スパイファミリーの99話のネタバレ！マーサが死亡する！？

この記事ではSPY×FAMILY（スパイファミリー）の第99話の内容についてネタバレ解説します。

第98話ではヘンリーとマーサが卒業パーティでダンスしており、マーサが告白しようとしていました。

しかしその瞬間、空襲警報が鳴り響くのです。

第99話ではどんな展開になるのでしょうか？

※この記事はSPY×FAMILY（スパイファミリー）のネタバレを含みます
下記のネタバレ関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

【スパイファミリー】解説・ネタバレ情報

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！ついにヘンリーとマーサも戦争に巻き込まれる！

スパイファミリーの第99話では引き続きヘンリーとマーサの関係に注目です。

第98話ではヘンリーとマーサが卒業パーティで初めてダンスを踊っています。
→スパイファミリーの第98話のネタバレ解説を見る

そしてマーサがヘンリーに告白しようとしたその時、空襲警報が鳴り響くのです。

99話ではマーサが告白しようとした瞬間に空襲警報が鳴り、大急ぎでシェルターに避難しました。

ただ今回は誤報で、領空ギリギリで敵機が引き返したのを見張りが混乱しただけだったようです。

一応大事を取って卒業パーティーはお開きとなり、マーサは結局ヘンリーへの告白のチャンスを逸してしまいました。

(C)遠藤達哉／集英社

ただマーサは後々、ここで勇気を引っ込めたことを大いに後悔することになります。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！マーサとヘンリーが文通！

スパイファミリーの第99話ではヘンリーに告白できなかったマーサが自室でめっちゃ号泣しますが、寮母からのヒントで手紙を書くことを思いつきました。

そしてマーサは前線に出発する直前にヘンリーに想いを伝えるため、手紙に列車の日時を記すのです。

(C)遠藤達哉／集英社

しかしこういった手紙は検閲が入り、場所や日時は機密事項のために黒塗りにされてしまいます。

というのもこの時期は既に両国ともにスパイが溢れているため、どこから情報が漏れるか分からないからですね。

これによりヘンリーの元にマーサの手紙が届くものの、所々黒塗りでよく分からん内容になっており、当然ながらマーサの出発にも立ち会えませんでした。

結局二人が会えたのは、あの卒業パーティーが最後だったことになりますね。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！婦人隊も強制的に前線に駆り出される！！

スパイファミリーの第99話ではマーサとヘンリーの文通が始まっています。

マーサはあの後、機密事項を書いたことで上官に怒られまくり、それ以降は場所や日時などを避けて日々の様子をヘンリーに送っていたのです。

で、ヘンリーはというと「息災か」「規則は守りなさい」的な説教ばっかで相変わらずでした笑

ちなみにこの時、マーサの仕事は主に通信士だったため、戦場に駆り出されることはありませんでしたが、戦争は激化するばかりで、全く終わる気配はありません。

そんな中、マーサが属する婦人隊の上官が

と告げるのです。

志願制とか言いつつ、要するに彼女たちの家族を人質にした強制的な徴兵なわけです。

当たり前ですがまともな戦闘訓練を受けていない婦人隊の面々は泣きながらパニックになりますが・・・

(C)遠藤達哉／集英社

マーサは「どうせ死ぬなら一人でも多く敵を倒して、東に向けられる銃弾を一発でも減らしたい」と口にします。

しかし言いながらもマーサは震えて泣いており、もはや「ヘンリーが死ぬ確率を少しでも減らしたい」という一心だったのかもしれません。

その後、上層部の思惑通りに「特別防衛婦人隊」が結成され、新聞では「彼女たちの勇気と忠誠心に称賛の声」というプロパガンダ満載の記事が掲載されるのです。

脅迫して徴兵しておきながら、記事ではまるで「彼女たちが自主的に志願した」みたいな書き方ですね。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！ドノバン・デズモンドはヘンリーの教え子だった！！

スパイファミリーの第99話では「特別防衛婦人隊」の記事を読んだヘンリーが驚愕しており、マーサの安否で頭が一杯になっています。

そんな中、ヘンリーが担当するクラスで「この世から戦争を無くせるか」という議題でディベートが行われました。

そこにはなんと・・・

(C)遠藤達哉／集英社

後の東国の国家統一党総裁となるドノバン・デズモンドがいました。

まさかのヘンリーの教え子だったんですね。

そしてドノバン・デズモンドはこの議題の否定派についており、その根拠について

と述べていました。

ドノバン・デズモンドのこの考え方、思想は今現在も変わっていないのでしょうか。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！マーサから最後の手紙が届く！

スパイファミリーの第99話ではヘンリーの元にマーサからの手紙が届きました。

その手紙には以前からは考えられないほど元気の無い様子のマーサが見て取れ、「自分は間違えた」「出来の悪い生徒だった」など、ヘンリーに初めて見せる弱音でした。

そして最後に

(C)遠藤達哉／集英社

と綴られていました。

ここでヘンリーは「私もだ」という言葉が自然と出てきて、今更ながらヘンリー自身もマーサのことが好きだったと気づくのです。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！特別防衛婦人隊が全滅！

スパイファミリーの第99話ではヘンリーがマーサに向けた手紙を書いていますが、その頭の中は「帰ってこい」の一言のみでした。

そしてヘンリーがいつも通りに手紙の送付を受付に頼みに行きますが、そこで偶然流れていたラジオのニュースで・・

(C)遠藤達哉／集英社

と報じられたのです。

それはつまりマーサの死を意味しており、ヘンリーは頭が真っ白になっていました。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！ヘンリーが投獄される！！

スパイファミリーの第99話ではイーデン校に軍人が来るようになっており、全校生徒に向けて「愛国精神を学び、護国の礎となってほしい」とか演説しています。

さらに全滅した特別防衛婦人隊の例を挙げて「あの猛勇に倣って自ら・・」と、子供にすらも戦場で死ねと言おうとしていました。

それをヘンリーが大声で中断させ・・

(C)遠藤達哉／集英社

と叫ぶのです。

で、当然ながらその場でヘンリーは警棒でリンチされた上で取り押さえられ、投獄されます。

その後、ヘンリーの父親が面会に来ており、ヘンリーの行動について

と告げるのです。

こうしてヘンリーは10年100年先の未来のため、自身のプライドを曲げて再び教職に戻りました。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！ドノバン・デズモンドはヘンリーを尊敬していた！

スパイファミリーの第99話では牢屋から戻ってきたヘンリーが再び教師としてイーデン校に戻り、そんなヘンリーをドノバン・デズモンドが

と口にしていました。

どうやらドノバン・デズモンドは人間そのものに全く期待しておらず、あまりにも冷めた価値観を持っているようですね。

そんなドノバンにヘンリーは、

(C)遠藤達哉／集英社

と口にするのです。

これにはドノバンが「先生の授業は楽しいので困る」と素直に言っており、少なくともヘンリーのことを尊敬していたようですね。

【スパイファミリー】第99話のネタバレ！マーサは生きていた！

スパイファミリーの第99話では東西の冷戦がひとまず終わるも、マーサは結局帰ってきませんでした。

そしてヘンリーの父親が用意した縁談をヘンリーに突きつけ、「断ることは許さん」と言って無理矢理結婚させるのです。

ヘンリー自身も「これでいい。これで良かったのだ」と、自分に言い聞かせていました。

そんな中、西国の辺境のとある小屋で・・

(C)遠藤達哉／集英社

なんとマーサが大怪我をした状態で目を覚ましています。

特別防衛婦人隊は全滅したものの、マーサは奇跡的に生存していたんですね。

ただ東国にとっては敵国である西国におり、ここからマーサがどうなるのか注目です。

「スパイファミリーの99話のネタバレ！マーサが死亡する！？」まとめ

今回はSPY×FAMILY（スパイファミリー）の第99話の内容についてネタバレ解説しました。

マーサが戦場で犠牲になったかと思いきや、西国で生存しています。

次話ではマーサがその後どうなったのか注目ですね。

第99話以外のネタバレ解説はこちらからどうぞ

【スパイファミリー】解説・ネタバレ情報