【スパイファミリー】ロイド(黄昏)の過去は?スパイになった理由は戦争?

【スパイファミリー】ロイド(黄昏)の過去は?スパイになった理由は戦争?

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【スパイファミリー】ロイドの過去は?スパイになった理由は戦争?(C)遠藤達哉/集英社

この記事ではSPY×FAMILY(スパイファミリー)の「黄昏」ことロイド・フォージャーの過去のエピソードやスパイになった理由などについて解説します。

ロイドはプロのスパイなので詳細なプロフィールや出自、正体などは全て謎に包まれており、その過去も謎が多いです。

ただ作中でロイドの過去が垣間見えるシーンがいくつかあるため、今回はこれらのシーンからロイドの過去について詳しく見ていきます☆

この記事で分かること
  • ロイドの過去のエピソード
  • ロイドがスパイになった理由

※この記事はSPY×FAMILY(スパイファミリー)のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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スパイファミリーの解説&考察

【スパイファミリー】ロイド(黄昏)はどんな過去を送ってきた?

まずはロイドがスパイになるまでにどんな過去を送ってきたのかを見ていきましょう。

基本的にロイドのプロフィールや身の上は全て黒塗りになっているのでほぼ不明ですが、作中ではロイドの過去が伺える描写が少しだけあります。

ロイドは幼少期に戦争に巻き込まれる

ロイドは幼少期に戦争に巻き込まれる(C)遠藤達哉/集英社

ロイドは幼少期に戦乱に巻き込まれ、そこで戦災孤児となっています。

漫画1巻の第1話ではロイドが「子供が泣いていると腹が立つ理由」として、

小さかった頃の自分を思い出すから

と語っています。

幼い頃のロイドがボロボロになって泣き叫ぶその背景には廃墟になった街撃破された戦車などが描かれており、戦争によって全てを失ったことが分かります。

家族は戦争で死去!

ロイドがヨルとユーリを羨ましがる(C)遠藤達哉/集英社

ロイドは漫画3巻の第13話で、仲が良さそうなヨルとユーリを見て「羨ましい」と感じていました。

この描写は既にロイドに家族がいないことを表しており、その理由は先程お話したとおり戦争によるものです。

ロイドの家族は戦争で死去?(C)遠藤達哉/集英社

また漫画6巻の第35話で、ロイドがヨルに対して母親の記憶について語るシーンがあります。

僕は小さい頃、もう顔も覚えてないけれど
母の腕の中が好きだった
いつ爆弾が降ってくるとも知れない夜でも
母がそばにいるだけで安心して眠れた

この過去形の言い方からも、ロイドの家族は戦争によって既に他界しており、また「顔も覚えてない」と言っていることからロイドがかなり幼い頃に亡くしたようです。

スパイになるまでは過酷な訓練の日々

ロイドがスパイになるまで過酷な訓練を送る(C)遠藤達哉/集英社

ロイドは若くして歴戦のスパイとなっており、変装技術の高さはもちろん、卓越した頭脳ずば抜けた身体能力、多数戦でも余裕の戦闘能力を持っています。

ただこれらを体得するまでには過酷な訓練があったようで、漫画6巻の第35話でヨルの前蹴りによりKOされた時には

「相手に気絶させられるなんて教官にしごかれた時以来」

と語っていました。逆に言うとかつては教官のシゴキにより気絶させられる日々だったということですね。

やはりあれだけの技能を獲得するには生半可な訓練では足りないのでしょう・・

スパイ歴はすでに十数年!

ロイドのスパイ歴はすでに十数年!(C)遠藤達哉/集英社

ロイドは年齢不詳ながら、その見た目から20代中盤くらいだと思われます。

しかしその若さにして既にスパイ歴は十数年に達しており、コードネーム「黄昏」の名前は要人や保安局にも知れ渡るくらい有名です。

先述の通りロイドは幼い時に戦争で家族を亡くしており、それからまもなくスパイの道に進んだため、人生のほとんどはスパイ稼業に身を投じているようですね。

では次にロイドが何故スパイの道に進んだのかについて見ていきましょう。

【スパイファミリー】ロイド(黄昏)がスパイになった理由は過去の戦争が原因?

ロイドは幼少期の戦争によって家族を亡くし、その後は身分を全て捨ててスパイになりました。

ここではロイドがスパイになった理由や、現在の活躍について詳しく見ていきます。

ロイドがスパイになった理由は「子供が泣かない世界」を作るため

ロイドがスパイになった理由は「子供が泣かない世界」を作るため(C)遠藤達哉/集英社

ロイドがスパイになった理由については漫画1巻の第1話で、

子供が泣かない世界
それを作りたくてオレは
スパイになったんだ

と語っています。

ロイドは幼少期に家族を亡くした時、「誰も救ってくれない孤独と絶望」と「泣くことしかできない無力感」を強烈に感じており、今でも子供が泣くたびに当時の自分の感情を思い出しています。

これはロイド自身も長らく忘れていたことでしたが、アーニャとの出会いでこの原点を思い出していました。

二度と戦争を起こさせないように日々奮闘!

ロイドは二度と戦争を起こさせないように日々奮闘!(C)遠藤達哉/集英社

ロイドは先述のとおり「子供が泣かない世界」を作るためにスパイの道に進み、その後は歴戦のスパイ「黄昏」として西国と東国の関係の平定に尽力しています。

作中でも爆弾テロの阻止に動いていたロイドが「戦争はもううんざりだ」と口にしており、汚れ役と言える仕事をしながらもその理念が伺えます。

いつかロイドがスパイを辞められる世界になるといいですね。

【スパイファミリー】第62話でロイド(黄昏)の過去が明らかに!

【スパイファミリー】ロイド(黄昏)の過去が明らかに!(C)遠藤達哉/集英社

スパイファミリーの第62話は前編、中編、後編に分かれており、ここではロイドの過去が描かれています。
→スパイファミリーの第62話のネタバレ解説を見る

当時ロイドは10歳ぐらいで、友達と兵隊ごっこをして遊んでいるようなごく普通の少年でした。

しかしある日突然、東国からの攻撃が始まり、ロイドが住んでいた西国の街「ルーウェン」ではお祭りを控えて活気づいていた中でいきなり戦争が始まってしまいます。

そしてロイドの両親も戦乱の中で死亡しており、それ以降ロイドは年齢を偽って軍隊に入隊しました。

現在は西国と東国は冷戦状態で表立った攻撃などはありませんが、その内部では要人暗殺などが蔓延って一触即発の状態です。

そんな中でロイドはスパイとして東国に潜入し、戦争を食い止めるべく日々奮闘しているのです。

「【スパイファミリー】ロイド(黄昏)の過去は?スパイになった理由は戦争?」まとめ

今回はSPY×FAMILY(スパイファミリー)の「黄昏」ことロイド・フォージャーの過去のエピソードやスパイになった理由などについて解説しました。

スパイファミリーは基本的にコミカルな作品ながら、ロイドの過去や背景は極めて重くてシリアスです。

将来はロイド、ヨル、アーニャ、ボンドが本当の意味で家族になれるといいですね☆

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