この記事では【推しの子】の2.5次元舞台編を解説していきます。
2.5次元舞台編は、メディアミックスの現実が描かれていました。
では2.5次元舞台編は、どのような内容だったのでしょうか。
早速詳しくみていきましょう☆
- 【推しの子】の2.5次元舞台編の概要
- 【推しの子】の2.5次元舞台編のあらすじやイベント
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子の2.5次元舞台編とは?
推しの子の2.5次元舞台編とは、一体どのような内容だったのでしょうか。
ここでは2.5次元舞台編の概要を解説していきます。
そもそも「2.5次元舞台」とは何?
アクアに舞い込んで来た次の仕事は“2.5次元舞台”への出演でした。
その舞台には、恋愛リアリティショーを経て“彼女”となった黒川あかねと、アクアに恋心を抱く有馬かなも出演する事になるのです。
漫画&アニメで大人気の「東京ブレイド」を舞台化(漫画4巻の第40話)
“2.5次元舞台”とは、漫画&アニメで大人気の「東京ブレイド」の舞台化です。
その中で脚本家と原作作者が対立し、脚本家が苦悩する様子やその後、両者が和解し、新たな脚本を作り上げる様子などが描かれました。
小説や漫画が実写化、舞台化、アニメ化する時に脚本家と作者の意見がぶつかっているのは事実なのでしょうね。
→【推しの子】の東京ブレイドについて見る
アクア、かな、あかねが共演(漫画5巻の第41話)
先ほどもご紹介しましたが、アクア・かな・あかねが共演することになります。
あかねと有馬は互いを意識しており、ライバル関係であるので、ここの2人の勝負も見どころの一つです。
あかねはかなの演技に刺激を受け、焦っています。
しかし、実はかなもあかねの演技を見て、刺激を受けていたのです。
2人の相乗効果から生み出される舞台の様子にも、注目です。
推しの子の2.5次元舞台編のあらすじやイベントを解説!
ここでは2.5次元舞台編のあらすじやイベントを解説していきます。
2.5次元舞台編では舞台の他、さまざまなイベントが沢山ありました…!!
「東京ブレイド」の舞台化が決定(漫画4巻の第40話)
第40話では、「東京ブレイド」の舞台化が決定します。
「東京ブレイド」は累計5000万部突破・アニメ映画も大ヒットしてる人気漫画です。
そんな「東京ブレイド」の舞台キャストに、アクアは選ばれます。
「東京ブレイド」の役者とスタッフが勢ぞろい(漫画5巻の第41話)
第41話では「東京ブレイド」の役者とスタッフが勢ぞろいします。
アクア・かなの他に
- 鳴嶋メルト
- 雷田澄彰
- 金田一敏郎
- GOA
- 鴨志田朔夜
- 姫川大輝
- 黒川あかね
の姿が描かれていました。
原作者の鮫島アビ子先生の襲来(漫画5巻の第44話)
第44話では、原作者である鮫島アビ子先生が現場を訪れます。
アビ子先生は、はじめこそ「いい舞台になると思う」と言っていましたが、急に牙をむき始めます。笑
なんとアビ子先生は脚本を全部書き換えることを要求したのです!
これには周りの人たちも目を大きくして驚いていました…。
→推しの子の鮫島アビ子のかわいいシーンを見る
原作者vs脚本家のバトル勃発(漫画5巻の第45話)
第45話では原作者であるアビ子先生と脚本家のGOAのバトルが勃発しました。
アビ子は上がってきた脚本に修正を依頼します。
しかし改稿作業には原作者と脚本家の間に多くの人間が介在するのです。
その結果伝言ゲームとなり、アビ子の指示は全く違う形でGOAに伝わっていました。
ですがそれを知らないアビ子は、こんな脚本ならGOAを下ろせ、自分がすべて脚本を書くと宣言したのです…。
漫画家師弟バトル勃発(漫画5巻の第48話)
第48話では、漫画家師弟バトルが勃発します。笑
お互い実力がある漫画家なので、譲れない部分があります。
これは本当にリアルでもよくありそうですね。
一か八かの原作者&脚本家コラボ(漫画5巻の第49話)
第49話では一か八か、東京ブレイドの原作者であるアビ子先生と、脚本家であるGOAがコラボして作品を作ることになります。
結果は、役者に演技全部丸投げのキラーパス脚本の爆誕!!笑
やはりクリエイターが団結すると、とがったものができやすいようです…。
メルトと鴨志田の確執(漫画6巻の第53話)
鴨志田はメルトに「自分が一番へたなの自覚してる?」「お前が作品の質落としてるんだけど」と、本人が気にしていることをズバッと言ってしまいます。
見たくもない現実を突きつけられたメルトは無言に…。
やはり役者として頑張っている鴨志田からみて、片手間で役者をしているメルトは気に入らないようです。
メルトの大逆転劇(漫画6巻の第58話)
東京ブレイドの本番では、メルトが原作通りの迫真の演技を見せつけます。
それをみた鴨志田は「やるじゃねーか!」と、メルトを見直していました。
かなが本来の演技を取り戻す(漫画7巻の第63話)
アクアのおかげで、かなは本来の演技を取り戻します。
その姿は、全盛期の幼少期そのものでした。
ちなみにかなの大ファンだったあかねは「かなちゃん!」と大興奮していましたねw
推しの子の2.5次元舞台編でアクアが核心に迫る?
推しの子の2.5次元舞台編では、アクアがアイ殺人事件の犯人の核心に迫ります。
ここではその経緯をご紹介していきます。
アクアと姫川が異母兄弟であることが発覚(漫画7巻の第67話)
姫川の毛髪を密かに集めていたアクアは、私的に遺伝子鑑定をしてアクアと姫川が2人が同じ父親を持つことを姫川に明かします。
実際に私的DNA型鑑定書には、「同一の生物学的父親を持つ異母兄弟である可能性が高いと判定出来ます」と記されていました。
姫川から両親の過去を告げられる(漫画7巻の第68話)
姫川の母・姫川愛理と父・上原清十郎は、姫川が5歳の頃に死亡したとのことでした。
心中した本当の理由は、まだわかっていません。
このような背景から、姫川は子供心ながら父親の上原清十郎を嫌っていたようです。
アクアの復讐の人生は終わり・・?(漫画7巻の第68話)
目から星がなくなった、アクア。
ここで彼の復讐人生は終わりかと思われましたが…。
続編で犯人は別にいることがわかります。
これからも、アクアの復讐人生に注目です。
「推しの子の2.5次元舞台編を解説!メディアミックスの現実が描かれる!」まとめ
この記事では【推しの子】の2.5次元舞台編を解説しました。
2.5次元舞台編では、たくさんのイベントがありましたね。
私はとくにメルトの成長に感動しました。
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