この記事ではシャドーハウスのバービー&バーバラの過去や大人になれない理由などについてネタバレ解説します。
バービー&バーバラはシャドーハウスにおける「星つき」のリーダーですが、色んな意味で印象部会キャラクターです。
そんなバービー&バーバラの過去について詳しく見ていきましょう。
- バービー&バーバラの過去
- バービー&バーバラが大人になれない理由
- バービー&バーバラとクリストファーの関係
※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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シャドーハウスのバービーの過去をネタバレ解説!
まずはシャドーハウスのバービーの過去エピソードについて詳しく見ていきましょう。
バービーは「星つき」のリーダーで、作中では気難しい&暴力的なキャラとして描かれているために第一印象が非常に悪いです。
ただかつては全く違う性格だったようですね。
バービーはかつては明るい少女だった!
バービーは作中でいつも険しい表情をしており、口答えした者や気に入らない者には即座に蹴りを入れてくる暴力的なキャラです。
しかしかつては別人のように明るい笑顔を見せる少女で、「お披露目」に合格した時はバーバラに対して満面の笑顔を見せていました。
→シャドーハウスの「お披露目」の内容や合格者を見る
常に苦々しい顔をしている今のバービーからは考えられない姿ですが、こんなバービーを変える出来事が過去にあったのです。
マリーローズとバーバラは同期!
実はマリーローズとバーバラは同期であり、作中でもそれを知った者が例外なく驚愕していました。
また過去エピソードではマリーローズとバーバラだけが「お披露目」に合格しており、マリーローズがよくバーバラの面倒を見ていたようです。
またマリーローズはこの時にバーバラと「一緒に大人になろう」と約束しており、いつも後ろ向きなバーバラを支えていました。
ただしこの約束は果たされることはなく、作中の時系列ではマリーローズ&ローズマリーはエドワードとの戦闘の末に崖から飛び降りてしまいます。
バーバラ&バービーはクリストファーを尊敬していた
バーバラとマリーローズが「お披露目」に合格した際にもう一人のキーパーソンが登場しており、それがクリストファー&アンソニーです。
クリストファーは「こどもたちの棟」でみんなから一目置かれる存在で、彼はマリーローズとバーバラを気に入っており、館の未来について語り合っていたのです。
そしてクリストファーは同期のエドワード、アイリーン、ジェラルドと共に当時の「星つき」となりました。
実は今でこそ「星つき」は「こどもたちの棟の監視役」が任務となっていますが、かつては「お呼ばれ」するためには「星つき」になることが必須条件でした。順番としては下記のとおりです。
- 「お披露目」(脱落者多数)
- 「お披露目」合格後に「顔つき」に
- 「星つき」
- 「お呼ばれ」して大人に
- 「おじい様と共にある棟」へ
この時の仕組みだと「お披露目」の前に大量の脱落者が出てしまうため、クリストファーは子供たちに教育を施すことを考えたのです。
バービーは運動神経の塊だった!
クリストファーの提案により、バーバラやマリーローズ達が「教師」となって子供たちに教育に力を入れていきました。
この時にクリストファーの同期であるエドワードは識字と音楽を担当するなど、各々の得意分野を教えていたのです。
そしてバーバラの「顔」であるバービーは体操選手みたいな運動神経の持ち主であることが明らかになっており、バービーはスポーツの教師となりました。
またクリストファーは当時の子供たちの憧れの存在で、年少者はみんなクリストファーのお話会に夢中になっています。
ちなみにその当時はまだ小さかったサラ&ミアやダグラス&ダグなどもいました。
クリストファーの「お呼ばれ」をきっかけにバーバラが暴走!
そんなある日、クリストファーが「お呼ばれ」したことで「こどもたちの棟」からはいなくなってしまいます。
これをきっかけにマリーローズや他の星つき達も変わってしまい、クリストファーがいた頃とはみんなの雰囲気がガラッと変わってしまったのです。
そして「私一人に出来ることなんて何もない」と絶望したバーバラが発作を起こし、持ち前の莫大なすす量を暴走させてしまったことでバービーが顔に大怪我を負ってしまいました。
ちなみにクリストファーが「お呼ばれ」した後の詳細についてはバーバラもバービーも知りませんが、クリストファーは「一体化」の真相を知り、自殺してしまったのです。
→シャドーハウスの「一体化」の内容や失敗例を見る
そして残った「顔」であるアンソニーが今現在も「大人」の目をかいくぐって「こどもたちの棟」に潜んでいます。
このことはマリーローズ&ローズマリーしか知らず、バーバラ&バービーは今でもクリストファーが生きていると信じています。
シャドーハウスのバーバラ&バービーは大人になれない?「お呼ばれ」されない理由は過去の傷?
バーバラとバービーが「お呼ばれ」されないのは、先程お話したとおりバービーが顔に大きな傷を負ったのが理由です。
本来であれば「顔」が大きな傷を負った場合は処分の対象となりますが、バーバラが常識外のすす量を持っていたこともあって処分は免れています。
また当時の「こどもたちの棟」の管理者だったトマスより、バーバラには新たに役割が与えられました。
ちなみにバービーの顔の傷については第136話で新事実が明らかになっており、何とトマスはバービーに傷薬と称して毒を渡していたのです。
→シャドーハウスの第136話のネタバレ解説を見る
これはバービーの顔に傷を残すことでバーバラの「お迎え」を阻害するためのトマスの策略です。
顔に傷を負った生き人形は処分対象となるところ、トマスは処分しない代わりに条件を出してバーバラとバービーを子供たちの棟に縛り付けました。
こうしてトマスはバーバラを公然と「すす出し要員」にしたのです。
そしてバーバラは大人がすすを出す必要がなくなるほど大量のすすを供給しており、これがトマスの功績となっています。
シャドーハウスのバーバラ&バービーが星つきになった過去の経緯!
トマスはバーバラ&バービーを処分しない条件として、
- 子供たちに秩序を守らせること
- 「一体化」するために顔の傷を治すこと
を命じました。
かつては「大人」になるためには「星つき」になることが必須条件でしたが、この時からその制度が変わり、「星つき」は「こどもたちの棟の教育係」というポジションになったのです。
その後バーバラ&バービーはとにかく管理を徹底するようになり、今現在のような厳しい性格となりました。
それもこれも、役割を全うした上で顔の傷を治し、「大人」になり、今もなお生きていると信じているクリストファーと再会するためです。
シャドーハウスのバービーが星つきの勲章をつけない理由は?
作中ではケイトがバーバラの部屋を訪れた際に「星つきの勲章」が部屋の片隅に置かれているのを見つけます。
それは「星つき」であることを表す勲章なので、本来であれば常に身につけているはずのものですが、バーバラがこの勲章を着けているのを見たことがありません。
実はバーバラはこの勲章を貰ったその日からずっと身につけたことが無く、その理由は
と考えていたのです。
いつかバーバラもクリストファーのようになり、「大人」になって再会したいと思っていたのでしょう。
シャドーハウスのバービーは過去の真相やクリストファーの所在を知らない!
先程お話したとおり、クリストファーは「一体化」の真相を知った際に「アンソニーを失いたくない」という一心で自殺してしまいました。
このことは「こどもたちの棟」でも極々限られた者しか知らず、作中ではマリーローズ&ローズマリーの元にクリストファーの「顔」であるアンソニーが駆けつけたことで真相を知りました。
マリーローズはすぐにでもバーバラに真相を伝えたかったでしょうが、その当時はまだバーバラには伝えることができず、結果的に二人は決別してしまったのです。
それ故にバーバラ&バービーは「星つき」となってからも「クリストファーが生きている」と信じており、「大人」になってからの再会を夢見ていました。
しかし既にクリストファーはこの世におらず、クリストファーとの再会を信じ続けているバーバラ&バービーが可哀想ですね・・
「シャドーハウスのバービーの過去をネタバレ解説!大人になれない理由は顔の傷?」まとめ
今回はシャドーハウスのバービー&バーバラの過去や大人になれない理由などについてネタバレ解説しました。
バービーに関しては生き人形の中でも一際キャラが濃く、いつも誰かしらを蹴っ飛ばしているために印象が悪いキャラです笑
しかしその背景には辛い過去を抱えており、今もなおその過去に縛られているのです。
いつかバーバラ&バービーもシャドーハウスから解放される日が来るといいですね。
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