【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮の構想がカオス!

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮の構想がカオス!

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この記事では転スラ(転生したらスライムだった件)の漫画の第104話のネタバレ最新情報について解説します。

第103話ではラミリスがテンペストに引っ越しており、さらにリムルとの取引でラミリスのユニークスキルを使って「地下迷宮(ダンジョン)」を作ることになりました。

第104話ではどんな展開になるのでしょうか。

この記事で分かること
  • 転スラの第104話のネタバレ
  • 開国祭の準備状況
  • 長鼻族(テング)との交渉

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮の構想は順調?

転スラの第104話ではリムルが地下迷宮の構想を練っています。

 

第102話ではリムルがブルムンド王国のミョルマイル、ドワルゴンのガゼル王、魔導王朝サリオンのエラルドテンペスト開国祭の招待状を出していました。
→転スラの第102話のネタバレ解説を見る

特にサリオンでは皇帝エルメシアがリムルに興味を持っており、政治的にもバカでかいイベントになりそうです。

またリムルはミリムルミナスにも招待状を送ると思われ、まだまだ要人が集まりそうですね。

 

さらに第103話ではラミリス達が(強引に)テンペストに引っ越してきています。
→転スラの第103話のネタバレ解説を見る

その際にリムルの発案で「地下迷宮(ダンジョン)」を建設することになりました。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮の構想は順調?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

この地下迷宮とは、ラミリスのユニークスキル「迷宮創造(チイサナセカイ)」の権能があってこそ実現可能なもので、リムルの頭の中では

  • 地下100階層まである大迷宮
  • 多くの危険な魔物
  • 各所の宝箱には希少級(レア)特質級(ユニーク)の武具や魔道具がたくさん

という迷宮探索型エンターテイメントを考えていました。転生前はゲーマーだったリムルはめっちゃ楽しそうに想像しています笑

そしてラミリスの能力により「あと数日で地下100階層までできる」というところまで建設が進んでいました。
→転スラのラミリスのユニークスキルや強さについて見る

あとは迷宮の中に出現させる魔物をどうするかですね。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!魔物のアテとは・・・

リムルの中では「迷宮の中の魔物役」にアテがあり、転スラの第104話ではその人物(?)に交渉に行きました。

それこそが暴風竜ヴェルドラであり、リムルの居室で漫画読みながら寝っ転がってくつろいでいます笑

リムルが「ちょっと頼みがあるんだけど」と口にしてもヴェルドラは漫画に夢中で「我は忙しいのだが」と言ってやる気がありません。

そんなヴェルドラにリムルはわざとらしく「そうか残念だ。威厳があってかっこいいから適役だと思ったんだが」と言いながら去ろうとします。

で、こうなると当然ヴェルドラは

貴様の頼みなら仕方ない
話を聞こうではないか

と言って乗ってきました。ちなみにヴェルドラがあまりにチョロいドラゴンなので、リムルの中では「チョロゴン」という異名を勝手に付けています笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!魔物のアテとは・・・(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

そんなわけでヴェルドラが地下迷宮の中に来て、早速ラスボスらしい演技をしていました。

ノリノリでオーラを解放すると空間が震え、リムルが張った結界が無かったらラミリスが消し飛んでいたところです笑

ちなみに地下迷宮内はラミリスのユニークスキルの権能により、ヴェルドラのオーラをもってしても壊れません。

よってヴェルドラにとってはこの世界でも数少ないガス抜きの場になり、今後は溜め込んで暴発するような心配はなくなるのです。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ヴェルドラの魔素で魔物を生成!

転スラの第104話ではヴェルドラを呼んだもう一つの理由が明かされ、それが地下迷宮内を魔素で満たすためでした。

かつてヴェルドラが封印されていた洞窟にも大量の魔物が棲んでいましたが、あれは元から棲息していたのではなくヴェルドラから漏れ出した魔素から生まれた魔物だったのです。

つまりヴェルドラが地下迷宮内でくつろいでいるだけでべらぼうな量の魔素で満たされるため、勝手に魔物が生成されてウロウロしてくれるということですね。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ヴェルドラの魔素で魔物を生成!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

しかも魔素はヴェルドラに近いほど濃く、遠いほど薄くなるため、階層が浅い段階では弱い魔物が、階層を深く潜っていくほどエグい魔物が出現することになります。

こうしてめんどい設定をしなくても自然に攻略難易度が階層ごとに生まれ、ダンジョンRPGさながらの「迷宮探索型エンターテイメント」を実現できます。

ただ何しろ魔素の発生源がヴェルドラなので、特に深い階層ではあまりにもエグい魔物が生まれるでしょうね笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルがベレッタのマスターロックを解除!

転スラの第104話ではベレッタがリムルに挨拶するために地下迷宮に現れました。

ベレッタは闘技場の建設を担当していますが、体の製作者(マスター)であるリムルには律儀に挨拶に来るのです。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルがベレッタのマスターロックを解除!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

それを見たリムルはベレッタに手をかざし、ベレッタの中にあったのようなものを取り出します。

さらにその鍵をラミリスに託し、こうすることでラミリスがベレッタの「真の主(マスター)」となったのです。

ちなみに82話でギィ・クリムゾンがベレッタに対して「二者に仕える者を魔王の従者とは認められねえ」と口にしており、ベレッタも主が二人というのは何かと不便でした。
→転スラの82話のネタバレを見る

これで晴れてラミリスが唯一人のベレッタの主となったのです。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルの「マブダチ」が登場!

転スラの第104話では地下迷宮の構想に話が戻り、

  • 100階層もあると迷路を考えるのも大変
  • 配置する罠の種類も「毒矢」「毒沼」「回転床」「落とし穴」「ミミック」と豊富
  • 「魔物部屋」「密室部屋」「暗闇階層」「低天井階層」も構想中
  • 大抵はラミリスのユニークスキルで実現できるが、「地形効果層は無理

と、まるでゲーム会社のエンジニアみたいな会話をしています笑

ラミリスのユニークスキルは巨大な迷宮の形状を形作ることはできても、「地形効果を生む層」みたいにエネルギーの維持が大変なものは実現できないのです。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルの「マブダチ」が登場!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

そして諦めようとしたリムルの元にマブダチことミリムがやってきました。

ミリムのアイデアでは

どこかに棲息している
火竜(ファイアドラゴン)氷竜(アイスドラゴン)を捕獲すればいい

と、カブトムシを捕まえてくるみたいなノリで提案してきます笑

ヴェルドラ、ミリム、リムルという天災級(カタストロフ)が同じ場所に集うとか、ここは魔界か何かですかね笑
→転スラのリムルの強さや究極能力(アルティメットスキル)などを見る

→転スラのミリムの強さや究極能力(アルティメットスキル)などを見る

→転スラのヴェルドラの強さや究極能力(アルティメットスキル)などを見る

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!魔王同士の喧嘩が勃発!笑

転スラの第104話では除け者にされたミリムがリムルの首根っこを掴んでぶんぶん振り回しており、さらにはラミリスが

  • アタシ達はここで働いてる
  • 今は住んでるとこも魔国連邦(テンペスト)だし
  • 悔しかったら働けばいいのよさ

と煽り、子供二人(=魔王)の口喧嘩が始まりました。

そんな二人がうるさくてリムルがシュナを呼び、「おやつ4人分持ってきて」と頼みます。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!魔王同士の喧嘩が勃発!笑(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

で、ミリムとラミリスがシュナに「喧嘩している人にはおやつは無しです!」と怒られ、正座しながらシュンしています。二人とも魔王なのに笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ミリムもお手伝い!

転スラの第104話ではおやつタイムが終わり、ミリムも地下迷宮作りを手伝うことになります。

ただここでリムルが「ちゃんとカリオンさんかフレイさんに言ってきたんだろうな?」と念のため尋ねると、ミリムはめっちゃ視線をそらしながら「まぁ・・な・・」と口にしており、絶対言ってきてません笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ミリムもお手伝い!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

さらにミリムは汗だくになりながら「決して勉強が嫌で逃げてきた訳ではないのだぞ!」と口にしており、要するに勉強が嫌で逃げてきたようです笑

ミリムが後でフレイにめっちゃ怒られるのはさておき、先程ミリムが言っていた「火竜(ファイアドラゴン」や「氷竜(アイスドラゴン)」の話題になりました。

ドラゴンは縄張りを自分好みの環境に作り変える習性があるため、リムルがやろうとしていた「地形効果層」も実現できるのです。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ヴェルドラとドラゴンは別物?

転スラの第104話ではヴェルドラがリムルに「竜種とドラゴンの違い」を説明しています。

竜種はヴェルドラを含めて4体しか存在しておらず、それに対してドラゴンの起源は精霊竜(エレメンタルドラゴン)が太古の昔に死んで混沌竜(カオスドラゴン)となった際のドラゴンの因子から生まれるのです。
→転スラのヴェルドラの兄弟一覧(竜種)を見る

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!ヴェルドラとドラゴンは別物?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ちなみにこの話はかつてエレンがリムルに話した「サリオンに伝わるお伽噺」と一致しており、ヴェルドラの言う精霊竜(エレメンタルドラゴン)とは、かつて星王竜ヴェルダナーヴァがミリムに与えたペットのことです。
→転スラのミリムとヴェルダナーヴァの関係を見る

そんなドラゴンは竜種とは根本的に違う種族であり、ルミナスがヴェルドラを「トカゲ」と蔑称で呼ぶのはそういう意味もあるのです。

そして精霊竜の因子が色濃く出た竜は属性を持つ上位龍族となり、

  • 火炎竜(ファイアドラゴン)
  • 氷雪竜(アイスドラゴン)
  • 烈風竜(ウィンドドラゴン)
  • 地砕竜(アースドラゴン)

の4種類存在します。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮という名の魔界が生まれる!?笑

転スラの第104話では上位龍族の話を聞いたリムルが、「そいつらを特定の階層で放し飼いにすると・・」と構想しており、

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮という名の魔界が生まれる!?笑(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

そうなるとこんな感じで魔界もビックリの超絶難易度の階層が生まれ、さらに奇跡的にこのドラゴン4体を突破したとして、100階層ではヴェルドラが待っているのです。

こんなもんクリアできる奴がこの世にいるのか・・?笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルの新たな剣!!

転スラの第104話では場面が変わり、リムルがクロベエの工房に出向きました。

実はクロベエはリムルの指示で大量の武具を生産しており、それは地下迷宮に設置する宝箱に収めるためのものです。

しかもクロベエはリムルの魔王への進化(ハーベストフェスティバル)の際に祝福(ギフト)を受け取り、ユニークスキル「神職人(オヤカタ)」を獲得しているため、クロベエが手掛けた武具は特質級(ユニーク)にすら達します。

ちなみにテンペストにいると感覚が麻痺しますが、希少級(レア)ですら一般には滅多にお目にかかれないほどで、特質級(ユニーク)ともなると小国なら国宝になるほど貴重です。

そんなもんをクロベエはポンポン生み出しているわけですが笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!リムルの新たな剣!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

そしてクロベエはリムルに一振りの剣を渡しました。この剣はリムルの魔力と馴染むことでより成長し、進化していく魔剣です。

今後、この剣がとてつもなくエゲツない力を発揮することは言うまでもありません笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!紅葉(モミジ)が初登場!

転スラの第104話ではリムルがベニマルと会います。

ベニマルは魔導王朝サリオンと結ぶ街道の建設許可を貰うため、街道の途中にあるクシャ山脈に住んでいる長鼻族(テング)との交渉に行っていたのです。

ちなみに名前こそ「長鼻族(テング)」ながら、実際には鼻が長いわけではなく、「超常の嗅覚を持つもの」の暗喩として長鼻族(テング)と呼ばれています。

で、ベニマルは「テングとの交渉は上手くいった」と言いつつも、「個人的に面倒なことになった」と語ります。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!紅葉(モミジ)が初登場!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

現地でベニマルは長鼻族(テング)の長老の娘である紅葉(モミジ)と会っており、長老が病なのでモミジが長老代理として交渉の場に来たのです。
→転スラのモミジについて詳しく見る

そこでベニマルは「クシャ山脈の通行許可」「トンネルを掘る許可」を求めますが、モミジは終始尊大な物言いで完全にベニマルを見下しており、更には同行者のアイビスは「獣臭い蛇」と言って侮蔑していました。

ここでアイビスがエクストラスキル「天蛇眼(ヘビノメ)」を発動しますが、モミジが軽くいなします。どうやらモミジは状態異常無効を持っているようですね。

そしてモミジは持っていた扇子でアイビスの腹を突き、モミジが本気だったら即死していたでしょう。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!アルビスvs紅葉(モミジ)!

転スラの第104話ではアイビスとモミジの戦いが始まります。

アイビスはユーラザニア三獣士の筆頭なので相当な強さのはずですが、モミジはアイビスの錫杖を全て見切って躱していました。

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!アルビスvs紅葉(モミジ)!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

そしてモミジがアイビスに向かって渾身の一撃を叩き込もうとしており、アイビスの防御が間に合わずまともに喰らいそうになります。

しかし呑気にお茶を飲んでいたベニマルが一瞬で間合いを詰め、モミジの扇子を弾き飛ばしました。

ちなみに今の一撃、モミジとしては手加減したつもりだったようですが、ベニマルが止めなければアルビスが即死していた威力があったようです。

つまりモミジは相当な強さながら、まだ力を制御できていないようですね。


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【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!紅葉(モミジ)の母・楓が登場!

転スラの第104話ではモミジの母・が登場し、開口一番「この馬鹿娘が!!」とモミジに怒鳴りつけてダウンさせました笑

【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!紅葉(モミジ)の母・楓が登場!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

こうしてテングとの本当の意味での交渉が始まります。

ただベニマルはリムルに「個人的に面倒になった」と語っており、次話ではそのめんどい事が何なのかが明らかになりそうですね。

「【転スラ】104話のネタバレ(漫画)!地下迷宮の構想がカオス!」まとめ

今回は転スラ(転生したらスライムだった件)の漫画の第104話のネタバレ最新情報について解説しました。

地下迷宮が予想通りただの魔窟になりそうで楽しくなりそうですね笑

またベニマルとモミジが初めて出会っており、次話以降もこの二人の絡みには注目です。

 

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