを逃がし野盗を全員殺しましたが、クスタスが再び戻ってきたときには瀕死状態になっていました。
つばあり帽・イニニアがダグダに「魔法の真実」を明かしてしまう!(漫画8巻の第45話)
するとそこにイニニアが現れます。
そしてイニニアはダグダを治し、クスタスにこう言ったのです。
「助ける方法があるのに助けないのは、悪い魔法使いです」
「魔法はどんな望みでもかなえてくれる奇跡なんだよ」
この言葉にクスタスは動揺します。
なぜならココたちからは、「けがを治すことは出来ない」と聞いていたからです。
さらにイニニアは、誰でも魔方陣を描けば魔法を使えることをクスタスに話してしまったのです。
闇堕ちしたクスタスが登場!(漫画9巻の第50話)
銀夜祭で闇落ちしたクスタスが2人の前に現れます。
クスタスはすっかりイニニアを信じきっており、彼女が渡した歩行補助具をつけていました。
そしてクスタスは怒りを2人にぶつけ、敵対心をあらわにします。
さらにそこにイニニアが現れ、2人に魔方陣が描かれた腕輪を装着したのです。
とんがり帽子のアトリエのクスタスは闇堕ちから立ち直る?
闇落ちしてしまったクスタスですが、今後どうやって闇落ちから立ち直るのでしょうか。
闇落ちの理由と現在の状況から、紐解いていきましょう。
クスタスとダグダはイニニアに利用されている!(漫画9巻の第51話)
イニニアはクスタスとダグダを利用して、何かを企んでいるようです。
イニニアはエズレスト王との接触を希望していますが、本当の目的は明らかになっていません。
果たしてイニニアの本当の目的は何なのでしょうか。
その目的が明らかになれば、クスタスも目を覚ましてくれるかもしれないですね。
クスタスが闇堕ちしたのはダグダの致命傷と魔法使いの嘘が原因!(漫画10巻の第56話)
クスタスが禁止魔法に手を出したのは、ダグダを救いたかったからでした。
しかしそのせいでダグダは一定の時間を繰り返すことになってしまったのです。
つまり禁止魔法も、現在は完ぺきではなく代償がついてまとうのです。
それでもクスタスはダグダが生きる道を選びました。
なのでダグダが禁止魔法から解除されても生き延びることができたら、クスタスは解放されるかもしれないですね。
エズレスト王がダグダを救えばクスタスが立ち直る?(漫画10巻の第56話)
エズレスト王は、国一番の医術の使い手だと言われています。
この噂は本当で、ベルダルートもエズレスト王の診察を受けていました。
なのでエズレスト王がダグダを救えば、クスタスは立ち直れるかもしれません。
しかしエズレスト王は魔法を知りたがっているので、その代償に魔法の全てを教えてしまうと…厄介なことになりそうですね。
「とんがり帽子のアトリエのクスタスが闇堕ち?理由や経緯を解説!」まとめ
この記事ではとんがり帽子のアトリエのクスタスの闇堕ちの理由や経緯を解説しました。
クスタスはまっすぐな少年であるがゆえに、闇落ちしてしまったことがわかりましたね。
今後クスタスはどうやって闇落ちから解放されるのでしょうか。
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