シャドーハウスのアイリーンのすす能力や生き人形、一体化のネタバレ解説！

©ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会

この記事ではシャドーハウスのアイリーンのプロフィールやすす能力、一体化の有無などについて解説します。

アイリーンはエドワードと同期の「大人」で、作中ではエドワードを補佐するポジションとして登場します。

まずはアイリーンのプロフィールから見ていきましょう。

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

シャドーハウスの関連記事はこちらもどうぞ

↓　↓　↓

シャドーハウスのアイリーンのプロフィールを紹介！

まずはシャドーハウスのアイリーンのプロフィールをご紹介します。

アイリーンはエドワードやジェラルド、クリストファーの同期で、「お披露目」の時に初登場しました。

作中ではエドワードを補佐する役回りですが、あまりに完璧主義者であるエドワードに呆れるような場面もあります。

ちなみにシャドーハウスの登場人物は基本的に年齢や誕生日などのデータは不明です。

またアイリーンは元々シャドーハウスであり、生き人形の「エリー」とは「一体化」済みであるため、そもそも年齢や誕生日といった概念も無いと言えるでしょう。

シャドーハウスのアイリーンのすす能力とは？

(C)ソウマトウ／集英社

アイリーンのすす能力は「すすバト」と呼ばれる擬似的な鳥を作り出すものです。

これを遠くにいる相手に飛ばすことで文字による伝言ができます。

ただその伝言の仕方が、地面やテーブルなどに割とデカデカと文字を彫り込み、しかも「すすバト」はやかましい鳴き声をあげてから伝言するため、隠密行動には全く向いていません。

また「すすバト」自体が割と目立つため、「何か伝言を送っている」ということを悟られやすいです。

作中では「お披露目」の際にアイリーンがエドワードに「すすバト」で３階の面々の言葉を伝えており、エドワードは「すすバト」が弾ける際のうるさい鳴き声に辟易していました笑

シャドーハウスのアイリーンは生き人形と一体化済み？

(C)ソウマトウ／集英社

アイリーンはエドワードやジェラルドと同期で、「おじい様と共にある棟」の２階の住人です。

シャドーハウスにおいては「おじい様と共にある棟」に「お呼ばれ」した段階で「一体化」するため、アイリーンも既に「一体化」は済んでいます。

ちなみに「一体化」の際はシャドーが自分の生き人形の体を乗っ取るため、実質的に生き人形を殺すことと同義です。

そしてシャドーハウスにいる「大人」はみんな「一体化」を済ませており、普段はまるで人間であるかのように振る舞っているのです。

長年連れ添った生き人形がいなくなることにも彼らは特に疑問も抱いておらず、これもシャドーハウスでの洗脳と教育の為せる業ですね。
→シャドーハウスの「一体化」の内容や失敗例を見る

シャドーハウスのアイリーンは実は怖い性格？

(C)ソウマトウ／集英社

アイリーンは普段から綺麗な頭巾をかぶり、来ている服も羽毛を思わせるような優雅な出で立ちをしています。

また性格に関しても普段から冷静で、エドワードの完璧主義過ぎるところには呆れるような様子も見せていました。

一見するとアイリーンは穏やかそうにも見えるのですが、作中では分かりやすく煽ってきたトマスに対して

と無表情で呟いています。

アイリーンは元々シャドーであるために表情を作るのが不得手で、それだけにこのアグレッシブなセリフのインパクトが大きかったですね笑

作中の「大人」の中ではエドワードの怖さが強調されていますが、実は怒ると一番怖いのはアイリーンなのかもしれません。

「シャドーハウスのアイリーンのすす能力や生き人形、一体化のネタバレ解説！」まとめ

今回はシャドーハウスのアイリーンのプロフィールやすす能力、一体化の有無などについて解説しました。

アイリーンはエドワードの同期として登場しており、一見すると美人で儚げな印象のキャラです。

しかし作中ではだいぶ好戦的な発言もしており、人は見かけによりませんね笑

シャドーハウスの関連記事はこちらもどうぞ

→シャドーハウスのエドワードの女性説の真相を見る

→シャドーハウスのエドワードのピアノのシーンを見る

→シャドーハウスのジェラルドのすす能力やプロフィールを見る

→シャドーハウスの「偉大なるおじい様」の正体や目的を見る